一生懸命としつこさは紙一重。中には毎日10回の電話を半年近く続けてくる営業もいるようです。大抵の場合は嫌われるけど、大量の数をこなしていると稀に受注に繋がってしまうから厄介。マーケティングで有名なあの会社も何度もテレアポをしてきます。今回はそんなしつこい営業電話について収録しました。ぜひお聞き下さい!
40’s Biz talkは月曜と木曜の週二回配信しています!パーソナリティは杉本浩一と柳澤大介です。番組のコメントは #40ビズトーク をつけて𝕏でポストしてね!番組へのお便りもお待ちしています。
サマリー
このエピソードでは、借金の取り立てのような営業手法について議論されており、特に某プンハウスの営業スタイルに焦点が当てられています。また、電話営業が個人に与える心理的影響や、それに対する対応策についても考察されています。さらに、営業電話がまるで借金の取り立てのように感じられることについても言及されており、営業戦略や顧客リストの流出、営業電話の適切な頻度についても意見が述べられています。
営業手法の違和感
今日のテーマは、借金の取り立てみたいな営業してませんか、というテーマです。
はい、これもですね、私の友達がTwitterのコメントでですね、してくれた。
ぜひ取り上げていいですか、ぜひぜひっていうことなんですけど。
以前もこちらでお話をさせていただいた某、某プンハウスの会社。
某プンハウス、私は非常に大好きな動画ね、コッカラッツの動画があるあの会社からなんですけれども、
あの会社の営業マンの話でね、どこか確かTwitterというか、Xで社長だか会長だかが、
私たちはもう体育会系じゃなくて体育会ですから。体育会の営業なんで。
で、いいことも言ってたんですよ。すごくいいことも言ってて、やっぱりこういう徹底力大事だなってなったんですけど、
それを受けたですね、私の友達が、この某社の不動産の営業マン、脳筋過ぎて、
1日10回以上5ヶ月くらい毎日電話かけてきました。
いやー、これ何回着拒しても違う回線でかけてくるし。
ケチを開けばどうですか、家買いませんかしか言わないみたいな。
で、まさにもうなんかこう借金の取り立てみたいで怖かったですっていう。
確かにだって毎日10回以上5ヶ月、でもこれ僕も実はここまでじゃないんですけど、
この会社の、この会社って道端でプラカード立ててチラシも配ってるじゃないですか。
チラシ配って1回僕も家探してる時に、ちょうどこの某プーンハウスの方からチラシもらってちょうど見学に行ったんですよ。
じゃあ見てみようか、この近くだしって思って。そうしたら大変ですよ。
そこから毎日じゃないですけど、週5か4、4か5くらいでかけてきてて、
いかがですか?今日は家買う気になりましたか?みたいな。
ならねえよと。そんな簡単にならないんですよと。
いやでもね、これすごいよなって思ってて。
まあこれ前もうこれお話しした某所ね、ボードマホールディングスの営業もさ、
いろんな会社の名前を名乗っては、社長いらっしゃいますかって電話かけてくる。
あれと本当に似てるんですよ。この友達の人が言ってくれた話で、
本当思い出した嫌な営業のもう1個が確かにこの会社の営業だったんですよ、確かに。
旗から眺めてる分にはこっからっすとかいいんだけど、
まさに実際営業された体験は確かに非常に良くなかったっていうのが正直なところなんで。
まあこれ多分正直営業マンにもよるし、地域にもよると思うんですよ。
多分全員がこうじゃないと僕は思ってるし信じてるんですけど、
確かにこういう営業ってもしかしたらやってる人がいるし、
あとその営業自身がやってなくても上司がやらせてるんじゃないかと思っていて。
会社がやらせてるんじゃないかと思って心配になるんでこの話を出したんですよ。
この教えてくれたこの友達も女性なんですけど、
特に女性とかからすると男性よりも多分女性とかの方がすごい怖いと思うんですよ、
こういう電話の営業とか何回もかけてくるとか。
だって電話ってある意味個人情報だったりするし、
なんか下手すぎやストーカーなんじゃないかってなることもあるじゃないですか。
で、おそらく二度と買おうと思わないですよね、この会社からは。
なのでもう本当にこういうことをやっちゃいけないし、
あとやらせてもダメっていうことを強く言いたいので、
ちょっと話題にしたかったなっていうお話でした。
女性への影響
これって僕も過去にいた営業会社で、
特に月末になると何回電話したんだとか、
繋がるまでかけろとか、押し込めとかやっぱ言われたことありますよ、上司から。
でしょ。いやまあ僕もなくはないですよ。
なくはないですし、電話番号ある情報として持ってるから
これかけたのかっていうふうに言われるっていうのはやってきたし、
未だに言ってる人いると思うんですよ。
めっちゃいると思いますよ、こういうことをやるマネージャー。
これで良くないと思うんですよね、本当に。
不思議なんだけど、それ言ってる人も自分で電話を受けると嫌がると思うんですよ、ぶっちゃけ。
