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最近、Googleカレンダーをタスクシュートクラウド2に移行した、jMatsuzakiです。
それはすごいね。
それに関してにして言うと、最近、共有している予定以外は、一応、タスクシュートクラウド2に予定を移せた気です。
すごい。ありがとうございます。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日もですね、3waysということで、あなたなりの大事な道を探していってください。
今回はですね、3waysの中でもですね、特にディープなトピックなんじゃないかなというものをね、用意してきました。
題しまして、現実をそのまま丸ごと受け入れる覚悟と効果。
非常にね、エッチの効いたカッコいいテーマでお届けしようと思います。
もう一回言いますけど、現実をそのまま丸ごと受け入れる覚悟と効果ということでいくんですけれども、
これね、たぶんね、3waysの本当に根幹的なところにある一つのテーマになっていくんじゃないかなと思います。
やっぱりね、これまでいろんな話をしてきたわけです。先送りをね、どうやったらなくしていけばいいかみたいな話とかですね。
時間っていうのはないんじゃなくてあるんだよ。時間っていうのはここに減っていくものじゃないんだよっていう話とか。
自責をしないようにしましょう。今この瞬間に集中しましょうとかね。いろんな話をしてきたじゃないですか。
こういう考え方、思想面の一番ディープなところを共通して一言にまとめると、ここに集束していくんじゃないかなっていうのが、
現実をそのまま丸ごと受け入れる、これなんじゃないかなって思うんですよね。佐々木さん的にはどうですか?
現実を受け入れるってどういうことなんですかね。
これはもう割と、これを初めて聞いたって人あまりいらっしゃらないと思うんですよね。
どっかでは聞いているかと思うんですけど、まずこれですね。これを聞いて、そうはいかんだろうって思う人の方が多い。
少なくとも半数ぐらいはそうじゃないかと。自分も基本無理だろうとは思うんですよ。
そうなんですけれども、そこがスタートラインかなっていうふうに思うんですよね。
これについてまず聞いたことはともかくとして、どうするかをスタンスは決めていませんっていう人もいっぱいいらっしゃると思うんですよ。
スタンスってのは現実を受け入れるのか受け入れないのかのスタンスってことなんだよね。決めてないです。
少なくともそんなに意識してはやってないっていう方はいらっしゃると思うんですよね。
ある種の方はかなり極端で、いや受け入れないぞっていうスタンスが、そうは言わないまでもほぼそうなっているっていう方は、
多数派じゃないけど2割ぐらいはいると思うんですよね。私はそれは実際には到底うまくいかんだろうってまだ思うんですよ。
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現実ってものをまず考えてみたときに、私対現実って考えると、なんかもう宇宙対私になっちゃうわけじゃないですか。
宇宙は受け入れませんって言っても土台無理じゃないですか。
そうですね。
限界ってものがあるだろうって思うんですよね。
実際現実の中には自分も含まれちゃうんで、あるがままのままでは自分すら受け入れませんっていった場合、どういうふうにするつもりなのかなというのがちょっとあるわけですね。
あと残るのは、結局あるがまま受け入れがたいって話だと思うんですよ。
そうですね。
僕は、ここはスタンスの問題なんで、僕は受け入れるという基本スタンスでいきますと。
受け入れられそうにない部分ってのが残るかもしれないけど、そこをどっちで頑張るかって話ですね。
受け入れがたい方、受け入れない、つまりそれを変えるって方向で頑張るか、受け入れる方で頑張るか。
僕はその二者卓一を迫られたときは、基本受け入れる方で頑張るようにします。
そういう話だと思ってます。今のところは。
ちなみになんですけれども、具体例として、現実を受け入れないって決めるパターンって、具体的に何をする人なんですか?
