東京都知事選挙と注目候補者
はい、おはようございます。早起きは三文の徳、文月7月の9日の朝に配信ということになりますが、ちょっと今は実は7月8日の朝なんですけどね、今日の札幌はどんより曇り空。気温が、今日が下がって、ちょっと寒い、肌寒い1日になりそうです。雨模様ですね。雨は降ってないんですけどね。まあそんな北海道札幌の朝、バルコニーからノイズバリバリでお送りする早起きは三文の徳ですけれども、ちょっと昨日の夜ですね、昨日の夜というか、昨日七夕さまで7月7日で七夕決戦だったんですが、
東京都知事選で、ちょっと思わぬ話になってきたなということで、面白いですね。面白がっちゃいけないんだけども。
ストーンサークルさん、石丸さんですね。これはちょっと、なんだろう、おおすごい、大丈夫かな。車がキッキーいましたが、事故らないことを願ってます。
安芸高田市長さんでね、そのドキュメンタリーもちょっとあったりして、まあ予告編しか見てないんですけど、つぶやき市長というね、議会のおきてという、これ非常に共感するところは実はあるんですけど、
私もちょっとつぶやきなんとか長をやってたので、議会じゃなくて大学のおきてみたいなのがあって、つぶやき学長と大学のおきてみたいなところがあったんで、
それは非常に共感するんですけど、議会との対決とかも含めて共感するんですが、ただ少しあまり追っかけてなかったこともあるんですけど、ストーンサークルをね。
だけど、やっぱりちょっと面白かったのは、不祥事があってね、前職の市長が辞めたときに無投票の選挙になりそうだと。
自分の地元のわけですよね、広島の安芸高田。自分の地元で無投票になりそうだと、このまま無投票はないだろうと、だったら俺が出ればいいじゃないかってね。
ここですね、この決断ね。そこで会社に電話して辞めて、もう地元に帰って立候補届けをするという、ここの決断ですね、やっぱり一番共感するのはそこですね。
誰もやらないというか、このまま無投票はダメだと、でも誰か待っててもしょうがない。俺が会社辞めて出ればいいじゃないかって、この決断ができる人なんだね。
ここはちょっと共感しましたね、ストーンサークルさん。
これは実は、それこそ昨日の夜色々調べてて知ったんですけど、そういう決断する人なんだと。
だからその後、議会で4年間やって、ちょうどそこも選挙が、投票が同じ時にあってね。
むしろこれまでの分断と対立を超えて、みたいな、むしろそれを継承すると言ってた人は負けて、安芸高田ではね。
それに対してちょっと見直しをするという人が勝ったんだけど、それはそれで別にいいんですよね、別に。
そういう揺り戻しがあっても全然いいし、彼がやったことはそこに残るわけだし、引き継ぐ人は引き継ぐわけで、そういういわゆる政権交代みたいなことの循環は全然あっていいし、
そっちのほうがむしろ健全で、このまま完全に2番手が継いでリリーフしていくっていうほど世の中ってのは単純には進まないんで、真っ直ぐには進まないんで、行きつ戻りつつで進めばいいんですが、
それよりも何よりも、やっぱり東京でここまでこういう結果になって、女性対決になるはずが2位に入っちゃったという。男性がね。
すごいですね、これはね、面白いですね。しかも若い層と無党派層の支持をもってったという。だから我々、私、還暦なんですけど、
年寄りは、年寄りは古い感覚でやってるんですけど、若い人は新しい感覚でやってるなというのを感じたんでね、
そういう意味では40歳前後で、20歳くらい下の人ですね、20歳くらい私の下ですけど、やっぱ20歳前後で、20歳じゃないや、40歳前後でこういう動きが出てくるといいなと。
ただ東京都知事選挙、結構わけのわからない人いっぱい出たんで、なんかその中の一人のようなふうに思っちゃったんだけども、違いましたね、これは玉石混淆ですね、玉がいましたね。
あとはちょっと石ころみたいなところがありましたけども、ちゃんと原石がありましたね。これは思ったより面白いですね。思ったより面白いというか一つのムーブメントになってますね。
しかもすごく頭の良い人で、いろんなことも分かった上で、ちゃんと政策も考えて、既成政党とメディアに対する批判の観点もはっきりしててね、それが非常に筋が通っていて、
何を自分が、自分事としてやってると、自分はね。だからそれ以上は自分の責任じゃないって言い切っちゃうんだよね、これね。
広島にいた時も、それはあなたの責任でしょと。これは私の責任じゃないと。だから平気で何かあった時もどっか行っちゃったりとかね、やるわけですけども、
そこの線引きですよね。自分事と他人事の線引きがちゃんとできてるっていう。でも何を自分事にするのかと。やっぱりそこは無関心じゃなくて、そこは自分事だろうと。
誰もやらないじゃなくて自分事にしちゃうという。他人事は自分事にするつもりはない。でも政治は自分事だというね、ここと感覚だよね。
