Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ、この放送は幕張ゴルフ上達センター、アークゴルフの提供でお送りいたします。
はい、皆さんおはようございます、こんにちは、こんばんはといろんな状況下でこのラジオを聴いてくださっているかと思いますが、今日も元気になっていきたいと思います。
こちらの放送を初めてお聴きいただく方に簡単に説明させていただきますと、私ゴルフコーチ歴26、27年やっておりますが、そのMichael Hasegawaと申します。
本名は長谷川哲也と言うんですけれども、なぜかMichaelということになっているんですが、私がですね、平日の朝5分から10分ゴルフ上達のヒントを話しております。
よろしければぜひフォローの方よろしくお願いいたします。
さて、今日はですね、タイガーウッズのコースマネジメント術ということでですね、今日お話をしていきたいと思います。
これはですね、ぜひ聴いてほしいという内容になっておりますが、まず本題に入る前にね、まずお知らせをさせてください。
このレイディはですね、953、今回で954回目ですかね、になるかと思います。954回目になるんですけれども、もう1000回目を目指してやってますが、
皆さんおかげさまでですね、この再生数が40万再生を超えました。ありがとうございます。
これね、皆さん毎朝聴いてくださる方のおかげだと思っております。
引き続きですね、1000回目指してやっていきたいと思いますので、ぜひ応援の方よろしくお願いいたします。
はい、ということで今日の本題なんですけれども、タイガーウッズに学ぶコースマネジメント術ということなんですけれども、これも結論から言います。
ここはタイガーウッズの言葉らしいんですけれども、コースマネジメントというのは、チェスの鎌を置いていくように進めるということなんですよね。
これね、めちゃめちゃ重要なんですよね。
これ昨日の話につながってくることなんですけれども、やっぱりね、いいスコアで回ろうと思ったら、まずゲームプランが必要です。
ゲームプランを、まずゲームプランができないといけないですね。逆算的にやっていかなきゃいけない。
例えばこのピンに対しては、次の前のショットをどこから打っていけばいいのか。
この前のショットを打つためには、Tショットをどこに打っていかなければいけないのか。
というのをですね、カップから逆算で考えていくというのは基本の機なんですね。
このプランがあります。
なので、まあ単純にコースが同じであっても、ピンポジが違ってくるので、その日によってですね、ピンポジションによって、やっぱりゲームプランってちょっと変わってくるわけなんですけどね。
で、このプランがあったら、それに対してプレイヤー、ここが一番難しいんです。
チェスの鎌を置いていくように、そこに置いていくということなんですよね。
これまあ当たり前じゃないかっていう話をしてるんですけども、そんなの分かってるよと、マイケラスがと。
できるんだったらやってるよと、皆さんの声が聞こえてきます。
聞こえてくるんですけど、いや、やってないと思います。
これ僕自身もそうです。やっぱり。
で、何か必要以上に振りちぎっちゃったりとかね。
要はそのコースのはみ出るぐらいまで振ってしまったり。
で、ボール曲がる曲がらないと、これスキルの差ありますよね。
やっぱり上手な方っていうのはクラブ使いが上手いので、やっぱりボールの操れる。
例えば右に打ちたくないときは打たないこともできるし、
ボールを上げたくないときに上げないようなショットも打てるし、みたいな感じで。
操りはもちろん上手いんですけれども、誰しもできるのは、
じゃあ例えば7番アイアンでね、150ヤードをしっかり飛ばす必要があるんですかっていうことですよね。
150ヤードを飛ばそうと思ってシャンクしたり、ボールが引っかかったり、右に行ったりっていうことを考えれば、
7番アイアン、じゃあどこまで距離を落とせば自分の思ったところに打てるの?っていう。
例えば100ヤードだったら、その100ヤードが、
例えばそのあなたの今の持ってるカードというか、使えるカードなわけなんですよ。
それを当たるかどうかわからない。
もうギリギリ7番アイアンを150ヤード飛ばさなきゃいけないんだっていう気持ちで7番アイアンを打ってしまうと、
やっぱりそこを求めて打ってしまうので、
その距離をしっかり打てればいいだけなのに、そこに対して何か違うことが起きる。
もっと大きいミスが起きるんですよね。
意外とだからチェスのコマを置くようにプレイするっていうのは、
なかなか言うのは簡単なんですけれども、やるのは難しいんですよね。
これはですね、元気であるほど難しい。僕は思います。
昨日みたいに、この間の私がゴルフシューズを忘れてね、ご気づきがあったという話をしましたけれども、
ああいう制約でもない限りは、なかなかできないことなんじゃないかなと思います。
これはできたとてですね。
例えば、できるでしょう。
例えばドライバーも別に250ヤード飛ばす必要はないんですよね。
だいたいこれはね、みなさんがこれが18ホール7200ヤードのコースに行って、
パープレイで回らなきゃいけないっていうのであれば、やっぱりこれはですね、
Tショット200ヤードだったらパープレイじゃ回れないと思いますので、
やっぱり距離を求められてしまいますけれども、そんな条件でやってないですよね。
そう考えた時に、1打でも少なく回るっていうことを考えたらですね、
ドライバーだって180度、思ったところに飛ばせればいいわけですよ。
チェスの駒をそこにピッと置くように打っていくっていうことが大事だっていうことですね。
これを18ホール、あとは淡々とやっていくということなんです。
これね、僕の今の課題なんです。
18ホール、淡々とできない。
