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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は日本ゴルフ上達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
早速始めていきたいとおもいますが、 先日ですね、何日か前にグリップの話をしたと思うんですよね。結果的にグリップの手入れの話になっちゃったと思うんですけれども、
あの時は、グリップについてちょっと話をしていきたいなって始めたんですけど、結論は全く違う方向に行っちゃいまして、すみません。
まあそんな感じでいつもやんわりやってますので、初めておきの方は、聴くだけでゴルフが上手くなるラジオということですので、
ちょっとねお時間のある時にですね、時間のあると言ってたら何かをしながらですね、私の話を聞いていただければ、何個か10個聞いていただけば、いくつかは上達のヒントになるのではないかという話をしてますので、ぜひお付き合いいただければと思いますが、
今回はですね、グリップについて話をしていきたいと思います。これってね、僕が運営している幕張ゴルフ上達センターっていうね、千葉県のですね、幕張メッセの近くにあるところでやってるんですけれども、もう16、17年やってるんですよね、かれこれ。
最初はね、また話脱線してますけど、まあ行きます、脱線していきますよ。
えっと、そう、十何年前にね、独立をした時に立てたとこなんですけれども、最初はね、選手とかゴルフインストラクターの研修の場として作ったんですけれども、まあそうするとやっぱり作りとしてのマニアックになるわけじゃないですか。
で、まあやってみたら結局のところ、当時ですね、まだあまりこう動画とかね、使ってレッスンしてる人少なくて、で、しかも室内でっていうのは少なかった。東京ありましたよ。でも千葉ではもうほとんどね、練習場がありますからそういうのはなくて、まあ最初ね、そういうのはないので始まったっていう感じの施設なんですけれども、
ここのね、お店のレンタルクラブがあって、レンタルクラブを全部こう、グリップ買いようと。で、うちのね、インストラクターの、もう一番古株になりましたね、まあ串谷コーチっていうのがいるんですけれども、まあ隣のね、隣でゴルフスクールやってる人もいるわけですよね、小林君といってね。
で、その子と話をしているうちに、これはグリップ変えてくださいみたいな感じで、変えてもらったらしいんですよ。で、あ、じゃあもうそれ見たら、あのやっぱり気持ちいいんですよね。やっぱりグリップ、この間の手入れの話じゃないんですけれども、グリップ変えると気持ちいいんですよ。
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だからやっぱり、あ、これお客さんが使ってもらうんだからこれ全部変えちゃおうか。全部もう、中に後ろにあるレンタルクラブ全部ね、変えてもらってって言って、全部変えてもらったんです。
めちゃめちゃ気持ちいいですね。もう、A型丸出し。A型のマイケルハセが丸出しになってるんですけど、この新しいグリップでピチーンと揃ってるのを見るだけで、もう本当にね、癒される。もうこれはもう病気ですね。病気。
どうでもいい話なんですけれども。まあね、今回入れてもらったグリップっていうのが、STMのグリップなんですけど、彼はね、すごい小林くんのスーツそのグリップをしていて、なんでこれなのって言うと、僕はいいものしか進めないんだよみたいなことを言ってるんで、そのグリップらしいんですけれども。
このグリップのね、素材とかグリップのところについて話をしていきたいんですけれども、このグリップの素材自体の皆さんね、意識されてますか?まあ意識されてますよね。
ラバーって言われてるものがありますよね。まずラバーっていうのと、コード入り。そのコード入りっていうのがありますよね。
あとはですね、それのあいのこみたいなのがあるわけですよ。ハーフコードみたいなね、っていうのがあるわけです。これそれぞれね、メリットとメリットを話していきたいと思うんですけれども、
まずね、ラバーグリップ。ラバーグリップっていうのは、あれですね、すごく一般的な普通の、要はコードが入ってない。単純にそれだけのグリップですね。
ゴルフプライドとか、ゴルフプライドの中でもいろいろありますけど、結構使用率としては高いんじゃないですかね。
グリップの値段としても寝頃というか、まあそんなに高くないと思いますね。これがラバーグリップですね。そこにコードが入っている。
