めっちゃすごいんだ、やっぱり。
で、例えば、じゃあ何がすごいかっていうと、
例えば僕が、このプロモードっていうのが結構すごくて、
例えばあなたはSEO対策の専門家ですと、A社のウェブサイト、で、ウェブサイトが指定してます。リンクを貼ってるんですね。
を比較して、SEO対策の観点でA社の方が優れている点と、B社の課題をレポート形式でまとめてくださいっていう。
はいはい。
結構そのままベタ打ちっていうか課題を。
ベタ打ちですね。
そう、これをちゃんとGPT PROで聞いたところ、こんな感じで全部レポートでまとめてくれるんですよね。
で、さらにこの出力結果を50点として100点にするのに必要なことを洗い出してやり直してみたいな感じでいくと、
もっとすごくウェブサイトも読み込んで全部出してくれる。
今でも気づいたけど、柳沢さんはあれなんだよね。本当に仕事で使ってて、
多分依頼された自分のクライアントとその競合会社とかの比較をしたりとか、
本当に考え、頭で普通人間が考えていたであろう行動的なものをみんなそのまま投げてる感じですね、今。
これさっきのやつはミニで。これ、これ良かったな。
これね、お客さんからメルマガの改善点。
はい。
あなたはプロのマーケターですと。今回自社でWebinarなどのイベント管理サースを販売することになりました。
顧客対象は従業員丸々名以上の会社。
で、外資だと何々部門がターゲットで、国内の会社だと何々部門が対象ですと。
で、自社の見込み客リストは丸万件ありますが、開封率が0%であって低い状態ですと。
で、原因はこのプロダクトに関するメルマガだけを送っていただくからだという仮説がありますと。
そこで今回は顧客が提供しているツールを購入いただくまでのプロセスを分析して、開封率が上がるメルマガ配信をすることになりましたと。
目的は自社のことを忘れられないようにメールを送って、年に何回か電話したときでも好意的に話せるような関係づくりをすることです。
それに当たり、顧客の検討プロセスに応じた年間のメルマガ配信の企画書を作成してくださいと。
これをそのまま打ったときに、企画書をバッと出してくれたわけですよ。
おお、すげえな。さっきのミニのと比べると、あれだね、ミニのやつあれ何が違うんだろうってちょっとわからなかったんですけど。
大事なところを不当時にするとかも、本当に人がやってるみたいな。
こういうところって多分普通のチャットGPTのプラスとかのやつだと出てこないよね。
チャットGPTのプラスとか無料のやつとかって、ある程度案としては正しいんだけど、人間が作ったやつじゃないのってわかったんですよね。
これチャットGPTが使ってるなと。
だけど今のこのプロモードのやつを今何個か柳沢さんに見せてもらったところ、人間との区別が本当につかなくなってきているっていうのが、なんか見た感覚でいくとあるね。
あとこれってあれなんですかね、柳沢さんの今までの自分が書いた回答をインプットさせていったらそれを覚えていくんですかね。
なんかそれが学習していくってよく聞きますよね。
なんかこの前なんだっけ、柳沢さんとかが自分の炎上するツイートを考えてください的なやつでこういうのだって言ったら、本当に多分柳沢さんが言いそうなことをチャットGPTが言ってたっていうのを見たんですよ。
確かに中身見たらチャットGPTが書いたのは柳沢さんのオリジナルしか思えなかったなって思ったことだけ覚えてるんですけど。
今でもこれを見ると、そうですね、多分人間が書いたみたいな感じだね。
なんかこのプロジェクトっていう機能があって、フォルダみたいなのを作れるんですよ。
このプロジェクトの中でいくつかそのチャットのスレッドを立ててやっていくと、このプロジェクト内で学習してくれる感じはしますね。
あれ、プロと今柳沢さん4とか使い分けてるけど、プロの方には何か制限があるっていうか、例えば通数に制限があるとか何かあるから使い分けてるんですか。
僕が使い分けてるのは難易度が高いみたいなものはプロにしてるのと、あとやっぱり回答が出るまで時間かかるんですよプロって。
あ、そうなんだ。なるほど。
あとファイルが添付できないんですプロは。
あ、そうなんだね。
例えば4.0っていうのかな、だとファイルが添付できるんですよ。
例えば僕のXとかだったらXの過去の投稿のCSVを読み込ませて、僕が語ってるような投稿を作れるんですよねそのファイルを元に。
なんですけどプロだとそもそもファイルが添付できないんで、そういう使い方ができない。
あと大量のデータとかだと回答が出るのにプロだとめっちゃ時間かかっちゃうんで。
なるほどなるほど。
その使い分けですかね。
長沢さんがChatGPT Proを使っているのは何のためにっていうかどういう時に使ってます?
