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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は日本ゴルフ上達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
さて今日はですね、収録してるのは日曜日なんですけれども、ちょっと雨でですね、仕事がちょっと中止になったので、ゆっくりめの朝を過ごしているわけなんですけど、あまり日曜日ね、朝ゆっくりしてるようなことないんですが、
普段見ないね、テレビをね。テレビね、最近みんな見ます?私のうちのテレビはですね、完全に置物状態になっておりまして、ほとんどテレビがつかない状態になってますね。
そんなのもあってですね、朝テレビをつけたら、BSの番組で日曜日の朝ゴルフ番組やってるんですよね。2番組くらいやってますね。私が見た中では、両方ともシニアプロとの対決みたいな形なんですけど。
1個はね、ゴルフ侍とかっていうタイトルだったかな。あともう1個の方が、シニアプロの田村プロ、ご存知ですか?がやってるゴルフ番組ですね。
アマチュアの方と、田村プロとアマチュアの方2人が、アマチュアの方はチームスコアでやるんですけど、マッチプレーで戦うみたいなね。ところどころレッスンをしていくみたいな番組なんですけど。
この中ですね、このアマチュアの方があったり、すごく力得の大学の教授だったんですよね。あと一方はその教授の方で、あともう一人はお弟子さんみたいな。お弟子さんって言わないか?っていう方で、このチームでやってるんです。
お二人ともね、ゴルフ上手でね、びっくりしたんですけれども。いきなり最初の冒頭のオープニングの方でドキッとしてるのがあったんで、最初僕見てなかったんですよ。
すごくね、うちの家族が見てて、ちょっと耳に入ってきたのでドキッて見に行ったんですけど、その大学の教授から言ってたのがですね、ゴルフを始めた時に始めようと思ったんです。
そのゴルフの雑誌とかね、例えばそのゴルフのDVDとかを見ると、理系の先生じゃないですか。なんで、理にかなってないことばっかり言ってた。ドキッとなりましたよね。僕がコーチになったらドキッとなるわけですよ。心臓が止まるかと思いましたけどね。
まあね、わかるそれは。なんだろうな、僕がゴルフを始めたのが30年前ぐらいですかね。中学生で遊びでやってましたけど、真剣にやり始めたのが高校生で、27、8年前ですかね、なるんですけれども。
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その頃って、あまりそういう部分って科学されてなくて、職人の技みたいなね、こうやってやるんだよっていうのを見て覚えろみたいなね、そういうようなレッスン。
僕の場合はこのラジオでは話しているように、レッスンプロとかね、プロゴルファーが僕の周りには子供の頃はいなかったんで、いずれにしても身を身割りでやるしかなかったんですが、多分レッスンにしてもですね、おそらくそういうプロゴルファーの経験を元にした感覚論で全部教えてたと思うんですよ。
なので、そうやって物理学とか科学的にゴルフスイングを分析したときに、すごく矛盾が出てくるところっていうのはたくさんあったはずなんですよね。
で、ここ最近になって、いろいろ弾道シミュレーターであったり、モーションキャプチャーであったり、体の動きを分析する機材であったりとか、そういうものも発達してきたっていうのもあって、すごくゴルフスイングの理論が変わってきてるんですよね。
で、僕なんかで言うと割とそういうのを、まあそうですね、遅いとは思いますけれども、結構10年前くらいから気にしていて、これ違うんじゃなかろうかと。
で、それってある方のきっかけで、出会いでね、そういう自分に対して何の疑問を持たずにそういう指導法でやってきましたからね。
こうやるんです、こうやるんですってやってたんで、やってきたんですけれども、果たしてそれって合ってるの?疑問を感じ始めたわけですよね、過去にね。
15年くらい前かな。
で、結構僕はそういうのは好きなんでね、どちらかと言うと頭、ほとんど僕文章書けないんで、文章書けないからいけってことでもないんですけれども、割と理科とか数学が好きなタイプ。
割とそっちのほうは点数はほとんど勉強でも取れたタイプなんですけれども、ほぼそれ以外は赤点みたいなね、すごい偏った子供だったんですけれども。
だからね、少しそういうのがね、腑に落ちてくるとね、やっぱりそこを突き詰めたくなってくるんですよね。
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で、そういうのが多分僕のレッスンであったりとか、YouTube動画であったりとか、教材であったりとか、ラジオににじみ出てくるところがあると思うんですよね。
で、今うちの研修院とかもね、長谷川研修館の研修院とかも割とそういうところからスイングを見ている人が多いんで、やっぱりそういう人たちとつるむみたいなことになるんですよ。
だからね、派生拳なんかはね、特にまさにそういうあれなんですけど、僕なんかは少し感覚的なところで覚えたので、いやこういう感じでやると飛ぶんだよ、こういう感じでやるとこういうボールが出るんだよっていうのがあるけれども、
それをやっぱり科学的にというかね、物理的にそれを解剖していって、こういう理由でこういう球が出てるんだっていうのをやっていくと、
あ、なるほどと。だからって言って、今までの感覚とそういうところが融合していくっていう感覚なんですよね。
今までボヤーッとやってたものが、こうなるからこういう風になるんだっていうのを、やっぱりどんどん輪郭をはっきりしていくと。
