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ジョックロックどうでした?大阪から行ったんですけど。
どうでしたか?まふゆさんは。
え、マジでちょっとごめんなさい。記憶がないんですけど、どういうネタでしたっけ?マジで私そのリアルタイム1回しか見てないから。
えっと、その、まあ、医療ドラマのネタですよね。で、普通にコント漫才で、患者は何々さん、何とか何々で、趣味は何々、裏垢では何とかと言ってて、何とか何とかですってマイナンバーカードに書いてました。マイナンバーカード作るの怖すぎる!っていうのが。
あ、それめっちゃ面白かった。
が一番最初のやつで、で、あとは、手術のシーンがあって、今から可能したところを切ってくださいと。分かりましたって言って、ピンクパープル、何とかパープル、パープル、ディープパープルとかって言って、俺がカラーコーディネーターの資格持っててよかったね!みたいなのが多分後ろの方の受けだね。
だから多分私がさっき言った、名前が売れてない人の決勝のネタとしては本当に良かったと思ってて、結構ね、ツイッターとかでも、何?なんていうの?擦られてるっていうか、引用されたりしてて、
今まで知らなかったけど、インパクトがあって、何位だったとかは別に覚えてないけど、決めフレーズみたいなのが若干M1出る前よりかは全国に名前が知れてるよねっていう。
初出場で、言っちゃ悪いけど、無名の枠としてはすごい正解だった。
確かにね、自己紹介としてね。
ここからネタ番組とかも呼ばれるだろうなっていう感じ。
決戦2年とかですからね。
俺初めて見た時に、あのネタを。
ゴワンゴワンゴワンゴワンゴワンゴワン、こいつ病院で一番うるさいMRIの音を着メロにしてやがる。
ピンとこない人は健康で良かったですね!って言われた時に、なんてボケとツッコミなんだと思って。
なんかその、本当に誰も傷つけてないじゃん。
そうですね、本当に。
本当に誰も傷つけてないし、本当に分かる人はめちゃめちゃ面白いし、で、分かんない人も面白いんですよね。
で、俺多分、いつかMRIに入ることがあったら、思い出すと思うんですよ、その音を聞いた時に。
確かに。
ゴワンゴワンゴワンゴワンゴワンって言ってたんだって。
で、俺その時に多分一番面白いんだろうなって思って。楽しみなんですけど、MRIに入るのが。
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今のところ入ったことがないので、MRIに。
もうその時に俺もう、優勝さんって言うんだろうなって思うぐらい、なんか僕だからもう本当に1年間に千何百本って漫才見ますけど。
生で見た漫才で、ボケとツッコミで、はっきり覚えてるのはあれで。
なんかその、いや別に面白いからとかじゃなくて、なんかその、人間への残し方として、MRIの音ってのがあるんだっていう驚きと、聞きたいっていう欲望と。
で、あのボケツッコミ。それをちょっとMRIに入ってそうな優勝さんが言うのが面白いんですよね。
あの人多分MRI入ったことあるよなっていうおもろさ。
いやー俺はね、バッテリーズぐらい跳ねててもおかしくなかったはずと思うんですよね。
僕も去年とかもどこかでジョックローカー見たことがあって。
ショーレス出まくってますね。
そうですよね。やっぱりあのツッコミが印象的じゃないですか。
まあ印象的だし使いやすいし、本当にハマれば今回もだいぶいくし、ハマんなかったら逆に毎年M-1で一組二組ある、あれ何だったの?みたいな組になっちゃいそうなところだなと思ってたんですけど。
今回は全体的にジョックロークも含めて、ちゃんとどこも受けてたっていう。
総括でも言いたかったことなんですけど、今年本当に損した組が一組もいなくて。
でも損した組がいないから、仮にこれを格闘技として見るなら、やっぱりお互いがお互いをちょっとずつダメージを与えてて。
ずっと考えてたんですよ。ジョックロークが何で跳ねなかったんだろうと思った時に、
まあマユリカが跳ねなかったのは多分真空との比較なんですよね。
そうですね。
大斬りボケ、ツッコミのパワーと数が負けてた。
大沢はやっぱり上手すぎが見えてしまった。
これは全部レオロマンから始まってるんですけど、大沢がそうだとすれば。
ジョックロークはバッテリーズぐらい跳ねててもおかしくなかったはずなのになって思うのが、
明らかにやっぱり大沢の上手さのせいで、荒さが目立つというか。
ジョックロークの変な間とか、ゆうじろうさん、リーゼントの方が動く時間と喋る時間、
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移動しててドタバタ言ってて喋る時間みたいな間が、キャラチェーンするための間ですよね。
Aというキャラ、Bというキャラを演じ分ける時に、やっぱりそこに0.何秒かの間があって、
そこってツッコミで助けてあげれないじゃないですか、あのネタの場合。
そうですね、難しいですね。
絶対できない。だってそれを助けてしまったらジョックロークじゃなくなっちゃうから。
で、キャラチェーンで動いてるのを待ってるドタバタっていう足音がする時間が、やっぱり大沢の後に見ると目立つんですよね。