これはね、僕はやっぱり、何らかの意味で作り変えるって意味だと思いますね。
二つあるって、非常に単純に言うと二つあって、一つは自分自身を作り変える。
もう一つは、少なくとも自分の周辺、自分以外のことを作り変える。
基本どっちかになると思うんですよね。
自分を作り変えるっていう意味では、やっぱりごく簡単なところで肉体改造っていうのがあるでしょ。
健康にするみたいな感じ。
なるほど。
あるいは収入を今のままは受け入れない。
自分の今の現状のいろんなものがありますよね。
思考能力とかスキルとかというやつですよね。
それをあるがままのものは受け入れない。
つまり、変えていく。
習慣も同じ。習慣を変える。
変えるということと同時に、変え続けるってこともあると思うんです。
すべて自分の現状に向かっていると思うんですよね。
あとは他者ですよね。
他人から来た依頼とか、身の回りの人の言動とか。
よく僕が考えるのが子供ですね。
子供のあるがままは受け入れない。
ゲームばっかりしてるんじゃないとかね。いろいろあるがまましてるんですよ。
時間制限を設けるというのも、あるがままは受け入れないってことの一つの表れだと。
二者卓一を迫られることは必ずあると思います。
目の前のこれは君、食わないってやつ。
それをどういうふうにするのがダンスってことですよね。
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何をするのか受け入れないぞって頑張るかってことですね。
あるいは決めてないっていうケース、これは多いと思いますけど。
その都度その都度考える。
やっぱりよくあるのはって言ったらあれなんですけど、
現実を受け入れないっていうパターンは多分あると思うんですよ、結構ね。
でも俺は現実を受け入れませんとは絶対言わないように。
だからどうなるかっていうと結構ポジティブな言い方で現実を受け入れないっていうことを主張するんですよ。
ポジティブに何か言うんですけど、その根底にやっぱり現実を受け入れたくないっていうのがあるから、
本人も結構気づきづらいっていうのはあると思います。
根底にやっぱり現実を受け入れないっていう信念がある。
でもその表面的にはどういうことを言ってるかっていうと、生活改善しようみたいなことになってくるわけですよ。
生活改善しようって言ったら、別に何か否定しようがないじゃないですか。
いやそうじゃないですか、いいんじゃないですかっていう。
普通に考えたらそういうものに多分落とし込まれていくんですよ。
ちょっとマイルドな当たり障りのないポジティブな言葉に変換されて、現実を受け入れないっていうことが主張されるんで、
本人としても、別に現実を受け入れないっていうわけじゃないんだけどっていう感じで、
でも実態としては非常に現実に抵抗しているっていうことはね、これはよくあります。
なぜなら僕はめちゃくちゃそれやってたから。
あと今ので言うと、体質改善とかあるいは健康づくりとかね。
健康づくりに至ってはですね、これに反論するとかありえないわけです。
そうそうそうなんですよね。
病気になりたいのかみたいな話になっちゃうんで。
そうなんですよね。だから今みたいにやり方としてはそうなんですね。
そうなんですよね。やりたいことを見つけましょうとか、本当の自分に従いましょうみたいなね。
そういうのもね、結構注意ですね。根底には現実への抵抗があるかもしれないっていう。
今ね、佐々木さんの話を聞きながらね、僕もちょっと考えてたんですけれども、
この現実を受け入れるって話をしてるってわけですから、
現実を受け入れがたいっていう人が一定数いるよねっていうことを想定してるわけですけれども、
受け入れがたい現実って何だろうっていうと、それはもういろんなバリエーションあると思うんですけれども、
やっぱり色濃くよく出てくる話で言うと軸が2つあって、
