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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は幕張ゴルフ上達センター アークゴルフの提供でお送りいたします。
はい、そういうわけでですね、今シリーズものがあってね、私のここまでのおいたちは話をしているんですが、 学びはあるかどうかはわかりません。
前回までの放送はですね、私がですね、意気揚々とね、 みんなが勉強してる間、寝てる間にですね、僕はボールを打ってね、プロゴルファーになるんだ。
そういう気持ちでですね、研修生になっていたわけなんですけど、 まあ正確に言うと、研修生ではなくて練習生なんですね。
で、この研修生というのはどうやって研修生になれるのかというと、この研修会というテストがあるんですよね。
まあそのテストの話はまた後にしたいんですけれども、 まあそういう意気揚々とですね、僕はね一人も1球でもボールを多く打ってね、
プロになるんだ、プロゴルファーになるんだ、そういう気持ちだったんです。 がしかしですね、
私のですね、不徳のいたすところでですね、若気のいたりと言いますか、 なんて言うんですかね、もう何か納得いかなかったんでしょうね。
ここは母親の血がちょっと出ちゃったんだなと思いますけれども、 納得いかないも納得いかないということで、ゴルフ場の怖い先輩たちにですね、逆らってですね、
退社を余儀なくされるということで、私はですね、 せっかく遠古でですね、
入社させてもらったゴルフ場をですね、2週間でね、辞めるということになるわけなんですね。
ここまで言うとですね、もう人生もうほぼ失敗してる人のね、路線乗ってますよね。 職をね、転々とするという形になりますけれども、
まあなんかそんなこんなでですね、
まあ、
急ね、
急い急いって言われたからね、今はもう亡くなりましたけど、サールスフリングスっていうね、 ゴルフ場を退社したということなんですね。
でどうしようかって言って帰ってきたんですけど、
でまあ、帰るって言ったらもう実家しかないんで、とりあえず布団まとめて全部買い求められて、とりあえず家に帰ってきたんですね。
でどうしようかなーって言って、まあうちの親のまあ、
まあそうですね、まあでもまあ、 普通に受け入れてくれて、まあ親だからでしょうけど、厳しい親だったら帰ってくんじゃねえ、
資金もたぐんじゃねえとか言われるのかもしれないですけど、まあうちはもう普通に帰ってきて、帰ってきたよみたいな話ですね。
で、確かね、母親もう一回謝って入れてもらうぐらいのこと言っててる気がしますね。
いやだけど納得がないんでもう無理です、無理です、無理です、無理とか言って、
もう全く帰る気はなくて、やはり元の会社にですね、ゴルフ場にですね。
いやどうしようって言ったら、何だろうね、まあとはいえ、だからまだ高校の時の練習環境に戻ったわけですよね。
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で、練習、松尾の練習、練習をしてね、なんかやってるうちに地元の情報が入ってくるんですよね。
そうすると近くに、どうやら山田ゴルフっていうね、練習、ゴルフ場が近くにできるらしいよという話を聞いて、
え、新しいゴルフ場?いいですね。新しいゴルフ場って言うと先輩たちがいないんじゃないかっていうね、
あの、私のなんかそういうのがね、どんどんふつうふつう言われて、もう先輩、先輩いらないみたいなね、そう、先輩いらないみたいで、先輩いらないっておかしいですけど、
えーと、そう、それで、えーと、まあそこにね、誰かに頼んだのかな、また縁庫、縁庫で、畑縁庫ですか僕、え、何だったんだっけ、それはでもちゃんと自分で連絡して行ったような気がするんですよね。
行ったら、じゃあ面接来てくださいって言ったら、まああれですよね、某ですね、千葉県の千銀のですね、千銀の、えーと、銀行管轄のですね、ゴルフ場だったんですよね。
で、審判員もその銀行から出向で来られてる方で、まあ本当にお世話になったんですけども、優しい方でですね。で、面接受けてキャリーマスターもいて、まあ面接受けたら、じゃあ来なよみたいな話で、えー、入れさせてもらったんですよね。はい。そう、そうなんですよ。そんなこんなでですね、あの私の新生活というかですね、新しいゴルフ場でのですね、えー、感じが始まったんですね。