大沢ってヒーローインタビューでキャラクターを演じ分けてるのに、足踏みをしないので。
そうですね。
もうその場に突っ立ってんのにヒーローインタビューのインタビュアーになって、野球選手になってるわけじゃないですか、あの瞬間は。
でもジョックロークはやっぱり女優を演じる、医者を演じる、患者になるっていう時に、やっぱりどうしてもドタバタって動かないと演じ分けができないので。
そこがやっぱり大沢、誰も比較してないですよ。誰も比較してないと思うんだけど、結果的に比較してしまった。
そうですね。
ってなると跳ね切らないし、ここまで来てなんだけど、マユリカ、大沢、ジョックロークで3組連続で跳ねないっていうエネルギーが溜まったので。
こっち側のエネルギーが溜まると、後は誰が爆発させるかだなって。
僕はもうこれぐらいからやっぱり2019年のことを思ってたので、ミルクボーイの順目だなと、ここまで来たら跳ねるのはって思ってて7番なんですよね、それが。
7番に誰が入るだろう。もう僕はエバースかバッテリーズが来れば、その爆発が多分跳ね切るんだろうなって思って。
まだ神様がいたとすれば、その場にね、安倍首相がいたとすれば、やはり1,2,3,4まで仕組んだのと、7にバッテリーズを持ってきたところが神様の力なのかなって。
僕はだからジョックロック93です、応援してたけど。大沢と同点、大沢も93にしたので。
マヨリカの1.6ですね。
マヨリカよりは上だなって思ったんですよね、僕はね。これは多分好みもあるんですけど、絶対に。
ジョックロックに関してはなんか直後に審査員のどなたからか、そのボケ、ツッコミが来るまで笑いが浮きづらいっていうのをおっしゃってて、
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なんかちょっと似たような系統だと、ツッコミワードで笑いを取るというか、ツッコミで笑いを取るっていうところだと、
シモフルミョウジョウさんがここに浮かんで、ソシナさんの特徴的な言い方で笑いを取る。
でも手数が全然違うなと思って、シモフルミョウジョウ。
ためる時間っすよね。
ソシナさんはね、セイヤさんがドタバタしてる時に喋ってもいいんですよね。
そうですね。
さっきの理論で言ったら。
それは違いますね。
さっきの理論で言ったらそこなんですよね。
ここはだいぶ違いましたね。
だから今の若手って、シモフリじゃんって言われたらもう、大阪若手は特に。
難しいですね。
だからああいうことをするんですよ、大阪若手は。
なんとかですね、で、どうにかごまかす。
だってあれがなんとかだろう、なんとかじゃないかって言ってたらもう100%シモフリミョウジョウなので、
それができない、それで戦ってる人たちも何組もいるので、
指定はしないんですけど、やっぱりM-1まで来て言われるかって。
そうですよね。
だからあの場では誰も言わなかったけど、審査員は。
優勝さんは多分思ってると思うな。
だからこれなんだよ、俺たちはっていうのと、
だから言われるかっていう、やっぱ大阪若手がこの5年間課せられた定めですよね。
なんか難しいところですね。
で、システム漫才やったらミルクボーイって言われるんですよ、今。
そうですね、確かに。
テンポのいい関西弁でシステム漫才やったらミルクボーイって言われて、
片方が演じて、片方がツッコミを落としていくと下振りって言われて。
だから大阪若手は本当につらいものがあるというか。
しんどいですね。
しんどい。で、またこれは関西弁っていうものの作用で似て聞こえるんですよね。
確かに。しょうがないですね。
めちゃめちゃ、はっきり言うとママタルトもそうじゃんっていう。
でかいツッコミでボケを立たせながらツッコミで笑わしていくっていうので言うと下振りスタイルなんだけど。
多分今回10組見て、じゃあ下振り明星に似てる漫才師誰ですかって聞かれたらジョックロックってなって、
ママタルトがあまり上がらないのは多分関西弁、大阪弁の作用でもあるし。
確かに。
これはね、僕だから審査員とか寸標で下振りっぽいとかミルクボーイっぽいっていうのが出てくるともううわーってなる。
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みんな苦労しているからそのせいで。
しょうがないじゃないかっていうのは。
頑張ってあれを作り出したのにって思うね。
その分関東弁漫才も一般的になってきたっていうところもある気がしますね。
思います思います。
エヴァローマンっぽいっていう人はまだいないけど、そう見えるパターンが来るのかなとか、
やっぱり久々に今年関西勢が、さやかがめちゃめちゃ関西弁ご了承であるかって言うとそうじゃないから、
僕らで言うところの大阪弁なんですよ、バッテリーズとかが使ってる言葉っていうのは関西弁っていうよりかは、
大阪の本当にナンバー、あの人は西なりの人なので、ナンバー天皇寺の人たちが使う言葉がドカーンって言ったのはやっぱり久々だったからミルクボーイ以来だったから、
ミルクボーイ以後もしかしたら大阪弁の呪いみたいなのがかかってて、さやかがそれを何とか解きほぐしてバッテリーズが取ったのかなっていうので、
順番で言うと次がバッテリー。