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2023-04-20 13:16

701話 【コースで結果を出す】条件反射との付き合い方

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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は幕張ゴルフ上達センター、アークゴルフの提供で送り出します。
はい、今日も京都でやっていきたいと思います。
今日はですね、まずはですね、ゴルフスイング作りの一番最初にやって欲しいことっていう話をしていきたいと思います。
なんか一番最初にやって欲しいこととかって、なんか今まで何回もやってきて、毎回違うこと言ってそうな気がするんですけど。
これね、このレイディオをですね、5週も6週もしていただいてるっていうね、猛参がいらっしゃいますので、私よりもこのレイディオに何話してるか分かっている方いるんですけど。
もし一番って言ってたらね、ごめんなさい。毎回全部大切っていうことなんです。何が言いたいか。
まあでもね、一応ね一番何をやりたいかっていうとですね、本当に一番最初やってもらいたいのは、やっぱりスイングの視点をしっかり作って、
そこだけやる振り子の周期でボールを打つかスイングをするっていうことをやってもらいたいなと思ってるんですよね。
これ何でかっていうとですね、やっぱりこのゴルフスイングってやっぱりこの全くの綺麗な振り子ではないんですよね。
いわゆる二重振り子って言われたり、なんか最近で引いて引くとか言われたりしてるんですけど、
とはいえですね、この振り子と言っても単純な振り子ではなくて、いわゆるこの二重振り子状態になる。
もっと言うと三重振り子、四重振り子になっている状態で、ゴルフスイングってそもそもコントロール難しいということになるんですけれども、
二重振り子ってなった時点で、二重振り子のカオス現象ってYouTubeでしゃべると、
二重振り子のどれだけ不安定な動きになるかっていうのは分かると思うので、
お時間ある方はちょっとYouTubeを調べていただきたいんですけど、
二重振り子のカオス現象ですね。
なんですけど、やっぱりこの振り子の周期をどうやって整えることができるのかというと、
ある程度この振り子の周期を整えることによってコントロールできるようになるわけですよね。
この振り子の周期っていうのは人それぞれ持っているものが違います。
なので早い方が合う。
だいたい歩くスピードというか歩くテンポとかと一緒らしいですよね。歩くリズム感。
ゆっくり歩く人は振り子もゆっくりになるし、早く歩く人じゃないですか。
僕なんかそうなんですけど、早いんですけど、早いタイプの人はスイングもキビキビ動くという感じですよね。
一般的にはそうやって言われています。
いずれにしてもどこのどこまで行っても振り子を形成してやっていくんですけれども、
その時に大事になってくるのがこの支点ですよね。
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この支点が動いてしまうと全く振り子の周期が乱れてしまうわけですよね。
乱れるとどうなるかというとフェースが開いたりとか、うまく遠心力がかからなかったりとか、
ゴルフにおいてはあまり良くないことが起きるわけですよね。
皆さんも経験あるんじゃないでしょうかね。
軽く振れてないショット、うまく打ってたショットっていうのはすごい力が抜けてるとか、
何か意識しなくてもフィニッシュまで首が巻きつくようにクラブヘッドが、
首に巻きつくようなフィニッシュができたとか、そういうような経験あると思うんですよね。
うまくいってる時ってそれがうまくピッタリ合ってる時だと思うんですよ。
ただ、プレイヤーどういうことをやってしまうかっていうと、
やっぱりその振り子の周期に対して、例えばちょっとでも真っ直ぐ飛ばしたいとかって思うわけですよね。
思った時に、この振り子の周期から手がちょっとでも外れた段階で、
フェースってとてもとても開いてしまうわけですよね。
なんで難しいんですよ。
だからクラブヘッドって、そういう振り子の周期で打ってると、
自然な開閉とかも出てくると思うんですけど、それでうまく打てるのに、