だからちょっと気をつけた方がいいなって思うんですよね、本当に。
これね厄介なことにね、たまに結果が出ちゃうんですよね、これやると。
わかる。わかる。わかるんですよ。
相談に繋がるんですよ、確かにこれ。どうすればいいのかな。
失ってるものは多いんですけど、宝くじ的な形で、
99人には嫌われるんだけど、1人はこういうのを受け入れちゃうみたいな世界があるから。
そうなんですよね。これちょっと要注意だなと思ってて。
私もね結構電話をかけた時もあって、確かにそれで商談につながって受注に結びついたことがあるだけに、
実際そういう経験をみんな営業の人はやってきてるし、さらに言うと、
優しい人もいるんですよね、電話かけた。
相手が営業マンの場合とかは優しいケースが多い。
ちなみに。同じような苦労をしていると思うから、つい聞いちゃうっていうところとかがあったり、
ちょっとでも可能性があるなっていうことをやる人もいるから。
だからこういう営業というモンスターを育てているのは、実は周りの営業だったり、優しいお客さんだったりするっていう気もしますよね。
マーケティングの課題
でもこれってあれじゃないですか。北風と太陽の話、よく僕こういう時引きやりに出すんですけど、
北風と太陽の童話でいうところの北風的なアプローチなんですよね。
コートを脱がしたいから思いっきりその冷たい風を吹いてコートを吹き飛ばそうとすると、どんどんコートが飛ばないように。
心のコートをどんどんギューッと着込んで、さらにさらに被せてね。おそらくこの私の友達はもうコート10枚ぐらい着てますから。間違いなく着てる。そうですよ。
僕もねこれねあるんですよ。僕これで言うとね、毎月電話かかってくるところがあるんですよ。
丸犬ゼミなんですけど。
丸犬ゼミにそんな電話かかってくるの?
いやめっちゃ電話かかってきますよ。
へー。うちはまだだから子供がちょっとそこまでじゃないからあれなのかな。
それもあると思うし、うちはね昔やってたんです。
あ、そうなんですね。なるほどなるほど。
昔やってたから、でももう5年以上前に解約してるけど毎月電話かかってきますよ。
そっか、というか丸犬ゼミは各学年ごとに教材というか商材があるから、それが尽きない限りは絶対かかってきますよね。
たぶん。
そうそう。
分かるわ、なるほど。
でね、メールは絶対してこないんですよ。
え、そうなの?
電話なんですよ。
そうなんですか?
絶対電話なんです。
え、でもメルマガとかはあるんでしょ?たぶん。
いやメルマガ届いてないですよ。
あ、DM?
あの郵送のDMは来ますけどね。
あ、そうか。でも丸犬ゼミっていわゆるあれですよね、マーケティング界隈では超有名な会社ですよね。
上手いマーケティングっていうことだったり、効果を出してるっていうことでは金字塔を打ち立てた会社じゃないですか。
でも今そういう会社ですら、でもたぶんそのマーケティングをやってるということは結果出てるんですね、たぶん。
なのかな?でもすごいかかってきます。毎回同じ理由で断るんですけど。
はい。
なので。
どんなふうにかかってきて、どう断るんですか?
大体かかってくるのが、今月の教材で今までの学習の振り返りができますよと。
で、1ヶ月契約すると過去のアーカイブっていうかの方もついてくるんでどうでしょうかみたいなところ。
だけどいやいやもう毎回断る理由一緒なんですよ。
もううちは子供はその教材買って自分で勉強するっていうよりかは、もうその学習塾とかにそういう環境に自分で向かってそこに行かないと勉強しないんでちょっと真剣に言うと合わないんですよっていうのを。
はいはいはい。
もうね30回ぐらい言ってもまたかかってくるんで。
なので僕はもう出ないですし、出た瞬間分かるんですよ。
ああ。
冒頭の。でその瞬間も断りますね。
なるほど。それはあれですよね。ちなみにそれはもうどんどん柳沢さん的には電話がかかってくることにコートを着ていってるわけでしょ。
多分。
着ていってますね。
もう厚着何枚ぐらいっていうぐらい着込んでて。
おそらく相当よほどのことじゃないとコートも脱がないし、他の人にもコートを着込むように言うんじゃないですか。
そう。
いやーこれよくないですよね。
でもねこれね多分電話してきてるのが該中してるコールセンターの人だと思うんですよね。
ああなるほど。
そうだからその断られた履歴とか共有されてないんじゃないかな。
え、そうなのかな。普通は共有しますよね。しないのかもしかして。
普通はすると思うけどコールセンターいくつも使ってたとしたらコールセンターが違えば。
あ、そうかそれもしかしてあえてさせてないのか。
ああそうかもしれないですね。それはね。
営業電話の現状
あえてさせずに掛けさせて共有してここを外すからっていうことが決して実は費用対効果というか可動対効果として実は合わないからな。
そうだからね僕ねもともと格安スマホ使ってて、前はアハモっていうブランドを使ってたんですけどそれがね、あの留守電が使えないんですよアハモって。
