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2021-12-23 07:41

番手を変えても同じ距離を打てるようにしておきましょう

練習場ではやってはいけないシリーズ第2弾
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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ、この放送は日本ゴルフ調達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
今日もですね、練習場ではやってはいけないシリーズ第2弾ということで、今日は同じ距離をずっと打ち続けない。
同じクラブでずっと打ち続けないということをやっていきたいと思います。
僕はスイング作りは1本のクラブでいいよね。6・7番が中央のクラブなので、6番か7番くらいでスイング作りをした方がいいよとか言ってますけど、
これはスイング作りのための練習で、練習はやっぱりコースを想定しても練習しなきゃいけないよねっていうことでやるんですけども、
スイングとはまた別に、やっぱりちょっとターゲットに打つ練習っていうのもやっていかなきゃいけないわけなんですよね。
今言ったのは同じ距離ずっと打ち続けない。打ち続けることも大事です。
やっぱりそこでちゃんとミート率を上げてフェイスのローテーションもしっかり安定させて、同じところにできるだけ近いところにボールを落とし続けるっていうことももちろん大事です。
それだけじゃダメなんだよっていう話なんですけど、コースに行くとさ、メインパイの距離が残りの距離が、僕だったら7番ヤンでキャリーが大体165ヤードなんですね。
だから165ヤードぴったり残るっていうことってないじゃないですか。
で、大体が163とか169とかね、ちょっとズレあるわけじゃないですか。165ぴったりっていうことも当然あるけれども、
基本的にゴルフっていう競技っていうのは全てコントロールショットになるっていうことなわけですよ。
だからフルショットなんていうのはほとんどないっていうふうに思っていいと思うんですよね。
それでどういう練習をしていくのっていうと、ずっと同じクラブで同じ距離を打ち続けないっていうこともやっていかなきゃいけなくて、
これは何をやっていくのかっていうと、たとえば5番ヤン、7番ヤンと僕の話をしたので、
僕7番ヤン165ですってなった時に、たとえば150ヤードの看板めがけて打ちたい、7番150の看板に打つ練習っていうのもやっていかなきゃいけない。
もっと言うと、
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150ヤードの看板にボールを寄せていこうと、寄せていこうと近づけていこうっていうふうにするわけですよね。
そしたら、たとえば5番で打っても、4番ヤンで打っても、6番ヤンで打っても、7番ヤンで打っても、8番ヤンで打っても、150ヤードの距離が打てないといけないんですよ。
この技術ってコースを攻略していく上ではすごい必要なことなんですね。
で、コースではやっぱり風が吹いている。
たとえばアゲインストの時とか、やっぱり番手を上げて、低い球を打って風の下を行かせるっていうこともあるし、
枝が出てて低い球を打たなきゃいけないっていうこともあるだろうし、
いろんな色形者があるわけですね。雷が良いとか悪いとかもありますよね。
なので、変な話、たとえば距離ってみんなクラブの番手で決めると思うんですけど、
技術としてはやっぱりどのクラブで打ってもその距離が打てるように練習しておくっていうのが必要ですよね。
打つ時に、たとえばサンドウェッジで150ヤード飛ばす技術、僕はやってました。
それってやっぱり上級者の人はやれると思います。
たとえばサンドウェッジで超ハンドファーストに当ててロフトを立てて、サンドウェッジでもたとえば130飛ばしていくとか、
やっぱりそれと飛ばす技術の技術力を上げるっていうことに繋がってくるので、全然すごい大切なことなんじゃないですか。
でもこれってなかなか上級者っていうか、結構スイングのレベルが高くなってこないと飛ばす方が難しいと思うんですけど、
飛ばさない方は誰でもできるわけですよ。
なので、別に今150って言いましたけど100ヤードの看板でもいいですよね。
どのクラブで打っても、ユーティリティで打っても、何番で打っても100ヤードをずっと打ってみる。
だからこれは1本1回1回クラブを変えていく練習になりますよね。
ユーティリティから打って、最初は1番手ずつ変えていってもいいかもしれないですよね。
例えば100が、52度のウェッジが100だとしたら、まず52度のウェッジで100打ちます。
次にピッチングで100打ちます。9番で100打ちます。8番で100打ちます。7番で100打ちますっていう感じで、
番手を上げていっても常に100の看板のところに打っていけるように僕は練習しています。
これを練習でやっていないと、コースではほぼ使えないショットを覚えずっと練習していることになってしまうので、
これを皆さんやってください。スイングを練習する、反復して練習するということももちろん大事なんですけれども、
それの最初の例えば半分はスイングの練習をしたらターゲットに打つ練習をするんですけれども、
ターゲットに打つ練習の中でも、番手を変えて同じ距離を打っていくっていう練習をやってください。
これはやっておかないといきなりコースではできないので、
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これは確実に皆さんに身につけてほしいスキルなんで、やってください。
飛ばすっていうのは難しいけど、飛ばさないっていうのは誰でもできますので、
これから冬でボールが飛ばなくなってきますから、番手を上げて打つっていうこともあるわけですよ。
だからその時に、もこもこのいっぱい浮気を着ながら着た状態で打つこともあるので、
いつものパフォーマンスで絶対的に出ないわけですよね。
だから2番手を上げる、3番手を上げて打つっていうこともあるので、
しっかりそれでも、例えば自分の思った距離を打てるようにやっていってください。
これね意外とやってないんじゃないかな?
やってる方がいらっしゃったら、それも続けてもらいたいんですけども、
皆さん練習の中でそういうことをやっていれば、
必ずこれはスコアメイクに直結してくるところになると思いますので、
ぜひここをやるようにしてみてください。
そんなわけですね。今日はですね、練習場でやってはいけないシリーズ第2弾ということで、
常に同じ、ここがわかんない。
常に同じ距離を、パンテを変えて練習をしましょう。
だから同じクラブで同じ距離をずっと打ち続けないというか、
打ち続けないということですね。
パンテを変えても距離のコントロールができるように練習していきましょう。
そんな回になりました。
そんなわけで、今日はこのくらいにしたいと思います。
それでは今日もよろしくお願いします。
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