本人たちはバレていないと思っていても、”ヤバい話”はしっかり漏れています。危ない会社に騙されないように、注意すべき点を挙げてみたらあれもこれも沢山でてきました!転職先や取引先におかしな会社が紛れていないか、チェックしてみてください。
40’s Biz talkは月曜と木曜の週二回配信しています!パーソナリティはとです。番組のコメントは をつけて𝕏でポストしてね!番組へのもお待ちしています。
サマリー
このエピソードでは、危険な企業を見分ける方法について議論されており、特に露出の多い企業や、社長の自己承認欲求の強さがリスク要因であることが指摘されています。また、社員の働きやすさや環境が整っていない場合の問題についても言及されています。企業やスタートアップの経営者による不適切な経費の使い方や、噂の広がりについて考察されており、特に女性のネットワークが影響を与える中で、経営者の行動がどのように認識されているのかも触れられています。
危ない会社の共通点
柳田です。 杉本です。今回の40s Biz talkのテーマは、危ない会社の見分け方についてです。
はい、前回のウォルツ社の分食決算の話から続いて、危ない会社が実はめっちゃあるよっていう話で終わりましたね、前回ね。
なんかでも、危ない会社ってうまく言語化できない部分はあるんですけど、ある程度の共通点っていうか、あるんですよね。
あるあるある。あのね、露出が上手すぎる会社は、まず1回疑う方がいいかなと思ってて。
で、俺思ったんですけど、でもこれ露出が上手いっていうのは、すごく注目してて、で、なんかコンセプトわかりやすく語ってて、
あって入るみたいなところとか、あとここのタイミングでこれ言えばいいっていうところが、分かってる代表と広告へ踏む瞬間が上手い会社みたいなのって、
これはすごい才能だと思うんですけど、僕たぶん逆にね、これが上手すぎることによって実態が伴わない状態なのに先走っちゃって、
それでさらにもっとなんか賞賛を集めちゃうから、背伸びするようになっちゃうんだと思うんだよね。
だから途中で上手くいきすぎちゃって、実態が追いつかなくなったところをさらに補おうとするから、どんどんね、ヤバい方にヤバい方に行っちゃって、
やってきたその社長とか経営人自身もコントロールできなくなっちゃうっていうことがあるから、露出が上手すぎる会社は上手いだけかもしれないけど、
実態それが結局足枷というか、原因になってヤバさを引き立てていくっていうケースがあると思うから、露出が上手すぎる会社は要注意だと思うんだよね。
僕もそう思ってて、露出上手いから新規バンバン取れるじゃないですか。なんですけど実態が伴ってないから、すごい新規取っていくんだけど、チャーもめちゃくちゃ増えていくんですよね。
その焼け旗農業をやりまくるみたいな感じになっちゃってて、ネガティブな評判がめっちゃ広まっていくんですよね、急速に。
そうですよね。で、すごく大事なのは、このネガティブな評判って、こう言っちゃうんですけれども、あれじゃないですか、狭いじゃないですか、結構世界今。
最近その顧客体験の話、よく最近僕ツイッターでなんかやるんで、なんか杉本さんだんだん営業よりもなんかカスタマー作戦になってますねって言われたんですけど、
すごい大事だと思うのは、広告で撮るよりも実は体験が大事。で、体験って伝わりやすくなってるんですよ、今ね。
あのやっぱり伝わりやすくなってるから、ネガティブな評判があっという間に広まると思ってて、これ本当にでもそこが追いつかないと、どんどん多分新規も取れるけど解約も増える状態になって、解約増えていくと、
一定数超えると多分ヤバいよ、ヤバいよね、ヤバいよねって、お互いに指差し確認し合って、オタクもヤバかったんですか?