これがやっぱりちょっと共感を生んでる感じがしますね。とてもいいですね。自分事にする論理っていうのが。非常に明確ですね、自分事にする論理。
だからそれを、その上でもう、だから自分事として繋がれる人だけ繋がればいいと思ってるってね。
他人事で繋がってほしくないし、別にこう変えなくちゃとか言ってやってるわけでもない。とにかく自分事として関わってる。
それがストーンサークルですね。ストーンサークルって何だったっけ元々。
元々は宇宙人が来てイギリスかなんかに作ってたのが、そうやって呼ばれたのか。宇宙人じゃないんでしょうけどね。
ストーンサークル。昔ミステリーサークルじゃねえや何だっけ、っていうのもありましたけど、あれは人間が作ってたんですけどね。
道具を使って麦畑なんか入って作れるんですけどね、ミステリーサークルはね。あたかもUFOが降りてきたみたいに作ることができるんで。
あれは創作物なんですけども。何の話してるのかわからないけども、そのストーンサークルさん。面白いですね。
ちょっと前に注目してたのが、私とほぼ同い年で同世代で、同じ時期に同じような形で行政のトップをやった方なんですが、
泉房穂さんという方にもちょっと注目して、Xとかツイッター楽しく読ませていただいてるんですけども、
その辺も含めて感覚が似てるんですよね。喧嘩っぱやくって、対立を恐れない。
だけどもそこで何か、義務感?、責任感?、責任感はあるんですけどね。
泉さんなんかはやっぱり私と同世代なんで、責任感強い方だと思うんだけど、石丸さん、ストーンサークルさんはそうでもない。
スプリングさんとストーンサークルさんと呼ぼうかな。
あとアンダーブリッジさんという人もいるけれども、その辺りが繋がってきましたね。感覚が似てますね、とてもね。
変に自己責任を強調するわけじゃなく、変に社会的な責任を強調するわけでもなく、
ストーンサークルさんの共感ポイント
全てを自分ごととして引き受け主張し、それぞれの他人の自分ごとの責任についても、
それは自分の責任だから自分で考えて自分で判断して自分で行動してくださいという。
自分は自分のできることを自分なりに精一杯やってることです。
私はこう思います。だからこうやって言ってますと。
それについてどうもわかってらっしゃらない方々が多いようですと。
皆さん何やってるんですか?って言って既成のメディアとか政治を批判するという。
だからもう政治はそもそも自分ごとなんだから自分ごととして自分が関われる範囲で自分で関わればいいじゃないかという非常に素直な直球
を投げてるというね。そんな話でこれがやっぱり
若い世代、20代、10代、20代にもやっぱり響くんだなぁと思って。
ストーンサークルのメッセージね。これは結構面白いですね。
今度、広島1区ですか?岸田さんの。
岸田さんはなんて言ったらいいんだ?
英語でなんて言うんだ?まあいいや。
選挙区から衆議院選挙、総選挙が1年以内にありますから。1年以内じゃないな。
来年10月までにはありますから。
そうすると総選挙でやっぱり岸田石丸対決が見れるわけですよね。
これは面白いですね。実に面白い。
9月に自民党総裁選があって、なんで政治の話してんだろう。
自民党総裁選があって岸田さん続投の目もまだあるんですよね。
総裁選になって岸田さん出馬すると思います。
そこで現職が負ける可能性も含めて出るけど、岸田さん出たら勝っちゃうと思うんだよね。
批判はあっても。だから続投の目があるんだね。
もうちょっと裏事情を言うと、要は麻生さんは岸田さんで行くしかないなと思って。
岸田石丸対決と自民党総裁選挙
菅さんがそれじゃあ岸田じゃもう国は滅びると思ってるからね。
70代80代はまた違った感覚で動いてるんですけど、岸田さんはまだ70になってないんですけどね。
もう70になるところか。
あの世代はあの世代でまた違った感覚で全然動いてるんですけど、
昔の政治で動いてるんですけど、昔の政治で動いてますなんですが、
それが自民党総裁選が9月末にあるわけ。9月20日くらいになりそうですね。
あるんだけど岸田さんはもう立候補するつもりなんだよね。
他の候補が立候補したとしても、麻生菅対決で麻生さん中心にどんだけまとまるか、
菅さん中心でどんだけまとまるか。
最後は自民党の派閥っていうのは、みんな勝ち馬に乗るからね。
勝つ方にダーッと流れて終わるというね。
だからどんなに岸田さんの批判があっても、
岸田さんが勝つと思ったらそっちに流れるんですね。
それで動くので、村の政治はね。
勝つ方に流れるんで中身とか政策はあんまり関係ないんで。
そうすると結局、消去法で岸田さんに流れて続投という目がね、
出てきちゃいましたねこれね。
それで衆議院選挙、総選挙で、のんきに終わります。
ではまた。