「あの2人はやっぱりそういう関係だったのね。」そんなスクープに遭遇してしまった経験、皆さんにもあるんじゃないでしょうか。職場でパートナーと巡り会うことは珍しくありませんが、社内恋愛にはトラブルもつきものです。40代男性からのアドバイス、是非肝に銘じて下さい!
40’s Biz talkは毎週木曜に配信している番組です。パーソナリティは杉本浩一と柳澤大介です。番組のコメントは #40ビズトーク をつけて𝕏でポストしてね!番組へお便りもお待ちしています。
サマリー
このエピソードでは、異性の社員との関わり方について議論されており、出張や食事の場での配慮が特に重要視されています。また、社内恋愛のリスクや目撃された事例を通じて、人間関係が職場に与える影響についても考察されています。異性の社員との関わり方に関する議論では、評価者の行動や誤解を避けるために慎重さが求められています。職場での適切な関係構築やリスニングの重要性も言及されています。
異性の社員との関わり方
柳田です。杉本です。今回の40’s Biz talkのテーマは、異性の社員との関わり方についてです。
Xで、ゆるアザブさん。結構最近伸びている元起業家の方なのかな。今フォロワー6万人ぐらい。
そうなんだ。去年で一気に伸び始めたんですよ。この方多分連続起業家でいろいろ会社を作ってるんですけど、この方が投稿した内容はこれです。
異性の社員と二人っ気になるタイミングは基本的に作らないのが正解だわ。特に二人でご飯に行ったり、隣同士の座席で出張に行くとか最悪。
当事者良くても、例えばお客さんに目撃されたらどう思われるか考えてみればわかると思うんだよなっていうところで。
ちょっとね、共感しすぎたんで、いいねとリポストしちゃったんですけど僕も。
いやそうですよね、これは。
確かにそうなんですけど、でもまあ結構こういうのを目撃することも僕自身も結構あったりとか。
ありますよね。結構私もよく目撃するし、よく聞きますよこれ。どんなシーンかっていうと、ある程度経営層の偉い人が秘書なのか?
わからないけど、社員の女の人を連れて行ってっていうような、出張でなんか行く。
まあでも確かに社員とそういう意味で言うと部下と上司だし、まあおかしくもないのか、ないのかもしれないけれども、これはどう見えてるんだろうなとかっていうのはありますね。
果たしてこの2人で行く必要があるんだろうか、たとえとかね。
いやなんか例えば、上司部間の関係でお昼のランチとかはいいと思うんですよ。
目撃された関係
はいはいはい。
相談とかね。で別にみんなが見てて、昼間だし。だけどなんかその夜にこっそり誰にもわからないように行ってるみたいなのはなんかね。
ありますよね。
そう。
いやそれこそ出張とかってわかんなくないですか。出張とかってちょっと結構注意すべき内容じゃありますね、上司部間でも。
ああまあね、そうね。
間に誰か逆に入れるとか、自分はいかないようにするとか。
いや僕ね、昔ね、勤めてた会社で、あの営業のマネージャーやってた時に、僕のチームに結構女性が多かったんですよ。
はいはいはい。
で僕の上司の営業部長かな。やたらなんか僕のチームにチャチャを入れてくることが多かったんですよ。なんか嫌がらせじゃないですけどな、なんでかなと思ってたんです。
うん。
で、まあ営業部長とかも定期的に同行するじゃないですか。でなぜかね、うちのチームのメンバーの同行をやたらしたがるんですよ。
へー。
なんかなーと思って、その僕のやり方が心配なのかなーと思ってたんですけども、ある日ね、その営業部長が立川の方にうちのチームのメンバー、その女性だったんですけども、一日営業同行して、夕方の5時に会議があったんですよ、そのマネージャー会議みたいな。
はいはい。
で、5時になっても帰ってこなくて、電話を何回しても出なくて、結局帰ってきたの6時半だったんです。でもみんな待ってるんですよ、マネージャー、他のマネージャーも。
うーん。
違うチームの営業部長も待ってて、だから結局その女の子とずーっと同行して話し込んでて、会議忘れてて、6時にご機嫌で帰ってきたっていう。
へー。
でね、オチはそれだけじゃないんですよ。で、その後ね、その部長は会社を起業するって言って辞めたんです。それから2,3年後に。
はい。
起業するって辞めた割には、自分で起業するんじゃなくて、COOになって転職しただけだったんですけど。
