地面反力の理解
Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送はディパーチャーゴルフアカデミーの提供でお送りいたします。
みなさん、おはようございます。こんにちは、こんばんはといろんな状況下でこのラジオを聴いてくださっているかと思いますが、今日も元気にやっていきたいと思います。
Michael Hasegawaでございます。今日はですね、昨日に引き続き、地面反逆の話をしていきたいと思います。
昨日ね、収録が終わった後にですね、あ、これ言い忘れたなっていうのがありまして、
ついでなんで、ついでって言い方よくないんですけれども、やっていきたいなと思います。
正しくね、昨日はね、ゴルフ、強さよりもリズムであったりと継続的に使うことが大事だよって言ったんですけど、
この、そもそもですね、地面反逆を使いやすくするためのポイントですね、ここもね、ちょっとお話ししていきたいと思います。
やっぱこれスイング、飛ばしっていうことよりもね、飛ばしにもちろん生きていきますけれども、スイングをちょっと安定させるっていう部分でもすごく重要な部分になってくるので、
ちょっとしっかりですね、押さえておいていただきたいなというふうに思います。
本題に入る前にお知らせをさせてください。
今月のですね、8月の16日ですね、東芝ゴルフ上達センターでタイトリストのフィッティングを行います。
こちらはですね、今予約状況が分からないんですけれども、先着順になっておりますので、ぜひですね、今タイトリストTシリーズという新しいシリーズが出てですね、
ボールが上がりやすいモデルなんですけれども、こちらをですね、フィッティングできると。
それだけではなくてウエッジであったりドライバーもフィッティングできるんですけれども、そのフィッティングイベントを行いますので、
ぜひ興味のある方はですね、概要欄の方に申し込みフォームを置いておきますので、そちらの方からお申し込みいただければと思います。
はい、そんなわけでですね、本題に入っていきたいんですけれども、本題にもなかなか入れないんですよね。
最近さ、熱中症対策でスポーツドリンクとかね、飲みますけれども、甘いジュースね、本当に飲みすぎないように注意した方がいいらしいですよ。
皆さん、気をつけないといけないんだけど、この間ピボット見てたら、ピボットってあるじゃないですか、ユーチューブのね、ユーチューブというか、ユーチューブじゃなくてもあるんですけど、
いつも健康のとこ見るんですよ。僕も40代後半になってくるとですね、やっぱり健康に気をつけなきゃいけないんですけれども、脂肪肝とかね、
春じゃないですか、脂肪肝を放っておくと肝口炎とかになってですね、肝臓がんとかに繋がっていっちゃいますからね。肝臓ってすごい大事なんですよ。
肝臓ってダメになっても良くなるんですって。やっぱり生活習慣を変えれば。これが肝口炎とかまでいっちゃうと、やっぱりちょっとこれもなかなか難しい。
飲食とかしないと難しくなるみたいなんですけど、脂肪肝だよねとかなってても、やっぱりちゃんと変えれば良くなるっていうことをね、すごく聞きました。
で、僕なんか結構お酒飲むんで、ちょっとピリッとするんですけれども、お酒ももちろんね、飲みすぎももちろん肝臓に良くないんですけど、やっぱり今すごく論文も出てるらしいんですけど、
甘い飲み物がやっぱり肝臓によると脂肪肝になるというリスクを抱えているということなんですよね。だから、甘い飲み物をいっぱい飲む方って本当に気を付けた方がいいよねっていう話です。
詳しく知りたい方はですね、ピボットで調べていただくとですね、それやってますんで、詳しく見ていただきたいんですけど、例えばね、オレンジあるじゃないですか。オレンジ単体でオレンジのまま食べるんだったらいいらしいんですけど、オレンジをオレンジジュースとかにしちゃうとダメなんですって。
だから、不思議ですよね。そうそうそう。だから肝臓にはやっぱり脂肪肝とかになりやすい原因になるんですって。なので皆さんね、甘いジュース飲みすぎにはちょっと注意していただきたいなというふうに思います。
バックスイングの重要性
本題に入る前に脂肪肝の話をする。健康の話ね、しましょうね。結構ラジオでこのレイディを聴いてる方、結構若い方も30代の方も聴いてくださってるかと思いますけれども、皆さんね、皆さん今まだお若いですけれども、本当に僕の場合は43くらいですごくおとりを感じるようになってるんですけど、やっぱ目ね、本当に視力が悪くなってくるのと老眼、今もうひどいですね。
本当にひどい。そんな話してもしょうがないんでいきます。
今日はね、地面反力、昨日に引き続きやっていくんですけれども、要するにバックスイングで右足を踏み込んでダウンスイングで左足を踏み込む。これはね、やっぱり足のフットワークの使い方なんですけれども、これっていうのはですね、まずそれを使うためにはバックスイングで右に行くじゃないですか。
で、これポイント1、指導は左足から始めるっていうことなんですよね。
で、これ何の話と思うかもしれないですけど、左をグンって踏むとですね、クラブってなんて言うんですかね、クラブじゃなくても体が左をグッと踏むとちょっと重心が右に移動するの分かりますかね。
で、これって左に乗ってから右に行った方がいいんですね。で、これはもうデータが出てて、僕もいくつかプロのデータ見させてもらったんですけど、必ず体の重心っていうのはプロゴルファーはちょっと左に動いてから右に来てます。
いきなり右に来る選手は、データ上僕は見た中ではいませんでした。
で、ゴルフの用語で言うとフォワードプレスっていうのがあります。
