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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は、ゴルフ調達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
今日はですね、
今日はというよりは、
明日からですね、日本ツアー選手権、
ということで日本国内メジャー第1戦目なんですけれども、
そのね、選手サポート、今回は近藤智博なんですけど、
のサポートで、シッシドヒルズに明日から会場入りします。
これね、ラジオも今溜まってないんでですね、
ここからどこまで撮れるかということと、
会場内で、ちょっとタイムリーな、朝は結構忙しいから、
朝の配信じゃなくて、夜終わってから配信しようかなと思って、
ちょっとこの週はですね、今週はですね、
配信スケジュールが少しバラつくかと思いますけれども、
毎朝6時って言ってますけど、
ちょっと6時じゃないようにしようかなと思ってますね。
せっかくね、トーナメント会場に行きますから、
トーナメント会場のね、情報などをですね、
お話していきたいなというふうに思います。
はい、そんなわけでですね、
昨日、今日はね、
基本5、パターンのグリップについて話をしていきたいなと思います。
パターンのグリップは今いろいろありますよね。
まあ普通に純手で握る握り方とか、
クロスハンド、クローグリップとか、
それこそアームロック式、デシャンボーみたいな感じ、
デシャンボー選手みたいなね、
アームロック式の打ち方がありますよね。
だから、いろんな握り方あるわけですよ。
で、パッティングに昔から定型なしって言われていて、
こう打たなきゃいけない、こう打たなきゃいけませんよみたいなことは、
ショットに比べると少ない。
入ればいいですからね。
なので、一番気持ちいい、打ちやすい形を自分の方は見つけるっていうのが、
一番のポイントになると思うんですけれども、
とはいえですね、やっぱり基礎っていうのはあるわけですよね。
中の基礎って、
パターンはね、地面に対してソールをきっちり揃えて構えるとかね、
打ち出しとフェイスの向きっていうのは全くイコールになるので、
イコールっていうか、ほとんどそこの影響を受けてしまうので、
フェイスセットがちゃんとできてるかとかね、
その辺のあたりは当然じゃないですが、
今回はちょっとそれを置いといて、
昨日レッスンしててね、パターン調子悪いんですって幕張りでレッスンをしていて、
スイングはすごく良くなってきたんですよ。
どうでした?って言うと、やっぱり90ちょっとっていう感じなんですよね。
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スターツとかいろいろ聞いていくと、やっぱりパターン数がっていう話になるわけですよ。
一番がパターンっていうので、パターンの練習する環境がやっぱり今ないっていうのが一番大きいんだろうかとは思うんですけども、
パターンっていうよりはちょっと握り方?
その方はアイアンと同じ握り方でパターンを握ってたわけなんですよ。
もちろんプロゴルファーでもそういうグリップをされるプロゴルファーもいらっしゃるんですね。
これは否定できないわけなんですけれども、やっぱりパターンってあんまり手先を使って打つものじゃないじゃないですか。
打つものじゃないって言っても、それでも理にかなっていればいいんですよ。
青木沙夫さんみたいにグリップエンドを支点にして、グリップエンドを動かさずに打てればいいんですけれども、
今のパターンってあんまりそういう打ち方に適してないんですよね。
ですからもうちょっとストローク式というか振り子のような形で、首の付け根を振り子にしたような形のストロークになるとは思うんですけれども、
そうなってきた時に手首のグリップってめちゃくちゃ重要なんですよね。
やっぱり先ほど一番最初に冒頭にお話したように、グリップの形っていろいろあるんで、今は手首の動きを制限するグリップっていうのがいろいろ皆さんで開発されているわけなんですけれども、
まず一番最初にやってもらいたいのは、やっぱり逆オーバーラッピングなんですよね。
逆オーバーラッピングってこの普通にアイヤーをグリップした状態から、
左手の人差し指を外して、この右手の小指・薬指・中指・人差し指の上に乗せるような形のグリップですね。
逆オーバーラッピング、今の説明でわからなかったら逆オーバーラッピングをネットで調べていただければ写真いっぱい出てくると思いますので。