一番ヤバかったんですよ。っていう、この会話が広がっていってワーって盛り上がって、至る所でそれが話されるようになるんですよね。
だから勝手に耳に入ってくる状態、私みたいなの関わってなかった人が耳に入ってくる状態でもう多分相当ヤバいんですよ。
だからワッと増えていった会社が、そうやってどんどん解約が増えていく状態、さらに言うとそこからブランディングが完全に既存された状態になってきて、
で、売上が伸びなくなってくると、さらに今広告踏まなきゃいけなくなって、とかってなって、で、登壇とかしていって、もう多分ヤバいだろうなって思いますよね。
社員もバンバン転職して、また違う近いIT業界に転職するから、どんどん伝聞で広がっていくんですよね。
そっか、社員も辞めていってっていうことになるから、さらに広まるんだ。ありそうだね。
なんかやっぱり共通点としては露出が上手いっていうのもあるけど、社長の自己承認欲求が異常に強いっていう、良くも悪くも。
そう、社長の承認欲求が強いって結構ヤバいですよね。
スタートアップってその企業イコール社長じゃないですか。その社長の言ったことが全てなんです。だからさっきのオルツのところとかでも元社員の人の肉声聞いてて、そうだろうなって思うんですけど、社長が言ったこと全て正解になるんですよね。
で、止められなくなるっていうのもわかる。事実止められないんですよ。やっぱりスタートアップにいた時に社長のこの発言って。おかしいなと思っててもみんな止めないんですよ。で、止めてっていうふうに社長から言っても止めないですよね。
それはなぜかというと止められないからなんですよね。だから一層やっぱり大事なのは社長がある程度裏方にいることの方が大事ですよね。
そうですね。
承認欲求があったとしても抑えていくか。だけど抑えていけないですよね。やっぱり。
オルツのアルバム見てても何かと社長も露出してるし、出たがりなんだろうな。さっき前回の回で言った某2社も社長は割と出たがりっていうかね。
確かに出たがりですよね。社長がでも引っ張らなければいけないっていうのもわかるんですよね。正直。多分社長から良かれと思って実はやってるところもあるかもしれないんだけれども。
ただ結果それがあとちょっとまあこれはもう一つ承認欲求と追悠なしてというかもう一つありがちだと思うんですけどやっぱりパワハラ寄室っていうようなよく出てきますよね。
社長に全部権限が集まってるから社長が言ったこと全てになっちゃうからさらに言うと冗長させるんですよね社長の決断が全部自分にかかっているから逆にそれで責任もあるけれどもそれで逆らう人がいなくなっちゃうと誰も注意してくれる人がいなくなっちゃうんですよね。
そう裸の王様っていうかね。裸の王様本当でもなんだろうな昔の人って本当あれですよね。古今東西多分これ変わらないんだと思うんですけど裸の王様ってエピソードってもうまさに今も当てはまるストーリーじゃないですか。
社員の環境と経営者の行動
そうね。ねまとめていくとまあまず露出がうまくいきすぎている。社長の自己承認欲求が強い。社長がパワハラ寄室であるというのが伝わってくるとかね。
あとあります?エレキザスさんがその某2社がやばいっていう話さっきしてましたけど。
スタートアップに限らずなんですけども従業員は割と古い端末PCとかスマホ古いのを使っているのに社長だけ常に最新の端末を使っているみたいな。
iPad使ってたり。たまにあるんですよ。従業員はなんかすごく従業員の備品とかには全然投資しないのに社長だけいつも一番良いのを使っているみたいなね。
それは別にスタートアップとかじゃなくて。スタートアップとかじゃなくて。じゃなくてもああそうなんですか。昔やっぱり僕が営業だった時に中小企業にたくさん訪問した時にやっぱそういう傾向のある会社はなんかちょっと雰囲気がおかしかったです。
そうですか。なんか従業員を駒のように使うっていうかね。
なるほどな。駒ね。これでもどうなんでしょうね。従業員って本当に身も蓋もない言い方すると従業員って駒じゃないですか。
だけどその駒だけどそうじゃないのになんか従業員だけ古い端末で自分だけいいことやってたら当然いい端末使ってたら駒と似てるよっていうことを結構表明しちゃってますね。
その感覚がメタ認知できてないっていうかそういうところがもうヤバいんでしょうかね。
だって例えば杉本さんと僕で共通でいくと例えばメルカリって割とフリーアドレスではないけど席替え頻繁にやるから社長も従業員もみんな同じデスクと同じ椅子使ってるじゃないですか。
確かにはいはい。 そうだけどヤバい会社だと社長だけすごくいい机使って社長だけスペックが3つぐらい従業員より使ってるみたいだね。
逆にねちょっとあえて言いますけれどメルカリって結構社員に気使いすぎな会社じゃないですか。 まあまあね。
