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2024-06-20 09:45

【第22回】今だから語れる二人が経験した社内政治

第21回の続きです。二人が直面した社内政治のリアルエピソードを語りました。不器用な二人はどう社内政治に立ち向かったのでしょう。勝った?負けた?ぜひ最後までご視聴下さい!


40’s Biz talkは毎週木曜に配信している番組です。パーソナリティは⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠杉本浩一⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠柳澤大介⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠です。番組のコメントは ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠#40ビズトーク⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ をつけて𝕏でポストしてね!番組への⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠お便り⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠もお待ちしています。

サマリー

彼らは社内政治を経験した二人です。一人は自分の立場や時間を無駄にすることには意味を見いだせず、割り切って結局やらなかった方です。もう一人は権力ゲームに振り回されることを嫌がりながらも社内政治を楽しむ方です。彼らの話を通じて、社内政治の意義や振る舞いを考えさせられます。

社内政治を拒む一人
どうしても必要だと思わなくて、もうそれはもう自分の立場が、最悪ね、それでそういう人事になったとしてもいいやと思って、割り切って結局やらなかったんです。
どうなりました、結果? 結果、まあそうですね、いい扱いはやっぱり受けなかったですよね。
あ、そうなんだ。 ただただその時は、僕も結構割と良いものは良い、悪いものは悪いってはっきり言う
タイプだったんで、その人の上の上司には僕は結構評価されてたっていう、気に入られてたんで、その人がそういう人事をしようとした時に柳沢さんのところはもう少し良い
体制でやってあげたらっていう横槍がやっぱり入ったので、その上の人のおかげで結構助かったみたいなのはあった。
ですけど、まあこれちょっと一例なんですけど、やっぱこういうことがね、社会人生活の中で結構あって、
でもやっぱ自分の中で不器用なのかもしれないですけど、どうしても貴重な自分の限りある時間を無駄なことっていう意味のないことに
意味のないことなのかわからないですけど、結果僕としてはビジネスで成果を出すためにはそれは自分の限られた時間がもったいないと思ったので、結果やらなかったんです。
なるほどね、面白いな。
もしね僕がね器用だったら、そこもうまくその人ともやって気持ちよく手のひらの上で転がしてやれたんだけど。
そうね、なんかあれだよね、でも気持ちわかりますよ。
基本的に社内政治でちょっと言葉を変えて言うと、影響者へのごますり。
はいはい、そうそうそうそう。
ごますりって基本、心情的に嫌だとかあるじゃないですか。
ありますね。
嫌だとかあったり、これはぜぜひひで決めたいのに、なんかそうじゃない状態にするのが嫌だみたいな。
ある程度ちょっと若いときには多いと思うんですけど、だから気持ちはわかりますよ。
なんか筋を曲げてでもそのごますりをする必要があるとか、その組織を守っていくことが大事なんだっけみたいなところとかは、
まあ基本人って多分これ、ベースこれは誰でも強弱あると思うけれども、正しいことをしたいと思ってるんだと思うんですよ。
そうですよね。
そこがやっぱりあると、なかなかそういう人ほど社内政治とかって苦手だし、苦手というか、やりたくないんだよね、自分の意思として。
はいはいはい。
必要とはわかっちゃえるけど、やりたくないみたいなところがあるかな。
あとなんかちょっとね、社内政治って聞いたときに、どういうことが起こるかなって、ちょっとさっきなんか電車に乗りながら考えてた。
いろいろあるな、なんかこういうとき、まさに社内政治というか、権力ゲームだなと思うのが、よくあるプロジェクトリーダーの争いみたいな。
はいはいはい。
なんか社内政治って、こういうシーンがあるよっていうのを整理したとき、わかんない人もいるんで必要かなと思ったんですけど、
プロジェクトリーダーがいわゆるある成果を求めて、これ俺がやりました、これ俺が関わってますみたいなのを言いたいみたいな。
そのいい成果があるプロジェクトに一丁紙したい、関わりたいみたいな、プロジェクトリーダー争いっていうのがある。
これも社内政治の一環だし、あとさっきの柳沢さんのやつ2つあると思うんだけど、こう影響力ですよね。
人事権とか権力の影響力を行使するときに起こるものだったり、あとは情報の独占とかね、独占をし始めるし始めないみたいな、これ社内政治の始まりだし。
