なるほど。リスナーさんって結構幅広いと思うんですけど、その中でもやっぱりカレー好きサウナ好きの方って多いんですか。
そうですね、一番多いのはやっぱ30代40代50代の男性。
あーそうなんだ。
なんか見てるとやっぱりサウナのお話ししてる回が特に聞かれてる。再生数的には聞かれてるのかなって感じなんですけど、じゃあ他のなんでもない関係ない話ししてるのが回ってないかっていうとそんなこともなくて、意外と女性のリスナーさんとかもいらっしゃって。
だからなんかサウナが聞きたい、カレーが聞きたいって人もいれば意外と僕たち2人の、長く番組もやらせてもらってきてるので、2人のことを興味持って聞いてくれてる人も増えてきたのかな、嬉しいななんて最近は思ってるっていう。
なるほど。ちょっと前の定食の話とか私もすごく興味深く聞いてました。
ありがとうございます。あれですよね、38度ラジオさんで理想のショッピングモールの飲食店とかのやつやっていただいたなと思ってて、あれも嬉しかったですし、もっと広い意味で言うと意外とお風呂つながりみたいな感じもあるじゃないですか。
あーそうなんですよ。
ちょっとにわかに思ってたっていう。
嬉しい、ありがとうございます。
そうそう、その中でね、今日ちょっと話したいなって思ってたのが、スパイスさんはサウナじゃないですか。
はい。
私はちょっとサウナの良さがいまいちわからない、でも数パーセントは好きで、好きって言っても2、3ヶ月に1回行く程度なんですけど、行くんですよね。
その中で、2、3回に1回サウナにチャレンジするんですけど、わからないんですよ。
わからないが、わかりますよ。
わからないの気持ちもわかってくれますか。
わかりますわかります。
基本的なところで言うと、やっぱり男性よりも女性の方が、いわゆる高温のサウナって体質的には苦手な傾向にあって。
そうなんですか。
はい。で、もちろん個人差があるので、お好きな方もいらっしゃると思うんですけど、やっぱり岩盤浴とか、温度の低いスチームサウナみたいな、あとは塩サウナとか、やっぱりじっくり体を温めていくって方向の方が、なんか気持ちいいなって感じる方が多いのかなっていうのは、身の回りのお話聞いててもすごく思ってますね。
スパイスさんは、サウナに行こうって思ったきっかけというか、どういうきっかけでサウナが好きになったんですか。
僕とレトルトさんの出会いのところから始まっちゃうんですけど。
はい、聞きたい。
僕らもう20年ぐらいの付き合いになるんですけど。
学生の頃からってことですか。
そうですね。僕らが専門学生、大学生っていう学生時代に仕合っていて、よく何かをやった後に最後にお風呂入り行こうかっていう、いわゆるスーパー戦闘に行ってたんですよ。
そこで阪神浴とかしながらいろいろ語り合ったりして、その頃はでもサウナには入ってなかったんですよ、そんなに。
で、ここ10年ぐらいですかね、サウナに何がきっかけで入るようになったかっていうのは正直覚えてないんですけど。
なんかこう、世の中のいわゆる茶道とかドラマとか漫画とか、ああいうののきっかけっていうのもあったような気もするし。
身の回りの仕事仲間とかがサウナいいよっていう話があったからのような気もするし。
なんかいろんなことが複合して、僕はサウナに入るようになって。
で、なんか偶然にも気持ちいいと感じることがあったので、レトロットさんともサウナいいよなんて話があって、もともと音浴好きっていうところからサウナに発展していったっていう感じではあるんですけど。
明確にこうだから入り始めたっていうよりは、なんかサウナじゃないですけど、じんわりじっくりちょっとずつ馴染んでいったっていう感じのが近いのかもしれないですね。
面白い。初めはそうやって数パーセントお風呂に入ることが目的だったってことですよね。
そういうのとそんな遠くないんじゃないかなって僕は思っています。
そう思ったことがなかったから、
そうか、サウナ楽しめるかもしれない。
サウナを、あれをサウナっていうのか分からないんですけど、
韓国の半熟膜って知ってますか?
はい、ムス系ですよね。
ムス系です。あれもサウナなんですか?
あれもサウナの起源の一つにはやっぱりなっているので、
基本的には体を温めて汗を出していく、
デトックスしていくっていうので、
同じような原理だと思ってもらっていいと思いますし、
ものすごい古い起源で言うと、
やっぱりサウナの中っていうか高温のところで出産をするとか、
そういう歴史もあったりするんですよ、国によっては。
そうなんですか。
なのでやっぱり高温多湿のところっていうのは、
いろいろと体に対していいメリットというか、
作用が起きるっていうのは歴史的にもあるようで、
これ諸説あると思うんですけど。
なので、難しいところに考えるとどんどんどんどん生きがちなんですけど、
僕としては、あれですか、さやさんはお風呂入るときに、
どれぐらい入ったら出ようかなとかってあります?