この聞くだけでゴルフが上手くなるレイディオでも取り上げたことがあると思うんですけど、フォワードプレスっていうのは予備動作というかですね、打つ前のきっかけですね。
で、それはグリップエンドをちょっと目標にグッと動かしてからバックスイングするとか、人によっては右膝をちょっと押し込んでからやるとか、それこそもっと重心をちょっと左にずらしてからやるとか、いずれにせよちょっと左サイドへの動きが入ってからスイングが始まるっていう選手が多いわけですよね。
これをフォワードプレスって言ったりするんですけれども、やはりこれはですね、やっぱりゴルフの難しいところです。止まったところから動き出すっていう難しさがあるわけなんですよね。
飛んできたボールを打とうと思ったときは胴から胴への動きなんで、そんなに動き出しに苦労しないんですけれども、野球で言うとピッチングであったりとかテニスで言うとサーブとかっていうのは自分のタイミングで止まったところから打つっていうものになるじゃないですか。
意外とここってイップスになったりするじゃないですか。東急イップスとか、あとはサーブもイップスになるみたいですね。ゴルフもイップスになるじゃないですか。やっぱりこの動き出しを悩みすぎると難しくなるんですよね。
テイクバックの基本
これをどうやったら胴から胴へに行くかというと、先ほど言ったようにちょっとフォワードプレスをした状態から行くっていうのがいいよねっていうのは過去の配信ではやってるんですけれども、地面反力をうまく使うためにもそうなんですよね。
必ずこれはトリガーポイントを持って行ったほうがいいということなんです。ですからちょっと左に動いてから右に踏むっていうのがまず1個目のポイントになってきます。
これは何のためにそんなことをするのかっていうと、やっぱりスムーズな右への体重移動っていうか右足の踏み込みをするためのものでもあるんですけれども、やっぱりバックスイングでの右足の踏み込みが皆さん弱いんですよね。
やっぱりデータを見てると、いっぱいアマチュアの方で言うとですね。で、そうなっていくとどうやったら反力を強く使えるかっていうと、踏むっていうよりもバックスイングのスピードが遅すぎるんです。
ゆっくり上げるっていうね、丁寧に上げるよりもテイクバック、これ今日の一番大事なところです。テイクバックというのは丁寧さよりもダイナミックさ。
はい、すごい抽象的になってきました。ただイメージとしては湧きやすいと思うんですよね。そろっと上げるよりも勢いよく上げるっていうことが大事です。
今日はちょっとこれを覚えてください。これは反力を使うために必要なことになります。
じゃあ例えばどういうことかと言うとですね、右手に重い重りみたいなのを持ったとするじゃないですか。ケトルベルっていうのがあるんですけど、レッスンスタジオにも置いてあるんですけど、
重いものを上にグンと急に引き上げたときに、右足にグッと重さが入るのわかります?グッと右足に体重が入る。
そういうことができる方だと、電車の中に乗っていて重いカバンを持っている方だったら怪しい人になるかもしれないですけど、
重いバッグを思いっきり上にグンと引き上げてみてください。そうすると右足にちょっと圧がかかると思うんですよね。これ反力が。
もう右足の地面反力を感じていると思うんですけれども、そういう感じなんですよ。だからそれをゆっくり揃って上げたらそんなに足に来ないはずなんですよね。
早く上げれば上げるほど足に圧を感じると思うんです。なので、やっぱりテイクバックがゆっくりっていうのは反力をあまりもらえない状況になるんですよね。
こっちの反力、バックスイングの右足の反力が強く入ってくると、ダウンスイングの左の踏み込みっていうのもものすごく強くなってくるということになります。
ですので、やっぱりこの動き出しっていうのはゴルフにおいて非常に重要なことになってきますよね。なので、そのあたりをちょっと意識していただきたいなというふうに思います。
ちょっと今まとめるとですね、やっぱりこのスイングのトリガーポイント、しっかり左から始めるということです。いきなり右じゃないよっていうことですね。
左から右、そしてそこは丁寧さよりもダイナミックにテイクバックが入るということをちょっと意識してやっていただくことによって、結構地面反力をうまく使えるようになってくるんではないかなというふうに思います。
ゴルフスイングのポイント
あとは、なんかスイングがいつも力んでしまう方とか、リズミカルにフィニッシュまでバランスよく振れない方とかも、やっぱりテイクバックのスピードをちょっと速めてあげるだけで整ってくるかと思います。
なんか速く動いた方が不安定になりそうなんですけれども、意外とそういうことはなくてですね、そのあたりをちょっと意識していただきたいなと思います。
今日はですね、地面反力を使うための動き出しのポイントということにお話をしてきました。やっぱりゴルフっていうのは正から動へ、止まったところから動き出す難しさ。
これね、よく言われるんですけど、プロゴルフ会でも言われるんですけど、ゴルフは動き出しっていうのはですね、いわゆる指導っていうのはですね、ゴルフをやっぱり続ける限り悩み続けるっていうふうに昔から言われたりしてるんですよ。
っていうのはやっぱりそれだけ動き出しって難しいんですよね。なので、このあたりは少しトリガーポイントをつけることによってだいぶ変わってくるよという話でした。
コースでやっぱりリピータブルなスイングをするためにも必要なことかと思いますので、ぜひそのあたりちょっと注意していただければと思います。
そんなわけで、皆さん今日も暑い日は続きますけれども、練習頑張ってください。それでは今日もいってらっしゃい。
それから今日YouTubeの配信になりますので、YouTubeの新作もチェックしてください。
それでは失礼いたします。