はいはいはい。
それがだから、その事件があってから2年後なんですけど、その時の部下と再婚してたんですよ。
社内恋愛のリスク
えっ、一緒に抜け出して行った。
そうです。まあ抜け出してっていうか、同行でね。
同行で、はい。
でね、僕からすると、僕もそのチームのそのメンバーのマネージャーで、僕は一線を置いてるからそういうことはない、してしないわけですよ。
うんうん。
だけど、何あれ、今までああいう嫌がらせとかすごく多かったんです。それだったの?みたいな思い当たる節がバンバン出てくるんですよ。
はいはいはい。
そしたらボロボロ出てきて、そういえばあの部長何々さんと手繋いでるの僕見たことありますよとかっていうのがポロポロポロポロ出てくるんですよ。
はいはいはい。
結局それだったの?みたいなことがあって、だからこれはね、隠してても気づいちゃうんですよね周りは。
まあそうですよね。
結局そういうのがあると、どんなその人が正しいこと言っていいこと言ってても、説得力に欠けるっていうか、結局自分はそうなんでしょうみたいな感じになっちゃって。
はいはいはいはい。
近くでそういう事件がありましたよ。
なるほどねー。私がすごい前なんですけど、自分のチームじゃなくて隣のチームで新卒のお父さんのいわゆる先輩社員メンター。
はいはいはい。
いわゆる係長と新卒みたいな感じ。で、ずっと係長とか教えてみたいな感じだったんですけど、その二人がくっついちゃって。
はい。
ただくっつくだけじゃなくて結婚したんでいいんですけど、周りは分かってたんだけどその上司だけ分かってなかったんですよ。
だいたいバレるんですけど、意外と近くの人ばっかってないっていうかですね。
明らかにこれなんか怪しくないっすかみたいな感じはピンとくるわけですよね。
なりますよね。
話の端々に出るんですけど、意外とその上司気がついてなくて、その二人が実は何々課長、私たちに結婚しますってなんか漫画みたいな。
だって課長がえーとか言っちゃって、えーじゃねーよ。みんな知ってるよみたいな。何言ってんすかみたいな。本気で言ってますよみたいな。
はいはいはい。
もうそれは笑い話でね。気づいてないのはその課長だけだったみたいな。
あー結構上の人は気づかないですね。
社内恋愛ってどうですか?
なんか僕はそれはいいと思うんですけど、奥さんがいたり旦那さんがいたりする中でわざわざ社内でやる必要ないんじゃないとは思いますけどね。
あー。
そうそう。二人ともフリーだったら全然いいと思うけど。
さっきのやいさんとのケースの場合はその人は奥さんがいた?
男性は奥さんいましたよ。
おーいやそれヤバいね。
奥さんと離婚してその方と結婚したっぽいんですけども。
離婚してくっついてるのにそうなんだよね。
それが驚くのがその起業するって言って転職した会社が、なんか子供の未来を作るみたいなビジョンの会社なんですよ。
おー香ばしいなー。
めっちゃ冷めるじゃないですか。でも自分の実の目の前の子供すら幸せにできない人が社会の子供たちをどうやって幸せにするのかっていうちょっとねめっちゃ寒かったですけどね。
それはそうですね。良くないですね。
でも確かに僕も社内恋愛とかはいいかなって思ってるんですけど、これすごい難しいなって思うのが、マネージャーとかの人とかからするとこれ本当に別に勝手なんですけど、
何かあったときにその2人でちゃんとしたお付き合いをしても何かあったときにパフォーマンス落ちるだったりとか、移動させてくれとかっていうのが出てきたりとか可能性って全然あるじゃないですか。
ありますね。
そこの間でちゃんとこう大人と大人同士の付き合いでっていうことでうまくやってくれたりですけど、それが結構周りに影響して周りの人も落ち着かなくなるとか、
こういう風になると結構なんか大変だなって思っちゃうんですよね。
あと私自身はなんか社内恋愛面倒なんじゃないかと思っちゃうから、なるべく社内恋愛はしない方向でしない方向でっていうふうに私は来ましたよね。
いや僕も本当そう思います。リスクめっちゃ高いし。
リスクめっちゃ高いし、残念ながらそういう機会に僕は恵まれませんでしたけど。
いやなんかね、でも僕ってそういうところにすごく遭遇しちゃうんですよ。
例えば違う会社の時は僕の上司がいたわけですよ。スタートアップっていうか某六本木のヒルズの会社で働いてた時に僕の上司がいるわけですよ。