そしたらね、僕が入った時はね、一人先輩がいたんですよ。一人上、一個上の。うわ、一個上かーとか思って、うわ、同い年だったらなーなんて思ってたんですけど、もうとにかく私はね、うるま湯に浸かりたいで有名のマイケラーズがですので、あのーもう先輩との圧力っていうかですね、そういうのはね、ちょっともうゴリゴリだと、いうことでですね、あれだなーなんて思ってたら、一人先輩がいて、ね、あっちゃんっていうね、えー、カッコか名ですけど、あきちゃん、カッコか名がね、いて、
これまたね、あきちゃん、カッコか名がですね、えーと、もう先輩っぽくないんですよね。で、また得意の、あのー先輩を敬わないマイケラーズが出てきて、まあでもちょうどよかったんですよ。でもなんか知んないけど、まあ僕はね、変な話、あの、ゴルフ自分下手なんですよ。その時点で、僕多分80代で回れるか回れないかです。80代で回れてなかったと思います。
はい。100もギリギリ、100切れたら良かったな、ぐらいって感じなんですけど、もうこの間一番何回か前に言ったようにですね、私はですね、気持ちの中で無双状態ですから、ね、今は下手かもしれないけど、見てろよと、お前たちの歳ぐらいになったらですね、俺はもうひっくり返してんだっていう気持ちで、なんか知んないけど、もう絵に描いた文字をですね、あのーひけらかしてですね、あのー気持ちだけは負けないっていう感じだったんですね。
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で、あのー、あきちゃんにですね、先輩をまずあきちゃんって言ってることでまずおかしいんですけど、まあそのあきちゃんと二人でですね、始まったわけですよ。
うん。でね、まだゴルフ場もね、なんだかんだ言って、その時はプレオープンっていうか仮オープン、うん、仮オープンで、えー、その、言った方は分かると思うんですけど、すごい綺麗なね、あのー、クラブハウスで、カーペットのね、毛足も長くてふわふわでね、
で、でも仮オープンの時はね、そこね、土足じゃなくてスリッパかなんかで行ってたんですよ。そんな時代だったんです。
で、キャディさんは今キャディ研修をやってるっていう状態で、まだ営業がちらほら来てるっていう感じだったんですね。
まあだからね、この環境としては良かったんですよ。そんなにその、キャディ業務もなくて、練習もね、あのーできて、本当に恵まれた環境にいきなりなったっていうことなんですね。
で、まあ、あのー、まあアキちゃんはアキちゃんで、結構それはそれで全然あれなんだけど、まあ年下に甘い気なこと言われて多分あれなんですよね、あのー、
負けず嫌いって言うのもなんなんですけど、まあ反抗してくるわけですよ、ね。そう、なんか、俺の方が上手いのに、気持ちの中では。
ね、俺の方が上手いのに全然反抗してくるんで、まあいつも、じゃあやりますかって勝負を挑んでは、まあ勝ったり負けたりしてるっていう状況だったんですね。
一気に先輩のレベルが下がったんですね、この中で。うん、まあでもしょうがないと、これやむなしだと。まあちょっとぬるま湯になっちまったが、これはまあしょうがない。
今これからだということで、自分を強く持てば大丈夫っていう気持ちでですね、えー、やったんですけど、まあなんだかんだね、やってるうちに、まあそこのゴルフ場はですね、
あのー、まあ所属プロがいらっしゃって、えー、
あのー、先輩どこの話じゃないです。めちゃ怖いです。これはほんと怖い。あのー、当時のシニアプロをなめちゃったんですよ、ほんとに。めちゃくちゃお世話になってるんで、もうここはもうその人のこと何も言わないですけど、めちゃくちゃ怖かったです。
で、まあそのグループを統括しているプロだったんで、毎日は来ないんですけど、まあまあでも仮オープンなんで、ほぼほぼ毎日来るんですよ。
でも来ない日もあるんですね。ねえ、あのー、僕たちがバックバンチ行ってね、玄関とか立ってると、あの当時ね、たぶんそのプロが乗ってたらね、えっとね、マジェスタ、マジェスタってあったじゃないですか、マジェスタって車が、あのイカチーやつ、イカチー車、ね、マジェスタ。
マジェスタが入ってくると、うわー、来たよ、プロ来たよ、今日もかーとかって一緒に回ってもらうんですけど、もうケチョンケチョンに言われんですね。お前もうそう、やめれよって言われんですよ。