ないです。体が温まったなって思ってます。
でもまさにそれでいいと思っていて、体が温まったなって、
サウナも温まったなって思えば出ればいいっていう感覚でいいと思いますし、
お風呂もたぶん温まったなーで出る人と、
ちょっと汗出たぐらいで出たいなって人とかもいらっしゃるのかもしれないので、
その頃合いとそんなにサウナも変わらないと思ってもらっていいですし、
よく眠れるとかっていうのにつながってるって思ってもらった方が、
僕は正しいのかなって。
サウナで完結して整うんだとかっていうよりは、
サウナ入ってその後ご飯美味しいなとか、
サウナ入って今日はよく眠れそうだなとか、
自分の心を気持ちよくしていくっていうところにつなげてもらう方が、
僕は好きな楽しみ方かなっていうふうに思ってますね。
なるほど、面白い。
そうか、サウナってそうなんですね。
そうですね。
なんか、これやったから大丈夫みたいのってそれぞれあるじゃないですか。
なんか、今日はこういうことしたから明日頑張れるとか、
例えばですけど人によっては、
今日はちょっと気合い入れたいからお気に入りのパンツを履くとか、
男の人でも、勝負下着っていうのが気持ちが整うという意味であったりする人もいらっしゃると思うし、
もちろんなんか新しい目の服を着るとかっていう人もいるかもしれないですし、
なんかそういうのの一環なのかなって僕はサウナを捉えて、
もしかするとサウナに入りすぎてあまりに日常になってるからかもしれないんですけど。
サウナの頻度はどのくらいなんですか、スパイスさんは。
今は週2から3ぐらいですね。
入ってた時はサブスクで入り放題みたいな施設に行ってた時もあるので、
そういう時は週5ぐらい入ってた時もあるし、
先日もちょっと仕事で京都に行く時があったんですけど、
そうなってくると1日で合間で行っちゃえって感じで、
2つぐらい施設、昼に入って夜に入って、次の日も昼に入って夜に入って帰ってくるとか、
そういうことをしちゃう時もあるんで、
周りからはサウナ好きだし、スパイスさんはやっぱストイックですねとかって言われちゃうんですけど、
僕からするとご飯食べて、ちょっとお風呂に浸かりたいな、
銭湯行こうみたいな、サウナ行こうみたいな感じ。
気軽に考えちゃってるところがあるんですよね。
それもちょっと男性羨ましいなって思うんですけど。
髪の毛とか色々な。
髪の毛とか化粧とか。
さっと行ってさっと帰れるのってすごいいいですよね。
それもあって、一時期僕もすごい髪短くしてた時とかあって、
そのために。
なんか、僕ジムに行ったりも好きなので、
ジムも行って汗かいたらシャワー浴びたりするじゃないですか。
だからなんか気がつくと1日に3回ぐらい、3、4回湯を浴びてるみたいなことが起きるので、
どうしても簡易的に髪も整えやすかったりとか、
服も脱ぎ着しやすかったりとか、
なんかそういう風な思考になりがちな時期もありましたね。
へー、面白い。
本当にサウナが生活にしっかり溶け込んでますね。
そうですね。
なんかこう自分のデトックスとしては、
やっぱり一つはスマホとかデジタルから離れられるっていう意味で、
なんかお風呂とかサウナ入ってるときは、
そういったものから考えから離れるみたいなところもあるし、
汗をかいてよく眠れるとか、考え事から離れるみたいな、
それもちょっとデジタルデトックスと近いところもありますし、
単純に好きだっていうのもある、気持ちいいっていうのもあるし、
あとは番組を通してとかサウナをつながって、
好きな人たちと何か交流できるっていうのもあるし、
いろいろあるなーって思ってます。
デジタルデトックスで思い出したんですけど、
基本的に何も持って入らないじゃないですか、
タオルとかサウナハットとか持って入るのかもしれないですけど、
何を考えてますか?
いい質問ですね。
そうですか?
結果、結論で言うと、
何も考えられなくなるっていうのが僕は正解だと思ってるんですよ。
サウナに入るとか、銭湯でリラックスしたい時に、
まずデジタルから離れるじゃないですか、スマホとかから離れる。
お風呂に入った時って、それなりにみんな何か考えてたり、
サウナに入って考えてたりするんですよ。
今日のあれはこうだったな、仕事でこう言われてこうだったなって、
嫌なことの時もあれば、
明日のプレゼンでこんなこと話そうかなっていう人もいるだろうし、
人によっては仕事じゃなくて、この後何食べようかなとか、
今度の誰々との旅行はどこ行こうかなとか考える人もいると思うんですけど、