自分対他人と現在対未来、もしくは過去っていう。
この2つだと思うんですよ。自分と時間っていうね。
この2つに対して受け入れがたいっていうのがやっぱり一番よく出てくるパターンかなと思います。
自分を受け入れがたいというのもあるかもしれないし、他人を受け入れがたいかもしれないんですけど、
いずれにしても自分の独立した自分っていう個人っていうこういう軸と、
あとはやっぱり現在か、もしくはそれ以外、未来か、未来もしくは過去。
これどっちも同じなんですけど、未来も過去。
その2つの自分か時間っていう2軸が出てくるのかなと思います。
今、佐々木さんが話してくれた中で、僕はちょっとポロッと出た話の1つでもあるんですけれども、
これに僕は意外とすごい大事なと思うのが、現実を受け入れましょうという話をしてるじゃないですか。
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現実を理解しましょうとは言ってないです。
僕はここは結構大事だと思ってて、要するに決めつけないっていう話なんですけどね。
現実を受け入れましょうっていうことは、自分にはようわからんっていうことも含めているわけですよ。
現実を理解しましょうだと、現実に起こっていることを全部一つ一つ洗い出して分析してみたいな感じのイメージになってきちゃうと思うんですけども、
現実を受け入れるっていうのは別に理解する必要ないですよってことなんですよね。
現実を理解する必要ってなくて、理解を全くできないけれども、それを受け入れるみたいな感じのイメージですね。
現実を受け入れがたい人と受け入れられる人って結構アプローチ逆で、
現実が受け入れがたい人っていうのは決めつけだがってるんですよ、何人か。
他人はこうあるべきだ。今の政治の与党はこうあるべきだとかね。
自分の子供はこうあるべきだ。自分の未来はこうあるべきだ。自分の過去はこうあるべきだ。こうでなくてはならない。
これ決めつけが絶対あるんですよ。決めつけっていうのは、既に起こっていることに対してですね、そうではないラベルをすることなんですよね。
動かしがたいことに対してですね、いやいやこれはこうなんだっていうね、自分なりの決めつけをしてしまう。
これがね、やっぱり現実を受け入れがたい人のやっていること。なのでやっぱり改善とか生活を改善しようとかですね、やりたいことを探しましょう。
5カ年計画を作って理想のキャリアプランに向かっていきましょう。どんなにポジティブに言ってもそこには必ず決めつけがありますよね。
これっていうのは現実を受け入れがたい人の特徴の一つだと思います。
一方で現実を受け入れるっていうのは逆なんですよ。決めつけないっていうことを徹底するってことなんですよね。
なぜなら現実っていうのは自分を超えたものじゃないですか。
佐々木さんがおっしゃってくれた通り、自分対空、宇宙っていう話になってくるんで、当然理解なんて終わらないわけですよね。
ってなるとですね、決めつけないっていうことが何よりも大事な行動指針というか信念ということになってくるんじゃないかなと思います。
自分のことを決めつけない。そもそも自分なんてあるのかっていうところから決めつけない。
あとは現在、過去、未来、過去、現在、未来って時間では直線で進んでいる。
こういったことも本当にそうなのかっていうね、そういう態度でいくっていうのは一つ現実を受け入れっていうことなのかなと思いますね。
この辺がたぶん現実を受け入れるっていうところを基本的なベースとなる考え方になってくると思うんですけれども、
今回タイトルに現実を受け入れる覚悟と効果っていうものを入れたんですよね。
この覚悟っていうことが佐々木さんから出ましたので、ぜひ佐々木さんに聞いてみたいと思うんですけれども、これ覚悟が必要なものなんですか?
