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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は、ゴルフ上達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
ゴルフファンの皆さん、こんにちは。もう夕方です。
Michael Hasegawaこと、ゴルフツアープロコーチ、Hasegawa哲也です。
今日はですね、ちょっと配信が遅くなってしまいました。色々ね、今日日曜日ということもあって、朝からバタバタしていて。
ちょっとね、朝収録できませんでした。
昨日の雨すごかったですね。皆さん大丈夫でしたでしょうか。
ゴルフの方もね、結構いたかと思いますけれども。やれたんですかね。
うちもね、ラウンドレッスン一件予定していたんですけれども、昨日はね、さすがに現場判断で中止をされたということですね。
まあ、なかなかね、ラウンドレッスンは中止しにくいというお話もしたんですけれども、
昨日はね、ご参加いただいた方が全員同意された。これはそうですよね。大正解だったと思います。
ちょっとね、事件になりそうな雨でしたからね。うん、良かったと思います。はい。
まあ、そんなわけでですね、今日はですね、何をお話ししようかなと思ったんですけれども、
知識として入れておいていただきたいのが、打ち出し方向というのは何で決まるかというのを話ですね。
これが分かっているのと分かっていないのとではですね、調子が悪くなった時、あるいはミスショットをした時に、
一体何が悪いのか自分で判断がつかなくなってしまうので、まずはですね、これをちょっと知識として入れておいていただきたいなというふうに思います。
はい。で、打ち出し方向というのは結論から言いますと、フェイスの向きで決まります。
あ、正確に言うとインパクトの時のフェイスの向き、ボールに当たった時ですね、当たった瞬間のフェイスの向きでほぼほぼ決まります。
もうアイアンとかで言うとですね、もう80%前後ですね、もうフェイスの向きで決まります。はい。
ですので、例えばボールがポンと打った時にですね、ボールがまっすぐ出たらですね、まっすぐ出たら基本的にフェイスの向きはちゃんとターゲットに向いているよということですね。
で、そこからの曲がりというのは、このヘッドに対して、フェイスの向きに対して、例えばアウサイドインに入っているのか、インサイドアウト、右に向いているのか左に向いているのかで曲がりが決まるということなんですね。
ですから、例えば彼にバーンって打ったらですね、ボールが右に出ました。右に出て、そこからフックして左の帯に行ってしまった。ボールが右に出たけど、そこからフックして左に出てしまった。
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左に帯を打ってしまったというとですね、これはですね、このフェイスの向きはインパクトの時は右を向いていて、軌道がそれよりもさらにフェイスの向きよりも右を向いているというような状態が起こると、右からかなり右のフックになってくるわけですね。
ドローボールというのは右、右というふうにならないといけないと思うんですけども、そういうことなわけなんですよ。なので、まずですね、練習でもそうなんですけどもね。練習をしていてもコースを見ていても、練習はちょっと違うな。練習でもそうか。
特にコース。常々思うのが、コースというのは本番ですよね。ですので、コースに行った時に、例えばスイングのあれこれ考えているような人は全く勝負にならないということなんですよ。
なので、コースに行った時にはですね、より物理に近い、よりですね、要はもうスイングどうでもいいので、とにかく右に打ち出すとか、とにかく左に打ち出すということがとても大事なわけですよ。
ゴルフ場で言ったらですね、じゃあ例えば両方危ないです、両方危険ですということはないですよね。どっちかはセーフティーな設計ができていると思います。両方危ないところはですね、もっとも刻むとかね、もっと違う選択肢があると思うんですけども、基本的にはコース設計というのは必ず攻略ルートを残して設計されていますので、どちらかやっぱり攻めやすい方向ってあるわけですよ。
逆に言うとどっちかに打っちゃいけない方向ってのがあるわけですよね。じゃあそれを回避するためにはどうすればいいのかというと、例えばスイングでコントロールできないのであったら今まで言ったようにですね、絶対右がOBの時に弾を右に打ち出したくないですよね。
絶対に左に打ち出したいわけですよ。そしたら、ただ単純に例えば構えてですね、フェアウェイセンターを向くのではなくて、もうフェイスの面をちょっと被せてフェアウェイ左サイドに向けてショットにするとか、そのぐらいの気持ちでコースで回らないとですね、スイングがいくら良くなってもですね、スコアが全く良くなってこないというような現象が起きてしまいますね。
もうなんかね、すごくもったいないプレイヤーっていっぱいいるんですよ。僕みたいにラウンドレッスンとかいろいろやってるとですね、すごく良いスイングになってきてるのに、回ってくるとスコアがなかなか出ないというような状況です。
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皆さんもね、心当たりある方いるんじゃないでしょうか。
まあ、そういうわけでですね、今日はちょっと話いろいろ飛んでるんですけれども、ボールの打ち出しっていうのはフェイスの向きで決まるよっていう話でした。
ですので、自分のフェイスの向き、道路のボールが曲がってるのかスライスしてるのか、スライスフックっていうのはですね、軌道で決まるので、まずはですね、打ち出し揃えるためにフェイスの向きを自分でチェックしてください。
要は、トラックマンとかフライトスコープとか、ハイスピードカメラで見てるわけじゃないので、もうこれっていうのはですね、打ち出しの方向でほぼ分かりますんで。
これはですね皆さん、用意どんでボールがどっちに出てるかっていうことでフェイスの向きチェックをしてみてください。
それでは今日はこのぐらいで終わりにしたいなというふうに思います。
はい。
今日はすみません。配信が遅くなってしまって申し訳ないです。
はい。また明日もですね。今のところですね、毎日更新続いてますんで。
まだ初めてね、あれ1月の末だよね。1月の末から始めて、2月、3月、まだ3月か。
今のところ、毎日更新が続いております。
全く苦にならずにですね、やってますね。配信やっぱり向いてんのかも。
だからね、いいか悪いか別にして、自分なりには継続できてるなっていう感じですね。
継続って言えばこの間、ツイッターとかインスタでも流しましたけども、継続は力なりっていう言葉あるじゃないですか。
でも継続してるだけじゃダメで、改善のない継続は無価値だっていう話をしたところですね。結構反響があったですね。
すみません、また電話がかかってきてしまいました。
そんなわけでですね、改善のない継続は無価値だということで、結構厳しめな言葉を残しつつ、
それは自分へのメッセージであったということも含めまして、また明日につなげていきたいなと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
それではまた明日、このラジオでお会いしましょう。さよなら。