で、僕はいつも抽象化と具体化っていう話をしてますけれども、レッスンはですね、より分かりやすいレッスンをして間違えない。
生徒さんにとって間違えた捉え方をしないようにするためには、やっぱり具体的に説明できないといけないんで、そういうような形になっていってるわけなんですけれども、
とはいえね、最後ね、ほっとする一面もあって、その大学の教授がね。
でもね、結局のところ、感覚に頼るところがゴルフだっていうわけですよね。
じゃあ例えばボールに対してダウンブローに入るのが正しい。
で、こうやってクラブが入ってきて、この角度でこういう風に入ってくるからこういうボールが出る、こういう球が出るっていうのは、
これは理論上正しいけど、実際そのイメージで打っても、ビデオを撮ったらダウンブローに入ってなかったりするわけじゃないですかっていうわけなんですよね。
で、逆にフェアウェイ打ったら横から払い打ちましょうってわかってるわけですよね。
ああやってソールが広いものでボールを拾っていくわけですから、ボールを打ち込んでいく。
ダウンブローに打つよりもちょっとレベルに打ってあげたほうがいいよねっていうのはわかってるけれども、ビデオを撮ると打ち込んでたりとかするわけじゃないですか。
だからね、やっぱりゴルフの上達の秘密ってのはやっぱりそういう感覚のところに、それ言ってないですよ。
ちょっと違う言い方してましたけど、実際そうですよねって終わってたと思うんですけど、ここから僕のアレになりますけど。
結局のところゴルフはいつも僕が言ってる、自分の感覚と実際の動きのギャップっていうのを埋めていくっていうのがね、
これが一番大事な上達の近道だなと思うわけですよね。
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そうなんですよね。だからすごい見てて、両方からすごいテクニカルにやってる、ビシビシにやってるんじゃなくて、やっぱり感覚も大事だよねっていうことをすごくおっしゃってたので、
僕の中でもすごいそうだよなって、いつもそれを僕は感じてることだったので、これがある意味、それが僕らみたいなゴルフコーチだったら日々そういうのを研究してたりするわけなんで、
そういうことを考えたり、モンモンとする日々があるんですけれども、やっぱり大学の教授みたいに頭のいい人からすると、
これ本業じゃなくてもね、趣味の中でやってると思うんですけど、やっぱりそういうところまで行き着いてるんだなっていうのはさすがだなと思いましたね。
絶対僕みたいなのは無理ですね。
そうなんですよ。だから何が言いたいかっていうと、結局はどちらか一方じゃダメだっていうことなわけですよね。
感覚的にずっとその感覚に頼ってやってたらですね、迷った時に直しようがない。迷った時にも結構ドツボにはまっていってしまうので、
物理的にはこうやってなるのがいいよねっていうのが仮にあったとすると、それはそれで一個捉えておいて、これをするためには自分の感覚としてはいざどうなんだろう。
これはビデオを撮ったので客観視しながらそれを実現していかなきゃいけないと思いますけれども、
自分の感覚にそれを落とし込んでいくということをやっぱりやっていくということを皆さんにお勧めしたいというような提言と言いますね。話でした。
どうですかね。だから結構ね、なんかこうやって冷静に話をしてると当たり前の話だよって思うかもしれませんけれども、
これがね実際にレッスンをやってたりするとですね、やってるつもりになってる方がいらっしゃるわけじゃないですか。ほとんどだと思うんですけど、その度合いが違うわけですよね。
でやっぱりこれを解くのに僕らコーチはめちゃくちゃ時間かかるわけですよ。
なんかねリズメになっちゃうっていうのは、そういう度数が高めの方っていうのはどんどん具体的にやっぱり説明していかなきゃいけないので、
ある意味逆に言うと大きく捉えられなくなってちょっと難しくなっちゃって嫌になるっていうパターンもあるんですよね。
だからもう頭を柔らかくしておいてもらった方がゴルフはうまくなるかなと思いますね。
だから上手になる人の傾向としてやってるって思うよりは、もしかしたらこれできてないかもっていうのを少しやってるつもりでもね、
でもまだできてないかもっていうのをやっぱり感じてないと、やっぱりなかなか上達っていうのが進んでいかないかなというふうに思いますね。
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そんなわけで、今日はですね、大学の教授から学ぶゴルフ上達のヒントっていうのをお話ししてきましたけれども、忘れないうちにラジオ収録しようと思ってやってます。
まぁそんなわけなんですけれども、ちょっと皆さんはずれてますからね。天気の話をしてもらうんですけど、もう秋の感じになってきましたね。秋雨前線で。
いやもうほんともう雨男、炸裂してますね。でもね、僕は雨男じゃないと思うんだけどね。
やたら雨。でもね、最近やっぱ雨多いじゃないですか。降ったら大雨。だからそういうオーナーアジア的な気候になってきてるのは間違いないですよね。
よくね、雨の日ゴルフどうするんだみたいな話がよくありますけれども、日本もね、そもそも3日に1回は雨だよね。
大体年間ね、トータル年間で考えると、3日に1回は雨だよねと思うと、それぐらい雨にぶち当たる確率っていうのは3日に1回はあるわけですよ。
あれなんですけど、最近はね、3日に3分の1じゃない雰囲気はありますよね。そんな感じします。
そんなわけでね、これから気候が変わってくると思います。この秋の風になってくると思いますので、夜とか窓開けて寝たりするとね、意外と寒いみたいなことになりかねないので、皆さんね、体調管理をしっかりしていただければなというふうに思います。
そんなわけで、今日もいってらっしゃい。