そこに対して自分の何か動きを介入させてしまうと、なかなか難しくなってくるということなんですね。
なんで、このゴルフを始めた時であったりとか、
これ聞いてくださってる方はね、ゴルフうまくなりたいと思ってると思うので、
ちょっとその原点に立ち返ってやる。
僕らもやってますよね、そういう原点に立ち返る練習。
僕らほどやってるかもしれないですね。そんな難しいことやらないですよね。
立ち返ってやると。
じゃあどうやって練習するのっていうと、
ティー打ちとかですね。
要は右左で連続素振りやるじゃないですか。
連続素振りでスイングを止めないで、本当に振り子ですよね。
連続素振りでやった時に、
練習場で言ったら一番短いティーをパカパカ打つ。
最近はボールが下から自動ティーアップされてしまったりするので、
そういうのはできないんですけど、
やり方としてはそれとかもあるし、
あとは2個ボールを縦に置いて、その間をクラブを通すと。
そういうような練習も結構ありますね。
そうするとボールのクラブへ比べても残像見えるじゃないですか。
これは周期が乱れないようにこれをやっていくというようなこともできますよね。
なので、そうやって練習をして、
当てに行くという動きを極力排除していくという練習もしておくと、
全然違うんじゃないかなというふうに思います。
結構今みたいな連続素振りとか、連続打ちとか、
僕は結構レッスンの中に取り入れたりしています。
そうするとだんだん、やっぱり調子が悪いと言っている人ほど、
手首をガチガチに固めてしまっていたりとか、
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目標方向に手がまっすぐ出てしまっていたりとか、
振り子になっていなかったりしていることが多いですよね。
苦手意識とか、うまくいかなくなるとどういうことが起きるかというと、
コースでもそうかもしれないですよね。
練習場で打てるのにコースで打てないというご質問が結構あるじゃないですか。
ライブですよね。僕ライブやると、
この間真子さんも初めて見に来ていただいてありがとうございます。
ライブとかだと必ずコメントにつくのが、
練習場で打てるのにコースで打てないという、
かなり1回はつくぐらいの感じなんですけど、
これなんで起きるのという話なんですよね。
いろんなことがあるじゃないですか。
その質問が一番困るんですよ。いろんな要素があるんで。
下がシバに、グラウンドの状態が違うわけじゃないですか。
シバみたいにふかふかしてるって言って、
地面反力がうまくいかないというとこもあるし、
あとはラインの問題もあるし、傾斜の問題もあるし、
アライメントの問題もあるし、コースマネジメントの問題もあるし、
いろいろな要素があるので、
こうですってその人がその質問でポッと来られた場合に答えられないんですけど、
唯一言えるのは、これ言ってないなと思ったのは、
今話してて思ったんですけど、条件反射って起きるじゃないですか。
条件反射ってどういうものかっていうと、
日常でいうと、例えば暑い夜間を触りますって言ったときに、
自分で触ったら暑いってすぐ手を離すじゃないですか。
別にこれは深く考えて、
この夜間は暑いので手をどかそうって考えてどかしてないですよね。
反射的にパッて、何も考えないでも、
脳の浅いところで指令を出して、
暑いから手を離すっていう指令が出てると思うんですよね。
それで手が離れるっていう条件反射です。
条件反射が起きるので、
夜間から手を離すことができるわけですよね。
何も考えなくても。
ちょっと条件反射が鈍いと、
夜間で触ってるけど、今暑いです。
今手がすごい火傷になってる。
相当なひどい火傷になってるであろう、この右手。
大変なことになるので手を離した方がいいと思うので、
手を離しましょうって言って手を離すとかね、いないじゃないですか。
何やってんのっていう話ですよね。
普通だったら手をポッと離すわけ。
でもゴルフに置き換えると、
この条件反射が良い時と悪い時あると思うんですよね。
丸いスパイラルに入ってしまっている方、
例えばイップスもそうかもしれないですよね。
そういうのは防衛本能が働くので、
反射的にそれを避けようとしてしまったりするわけですよね。
おそらく練習場で上手く打てて、
コースで打てないっていうのは、
そこが一番大きく動いてるんじゃないかなと思うんですよね。
練習場は別にミスしても、