それによって今度派閥形成、誰と誰が仲良いっていう関係性ができていって、権力と絡みますけど、そこから昇格抜擢の策略みたいなのがやっぱり出て、
主にこういう要素があるのが社内政治だなみたいなところをですね、ちょっとさっき電車に乗りながら考えててもやもやと整理したんですけど、どっかしらに絡むんですよね。
社内政治を楽しむもう一人
でも僕結構最近でも多いのはやっぱりプロジェクト一丁紙系はなんか多いな。みんな手のひら買うんだよね。このさ、なんかみんな最初別に気にしなかったのにさ、なんかちょっと成果出そうってなるんですか。
いやーぜひなんか話し聞かせてください、ワンオンワンさせてくださいとか言われたりとか、逆に、いやー俺あれはいいと思ってたみたいなんですね。
急に多いでしょ、手のひら返しっていうか、急にあなた擦り寄ってきましたよねみたいな、あるよね。
こういうのってでもなんか愛おしいなって思うようになりました。もう人間だよねって思っていて、ちょっと客観的に見るとそれもそういう視点があると楽しいって思えるんじゃないかな、社内政治って思うようになりましたかね。
いや、で僕ね、最近ね、このまあ社内政治ってつく以上、ほらあの、まあ多分この言葉の成り立ちっていうか起源って政治から来てると思うんですよ。
はいはいはい。
で、ちょっと話飛躍しちゃいますけど、あの秋高田市の石丸市長。
はいはいはい、石丸さん、はい。
そう。で、あの人こそ、その寝回しとか全くやらない人じゃないですか。
あー、なんかそんな感じはしますね、うん。
あの僕結構すごく好きで、あの方、今までずっと居座ってた古い人たちで、あのまあ財政状況も悪いわけですよね、秋高田市。
はいはいはい。
でも石丸さんの寝回しが押されない提案に全部反対されるんですよね、感情で。
はいはいはい。
で、石丸さん何やったかっていうと、もう全部YouTubeとXで、全部見える化したわけですよね。
はいはいはい。
そう、だから、まあ彼は多分今41とか2で、僕たちより1個か2個下ぐらいなんですけど、結果議会とはすごく対立はしてるんですけども、秋高田市の注目度はすごい政治への関心はすごく集まってるし、
まあ彼は次、都議会選?都議会じゃなくてあれか。
都庁選?
都庁選か、はい。
都知事か、都知事選、都知事選か。
都知事選ね、はい。なんて言って、まあ彼も多分社内政治っていうのがすごく上手くないタイプだと思うんだけど、振り切っていくとあそこまで行くんだなっていう。
都知事選について考察する
まあそうね、でもこれ都知事、やっぱりどうなんだろうね、都知事で仮になったとしてですよ、石丸さんが。
うん。
それでできるのか、都知事、いやまあなんか勝手な想像ですけれども、絶対小池さんとかは社内政治めっちゃしてるし、社内政治っていうか、政治、まさに都の中の寝回しとかやったり、場合によってはアメとムチを使ってやったりみたいな、絶対してると思っていて。
なんだろう、でも、僕難しいなと思うんですけど、社内政治がないと動かせないんじゃないですかね、ステークホルダーとか関係者って。
そうですよね、それはありますよね、もちろんね。
例えばなんか、透明性を担保して、都から見える化しましたってなったとしても、結果動いてくれるのって、その知事だけじゃなくて、その都の職員だったり、あるいは議会の人だったりするじゃないですか。
つまり、BTVの営業と同じで、ステークホルダーが何人もいて、1人がこうだって言ったから動くわけじゃないっていう状況において、つまり人を動かすことが必要なものにおいては、政治が絶対来る、社内政治的なことが必要になると思うので、そこが本当にその手法でうまくいくんだろうかみたいな、っていう気はしますよね、見守りたいところ。
だから仮に都知事になったらどうやるのかも楽しみですし、言うても地方の田舎の市長から一気に都知事戦に出てるんで、場合によってはその都知事戦を戦略的には見せ玉で、最悪広島の県知事狙ってるとかね、本丸は。
まあでも、僕別に一丸さんのことを悪く言うあれではないんですけど、知事の力ってめちゃめちゃ重要だとは思いつつも、実際、何だろうな、こんなこと言っていいのかな、何だろう、過去に青島さんだったりとか大阪だったり横山のっくさんとかやってるわけじゃないですか。別に否定するわけじゃないですけれども、正直誰がなったとしても実は官僚組織がその下にしっかりある限りは実は動くんですよね。
つまり、都知事ぐらいとかになると多分御越なんですよね、多分ね。御越だから、正直どういう人がなったとしても、何かすぐ悪い影響があるっていうか、例えば生活できなくなるみたいなレベルでね、いろいろなところに影響はあると思うけど、東京都がそれでなくなるみたいなことはないわけだから、やってみたらいいのかもしれないですが、ですがそうですね。
なんかそこのね、人間関係のところを、もうほぼ一人であそこまで突破していく同世代がいて、なんか自分だったらあそこまでできたのかなーって思いながら彼のyoutubeとか結構見ちゃってますね。
なるほどね、なるほど。そうか、そういう視点で見たことはなかった。
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