中にね、いわゆるコードですね。紐みたいなのが入っているものがあるのが、これコードグリップといったりしますよね。で、大きくこの2つがあるわけですよ。ラバーとこのコード入りっていうのがあって、
まあこれはね、もう持っていただくとすぐわかると思うんですけど、ラバーの方はですね、柔らかい。柔らかくて、もう持った感じが柔らかい。
で、どっちかというとこのコード入りっていうのがガッチリ、ガッチリ握れるっていう感じですね。もう硬いっていう感じですね。
僕はですね、これはもう好みだと思いますね。もう本当に好みだと思います。 僕は硬い方が好きなんです。硬い、そのコード入りに慣れ、覚えちゃったんで、やっぱりねグリップが柔らかいっていうのはね、すっごい気になるんですよ。
今いいのはいっぱいあるじゃないですか。ナンバーワングリップとか、なんかこう持った感じはすごく、もうすごいしっとりしてて、もうこれはもう持ちやすいっていうね、もう気持ちがいいってなるじゃないですか。
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だけど僕はね、どっちかっていうと柔らかいグリップがね、ちょっと苦手で、コード入りをだいたい選んじゃうんですね。
で、皆さんどうですかね。どっちなんでしょうか。まあ結構ラバーの方が多いんじゃないですかね。
ラバーの方がやっぱり柔らかいんで、弱い力でグリップがしっかり握れるっていうところがあると思います。
逆にこのコード入りの方はちょっとガッチリ握らないとみたいなね、握る必要もないんですけれども、そんな感覚になっちゃうっていうことですよね。
僕はなんでその柔らかいグリップがちょっと苦手かっていうと、やっぱりね、グリップの中で動く感じがしちゃうんですよ。クラブが。
これも感覚の話だと思うんですよ。まあ実際、多少は違うのかもしれないんですけど、実際そんなに影響ないと思うんですけれども、なんかグリップの中で動いてしまうような感じがするので、どうしてもこの硬いグリップに
行っちゃうところがあるんですよね。でも憧れはあるんですよ。やっぱりこうね、柔らかいグリップ、ラバーグリップを使いたいなといったところに、
いいのが出てきたわけですよ。このハーフコードみたいなのがあって、左手だけコードが入っていて、右手が柔らかい。だから要は右手ってやっぱり素手で握る方なんで、
アプローチなんかソフトな感覚を出すときに、やっぱりガチガチなグリップよりも少し柔らかいものを軽く握った方が、やっぱりこの
タッチの繊細なものをやるときほどこうやって大事になってくるわけじゃないですか。繊細なタッチを出そうと思った時にガチガチ握ってたら、もうやっぱりあまりそういう感覚で出ないと思うんですよね。
だから僕はコード入れを使っていたので、それはもうしょうがないっていうふうな感じでやってたんですけれども、
ここに何年か前にハーフコードって右手の部分だけラバーっていうのが出てきて、これはね本当に画期的だなぁと思って買いましたけどね。
基本的にはそっち側のグリップを使ったりしてるんですけれども、皆さんどうでしょうか。
ラバーが多いでしょうね。ラバーとかそのすごくナンバーワングリップとか、柔らかいグリップがよくあると思うんですけど、あとはね、
さっきのコード入りとか、要は右手に力が入っちゃうとかいるじゃないですか。
グリップってだんだんこうグリップエンドが太くなってて、だんだん細くなってくるじゃないですか。
要はね、これまた全く別の話してますよ。別の話してるんですけど、
要はゴルフってやっぱり距離感を出すのに短く持ったりしますよね。
例えばウエッジだったら基本的には短く持つってことが多いと思うんですよ。
そうなってきた時に先の方に握れば握るほど細くなってしまうので、やっぱりこれもまた違和感ですよね。
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だからこれを下地のグリップを挿すときに両面テープを巻くんですけれども、
右手の先の方に行くにつれて、この巻きの枚数、
例えば1枚で巻いてたとしたら、だんだん太くしていく。
両面テープで太くしていって、短く持っていっても太さがあまり変わらない。
いわゆる寸胴型のグリップにすることができるんですよね。
これはなかなか手間がかかることなので、グリップ交換するときにやってくれないクラフトマンもいるかもしれませんし、
若干高くなるかもしれませんね。それだけ手間がかかるんでコーチングですね。
そうやって右手を太くすることによって、そういう違和感を感じなくなったり、
太いものっていうのは軽く握れるメリットがあるので、
アプローチなんかもすごく良くなる。ソフトに打てるようになってくるということもありますね。
だからそうやってテープの巻き方によって、そういう挑戦もできるということなんですよね。
