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最悪が1位通過か。で、レイワ・ロマンが2位通過で、あ、ごめん、失礼。
エアレンズが2位通過で、レイワ・ロマンが3位通過と。
はい。
で、3位、2位、1位の順番でネタ披露したんだよね。
うん。
ここ結構、年によって順番が変わってて、昔は選べますとかで。
で、一時、3位から3位、2位、1位の順番でやります。
去年はそうだったと思うんだけど、今年は一応選んだという定に、選んだらしいです、実際に。
うーん。
で、レイワ・ロマンのあの、なんだっけ、ネジ工場がクッキー工場になる、
いや、違う、クッキー工場が車を作るみたいなね、ネタね。
はいはいはい。
分かりやすいよね、レイワ・ロマンは。
俺、レイワ・ロマンのある意味、分かりやすさって、2回突っ込んでくれるんですよ。
俺、2回突っ込むの好きなんだけど。
ほう。
えっと、例えば2本目のネタだったら、えっとね、間違ってたら申し訳ないんだけど、わーって出てきて、
お久しぶりですね、覚えてますか?松井けむり君と言いまして。
うんうんうん。
髭ともみ上げがあん時に、あん時のけむりさんが、もういいよ、もう、なんだよ。
分かってるから、もういいって、ってめっちゃ言ってくれるんよ。
うんうん。
なんか、あれが好きだったりとか、えっと、あとね、もう一個つかみで、
いやー、三密回避でステイホームですけど、って言った時に、
お前まだそこなの?まだそこなのお前?っていう突っ込みをするのよ。
あー、はいはい。
あれがめっちゃ分かりやすいなと思って、なんか、突っ込み、一発目の突っ込みはおととしの突っ込みじゃん。
おかしいこと言ってるぞお前は?っていう突っ込みの後に、
うんうんうん。
理解をしている間に、頭の中で三密回避でホームステイのボケを理解しようとする時に、
まだそこなのお前?っていう古いことを言っているんですよ。
この、うちのボケは?っていう突っ込みになってる作り。
はいはい。
めちゃめちゃいい、いい、なんだろう、見やすいなって思って。
うんうん。
その後に、車さんがさ、また、うーんとか、三密回避ですけど、みたいなところで、
家出ろよ早く!みたいな突っ込みも追っかけて入れてくれるんだよね。
うんうんうん。
なんか、令和ロマンは一本目もそうなんだけど、もしまた見返すことがあれば、
その突っ込みのね、いい塩梅の長さの突っ込みがね、よく入ってくれるというか。
えっと、特に序盤がそれが多いんだけど、もう一個があったのが、これも決勝の決勝だけど、
サブスクとか流行ってますけど、ちょっとおすすめのドラマがあって、
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ちょっと僕が今から人力でダイジェストやるんで、
指加えて見ててくださいってボケた時に、
あーはいはいはい。
羨ましくねえよ別に。で、終わればいいのに勝手にやれよそんなもん。
で、二個突っ込んでくれる感じ。言いたいことが伝わってるかどうかが微妙なんですが、僕の。
なんか、あと、それ、あとどこだったっけな、なんか二回突っ込んだって俺は思ったんだけど。
あ、えっとね、おはようございます。すべての感謝を忘れずにのところに、
ブラック企業確定って言った後に、絶対ブラック企業ですそこって言ってくれるんよ。
なんかその丁寧さが、すごい良い作りだなあと思って。
ちょっとみんなもう一回見てティーバーで、あの俺が言いたいことが。
めっちゃあるんよ、そんなことはない、そんなことはないですよとか、
違う違う違うとか、分かった分かった、もういいから、分かったからっていう突っ込みを、
えっと、けむりさんがしてくれる、松井けむりさんがしてくれるっていうのが。
で、逆にあれをちゃんとやってくれてるから、
吉本にはこういう人がいますの言葉が、
粒立つというか、ちゃんとけむりさんの突っ込みも聞いといたらいいんだっていう脳になるからこっちは。
この突っ込み聞いて完成だなって思った時ぐらいに、吉本にはいますって言われた時の受け方。
だからボケで爆発させるヤーレンズと、突っ込みで爆発させる令和ロマンって感じがしたな、今回は。
どっちもいいんだよ、ヤーレンズのデイさんの突っ込みも大好きだし、
令和ロマンのけむりさんのボケももちろん大好きなんだけど、どこで壺を押していくかっていう感じが、
どっちもボケ突っ込みの典型的な漫才なんだけど、
典型的なボケ突っ込みのコント漫才なんだけど、
アクセルを押すのがボケか突っ込みかの違いがあるっていう感じがして、
見返す時にはそこを見てもらったらいいかなと思ったって話。
決勝の決勝は、ヤーレンズはヤーレンズですよ。
特にネタの中身に言うことがないんで。
大好きだけどな、ベンジャミン・バトン。
人生で一番面白いと思ってる映画だから、ベンジャミン・バトンが。
その感性が嬉しかった。
ベンジャミン・バトンが漫才に出てきたと思って。
ちょっとでもあれですよね。
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テクニック的なことで言うと、
奈良原さんが言葉が絡まってるなって感じがした。
噛んでるとまでは言わないけど、
間が違うんかなって思った気がしたな。
一発目の時の、どんどんどんどんっていく感じがなかったのは、
そういうのもあるんかなって思ったな。
これもよかったら見返してください。
僕が言いたいことがハマってるかどうか。
岡田違いがどうかなんで。
いいネタだよね。
本当にずっと漫才しててほしいね、ヤーレンズ。
確かに。
楽しかったな、2本目。
ついに来ました、ミセさん。
どうです?率直な感想、まず。
もちろん初めてですよね、ミセさん見るの。
初めてです。
どうでしたか?