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次ちょっとヘッドアップしちゃったとかね、
そういうのがあっても、
練習場で上手く打てて、
次ちょっとヘッドアップしちゃったとかね、
伸び上がっちゃったとかあるわけじゃないですかね。
次のあれがあるんで、
条件反射もヘッドアップもないと思うんですけど、
その人の持っている実力が出るところだと思うんですが、
コースに行くとそんなに簡単にいかないですよね。
過去の苦い経験とかもあるから、
反射的にそれが動いてしまう。
それは考えてないですよ。
やっぱりすごい左に上がって逃げてる。
やっぱりフェイス早く行っちゃってる。
でも本人としては全くそういう気がないってよくなるじゃないですか。
これって反射でやってるからですよね。
反射的にちょっとクラブを開いたりとか閉じたりとか戻したりとかしてるから、
そういうことになるわけですよね。
なので、やっぱり条件反射自体がですね、
ゴルフの難しくしてるところなんじゃないかなという風に思います。
そうなってくると脳科学とかそういう話になってくるんで、
もうちょっとこの辺りは勉強していかないと
こういうところではお話できない状況になると思うんですけど、
少なくともこの悪循環になると、
この条件反射っていうのがやっぱり悪い方向に行っちゃう。
いい方に行く方法ってありますよね。
例えばプロゴルファーのトーナメント見てても、
打って松山選手とかそうですよね、
手をバーンって離して、
なんかミスしとったかなと思うと、
フェアウェイセンター行ってるとか、
グリーンのピン乗ってるとかよくあるじゃないですか。
あれって条件反射ですよね。
このままグリップを持ち続けてしまうと、
ボールが左に引っかかると思うから、
手を離して逃がしてるんですよ。
あれって別に考えてやってることじゃないんで、反射的にやってることなんで、
うまくなってくるとこの条件反射がいい方向に行くんですよね。
でもプロゴルファーとて、
悪い循環に入ったときには悪い方の条件反射が出てしまうので、
これは難しい話なんですよ。
条件反射が悪かどうかって言うとそうでもないってことなんですけども、
少なくともうまくいかないときはそうだよね。
一つ言えるのが、
反射が起きないように、
左はOKだからとか右はOKだからとかっていう気持ちで打つ。
いわゆるこれはコースマネジメントですよね。
それとか昨日話したように、
打ちにくいクラブ選択をしてるから、
これはもう打つことに集中しようとかね。
なんか打振りの、打振ったりトップする不安を
最初に取り除いてるから、
これも条件反射をなくしてくれたりしますよね。
だから対応方法っていくらでもあると思うんですよ。
うわーこれ狭いときはランドレッスンで言うのが、
ここをドライバーで打てます?あの狭いところって言うと。
みんなドライバー持っちゃったりするんで、
ドライバーじゃんけん届かないしって思うんだけど、
本当に打ち終わって、
ふーって言うようなショットは絶対打たないっていうことが
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スコアメーカーの中で重要で、
じゃあ例えばこのすごい狭いTショットがあったとして、
ドライバー自信ないな、スプーン自信ないな、
ユーティリティ自信ないな、7番ヤン。
7番ヤンだったらOB打たないで
フェアウェイに打てそうっていうところまで、
自分の気持ちを整えるためにも
距離が残ったとしても
番手を落としていった方がいいと思ってるんですよね。
そうじゃないとやはり反射が起きちゃうから。
うわーいつもドライバー右左行くんだけど右にOBか、
いやー右怖いなーとか思いながらバーンって打ったら
絶対反射が起きるって決まってるじゃないですか。
この辺りが研究テーマなんじゃないかなっていう風に思います。
この条件反射を
コントロールできないだけに準備をして
それをなるべく減らすか、悪い方の条件反射を減らすか
っていうことだと思います。
話してたら全然話が変わっていっちゃったんですけど
その条件反射の話の方がメインになりましたからね。
その辺り意識してラウンドしていただければなと思います。
そんなわけでですね、
今日もですね、いってらっしゃい。
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