00:05
Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は、ゴルフ調達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
この放送はですね、毎朝6時から5分から10分、ゴルフ調達のヒントを私、Michael Hasegawaがですね、話しております。
よろしければフォローの方、お願いいたします。
それでは、今日はですね、パターンの時の風の影響について話していきたいと思います。
昨日もね、昨日に引き続き風の影響、風のね、風対策の内容になっておりますけれども、
これね、パターンについてはですね、どういう風に考えたらいいのかということでですね、
前回、前回というかね、今月のですね、Hasegawa研修会、このラジオをね、いつもお聴きになられている方はですね、お分かりかと思うんですけれども、
特殊研修員、ゴルフの変態ですよね、がですね、集まってきてですね、若手のコーチがね、最近ね、よく集まってきてくれて、
Hasegawaさん、研修会やってくださいみたいな形で、最近よくやってるんですよね。
で、基本月1、集まってみんなで勉強しようっていう会をやってるんですが、
その中で、最近ほら風強いじゃないですか、で、パターン打つ時に、これって風の影響あるんですかねっていう話になって、
まあ当然のところありますよね、あります。やっぱりこれぐらい吐くとですね、
だから7、8メーター以上、7メーター以上になると確実にあると思うんです、僕の中ではですね。
当然、パターンでもアゲンストの時は飛ばないし、フォローの時は飛ぶ。
真っ直ぐなラインでも風が横から吹けば、やっぱり曲がっていったりするわけなんですよね。
で、自分の中で感覚的にやったんですけど、そこでですね、やっぱり特殊、変態研修員ですよね。
もうすごいですからやり方が。で、いや、僕もそこはもう実証済みですと。
昔、だからそのレッスンの時に、空き時間って絶対できるじゃないですか、
その時にドライヤー持って行って実験したんですとか言って、ドライヤーでやってんだと思ったんですけど、
やっぱりですね、手をこうやって置いた時、手のひらを地面に、上じゃないですよ。
地面に、グリーンに置いた時に。
いや、地面触っちゃうとルールに抵触してしまう可能性がありますので、
本来触っちゃいけないんですけれども、ちょっとわかりやすく。
地面にこうやって手のひらを置いた時に、風の方向から、手のひらに感じる方向に置いた時に、
手のひらに風を感じたら、これはもう影響ありますっていうわけですよ。
うん。
なるほどなと。で、やっぱこれが上空じゃなくて、自分のこの顔とかで感じる風じゃなくて、
地面で吹いてるかどうかっていうところがポイントらしくて、
今回の研修会はですね、もうみんな打つ前にですね、
自分のライン上に手のひらを置いてですね、ここ風感じるなとか言いながらやってましたけど、
03:05
皆さんもですね、これね、意識してやってみてください。
で、これね、パターって本当にパターだけじゃのみならずですね、
これゴルフって、これね、洞察力とか、なんかこの観察力って言うんですかね、
これがある人ほどやっぱり上手いわけですよ。
やっぱこう自分にどれだけ有利な情報をこう引っ張ってくるかっていうのは、
観察して情報を得ないと、それって得られないわけじゃないですか。
で、まあ客観的に僕ら見てて、いやいやいや、この風でそこ打ったらそれはOB打ちますよねとか、
そこバンカ入っちゃいますよねっていうショットを選択してる方がね、
すごくいるので、だからラウンドレッスンとか行ってコースマネジメントすると、
たぶん驚かれる、クラブセンターとかですね、驚かれる方が多いんですけれども、
やっぱそれってね、洞察力とか観察力、その辺だと思うんですよ。
なので、パターンの風対策ってかなりマニアックなところになってくると思うんですけど、
これは絶対的にはありますんで、風の影響で、編集員とも話してたんですけど、
風の影響でボールが例えば真横から左から右に吹いてるとして、
まっすぐ打とうと思ったらまっすぐ打ったラインが風でですね、
ちょっと右に少し折れていったらですね、
それ、曲がり始めちゃったらすごい曲がっていっちゃうということがわかっているので、
要はこの辺りすごく注意してやっていかないといけないわけですよね。
ですので皆さんもですね、少し風が強い日はですね、
ライン上にですね、グリーンを触らないようにしていただきたいんですけれども、
手のひらでですね、風を感じて、地面ですね、地面の高さで風を感じてですね、
地面で風を感じたらですね、これは多少なりとも影響あるぞと。
でも自分がこれ、風の影響あるとは思うけど曲がらないと思ったら、
それは信じていいと思います。
でも情報として、いやこれ左から風が来てるなというのを
頭に入れながらやると人間というのはちょっとですね、
気持ち左に引っ張っているような形で打ったりとかですね、しますから。
まあこれが過剰に反応してうまくいかないこともあるんですけれども、
これはもう多分上級者レベルの話で、やっぱり初心者の方とかですね、
90キルぐらいまではですね、始めてから90キルぐらいまでは
この辺りの感覚ってもうないと思うので、
その辺りで注意してやっていただければなというふうに思います。
グリーン状の風対策ということで、今日はお話しさせていただきました。
普段あまり意識することじゃないと思いますけれども、
ちょこっとそういう感覚を持っていただけると、
なんかね、全体的なパッドのアベレージが良くなってくるんじゃないかなという風に思いますので、
ぜひお試しいただければなという風に思います。
それでは今日はこのぐらいにしたいと思います。
それでは明日もこのラジオでお会いしましょう。
06:00
それでは今日もいってらっしゃい。