ね、お前そんなことできねえったらやめれよってもう毎回言われんですよ。で、毎回完走できるかできないか。9ホールでも18ホールでも、ね、あの最後まで回れたらすごいんですよ。
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もう途中で、まあ例えばエピソードで言うと、まあ、なんかいろいろ言うわけですね。僕の今のレッスンみたいな感じじゃない。もうちょっとこの、しゃもじでこのご飯を揚げて食べる感じだとか、そういう、全然僕ディスってないですからね。
まあわかりやすい、本当にわかりやすいと思うんですけど、ね、わかりやすいですよ。別に別に宣伝でそんなこと言ってないわけじゃないんですけど、そういう表現です。極端に言うと。
そうすると、うん、自分の中ではものすごいこうしゃもじで揚げてやってるんだけど、プロからするとやってないんですよね。そうしたら、お前やめれよってなるわけですよ。まあそんなこともできないんだってやめれと。
ね、何回も同じこと言わせるんだと。いや、すみません、やってるんですけどみたいな。口応えしようものなら、もうやんなくていいよみたいな感じで、そこでも終わりなんですよ。
で、プロもほら、あれ何、ビーンがたまるんでしょうね。次来た時にもう忘れてるんで、また見て次行くぞって言われるんですよ。行くんですよね、やっぱねって言って行くとさ、バーンと言ってさ、もう思いっきり朝からしゃもじでなんかやってるわけですよ、しゃもじで。こうね、やってんだけど。
で、なんか当然さ、まあ腑に落ちてないからさ、ミッショッとするんだよね。ミッショッとするんだよ。だから、そしたらさ、なんかさ、反射的に人間ってさ、あって言っちゃうじゃないですか。
で、ミッショッと、しゃもじでアグってやったら、アって言っちゃったんですよ、ミッショッとして。そしたら、お前アじゃねーよって言われるんですよ。お前アとかウとか言うレベルじゃねーだろとか言って、お前アとか言ってんじゃねーとか言って、もうお前やめろよ、帰れよとか言って、もうやめるやつって、もうそんな、アって言った時点で終わりなんで。
もうこんな感じなんですよ。もうめちゃくちゃ怖くて、もう本当に、あの、あれもうね、年齢、若いからいいけどもうね、年齢が年齢ならもう即イップスになるよね、あれね。
うーん、そう、まあそんなような環境になったわけで、いきなり先輩がこんで、いきなりもう研修生の先輩じゃないけどプロになったんですよね。
そう、それでね、あの、まあ鍛えられるわけですよ。まあいろいろと、いろいろとね、うん、それで、まあなんだかんだ言ってるうちに、まあ最初はアキちゃんとね、先輩のアキちゃんと2人だったんだけど、まあいろんなところからですね、またほら、ゴルフ場ができたっていうと、他からも、あの、なんていうのかな、あの、ゴルフ場からも移籍してきた研修生みたいな方もいて、どんどん増えてくるんですね。
で、えっと、僕より年上の人、年下の人って入ってこなかったですね。なぜならば、僕18で入ってますから、基本的に入ってくる人はみんな年上なんですよ。これまで厄介なんですけど、でも、いやあ、まあ運がいいことに、あの、先輩はですね、ほんと恵まれてですね、あの、いいか悪いかわかんないですよ、あの、恵まれて、いわゆるぬるま湯ですよ、ね。
で、まだその、ね、先輩をちゃんと立てて、ね、ちゃんとできるとかっていうスキルもこのままだと身につかないと。身につかないぬるま湯に使っている状態。ただ、今の自分にとってはめちゃくちゃぬるま湯が気持ちよいです。はい。ね。先輩の熱湯風呂つってやってたわけですから、押すなよ、押すなよ、つって、押し待ち?押し待ち?待ってないんだけど、はい、確実にオチとしては落とされるっていうね。
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はい、必ずちゃんちゃんで終わる、その、先輩あるあるのそれは嫌だな、熱湯風呂だけは嫌だな、ぬるま湯でいいよっていう、当時は状況だったんでね。今思うと、まあ最初のゴルフ場の中でも生まれてたほうが上手くなったんじゃないかなと思うけどね。そう。そうやって僕はね、その山田ゴルフのね、あの、過ごしていったわけですよ。