あ、そうなんだ。
なのであまりにもその営業電話多いからあのキャリア変えて留守電が使えるキャリアに変えましたもん。
はいはいはいはい。なるほど。
だから結構僕はそれとあと昔で言うと春ぐらいになると駅前で名刺交換させてくださいって営業よく出てくるじゃないですか。
ああ出てきますね。春と合わせてね出てきますよ。竹の子尽くしと、竹の子尽くしあと自称新人の不動産営業みたいなのが出てくるような。
それでねもう10年ぐらい前ですけど自分も営業やってたんで名刺のノルマとかもあるわけじゃないですか。
なので気持ちがわかるから軽い気持ちで名刺交換してあげたんですね。
そっから3年間いろんな会社から電話かってきました。その名刺がどんどん流出してって。
なるほどね。すごいな。
あの投資用不動産。
はい。ちなみに私も1回だけあります。ちょっと大変だろうなと思って名刺を受け取ってしまって。
1回あの会ってご提案を受けたこともあるんですけど。
ああそうなんですか。
もちろん断りましたが、断りましたけれども。
そこはでも他社からかかってくるってことはなかったですかね。まだあの紳士な会社だったのかもしれません。
いやだからそっからね僕あれですよ。20社ぐらい別の会社は買っていましたよ。
ええそうなんだ。
多分その会社の人やめた方とかが顧客リストを持って転職してるんだろうなって気がしますね。
はいはいはいはい。そうなんだよね。
こうしてみるとなんかいろんな会社が実は借金取り立て営業を実は結構してるというか。
営業っていうかこれもうなんていうのかな。
営業だけじゃなくてマーケティング部署を含めて全体でインサイドセールスとかコールセンターの会中を含めてやってるってことですよね。
そうね。
俺なんかやっぱりこうじゃないためには興味あるコンテンツを流していってそれに少なくとも反応をした結果電話がかかってきたらその会社でっていうのだったら結構コンテンツのギブを受けているっていうような印象があれば
その会社から電話かかってきても嫌な感じはしないかなって僕は思うんですよね。
よくあるのがやっぱりいろんなコンテンツとかいいコンテンツ出してる記事とかメルマガもそうだし例えば営業に役立つコンテンツを出してる会社さんって結構あって
今だと情報入力しなくてもダウンロードできますみたいな。
あえて言ってる会社さんとかもあって。
必ずしもそれが役に立つ資料かどうかはその時々だって変わるかもしれないですけど結構やっぱり役に立つ資料が多い。
ここはいつもセミナーも聞いてるしウェビナーも聞いてるしホワイトペーパーみたいにダウンロードさせていただいていることもあるから
彼に電話かかってきたとしても
あ、どうもどうもなるほどなるほどいつもダウンロードはしてお世話になってますからっていう感じになると思うんですよね。
そうじゃないところだとするとやっぱり借金取り立てです。
営業戦略の考察
なっちゃいますよね。
電話するにしてもこれ1日10回5ヶ月でしょ。
せめて僕が営業トレーニングでお伝えしているのは4回かけて繋がらなかったらもう一旦追うのやめましょうと言ってるんですよね。
本当に不在で繋がらないのとしつこくて許されているのと紙一重の境界線が3回から4回だと思ってて
だいたい1回かけた時に繋がる確率で30%なんですよ。会議中とか外出とかもあると思うんで。
4回かけると理論上積み上がってて120%なんで100%を超えてくるわけなんですよね。
それで時間帯もちゃんと変えて繋がらなかったら許されている可能性があるんで相手が嫌がってるよ。
1日10回以上5ヶ月くらい毎日電話っていうのは常軌を意識してるんでしょうか。
常軌を意識してる。そうなんだよな。
でも私むしろ何もないのに結構電話をするっていうことには相当私は結構抵抗がありますけどね。
実際でもビジネスとして成り立たせるためにはやっぱり営業電話をかけなければいけないものなんですかね。リストがあったら。
僕起業してから営業電話したこと一回もないですよ。僕はもう連絡は100%メールかメッセージですね。
僕もそれがいいかなと思ってて反応がある人は帰ってくるって思うんですよね。
僕も返信するのはやっぱり電話とかだと会議中とかだと出れないことが多いんで
メールとかでもらった方が非同期にコミュニケーションできるんで連絡取りやすいんですよ。
なのでそうやって言っても電話してきますからね。
まあそうですよね。
気持ちはわかるけど。
私もでも商談終わった後も大体電話する時に僕ちょっとこれ時と場合によるっていう感じなんですけど
大体こう電話するタイミングをその商談の時に決めていたりとか
次回このぐらいのタイミングでお電話させていただいていいですかとか
仮に決めてなかったとしたらいついつぐらいに状況を聞かせてもらっていいですかで
来なかったら一旦脈なしかなって思っちゃうし
結構大体脈がありの場合はちゃんと返してくれますよね。
16:01
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