今の覚悟がいるかどうかも人によるかも分からないんですけど、僕がさっき言ったように受け入れがたいところしか基本問題にならないと思うんですよ。
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じゃないところは受け入れてるわけだから。
そうですよね。
受け入れがたいところを受け入れるときにはやっぱり覚悟らしきものはいるだろうなというふうに僕の経験では感じるんですよね。
一つは僕はやっぱり思い込みと決めつけなんで、そこら辺はジェイサンがおっしゃる通りなんだけれども、自分は病弱だっていうのがあったんですよね。
私はそういうふうな昔から親の思い込みみたいなものもあった。健康づくりみたいなものは非常に僕に響きやすかった。
あんまり私はジェイサンが盛んに頑張っていらっしゃった頃から目標設定とか逆算っていうのは響かない方だったけど、これが健康となると響くっていうね。
それはやっぱりあったんですよ。
そういうものを受け入れるってなると、あれがままの自分ってことになってくると、この病弱な自分をまんま引き受けるってことになる。
そういうのまでいけるかっていう話になってくると、ちょっと覚悟らしきものはいたなというのはありますね。
確かにそうですよね。
収入面なんかもそうで、やっぱりこのままでいいってことになってくると、今頑張らずに儲けなくてもいいっていうのって、実は覚悟がいるんですよね。
このまま貧乏になっていくのでいいの?みたいな、そういう非常に自分の中からやってくる、ごく素朴で、なかなかあっさりとOKとは思えない、そういうものがあります。
確かに。
そうですね。僕は覚悟っていうワードが出た時に面白いなと思ったんですけど、現実を受け入れないと決めてる人、そのパターンの時にしきりに言われるのがやっぱり覚悟なんですよ。
現実を受け入れない、受け入れがたい現実を受け入れないっていうスタンスの人もよく覚悟って言葉を使うんですね。
どういう時に使われるかっていうと、得たい未来、将来、得たい理想の自分を手に入れるために、がむしゃらに頑張る、そういう覚悟を持って取り組みましょう。
こういうことはよく言われるんですよ。理想の自分になるために、どれだけでも時間を使う、どれだけでもストイックに努力する、そういう覚悟をまずは今日、今、この瞬間にしてください。
こういう文脈で覚悟ってよく言われるんですよ。現実を受け入れる、今、受け入れがたい人の話をしましたけど、受け入れる方にも確かに覚悟っているなっていうのを思って、ただ方向性がすごく違うんですよね。
現実を受け入れない覚悟をしている人って何かすごい攻めの覚悟なんですよ。これを頑張ろう、あれを頑張ろう、理想の未来に向けて今どんだけ苦しんでもいいっていう覚悟なんですよ。
でも現実を受け入れる覚悟の方っていうのはですね、もっと諦めるっていう感じの覚悟なんですよね。
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そうですね。
これでいいよねっていう、もう良くないっていう、このままで、そういう覚悟なんですよね。だから全然攻めの覚悟っていうよりはもうちょっとマイルドなというか、諦める覚悟みたいな感じですね。
ここがちょっと非常に対比として面白いなって思いましたね。
なるほどね。
僕も最近一番よく、ターニングポイントとして一番僕がイメージしてるのって、結構タスクシュートクラウド2を僕開発してたわけですけれども、これって僕両方のパターンやったんですよ。
現実を受け入れないパターンと受け入れるパターンをやったんですよ。なぜかというと、ちょうどその境目に僕がいたっていうのもあるし、受け入れないように頑張ってうまくいかなかったんで、もう一回仕切り直したっていうのがあるんで。
なのでこの利用パターンなんですけど、やっぱりこういうタスクシュートクラウド2を作るとき、これっていうのは要するにそもそもは会社を立て直そう、どうにかしようっていうところから始まったんですよ。
会社の売り上げが下がっていると、このままでは給料だって、このままいつまで払えるかわかりません。
いろいろコロナとかもあって、いろいろ社会情勢でも非常に不安になっていると、このままじゃダメだと、5年後には売り上げが10倍になって、社員も何倍になって、ダメだっていうところから始まってめっちゃ失敗したんですよね。