記憶がない。
記憶がない?
でも、おもしろかったけど、
何にも考えてなかったっちゃ考えてなくて、
最後のくにちゃんの言葉が、
あ、そういうことかと。
この何もない感じは、そういうことなのかなって。
別に、つまんなとかも思わなかったし、
最高だとも思わなかった。
そう、わかるわかる。
俺はね、知ってるんですよ、ミセさんは。
何回も見てるし、今年1年。
2、3年前に初めてやったぐらいのときに配信で見たから、
ある意味最下らしいなとは思うネタなんだけど、
俺は初めて生で見たときに、
脳溶けるかなって思うぐらい笑っちゃって、やべえみたいな。
すげえことが起こってるのがおもしれえみたいな。
あと万劇のセンターブロックの4列目に座ってたから、
ずっと新山さんと目が合ってたってのもあるんだけど、俺は。
ある種騙されてたのかもしれないんだけど、セミナーに。
吸い込まれるような面白さみたいなのがあって。
でもああなっちゃうよね。
受けてないけど評価されるのかなって思った。
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だってあれって全部がないところから始まってる漫才だから、
ある種作り手である審査員の半分がもしかしたら評価してくれるかもって、
思う気持ちはわかるんだよね。
何もないところから出来上がった話ってすげえじゃん。
創作落語を飛び越えてるというか。
でも悲しかったなこれも。
劇場だったら結構ゲルンスよあれも。
普通にライブとかで見たら普通におもしろいと思うけど、
あの期待がかかった感じでっていうのは。
やっぱ鞘師が面白いのもみんなわかってるし、
どんなのが来るんだろうっていう期待値と空気感が。
でもあれはあれでめちゃくちゃ話題になってるからいいんちゃいいと思う。
でも鞘師の本質ってあっち側なんだろうなとは思うし、
多分普通に思いついちゃう人なんだろうねあれが多分。
ホームステイとか免許返納は頑張らないとできないんだろうね鞘師って。
あー確かに。
だから面白いんだけど、ホームステイと免許返納だから面白いんだけど、
たぶんミセザンとかは唐揚げとかは、
たぶん新山さんが本当にボーッとしたときに、
あっおもろってなるネタなんだろうなって思うな。
だからこそやりたいし、だからこそ見せたいんだろうけど。
いやーミセザンねー、またやってほしいけどなー。
劇場だったら全然アリだと思う。
でも裏に入っちゃうもんね。
M-1で優勝できなかったネタだっていう裏に入っちゃうともう封印されていくのも悲しいと思うな。
数字と数字を見せ合わせてどう思うかっていう計算方法なんですって言われたときに、
初めて見たときに思い出し笑いしちゃうぐらいのネタではあるんですよそれが。
1見せ1の眼はゼロでしょ?覚えてるもん俺だって。
いやもう全然よくわかってないです。
1見せ1の眼はゼロなんですよ。
1と1を見せ合わせたときに、1が1を見たらどう思うかって話です。
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同じものを見たときに、1と1は同じものだから、はずいからゼロになっちゃう。逃げちゃうから。
目の前からマフューさんと同じマフューさんが来たらマフューさんは逃げるでしょ?怖くて。
これが1見せ1の眼はゼロっていう状態。
これだからあれらしいですよ。同じ数字である限り眼はゼロっていう。
121見せ121の眼はゼロっていうね。
ただし小さいものが大きいものを見ると小さいものが立ち去るから、2見せ1の眼は2っていう。
もう好きすぎて覚えてますから私ね。
いやー好きだった。なんかあれが受ける場であってほしいけどなーM-1は。