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2021-04-24 13:13

ここのポジションでショットの結果は決まります|ゴルフの基本

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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は、ゴルフ上達センター&ゴルフの提供でお送り致します。
はい、今日はですね、ゴルフの基本シリーズに入っております。
昨日は切り返しのところまで来ました。
今日はダウンスイングの中盤ですね。
ここはね、ゴルフのポジションで言うとP5、P6と言われているところの動きになってきますね。
昨日のですね、切り返しが入った後、このP5というポジションに入ってくるんですけれども、このポジションはどのことを言うかというと、
正面から見ると左腕が地面と平行の位置に来たところの形ですね。
この時にどうなっていればいいのかというところからも話をしていきたいんですけれども、
この左腕が地面と平行の位置のポジションに入った時に、このグリップエンドというのはボールか、それよりかボールよりもまだ前を指すようにしてほしいと。
いわゆるクラブヘッドが右の方に右回りするシャローアウトしているような形ですね。
ここでグリップエンドが下を向いてしまっている、自分のつま先の方を向いてしまっている人が非常に多いですね。
このようにですね、昔からゴルフレッスンで言うと、グリップエンドを右のポケットに入れるようにとか、
右肘を右脇腹に突き刺すようにとかという表現で指導の現場でも行われてきたことなんですけれども、
もうほとんどプロゴルファーで言うとこういう動きをしている人はいませんよね。
今の選手はほとんどシャローアウトと言ってクラブヘッドがすごく右回り、背中の方から降りてくる動きになります。
自然的にこのグリップエンドというのは、このポジションではボールかボールよりも先を指すような形になっています。
この辺りはじゃあなんで幅を持たせているかというと、これドローかフェードの差なんですよね。
ドローを打つにしてもフェードを打つにしても右回りということです。
スライスを打つから左回りで打っているということではありませんので、皆さんここはご注意ください。
このP5の位置、これが入ってくるのが正しい位置なんですけれども、
実際はここのポジションに今日説明しているんですが、
ここは昨日までの動きが全部できていないとここの位置というのは絶対的にできません。
ですので今日説明をしているのは、これビデオを撮ったらそういう風になっていたいよねという話なので、
皆さんここを作りに行くということはしないでください。
作りに行っても全く持って無意味なので、
このポジションがうまく入らない方というのは、まずバックスイングでクラブが立っていないということがまず原因だと思うし、
切り返しが体の回転とか下半身ではなくて手から行ってしまっているという可能性もあるので、
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この前段階に問題があるということなので、まずここをチェックしていただければなという風に思います。
ここまで入ってくると次はP6というポジションに入ってくるんですよね。
このP6というポジションはですね、このままコマを進めていくと、
今度若干このP5からP6に向けて少しリリースが行われてくるんですけれども、
シャフトが地面と平行の位置になったポジションですね。
もうほぼほぼここでインパクトの形も決まってしまいます。
ここから先というのはほとんどスイングの修正が効きません。
先ほどP5でもここはもうここは修正効かないと言ったんですけど、
割とP5かP6まではなんとかプレイヤーもうまく調整が効く部分ですよね。
あって皆さんも思ったことないですか?
切り返しでスイング中にミスショットがあって思ったことあると思うんですよね。
それっていうのは多分このダウンスイングの中盤、P5かP6あたりのところで感じているはずなんですよ。
違うところに入っちゃったって一瞬間的に思うんで、
反応してたては手を離したりとかフェスを返したりいろいろしてると思うんですけれども、
このP6に入ってくるとP6からこのインパクトまでの動きっていうのはもうほとんど制御不能です。
唯一制御できるのがこのシャフトを取り回すというグリップが正しく握れてればという前提になるんですけれども、
このシャフト軸に関しては多少こういうローテーションが入れられるというところはあると思うんですけれども、
それ以外はもうほとんど調整不能です。
ですからプロゴルファーもね、例えばゴルフ中継見ていても割とこのP6、
このシャフトが地面と平行になったところをチェックして、
ルーティンでですね、打つ前にチェックをしてからショットに入る選手ってよく見かけると思いますけれども、
それぐらいここって重要なわけなんですよね。
なのでこのP6のポジションというのはシャフトと地面が平行になったところで、
これまっすぐのボールを打つ、ストレート系のボールを打つとして、
シャフトは飛球線とターゲットラインと平行になっている。
フェイス面自体もしっかりと閉じている。
閉じているっていうのは何回も出てくる通りここは前傾角ぐらいだと思うし、
角度でいうと例えば上の12時、まっすぐヘッドの先が真上を向いているとしたら、
そこから15度から20度ぐらい前に前傾している状態っていうのが正しいポジションになります。
皆さんここぐらいまでは多分本人とかにも書いてあるので皆さんわかってらっしゃると思いますけれども、
ポイントはですね、ここの時の体のポジションですね。
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切り返しのところで言ったキネマティックシークエンスっていう形で下半身から動き始めた場合に、
このダウンスイングの中盤ぐらいで体を止めてしまっている方がいるんですよね。
皆さんやっぱりスライス悩むところからゴルフ始まるんで、
どこかでフェイスを返さなきゃいけないんですけれども、先ほど言ったようにP6でインパクトが決まってしまうので、
ここでうまいポジションに入って、いいポジションに入ってこれなければ基本的にはもう終わりですね、スイング的には。
ですので体を止めて例えば急激にフェイスをターンしたりとかそういうようなことを皆さん自然にやっているわけですよ。