なんかあれはちょっとやりすぎなんじゃないかなと思うしもあってなんかリモートワークの時とかにももっと例えばちょっと会社に出てこいよっていう風に
もっと上の方の人が行ってもよかったんじゃないかなって僕は思うんだよね。 社員の意見尊重しすぎてるんじゃないかなみたいな気もしたけどね。
それはそれでも逆のパターンの方が圧倒的に多いのか。 あとそうだねなんかいい距離感だったなとやっぱりLINEの時なんかはいい距離感だったですね。
井出沢さんね社長の今もうLINEの社長になっちゃってもうさらにでかくなってきましたけど、まず社長井出沢さん自身はやっぱりCEOの時は同じやっぱり担当と同じテーブルにこだわって座ってたし
基本的にはこうなんか明らかに社長ですよ社長なんですし雰囲気も社長なんだけど明らかに現場にやっぱり降りてこようっていう感じのところはあったし
自分だけなんかいい飯食おうみたいなところは全く思ってなかったよね。 あとやっぱり移転してたんですよあの昔ヒカリエっていうところにいてそっからこうミライナー
新宿のミライナーに移った時とかも最後まであれですよねなんか社長室基本的に社長室と役員室は全部作ろうっていう話になったんですけど
最後まで反対してたって聞きますよね。 その部屋を分けることはどうでもでもなんかやっぱりちょっともう社長さすがにあのあんまり降りてきすぎないでくださいって思ってたと思うんですけど
正直そんなに降りてこられてもねちょっとあの困りますからっていうのが多分あったと思うのでまあしょうがなく部屋に入ったんですけど
かなりねでも部屋に入った後もだいぶ現場回りしてましたよ やっぱり
声かけていったとなんか元気かみたいな感じのやつを回ってて 昔ながらのねすごい感じだったけどでもあれはやっぱり
そうだけ気遣ってるんだなって思ってることが結構やっぱり社員として嬉しかったですよね
っていうのもあってそこらへんやっぱりすごいバランス感取れてていい感じだなーっていうのは思ってたけど
やっぱりでもそういうところ大事ですよねなんかあの明らかに距離があってもう縮めていくとか距離があるって思わせちゃいけないってのがあるからです
それができてないってのはやばいと 福祉社的にはあるね確かに
あとね 外部の人に自社の社員の悪口とかダメなところを話す社長
よくないですねそういう必要ないじゃないですか別に よくないし外部の人が見てる前で出席するとかね
あれやっぱりなんかやっぱりちょっと変ですよね 後で起こるよねやっぱりそこらへんは
さらに言うとね社員の前でも怒らないよね まあねそうですね後で個別に怒るってこれ結構普通のマネジメントだと思うんだけど実は
それできないっていうのはやっぱりちょっとやばいなっていうふうに思いますよね 特にねそこらへんはね結構2代目社長とか
よく見ますねそういうことができてないしそうなんだ 2代目3代目みたいな
あとねなんかヤバい雰囲気のまだ他にそういえばありました 秘書が綺麗すぎる
いやでもねこれもどうかわからないですけどこういうふうに見られるんだなっていう ところとか見られ方気をつけるってあるじゃないですか
一定のちゃんと距離保ってるようにしているとかだったりとか 他の人から見た目線でこれおかしいっていうふうに思われそうなことはしないって
ことなんですよ 普通の社長ってやっぱりまともな社長って
もしかしたらでも私とかになりそうな人がそこそこ大きな会社にいたし そういう人たちといいお付き合いをしてたと思うんだけど
世の中は実はそうじゃないのかもなっていうのは思います 明らかにだってなんかなんだっけ
経営者の経費の使い方
最近のスタートアップとかでも私よく聞くんですけどやっぱり社長とかが自分の経費を 使ってやっぱりいいお店に行っているとかだったりとか
その経費で自分の気に入った社員なのか秘書とかに高級ブランド品買ってあげてる 経費でですよ
福利構成としてみたいな話って結構聞くんですよね 昔ながらの会社じゃないですよ 昔ながらの会社だったらあったかもしれないですけど
結構最近の会社ですよ SNSの有名な会社とかでも流れてくるんですよね
不思議とそういうのって伝わってくるんですよ どっかから 変なあれですけどやっぱり女性から伝わってきますよ やっぱりそういう話
怖いね その会社だってスタートアップだったらあれですよね お金をVCから投資してもらったお金をそれを
いやそうなんですよ 使い方がちょっと気になりますよね それはちょっと気になるよなーってなってて
でも結構みんなが知っているSNSのこの社長みたいな人の話で 多分その人たちだけバレてないと思ってる
バレてないと思ってるんだけどもうだいぶ伝わってきてるみたいな感じありますね 企業家同士の社長同士の話で
