1. 聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ
  2. 伸び上がりはアドレスの姿勢で..
2021-04-17 07:22

伸び上がりはアドレスの姿勢で防げます|アドレスの基礎アライメント(前編)

ご質問はInstagram、TwitterのDMで受け付けております。こちらから→ https://linktr.ee/hasetetsu
00:04
Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は、ゴルフ調達センター&ゴルフの提供でお送り致します。
今日はですね、アドレスについてやっていきたいと思います。正しいアドレスの取り方。
前編、ということでですね。
まあ、今日はね、アライメント、あ、ごめんなさい。えっと、違います。えっと、ポスチャーですね。
ポスチャーについて話をしていきたいと思います。
ポスチャーというのはですね、構えた時の姿勢のことですね。
これ、取れているか取れていないかで、スイングでできることできないことが決まってきてしまいますので、
ぜひ、知識として今日は覚えておいていただければなというふうに思います。
まず、構える手順というのは大事でして、
まずですね、皆さんも構えた時にですね、腰から頭までがですね、あまり猫背になっていたりしていたらいけないなというイメージはあると思うんですよね。
当然、ゴルフというのは回転しながら打つ競技ですので、
要はコマのようにですね、軸がしっかりできていた方が回転が安定するということは、
まあ、ちょっと容易に想像ができるかなというふうに思います。
そういうことでですね、この軸をどうやって作っていくかということなんですけれども、
まずですね、やらなきゃいけないことが、股関節、足の付け根ですね。
足の付け根から前に前傾をするということですね。
手順としては、膝をまだ伸ばした状態、膝を伸ばした状態のままお尻を少し後ろに出すような形にして前傾をしていきます。
そうするとですね、足の後ろ側の筋肉、ふくらはぎであったりとかね、太ももの後ろ側の筋肉が当然引っ張られて突っ張ってきますので、
それがリラックスする程度膝を曲げるということです。
ここを曲げすぎないということがポイントになりますね。
曲げすぎてしまうとですね、せっかくこの先ほどできたこの骨盤の前傾がですね、膝を曲げれば曲げるほど起きてきてしまいますので、
曲げすぎには注意してください。結構これ曲げすぎていることが多いのでご注意ですね。
はい、この状態でグリップを両腕を真下にダラーンと垂らして構える。
これはまあ後ろから見たところのポスチャーですよね。
これの完成なんですけれども、これ完成形で注意したいのが、この背中、腰から立ち上がってくるこの背骨ですね。
この部分がしっかりフラットな状態ができているということ。
結構フラットな状態って、たぶん今ゴルフはですね、やられていてちょっと背中張りすぎている方が多いんですよ。
やっぱりこのバックスイングで張りすぎている方、背中の背中部分がアーチができてしまって、
要はこの反りすぎている方ですかね、いわゆるデッチリの状態になっている方はですね、
03:07
多いので、これフラットな状態をつけるとかなり猫背に感じると思います。
逆に言うとね、男性の方とかでは多いんですけれども、少し背中が丸くなりすぎている方もいらっしゃるんですけれども、
僕の感覚ではあまり最近ですね、猫背になりすぎている人ってあまり見ないですよね。
どっちかっていうと反りすぎてしまっている方が多いんです。
多くいるように感じますね。
これ何でかっていうのを皆さんここで理屈で分かっておくと、そういうことしなくなると思いますので、
今日はその話をしたいんですけれども、バックスイングからダウンスイングで、
この骨盤の前傾の角度が前方向、フォワードベントって言うんですけれども、
要は前傾が深くなる方向に動くんですね。
このイメージ皆さんお持ちですかね。
この骨盤の角度が常に一定かというと、伸び上がらないようにするために一定にするっていうのではなくて、
ダウンスイングっていうのは、この骨盤の傾きっていうのはアドレスの位置よりも前傾が深くなるんですね。
お尻が後ろに出ながら前傾が深くなるんですね。
だからこの後のことはスクワッティングとかいろいろ言うんですけれども、
この動き、APTって言うんです。これは用語を覚えなくてもいいんですが、ちょっと難しい専門用語なんでね。
このAPT、この前傾する動きを得ないとボールとの距離感っていうのが保てない。
ハンドファースト打った時にボールとの距離感が保てなかったり、いろいろするので、
そういう動きをしなきゃいけないんですけれども、最初から骨盤が前傾している状態、
要は腰が反りすぎている状態を作ってしまうと、そこからこの前傾する動き、このAPTの動きが入れることっていうのはほぼ不可能になってしまうんですよね。
ということは後は伸び上がるだけということになりますので、
ここはアドレスの位置ではこの背骨の位置が反らないでしっかりフラットな状態をセットするというのがとても重要になるんですよね。
ですので今日は皆さん練習所に行かなくても鏡とかガラスでチェックできると思いますので、
自分のアドレス、腰が反っていないかちょっと確認をしてみてください。
反るぐらいだったら少し丸くなっているぐらいの感じの方がいいと思います。
そういうわけで今日はアドレスのポスチャー、姿勢ですよね。
姿勢の後方から見たところのチェックポイントについてお話しさせていただきました。
とても大事なところなのでしっかり押さえておいてください。
近日中にこのあたりの動画も3分動画ですけど基本の3分動画をアップする予定ですので、
ぜひこのあたりも楽しみに。
06:00
マイケルゴールTVの方で公開する予定ですので見てみてください。
そんなわけでここから雑談タイムなんで、お忙しい方はここでラジオを切ってください。
いやーでもね、松山選手外戦帰国って日本に帰ってきてるんですね。
だから当分アメリカの方にいるのかなと思ったら、
これ大変なすごいスケジュールで動いてるんでしょうね。
お引っ張りだこですよね。
ワイドショーなんかも出てもらいたいんですけど多分出れないでしょうね。
なんで帰ってきてるんですかね。やっぱ挨拶もあり?
やっぱ大人の事情なんですかね。
ずっとアメリカにいた方がいいような気がしますけど。
最近はせっかく春先、最近半袖でもプレイできる季節になってきたなと思ったら、
ここ2,3日ちょっと寒いですよね。
ちょっと風邪ひかないように皆さんも注意して過ごしてください。
風邪ひいたら色々厄介ですので。
そんなわけで、今日もゴルフの学びをラジオでやってきました。
それではまた明日。
それでは今日もいってらっしゃい。
07:22

コメント

スクロール