その時にやっぱり受け入れない覚悟をしたんで、じゃあ5年後の理想はこうだよねっていうところから入ったんですよね。
これはやっぱり全然うまくいかなかったですね。その後、ちょっと期間が空いて改めて会社のこととか仕事のことを考えようってなったときに、最初に諦めたっていうのはすごく僕は大きかったんですよ。
もう良くないって、これ以上何もしなくて良くないっていう、今のままで十分じゃんって思えたところから、そもそも仕切り直しができたし、実際、タスク修道会2が形になったりとか、会社も随分いい状況になりましたんで。
最初にもうこのままでいいよね、これ以上良くなる必要なんてどこにもなくないっていうところから、やっと時計の針が回り始めたみたいな経験が最近ありましたね。
なるほどね。話だけ聞くと不思議に聞こえかねないんですけれどもね、私は感覚的にはよく理解できる気がします。
さっき一つどうしてもそうなるなって思うのが、別にJさんはそうしたいと思ったわけではないと思うんだけど、最初に一定の規模の規模というもちろん小規模なんだけど、小規模なりに会社があったわけじゃないですか。
そして5年、今のままでは良くないから売り上げをっていう感じになった時に、なんかね、全ての問題が解決した姿をまず人は持ちたがるわけです。
持ちたがりますよ。
そしてそれがね、金とかになっちゃうんですよね、すぐね。
そうですね。
別に金じゃなくてもいいはずなんだけど、なんか金だとみんなが納得してくれるっていうような、まあ事実はそうなのかもしれないですけども、
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そういうふうに考えて、しかもなんかみんなが納得するよりもはるかに多い数字っていうものを提示したくなるんですよね。
なりますね。
非常に不思議な、実はそう不思議なことだと思うんですよ。
人が満足する条件って別にそこに限るわけじゃないし、うむを言わさない満足とかを人が常に求めるわけでもないし、
なんでこうね、僕らはちょうどギリギリとか、ようやく回ってるとかを不安視して、
十二分に余剰があって、しかもそれが金銭的な余剰で、
そういうものを5年ぐらいかけて、完全なものにするっていうことを目指してしまうのかってことだと思うんですよね。
そういう現実の否定の仕方をする。
現実に得ているものっていうのは他にもいろんなものがあるんですけれども、種々様々あるんですけれども、
そういうものをすっ飛ばしてしまって、圧倒的に多くの収入とかね、
非常にこう、ある意味ものすごく自分の現実というものを極端に単純化したがりますよ。
そういうところを、私は割とですね、なんか文脈から離れるようなんだけど、結構タスクシュートで修正をかけてきた部分もあるんですよ。
基本的にそうなわけじゃないんだけど、タスクシュートのログって見てると、
なんていうか、現実っていうのはたった開始時間と終了時刻を入れてるだけなんだけど、
単に時間を追ってるだけでもずいぶんとややこしいもんだよなっていう。
パッと見て、すぐにこれがどういうものかを認識するっていうのには、ずいぶん不向きだなって思った。
行動も入り組んでるし、時刻もバラバラだし、これが10年とかになってるのが人生で、
人生っていうのは非常に捕まえがたいものだし、非常に把握しがたいものですね。
パッと見たところの東京の道路みたいな感じで、ものすごい入り組んでいて複雑でシンプルじゃない。
そういうものをものすごくシンプルで、ものすごくわかりやすい、
自分にとっても都合のいいものに書き換えるって、どんなに無理があるんだろうって思った。
そういうことがありましたね。
本当ですよね。現実を今まで受け入れるっていう話をしてきて、
現実を受け入れればどういうことなのか、受け入れるような覚悟が要るよねっていう話をしてきまして、
ここから受け入れたらどうなってどうなるのかっていうね。
話もちょっと深掘って閉めていきたいと思うんですけれども、
現実を受け入れられるようになりましたと。
要するに決めつけなくなりましたってことなんですけどね。
それで今佐々木さんの話を聞いてて、ちょっとこれ僕も補足したいなと思ったことが一つあって、
僕はタスクシュートを通してっていうのもあるし、
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タスクシュートの教えっていうのがあるじゃないですか。
今公式カルキュラムとか教会で作ってますけど、教科書とか作ってるわけですけれども、