まあそんなこんなでやっていくとですね、今何分くらい喋ってるの?長くなっちゃった。あ、12分、まだいけますね。えーと、入って、えー、まあちょっとすぐぐらいの時に、まあ先ほど言ってた研修生じゃない練習生だよって言った話は、ただゴルフ場に入っただけだと練習生っていうカテゴリーなんですよ。で、研修生でもないんですよ。
で、研修会っていうのがあって、研修会の入会テストに合格すると研修生になるんですね。で、その研修会のトップ、えー、上から年間ずーっと何ラウンドかスコア取りをしていって順位がバーってついて、で、上からトップ、最初の1位の人が3時から行けます。で、2位から何位までの人は2時から行けます。プロテストですよ。で、何位から何位までの、何順位までの人は、えーと、3時から行けますって言って、
で、プロテストの枠の順位を割り振られるんですね。はい。なので、研修会に入らないとまず話にならないんですよ。プロテストも実現できないんですよ。で、僕はね、もちろん練習生。100切れない、90切れなかったんで、100も切れてたかどうかわかんないですね。で、えー、そうだね、90代では回ってたかな。70代なんかもう全然夢のまた夢ですね、まだ。
で、なんだかんだやってるうちに、研修会の入会テストがありますっていうのがゴルフ場に届いたんですよ。で、これラッキーなことに、その支配人さんがゴルフ関係の人じゃないわけですよ。銀行から出港で来られた方なので、ゴルフのこと知らないんですよ。で、一緒に回ったりするじゃないですか、支配人さんと。支配人と一緒に回ったりすると、もちろん上手いし飛ぶわけですよね。
で、ふとその支配人と回ったときに、長谷川くん、入会テストのお知らせ来てたよって言って、えーって言って、でも僕は多分まだ全然受けられないと思いますって言ったら、いやいやいや、あのー、結果ともかくさ、長谷川くん球飛ぶんだし、まあ経験のために受けたらいいじゃない、こういう感じの支配人だったんですよ。
これね、あの一般的にはちょっとありえないですね。普通にゴルフ場の方だと、ゴルフ場の支配人とかだと、ゴルフ場育ちの支配人だと、もう絶対にそれはダメ。
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えーと、なぜならば、もうテストに行くって言って、例えばですね、プロテスト受けて、みんなそれで入会テストが78で回ったら入会できるんですよ。で、1ラウンドですよ。1ラウンド78で回ったら、じゃあ7、えーと、7、78じゃない、6オーバー以内で回れたら入会できるっていうことなんですけど、そういうテストを受けるのに、じゃあ例えば110とか130打ったら、他のプレイヤーに迷惑かけちゃうじゃないですか。
だから、一般的にはやっぱりある程度水準になってないと出れないんですよね。で、ゴルフ場が許可してくれないんですよ。
なんですけど、この新しいゴルフ場に入った、もうラッキーの塊ですね、ぬるま湯&ラッキーでですね、そんなこと言ってくれるわけですよ。じゃあ出ちゃいます?みたいな、いいんですか?みたいな、で、しかも研修会、テストの費用も出してくれる、ありがとう、じゃあやります、やります。
って言ったわけです。70代も、6に80代でも回れないのに、70代も、70代も出たことないですよ。で、いやいやいや、で、自分の中でも、でも落ちる気はいけないんですから、そこからも気持ちが入ってね、なんとか合格してやろう、滑り込んでね、やってやろうっていう気持ちで、練習に励むんですけど。
で、その頃ですね、先輩がですね、一人二人、そうですね、秋ちゃんともう一人ね、もう一人、先輩が増えて、その先輩も超ベテランですよ。結構年上の方で、この方も優しい方だったんです。で、超優しいんですよ。で、3人で受験することになったんですね。
で、上の2人はですね、受けられて当然ですけど、僕はもう当然ラッキーで受けるんで、チャレンジャーの気持ちで行ったんですけど、またここでですね、まあいろんなことが起きるわけですよ。このテストでですね、テストをめぐってですね、まあいろいろいろいろ、うまくいったこと、いかないかったこと、いっぱいあるんですが、まあ気づきもあり、
で、練習生、まだ練習生派ですね。練習生派のテストに向けて、動きとテストの当日の感じを、またちょっと次回ゆっくり話していきたいと思います。これまたですね、まあ本当僕らしいっていうか、そんなことあるんだなっていう流れになりました。そんなわけで今日も皆さん、いってらっしゃい。