そうですね僕だとやっぱりその企業分析、決算書とか結構読み込むことが多かったんでIRとか。
直近2年分ぐらいのそのUFOとか決算説明書を読み込んで、
例えばその会社がやってる試作の傾向とかを洗い出す時にやっぱり直近2,3年間の全部読むって結構大変じゃないですか。
なるほど。
これを普通のやつじゃなくてプロでやる。
プロでやることもある。
と思ったんですけどこれ営業が何かやるタスクあるじゃないですか。
それこそ事前準備をするとかアカウントプランを考えるために経営中期経験を読み込むとか。
それぞれのやっぱりタスクを分解しそのタスクをChatGPTにやらせることを何かこれがいいのかわかんないですけど、
少なくとも業務を削減するためにはそれを徹底した方がいいかもしれない。
ちょっとでも気になるのはそれって投げていくと考える力弱まらないのかな。
それはあるでしょうね。
叩き台を作る時にはめっちゃ有効ですよね。
これがあったら多くの仕事がリプレイスされるって思う一方で、
ファクトチェックっていうか信じていいのかどうかっていうのはある程度知見がないと判断できないっていうところではまだ完全にリプレイスはできないんだろうなって感じでしょうね。
でも思うんですけど、やっぱり人間とAIの大きな違いって意思決定をすることと、
相手が言った時に相手の信頼性のところがあると思うんですよ。
信頼性というのは顧客目線で見た時に誰が責任を取ってくれるんですかっていう時に、
AIは責任を取ってくれないんですよね今のところ。
でも人ってやっぱりビジネスの相手が人だと責任を取ってくれると思っていて、
そこが結構大きな違い。
だとするとですよ。
だとすると、やっぱり人間のいる価値は責任が求められる仕事。
それで逆になんか読み返っていくと、営業の仕事はやっぱりなくならなそうだなって思った。
そうね。
そういう感じですね。
逆に言うと単価の低い営業はなくなるかもねっていう。
なぜかというと、そこに対して別に責任が発生しなくてもいいわけなんですよ。
単価の低い。
お客さん責任であっても、それはお客さん責任ですからね。
お客にも言われた方も、まあそうか安いからななんですけど。
でも単価が高いものってAIから売ってもらうと、これ何かあった時に対応してくれないって思われたら、
対応してくれる人がいる方が高くてもいいわけなんですよ。
で、高いものを売る会社は、そういう人がいた方がいいとわかったら、
その人を雇わざるを得ないので、そこでやっぱり仕事ができそうだなって思うんですよ。
さらに考えていくと、その責任を伴わない成果物を出す仕事とかっていうのは、
やっぱり置き換えられちゃう気がしていて、
営業はなくならないんだけど、レポートを書く人はなくなるかもしれないとか。
ライターさんとかも結構つらいんじゃないかなって今思ってます。
ライターさんね、確かにね。それはあるでしょうね。
これライターで書いて納品するっていうところが、今かなり人間に近くなったなって思ったので、
このコピーを考える人、ライターをする人、決断をする人は残ると思うけど、
作業の人は一定のプロンプト叩ける人だったら、それが大体できちゃうかもしれないから。
だからあれですよ。クラウドワークスとかで依頼できるような仕事はリプレイされちゃうでしょうね。
そうですね。ようやく翻訳、ライティングがなんかきつそうな気がしますね。
そう。