その中で僕が一番好きな言葉の一つはですね、
行き当たりぴったりっていう言葉なんですよね。
これ大橋さんの造語だと思うんですけど、
タスクシュートの中でですね、期限ギリギリっていうのは、
期限ぴったりとも言えるよねっていうところからですね、
行き当たりぴったりっていう話が出てきたんですよね。
これね僕はすごくいい捉え直しだなと思ってて、
先ほど佐々木さんが今の生活っていうのは、
いつもお金がギリギリで何の余裕もなく回ってるみたいな、
思いがちな話だったじゃないですか。
でもそれってギリギリって捉えることもできるし、
ぴったりって捉えることもできるわけですよね。
僕は最初にうまくいかなかったっていうときはやっぱね、
ギリギリだと思ってたわけですよ、このままだった会社は。
でも一方でこのギリギリっていうことは収まってるわけですから、
ぴったりじゃんって考えることもできて、
このギリギリをぴったりにするっていうのは一つね、
受け入れるっていう上ではすごくいい発想の転換だなっていうのは思いました。
話ですね。
こんな感じで、全部ぴったりじゃない。
これ時間に関してもそうなんですよね。
タスク集団に関してのその推しの中で、
やっぱ特に時間っていうところが出てくるんですけれども、
全部いろんなのがギリギリだじゃなくて、
いろんなものはぴったり収まってるじゃんっていうのが、
ある意味タスク集団をログ付けながら自覚していくというか、
体感していくっていうのは僕はすごくいいね、
現実を受け入れるプロセスになっていくと思いますね。
この受け入れた暁にはどうなっていくのかっていう話をね、
こうしていきたいわけですけれども、
一つはですね、やっぱ時間に追われない。
これはもう直接的に楽になると思います、生活。
なんで時間はなくならないのかっていうね、
先送りゼロっていう本でもですね、
最初に時間はあるっていう話をしたんですけれども、
なんで時間はなくならないのかっていうと、
これはやっぱり軸は二つなんですよね。
一つは自分と他者っていう関係性を、
現実を受け入れるっていうのは、
他者を受け入れるっていうことであって、
もっと人を超えたものを受け入れるっていうことなんですよね。
なのでですね、自分以外のものにも広がっていくわけですよ、
概念っていうものが。
そう考えると時間っていうものが自分のものだけじゃなくって、
他の人が体験している時間も含むし、
宇宙っていうものを含めての時間になっていくから、
非常に豊かになっていくわけですよね、時間の総量っていうものが。
なので、自分っていうものから超えていくんで、
どんどん時間っていうのは増えていく。
これが一つの理由。
もう一つはやっぱり、
現在にいる限り時間っていうのは絶対なくならないんですよ。
現在がなくなったっていうことは絶対ね、
これまで1秒たりでもなかったはずなんで、
時間っていうものを過去、現在、未来っていう
直線的な取り合い方をやめればですね、
時間っていうのはやっぱりなくならないんですよね。
時間っていうのは現在しかないわけですから。
現在で常にいるんで、時間っていうのはなくならない。
なぜなら、現在がなくなるっていうことはないし、
それを経験したっていうことが1回たりでもないからですね。
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これが信じられるようになるとですね、
単純に生活が楽になると思います。
心にゆとりを持てるというかね。
これは大きいと思いますね。
現実を受け入れるというスタンスに立つとですね、
途中で言った二者卓一の中で、
基本的には受け入れる方に頑張るってことになるんで、
大体つらい思いをせずに済むんですよ。
大体つらい思いをせずに。
現状少々無理なことを強いられてみたり、
現状少々気に入らないことが起こったとしてもですね、
とにかくこれを受け入れさえすれば良くなるので、
これを改善するとか作り変えるとかいうことに、
少しでも努力をしようという気を持たずに済むっていうメリットがあるんです。
他人が例えば自分に対して厳しいことを言ってくると
言ったことが起こったとしてもですね、
それを変えなきゃならないってなったら、
実際にはほとんど諦めなきゃならないのと変わらない。
ほとんどの場合そうなんですよね。
ごく些細なことでもそうですよね。
アマゾンで星1と言わないでも星2が付いたっていうのでも、