最初の何ホールかはやっぱりできるんですけど、
やっていくとですね、例えば広いホールとかあるわけですよ。
ドライバーとかTショットとかでバカーンと広い。
どこ行ってもオッケーですよみたいなホールあるじゃないですか。
そこ行くとなんかしんないけど、勝手に体が動いてまんぶりして始めるということなんですよね。
これはですね、結果行っちゃってもしょうがないですよ。
結果行っちゃってもしょうがないんですけど、
自分のコントロールできない範囲を超えて、
できる範囲を超えて、自分のコントロールできる範囲を超えて振りちぎってしまう。
それで行くまっすぐっていうのは偶然でしかないわけです。
あー良かったみたいな。
それはもういわゆるギャンブルショットになってくるので、
やっぱりこれはですね、持続可能じゃないし、
要はそのいわゆるリピータブルじゃないわけですよね。
再現性がないっていうんですかね。
だからやっぱり今日、例えばこのホールがうまくいっても、
やっぱり18ホール中どっかでやらかすんですよ。
だからやっぱりせっかくパーとかボギーとかすごくいい感じで回ってるのに、
そこにどっかで9とか8とか9とか10とかね、
ビッグイニングのホールが出てきてしまうということなんですよね。
だからやっぱりそのゲームプランをしっかり作る。
それからそこに対してチスのコマを打つように置くように、
淡々とそこに対して置いていく。
置いていくことを考えたら別にそのクラブが、
毎一杯のクラブ持たなくてもいいわけです。
別にそこをトップしてもそこに行けばいいわけです。
だから単純にショットを入れたら、
ここは絶対にダフらないようにあそこに打っていくとか、
そういう発想もあるかもしれません。
だから自分が持っている力量があると思いますので、
その力量の中で最大というか、
いいスコア、1ラウンドでもいいスコアで回るというためには、
それをコツコツやっていくということなんです。
これ意外とつまんないことでもあるんですよね。
やっぱり人間って、
多少ギャンブル的要素、やっぱりうまくいったみたいなのね、
そこも快楽がありますから、やっぱりそういうことをやりたくなるんですけど、
やっぱり僕らがコーチとかプロとかを回っていたりすると、
やっぱりそういう中でもうまい下手があるじゃないですか。
うまいなっていう人は、やっぱりボールの球が落ち着いてますよね。
やらかさないボール。
だから凄いね、初速がビャーンと速くて、
バーンと打つプロもいますよ。
あるけど、この球は荒れるなっていう人いるわけですよ。
やっぱりそういうプロもスコアが出なかったりするわけですよ。
それ私に言ってるんですよ。
あたかも誰かのこと言ってるから、私に言ってるんですよ。
私の横で自分に言ってるんですけど。
この例では僕自分自身に言ってますんで。
そういうことだとやっぱりダメなんです。
スコアが安定しちゃうんですよ。
今日は良かった、でも次は良くなかった。
波になっちゃうんです。
ということで、皆さんもタイガーツにも学ぶじゃないですけども、
このチェスのコマを置いていくようにゲームプランを実行していくということを
皆さん心がけてやっていただければなと思います。
有名でしたよね。
これ何でかっていうと、
この間調子良かった。
この間のコーチの編集会で調子良かったから、
コーチ陣がね、早々にゴールが上手くなりましたね。
なんかしみじみ言われてちょっと小恥ずかしかったんですけど、
その時に、ボール曲がんないんで本当にポンポンポンポン動いていってる。
自分の中でも振ってないから、周りも振ってないの分かるから、
振ってないっていうか、なんていうの緩んでるとかそういうことじゃないですよ。
ちゃんとバランスよく最後まで振ってるっていうだけでバタバタしない。
ボールをやってたから、そりゃ見えたんじゃないですかね。
だからチェス。
その時にその人がタイガーツも確か言ってましたとか言ってね。
チェスのコマを置くように言って。
その言葉いいですよ、レイリューでやろうみたいな話で。
今日やってるんですけども。
そんな感じなんです。
確かにタイガーツが全員オープンか優勝した時に、
タイガーが言ってたのか周りの人が言ってたのか分かんないんですけど、
ゲームプランね。
基本的に朝これってピンポジが出たらこのプランって決まるわけですよね。
そしたらもう基本変えないって言ってましたね。
その時に、ここのTショットは3万円で打つって言ったら、
周りの人がドライバーを持っても、
ドライバー持ってこっちはお前アイアンかみたいな感じあるらしいんですよ。
やっぱり勝負主なんで。
それは鼻で笑ってやるみたいなこと言ってたらしいですよ。
確かに昔からゲームプラン変えないっていう有名だったですね。
その時の風の状況とかによるんで、
多少そこのクラブ大きく持つとか、
そういうの短く持つとかそういうのあるかもしれませんけど、
基本的にこのピンに対してはこっから打っていくっていうゲームプランが、
タイガーの場合はプランを作ったら、
それをぶらさずに実行していくっていうのを徹底している選手でありますよね。
だからなかなかタイガー2を真似られるところってスキル的にはなかなかないんですけれども、
こういうコースマネジメントとかスコアメーカーのところは非常に勉強になると思いますので、
ぜひ取り入れていただければなと思います。
見れるって言ってもこれやる気の問題だけですからね。
できるできないというかやるかやらないかですから。
でも聞くだけでゴルフが上手くなるという勇気を聞いてくださっている皆さんには、
多分これ支線してくれるんじゃないかなと思いますので、
ぜひやってみてください。
やった結果はまたリスナーコミュニティの方でもご連絡いただけるとうれしいです。
はい。そんなわけで、
今日もやってもらいましたが、お相手はマイケル長谷川でした。
それでは皆さん、今日もいってらっしゃい。