逆オーバーラッピングですね。
これをやると基本的には左手の小指と人差し指がパターンのフェース面と同じような角度になるので、
要はここをフェース面みたいな形に乗せてストロークができるので、わりとこの手首を使いにくくなってくるわけですよね。
やっぱりアイヤーと同じグリップだとどうしてもこの手先が動きやすい状態になってしまうので、
もしパターンのグリップを今まで考えたことなかったとか、考えたことがなくてうまくいってるんだったらそれでいいと思うんですけど、
そこから距離が合わなくてスリーパットしてしまうとか、パターンを思った方向にボールが出ないという方は、
まずはグリップをパターンに適正化した逆オーバーラッピングというものにしてみることで、
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少しパターンの数字が変わってくると思います。
今日はパターンのグリップ、一番スタンダードな形の逆オーバーラッピングをまず試してみてはいかがでしょうかというような内容でした。
基本的な内容でしたけれども、結構大事ですね。
だんだんですね、ちょっと余談になっちゃうんですけれども、ゴルフやってるといろんなプレー者の中とか、いろんな状況下でやりますので、
思ったより手が動かなくなってくるんですよね。
僕なんかね、いろいろパターンは悩まないタイプだったんですけど、
最近、女子プロの大会を見ていても、例えば海外メジャーを見ていても、
いや多いなと思ったのが、クローグリップがすごい増えてきたんですよね。
クローグリップってこう乗って、右手をちょっと添えるだけみたいな形なんですね。
実際はクローグリップってすごい種類がいっぱいあるんで、クローグリップはこうですってことはないんですけれども、
ちょっと試してみようということで、僕結構自分を実験台にしていろいろ試しちゃうんで、やってみたらですね、
一番最初のラウンドはちょっとやっぱり距離感が出なかったんですね。
グリーンが重かったっていうのもあるんですけれども、ちょっと僕に合わないかなと思ったんですけど、
僕は基本的に3ラウンドは続けるようにしてるんで、もう次のラウンドもやってみたら次はビシッとハマってですね、
要するに今まで僕の中で手をすごい使ってたっていうことがわかったんですよね。
最近は30パットくらいで回って、すごいこと良かったって話になったんですけど、
自分があんまり手を使って打ってるつもりはないんですけれども、
やっぱりそういうクローグリップとかにするとその手の動きが全くゼロになってしまうので、
自分が思ってるように最初飛ばないんですよね。だから最初にグリーンが重かったように感じたんですけど、
やっぱり手の動きが制限されると逆に言うとしっかり打っていけるようになるんですよね。
なので次のラウンドはですね、ラインにも乗ったし距離感もピッチリ合ってきたんで、
パワー音率がその日は60…結構パワー音率も良かったんですよね、70パーくらいだったんですけれども、
もうパタース31かでラウンドすることができて、
なかなか良いパッティング数字が出ましたね。
なかなかパターン数だけでは測れないんですよ、パターンの良し悪しって。
最初のうちだってグリーンに乗らないでアプローチからパターン打ってたら、
それはパターン数良くなるじゃないですか、だんだん。
オッケーっていうか短いパターンになる。
ショットが良くなるうちにファーストパターンの距離が伸びてくるんで、
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単純にパターンの数で良い悪いっていうのは判断できないんですけれども、
でも今回みたいにパワー音率がそこそこ良い時に30パット前半で回れたっていうのは、
なかなかこのパターンのグリップ、チャレンジした効果があったのかなというふうに思います。
ですので、皆さんもですね、ちょっと最後は応用的な話になってしまったんですけれども、
まずはですね、パターンが苦手でパターンのグリップを考えたことがない方はですね、
まずは逆オーバーラッピンググリップにしてみてくださいという話でした。
この逆オーバーラッピングっていうのは、いわゆるパターンのゴルフのグリップの基本形にありますので、
まずは取り組むべきかないかなというふうに思いますので、やってみてください。
それでは、今週もですね、今週はですね、本当に超バタつくと思いますけれども、
ぜひですね、ラジオの放送の方もお楽しみいただければなというふうに思います。
それでは、いってらっしゃいというよりは、ことよし、今週は僕は行ってきます!