僕はマネージャーだったからディレクターみたいな。結構ディレクターって階級的には相当上じゃないですか。
上ですよね。シニアマネージャークラスの。
本部長クラスで年も40中盤ぐらい。
はいはいはい。
僕もめっちゃ敬語なわけですよ。先輩だし。すごくいい方だったんで仲は良かったんですけど。
でももちろんみんな敬語で話すわけですよ。年齢もその会社結構若い会社が多かった中で。
その方はちょっとズバン抜けて上だったんで。
でねあの無料でジュースが飲めたりするじゃないですかそういう。
はいはいはい飲みますね。
コーヒーマシーンみたいなのがあって美味しいコーヒー入れられたりとかね。
で僕人混みが嫌いなんで近くで混んでる自動販売機とかコーヒースタンドとかじゃなくてちょっと歩いてでも空いてるところに行く癖があるんですよ。
はいはい。
結果その方が自分が歩くだけですぐ飲めたりするから。
でねたまたまその時出社している人が少なくて割と人が少なかったんです。
で僕そこの離れたところ行ってコーヒーをしてたらなんかね後ろの方から女の人がため口で男と話してる声が聞こえるんですよ。
うん。
でコーヒーできるじゃないですか。
うん。
でコーヒーできて飲みながらなんでこんな人気のいないところでため口で女の人が話してるんだろうなってそっちの方ぐるーって回ってから行ったら僕の上司のディレクターと若い営業メンバーが話してたんですよ。
はい話してたよ。
その営業メンバー女の子も僕のチームじゃないですけども僕の隣のチームの27、8ぐらいの女の子が45の営業本部長にため口で話すことってないじゃないですか。
ないないねまず。
そもそもないし普段のみんながいるミーティングとかの場では敬語で話してるんですよ。
おー。
っていうのを。
マジっすか。
そういう噂っていうか雰囲気はなんとなく感じてはいたんですけど。
感じてはいたやっぱり。
見ちゃうんですよね目撃しちゃうっていう。
あー目撃しちゃったのその瞬間を。
はい。
えそれで目撃して向こうも気づいたわけ?
気づいたけど誰も周りにないし物陰に隠れてるところなんでその2人とも反射的にちょっとパッと離れたけどもうごまかしようがないわけですよね。
離れたんだパッと反射的に離れたけどおー。
おーそっかーと思って。
もちろんその後みんなで盛り上がりましたけどこういうことがあったんだけどさー。
みんなで盛り上がりましたあーみんなで言ったんだ。
ウケる。
そうなんだー。
やっぱそうだったなーみたいな感じです。
評価者の行動
なんかそういう関係があろうとなかろうとどうするまいべきだと思いますその異性の社員と。
あのねそういう時ってやっぱすごい不自然なことがあって例えば今のケースとかだとそのディレクターの人ってその部下を異常に昇進させようとするんですよ。
そうなんだ。
そう。だけどただそこまでのパフォーマンスじゃないわけですよ。
はいはいはい。
だけどそういう過去に要は1対9ぐらいで反対されてるのに昇進させるべきだみたいなのがあってそういうやり取りがあった中でそれ見ちゃうと評価者として不適切だなって正直思いますよね。
いやーそうでしょうね。
だってそれだけで上げようとしてる。
そうねー。
だから結構ねそのユルアザブさんの投稿は僕そういうことは結構あったからめっちゃ共感するんですよ。
この前のノートでも書きましたけど人間って面白いなぁと思いますね。ほんとしょうもないけれども愛すべきものだなぁというなんかでもなんか逆に言うとなんですけどその評価者の人も多分優秀じゃないですか。
あーそうですね。
普段は多分そんなことない方なんじゃないかなって勝手ながら推察していてだけどいい関係になっちゃったのかある程度優秀でそれと人格も多分よろしいんですよね。
よろしい中でも引っ張り上げようとしてしまう行動みたいなのってあるわけじゃない。
多分どんな優秀な人でもそうなってしまうのである程度やっぱり自分がどうしようもないものであると。
まあ人の振り見て我が振り直すじゃないですけれどもこのなんかどうしようもないものだっていうふうなことを自分で意識した上でどうしようもない環境にいたらどうしようもないことしちゃうからやっぱりそういうところに近寄らないように。
あーそうねそうね。