俺はちょっと何か愛人を作ってみたいなとか っていう話とかも結構伝わってきますよね
その会社なんか知らないな分かんないな いやいやいやありますね
あるんですけどこれやっぱりあとねすごくこういうのにやっぱり敏感なのは結構女性だと思うんですよね
あと女性のネットワークこれ怖いね やっぱり下手なことできないですよやっぱり女性の経営者のところのヤバい話とかも
あるかもしれないんですけど大抵男の経営者のヤバい話は女性経由で伝わってくるんですよ
なんか あーそうなんだ 伝わってきますねなんかやっぱりちょっとその下ヤバいところがここからは漏れないだろうって
おそらくその会社の社長とか思ってるんだけど漏れてるんですよ ちゃんと漏れてる安心してください漏れてます
悪いことはしちゃいけないなと思いますよね そうですねちょっといろんな共通点は話せたと思うんで
メディアと経営者の信頼性
まあね僕らがベンチマークしている会社も多分数年後に答え合わせができると思います
あとスタートアップにこれ最後になんか入る人たちとか 転職しようと思う人とか入ってる人がいるじゃないですか
結構意外とちゃんとあのアンテナを立てていると入ってきますよそういう話はって いうことと
あと聞こうと思うと口コミのところとかね オープンワークでしたとかでも意外と書いてあることもあるし
意外と知っているとこの邪の道は蛇じゃないですけど 結構世界狭いですから聞いてみるといいと思いますぶっちゃけ
社員の人とかに私もそれ思いました 社長が広告党になって CM とかメディアに出まくってるのはちょっと危険ですね
いずれにしても全てが危険じゃないけどまぁちょっとある意味サインっていうか
いやあと田畑さんが前言ってるけどピボットとかに出てるじゃないですか ピボットとかにね今回オルツの社長も出てて今なんか消されたってなんかあるけど
なんかまぁこれ僕はちょっとそこを倒す ピボットとかからするといやそんなの分からんやろうみたいなね
さすがに分からないと思うんだよなと思うよね とはいえちょっとあるのはメディア側からしてもタイアップってやっぱり難しいよねと思うんですよ
相手のことをちゃんと探れないじゃないですか ある程度しかも多分調達とかしてたらちゃんとしたVCとかがいてちゃんとそれ見てるって
思ってるから多分メディアも吹き受けてるから 僕ちょっとなんかピボットとかのところにね全部なんか田畑さんみたいになんか全然言うつもりは
なんかないというかちょっとなんか俺はあんまり言うつもりはない ただなんか
タイアップでお金バッて払う時にうまく口発調って発調であのやっててお金集められた人がそれを使わなきゃいけない先として結構ピボットとかメディアとかあると思うんですよ
で全然払えるじゃないですか数億円調達しながら数百万とか一千万とか別に大した額じゃないってなるから払えるからこそメディア側も気をつけた方がいいよねって思うよね
タイアップのリスクっていうのはあるって思った方がいいし あなたが今インタビューしているその相手怪しい人かもしれません
のを考えた上でやっぱりビジネスした方がいいと思うしその覚悟は確かに持った方がいい だろうなっていうのは思うんですよ覚悟とリスクとはっていうのがあってで意外とみんな
あの結構危ないザルだからスタートアップの人たちってっていうのはすごく思うんですよね やっぱり
ピボットでめっちゃ言ってますよね
そう言ってるしでもやっぱり大手の秘密のメディアってやっぱりすごく厳しいと思うんですよ 言っちゃうなんですけどこの人たちはまだ俺たちのメディアで扱う格ではないなって
格というフィルターで排除できてるんですよ ところが新しいピボットみたいなメディアとかっていい意味でその格とかこだわらないじゃないですか
こだわらないところが僕いいところでもあると思ってるんですけどやっぱり見る側からするとこのぐらいの格の人を出したなっていう風に見るわけでもあるんですよ正直
だけど別に見ないわけじゃないですよ僕は見ないわけじゃないんだけど その点でいくと大企業の老舗とかのメディアは格っていうところで一定のフィルターがかかっているから安心なんです
誰もがいろんな人に手垢のついたというかみんなが審査してようやく生き残った人たちを相手として出してるんだけどもそうじゃない人たちはやっぱりその覚悟を持たないと本当にあなたたちが何か過端したって言われなくもないし
ひいてはそれがメディアの既存にもなりますよっていうところは注意した方がいいよね だからフォーブスとかちゃんとしたところは確かに一定の格式がありますよね
格っていうのは何かそういう意味だと本当に何だろう自分たちを守るためのフィルターでも ちゃんと機能してるよねやっぱり
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