なんですけれども実際のところですね、やっぱりハンドファーストで打つっていうことだったり、
インパクトでタイミングを合わせなくてもいいスイングをしていくためには体をストールさせないというか減速させないイメージが必要で、
止めるどころか減速した瞬間にクラブヘッドっていうのは追い付いてきてしまいますので、
これを止めないということがめちゃくちゃ大事なんですよね。
ですのでこのP6このシャフトがまだダウンスイングのシャフトが地面と平行ぐらいにあるポジションで腰の回転というのはもう40度ぐらい、
35度から40度ぐらいも開いてしまっているということですね。
ということは基本的にこの状態で肩もですね基本的に少し肩の前も左向き始めています。
ここでですねやっぱりこの体がまだボールの方に対して整体をしているイメージを持たれている方っていうのは、
まだ体はですねちょっと減速させて体の正面で打とうというイメージがすごく強いタイプのプレイヤーだと思いますので、
このスイングのイメージだとほぼほぼハンドファーストで打つことは難しくなってしまいますね。
ですのでハンドファーストでこの後インパクトに向かっていくんですけれども、
ハンドファーストで打つためのポイントとしてはこのP6でしっかりと体をターニングしているという必要が出てきますので、
皆さんねそこのイメージがない方はもうジャンジャンやっていってください。
このままじゃあカット打ちでスライスしちゃうじゃないかみたいな話になるかもしれませんが、
そのために上半身のクラウっていうのは右回りしてきているので、
右回りしてきて体が開いているので基本的にはこれが相殺さ、相殺という言葉は良くないんですけれども、
カット打ちにはならないという結論になるわけですよね。
そんなわけで今日はこのインパクト直前のP6まででした。
これはスイングこの後の説明していくんですけれども、
インパクトとかフォローとかフィニッシュとか説明していくんですけれども、
基本的にはスイングはここでもう決まってしまっているということになりますので、
ぜひですねこのポジションまでの各項目ちょっと注意しながら練習をしてみてください。
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そういうわけで今日は内容としてはゴルフの基本ということで切り返し終わった後に
P5からP6ダウンスイングの中盤ですよね。
中盤にかけての動きを説明していきました。
まあね、最近はここのポジションのことを結構YouTubeとかでも、
僕の動画でもやっぱりできない方が多いんで、
繰り返しいろんな手法を使いながら説明をしているんですけれども、
他の方も同じようなことをやってますよね。
ただここがやっぱりちょっと難しい、できない方が多いわけですよ。
この切り返し以降ボールクラブヘッドを手でボールにぶつけに行ってしまったりとかするので、
ここを合わせにいかないようにするにはどうすればいいかっていう
体の使い方、腕の使い方っていうのを習得していくっていうのが
一つここ課題になると思うんですけれども、
皆さん大変ですがちょっと頑張ってみてください。
僕の動画、ここからねちょっと雑談させてもらいますけれども、
動画じゃないや、マイケルゴルフTVの不定期でやっていて、
今今後はですね最近ではあれですね、
毎週金曜日の夜7時からはゴルフの学びということでですね、
皆さんちょっと7時というと仕事終わってからですね、
7時にお茶の間の前、お茶の間じゃないですね、
今ねスマホで見れます、どこでも見れますからね、
あれですけれども7時って時間ってちょっと早いかもしれませんが、
金曜の夜7時からはゴルフの学びライブということでですね、
今やっておりますので、たまに僕ほらトーナメントとかね、
いないくなることもあるので、そのトーナメント行ってる最中はですね、
さすがに決勝ラウンドの前なんで、ちょっとライブはできないんですけれども、
それ以外はですね基本はやってますので、
ぜひですねマイケルゴルフTVのゴルフライブご覧いただければと思います。
チャンネル登録していただいて、通知ボタンも押していただくと、
ライブが始まると通知が入るようにもなっておりますし、
そもそも前もって要は告知もしてますので、
そこを選択していただいてリマインダーを入れといてもらうと、
告知入ると思いますので、ぜひお見逃しないようにしてください。
ライブ配信ではですね、やっぱりちょっと突っ込んだ話、
要はこれから出てくるであろうアンチ対策ですよね、
していきたいなと思うので、
ちょっとね残す動画にすると言いにくいようなこともですね、
結構はっきり言うということと、
あとは動画で出していることを、
実際に誰かゲストを呼んでやることが多いので、
こうやるとうまくいくよっていう動画っていっぱいあるじゃないですか。
こうやるとうまくいくよっていう動画ではなくて、
こうやったらうまくいったよっていう、
ここの部分をライブでやってます。
ですので多分見てる方にとってはですね、
動画見て理屈はわかったと、
ただできませんっていうようなところはあると思いますので、
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そういう方はぜひライブ見ていただければなというふうに思います。
できればそうやって毎週毎週やりたいんですけれども、
なかなかちょっとできないということもあって、
最終的には毎週やりたいなというふうに思いますけれども、
基本でも毎週やってます。
毎週やってますって言っても2週間くらいしかやってないんですけどね。
このラジオに関してはですね、
毎朝6時に配信しておりますので、
毎朝6時から公開してます。
ただその見ているデバイスというか、
なんていうんですか、
アップしているところがですね、
このアンカーというものであったり、
Googleポッドキャストであったり、
Appleポッドキャストであったり、
Googleポッドキャストとか色々、
色んなところで6箇所くらいで同時配信しているので、
それ次第ではちょっとずれがあるかもしれませんけれども、
基本同じ時間に、
朝ですね、
耳だけ貸していただいて、
ゴルフの学びをちょっとしていただければなというふうに思いますので、
ぜひお付き合いいただければというふうに思います。
それではまたこのラジオでお会いしましょう。
それでは行ってらっしゃい。
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