リスするべきっていうところはありますよ。だから結果やっぱり私はそのなんだろうな同じ職場の中でさらに言うと同じ部署の中なんかもう絶対ダメで部下とか絶対あかんくてこういう関係にならないようにリスしないといけないなっていうのはちょっと今思いましたね。
女性の採用状況
本当ですよ。だから結局その上司の人それがきっかけじゃないですけど結局失脚して1メンバーに戻っちゃったんですよ。
その半年後ぐらいにまあ諸々そういうのもあったりしてで結局会社にいられなくなってやめたんで。
あーそうなんだ辛いですね。
そう。
やっぱりこれは普通の部下とかでもまず2人っきりにならないようにっていうのとあとやっぱり誤解与えちゃいけないですよね。
そうそうそうそう。
これ本当にでもめちゃめちゃ気にするしすぎるぐらい気にした方がいいですね多分お互い。
そうそう絶対そう。
女性もそうだし男性もそうだし別に何のあれもないんだけど2人で出張行くことになってしまったら女性の先輩がいたら女性の先輩と行っても何するぐらいとかだったり。
であと何だったら3人で行くとかやっぱり男男。
まあそうそう複数人ね。
複数人で2人っきりブラックボックスにならないようにするとかだったりあとはもう本当にオープンにしておくとかでしょうねさっきのなんかご飯行くことになっちゃったら誰かを一緒に誘うようにするなのかお昼にするとかなのか
ちょっとその内容によってはなんか例えば部下とはちょっとすいません本当あの1対1の相談がありますの場合だったらあれだけど
1対1の相談がありますの場合だったら例えばですけどじゃあしょうがないってなっても会社で行うように最低限するとか。
そうそうそうそう。
2人でなんかよりおいしいところのご飯屋でちょっとあの相談でおりましたらこれは絶対あかんみたいな。
それ絶対ダメですよね。
こういうところですよね。
一事が万事と言いますんで。
でもね意外とねそれハマってる人多い気がするんだよな。
でもね今なんかこれ話しててめっちゃなんかあれもこれもっていうかあのそうじゃないにしてもその誤解を与えて行動してる人いっぱいいるなって思いました。
ねいっぱいいますよね。
これはちょっと軽視を慣らしたほうがいいよ本当に。
幸いにもね私の職場とか私の今までのところって男の人しかいないんですよ。
さらに言うと僕言いましたっけこれあのLINEの時にニュースピックスで自分のチーム作って募集かけたんですよ。
見たことあるかも。
こういうLINEのアカウントでこういうことができますこういった世界を変えていきましょうみたいなすごくこう熱っぽいインタビュー等でこういう仕事ができますよっていう感じでニュースピックスで採用効果があったよ。
でニュースピックスってメディア的には今わかんないですけどあの時3,4割ぐらいは女性なんですよね実は。
6割ぐらい意外と女性多かったんですよ。
ところがですよ募集がね300人ぐらい来たんですよ募集。
一応こう登録だけした人でそこから面談上げる人とか少ないですけど300人ぐらい来た中で女性1人なんですよ。
1人っすよ。
びっくりしましたよ俺。
えーって。
ちょっと待ってよ。
メディアのだって確か話だと別に女性が欲しいと思ったわけじゃないですけどこんなに300人のうち1人っすかって。
もうチームのメンバーからブーブー言われるんですけど。
いやまず杉本さんのサムネイル画像がいけなかったみたいな。
ひどいっすよ。杉本さんを出さなければ誰だろうちょっと他のねまたもう少しかっこいいライン出すけどこの人を出すのはもっと女性の応募があったのに。
杉本さんがあそこに出たことによってだからこの結果ですよみたいな。
今りょうかからも言われてます。半山だったんですけど。
だから結果にそういうことが起こりませんでした私は。
あーなるほどね。
杉本フィルターが働いて応募してくる人みんな男ばっかみたいな。
まあそれはそれでなんかちゃんと着替えの持ったちょっと山っ気のあるタイプが来ていいじゃないですか。
山っ気のある癖のあるタイプしか来ないよなんか。
いや本当にねまあまあでも本当気をつけましょうっていう。
いやもうそうですね40代の僕らから言えるアドバイスということで。
30代の人とか今気をつけてくださいね仕事ができるようになってちょっとこう寄ってくる人もいるでしょうから。
気をつけていただいて。
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