皆さん知っていれば、そんなん知っていいよってなるかもしれませんけど、知らない方はそういうことをやっていっても面白いと思います。
ゴルフってね、やっぱりそのギアを自分なりに合わせていくっていうのも楽しみの一つなので、
そういうのもあるよっていうのをどこかで覚えておくといいかもしれませんね。
あとね、今のさっきの素材の話にもう一回戻るとですね、
さっき一番最初に言ったSTM、僕が今入れてもらったやつですね。
シザークラブに入れてもらったグリップなんですけれども、僕自身は合わないですよ。
僕自身は合わない。だけど、めちゃめちゃいいっていう人もいますね。
僕はなんでかっていうと、このSTMのグリップに調べてもらうとわかると思うんですけど、素材がですね、ラバーとかでもなくてですね、
エラストマーっていう素材でできてるんですよね。
このエラストマーっていう素材っていうのは、一般的に雨とか汗に強いって言われてますね。
強いって言われてるんですけれども、なんで強いのかっていうと、
ラバーのグリップを使っている方はわかると思うんですけど、ちょっと穴みたいなのが空いてるじゃないですか、ちょっと柔らかくするのに。
あそこに、例えば雨の日とかに、あのところに、いわゆる気泡じゃないですけれども、気泡よりも大きいですよね。わざと作ってるわけですから。この溝みたいなところに水が入っていっちゃうわけですよね。
そうするとグリップを拭いても、その中にやっぱり水が残っちゃうんで、どうしてもね、やっぱりこう、雨がもちゃーっと降られちゃった時にはグリップをね、ドライに保っておくっていうのはすごく難しいわけなんですけど、
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このね、エラストマーっていうこの素材っていうのは、それがないんですよね。だからタオルでシュッて拭くと、もうビターっと握れるわけですよ。もう本当に滑らないグリップになるわけですね。
水分がなぜなら全部拭けるからですね。だから強いって言われてるんですけど、それってすごくすごく濡れちゃってる場合ですよね。
で、僕の手って基本的にすごい汗かきなんですよね。汗かきなんで、練習するとですね、すぐグローブが汗で濡れちゃうんですけれども、汗かきの手の人はやっぱり、これ水を今度逆に言うと吸収しない。吸収しないグリップなんで、ちょっと滑っちゃうんですよね。滑る感じです。
だからこれはもう吸収石だと思うんですよね。でもこれって雨の日になるとすごい威力を発揮するわけじゃないですか。だからこれも一回試しにやってみるといいと思いますよ、いろいろと。
エラストマーっていう素材ですね。これはやっぱりグリップに入れると必ずどっかにあると思いますので、それは本当に雨の日でも、
乾いたタオルじゃないといけないけど、シュッと軽く拭くだけで、もう本当に晴れた日に握るぐらいの感じでビカーッと握れますから。これ雨の日に強いと思います。
そんな感じで、僕自身どうなってるかっていうと、さっき言ってたコードが好きだよって言ってるんですけれども、今クラブ変えて
アイアンが新しく乗ったじゃないですか。基本的にそれが今ラバーなんですよね。だけど新しいグリップを切って捨てて、自分好みのグリップ。
まあお金持ちだったらいいかもしれないですけど、資源をすごく無駄にしてる感じがして、もうちょっとラバーでやってみようかなと思ってて、
アイアンとかラバーでやってるんですけど、あと逆にウェッジは変えてないので、ウェッジはこの
エラストマーの素材を使ったグリップを試しに入れてます。
そんな感じですね。自分好みにグリップになってないっちゃなってないんですけれども、皆さんもこの辺りのグリップを少し
研究してみるといいかもしれませんね。そのためにもう一回ちょっと振り返ると、ラバーですよね。ラバーは柔らかく握れますよ。
コード入りのものはガッチリ握れますよ。ガッチリというかね、ちょっと硬いので、焼けられた方とかはコード入りの方がいいかもしれませんね。
マットに近くなっていますからね。まあいいとこ取りしたいよっていう欲張りな方、私みたいな方ですね。
だから左手がコードで右手がラバーっていうね、ハーフコードみたいなのを使ってもいいと思うし、やっぱり雨の日しっかりこう雨の日もやっぱり水切りがいい、
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グリップがいいという方はですね、エラストマーっていう素材を使っているものを選ぶといいと思います。
そんなわけで今日はですね、グリップについて少しこう深く話して、深くというか素材ですね、素材を話してみたんですけれども、
皆さんもね、ちょっとその辺意識してやってみてください。 それでは今日もいってらっしゃい。