それ修正できるかっていうと修正なんかできっこないんで、
これで何か不都合かって考える方が実はよっぽど簡単に済むんですよね。
だからこういう一時が万事っていうのかな。
ほとんどそういうふうに自分をここからより良いものを描けるようになるとか、
いちいちそういうことを考えずに済むっていう、
それだけでもだいぶ違いますね。
本当そうだと思います。
結局その先、自責しなくなるっていうのがあるんですよね。
本当にレビュー、例えば本何か出しました。
本出しました。
誰かが星1を最低のレビューを付けましたってなった時に、
要するに現実を受け入れがたい人っていうのは、
そんな無礼なことをすべきではないっていうところに入っちゃうんですよね。
これがやっぱり決めつけなわけですよ。
なんて無礼なやつなんだと。
だったら返金でも何でもするから、
ちょっと俺にも文句言わせろみたいな。
返り始めてしまうわけですよ。
これってやっぱり受け入れないパターンで、
受け入れないことを努力しちゃってる。
でも絶対に実ることないんですよね。
まず何もできないですからね。
すでにその人はそういう人である。
かつすでにレビューもされている。
それに対して抵抗するっていうのは本当に無駄な努力で、
変えられない、自分には変えられないんだっていう経験が増えていくと、
その先に実績が生まれるんですよね。
自分がダメなんじゃないか。
これはどんどん苦しくなっていっちゃうんです。
自分を責めることがなくなる。
他人を変えようとする努力をしなくなるだけでも、
現実を受け入れるというのは非常に楽になると思いますね。
ということで今回は、
現実をそのまま悪ごと受け入れる覚悟と効果という話をしてきました。
3ウェイズなんでポイント3つにまとめたいと思います。
ポイントの1つ目なんですけれども、
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現実を受け入れるということは、
理解するということではありません。
現実を受け入れるということは、決めつけないということです。
逆に現実を受け入れないときは、
何かしらすでにそうあるものに対して抵抗しようとしている。
何かしら自分勝手に決めつけをしようとしているので、
これをぜひ手放して。
決めつけないということを念頭に置いてもらえると、
現実を受け入れる方にシフトしやすくなるんじゃないかなと思います。
ポイントの2つ目。
決めつけないというのは言葉で言うと、
6文字くらいの短いものなんですけれども、
結構難しいわけですよ。
それをやるためにも覚悟っていうのがある程度はいるんですよね。
覚悟って言っても、現実をどうにかしようという覚悟じゃなくて、
ある意味では諦める覚悟ですね。
こういう問題だね。こういうことも起こるよね。
こういうことあって当たり前だよね。
こういう当たり前というか、受け入れる上で
諦めるという覚悟はある程度はいると思います。
ちょっとそういうことを念頭に置いてみられると、
現実を受け入れやすくなると思います。
ポイントの3つ目なんですけれども、
受け入れるからどうなるかって言うと、
シンプルに生きるのが楽になります。
これはもう生きるのが楽になるだけかいって一生思うかもしれない。
もうこれ以上に大切なことなんてありませんよ。
どんな成功でもどんなにお金を稼げても、
生きるのが楽ではないという一点において苦しんでいる人っていうのは
無数にいるわけですよ。逆に言うと、生きるのが楽になるだけで、
ほとんどの人は救われると思うんですよね。
受け入れる現実を受け入れることで生きるのが楽になる。
また楽になることで、またいろんな新しいものが
結果としてついていきますから、ぜひこの現実を受け入れることで
生きるのが楽になるっていうのを楽しみにしていただけるといいんじゃないかなと思います。
特に出た中では実感にもっと追われなくなる。これが一つ楽。
もう一つは他人を変えようとする努力っていうものをしなくて良くなるようになるので、
そういう意味では他人を変えようとする努力をしない方が楽になるし、
その先に実績しなくなることによっても楽になる。
こんな感じでぜひ楽に生きるっていうのを
現実を受ける中で体験してもらえたらなと思います。
今日はそんな感じでございますかね。
そうですね。
ということで、今日も片岡さんありがとうございました。
ありがとうございました。