2024-05-30 17:47

EP.223 『子ガチャ』という言葉は絶対に使ってはいけない理由。

元動画:
https://www.youtube.com/watch?v=62CEv1pP57E
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はい、こんにちは。今日はインスタグラムフォロワー様からメッセージでご質問いただいております。ご質問は、
最近、子ガチャっていう言葉が一部で流行っているみたいですが、三木屋先生は子ガチャっていう言葉についてどうお考えですか?っていうご質問なんですけれど、
そうですね、親ガチャっていう言葉がですね、一時期流行ってたんですけど、まあ今でも結構使われてるんですけれど、
子ガチャっていう言葉もその後ね、使われるようになってきてるんですよね。もちろんみんながみんな使っているわけじゃなくて、
一部の人だと思うんですけれど、Twitterとかネット上で、うちは子ガチャ失敗したとか、あるいは誰々さん家の誰々くんは、
本当は良い子でいいわね、あそこの家は子ガチャ大成功で羨ましいわとかね、そういう感じで使うと思うし、ネット上で使う以外でも実際に口に出してね、
使っちゃったりとかする人もいると思うんですけれど、結論から言いますと、僕個人の意見なんですけれど、
子ガチャっていう言葉はですね、絶対に使ってはいけないと思いますね。
子ガチャっていう言葉自体嫌いですね。子ガチャっていう言葉を使う人もあんまり好きになれないっていう感じなんですけれど、
自分の子供に対して、うちは子ガチャ失敗だっていうのは絶対ダメだと思うんです。
それ以外でも、よその子に対してでも、あそこはもう子ガチャ失敗ねとか言うのはダメだし、
あるいは子ガチャ成功っていう言葉も僕は使うべきではないと思いますね。
自分の子供に対してうちは子ガチャ成功だっていうのも使うべきではないと思うんですよ。
やっぱり親っていうのは子供に対して無償の愛を注がないといけないわけですよ。
で、子ガチャ成功っていうとね、一時的に子供喜ぶかもわかんないんだけど、言われた子供としてはですね、ちょっと不安になっちゃうところもあると思うんですよね。
例えば勉強ができる顔がいいから子ガチャ成功って言われてるって、で自分は愛されてるとしても、
じゃあ自分がもし顔が悪くて勉強ができなかったら、親は自分のこと愛してくれないのかね、そういう風に考えちゃうんで、
どんな子供であれ親である以上無償の愛を注ぐべきだと僕は思うんです。
そういうこと言うと一部の人からは、それは理想論だって、それはお前だけだってね、みんながみんなそうじゃないんだっていうことね、
コメント欄で言われちゃうかもわかんないんだけど、理想論であったとしても今回のこのテーマについてね、僕の話を聞いてほしいと思うんですけれど、
第3者に対してもね、あそこの子ガチャ成功だとかね、子ガチャ失敗だっていうのも絶対ダメだと思います。
っていうのは人間っていうのはですね、やっぱり生まれた時からある程度遺伝子レベルで、
能力とか才能とかビジュアルとかって決まってるんですよね。これはもう否定できないです。
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顔がかっこいいとか可愛いとか美人とかイケメンとかだって、ある程度は遺伝子レベルで決まります。ある程度っていうかビジュアルは大部分が
あれですよね、遺伝子レベルで決まるわけです。もちろん整形したりとかダイエットしたりとかすれば
ビジュアルをある程度変えることはできるんですけれど、やっぱりそれでもね、それなりに経済的負担とかかかるわけです。
身体的にも進出がね、加わって負担がかかるわけだし、 あとは身長もそうですよね、身長も大部分は遺伝子レベルで決まるわけです。
あとは肌の色とか肌が綺麗かどうかとか、あと頭の良さ、記憶力とか計算能力とか論理的思考能力とか、
あとは性格ですよね、愛嬌があるかとかそういうのも遺伝子レベルである程度決まります。
あとは体力、コミュニケーション能力、身体能力、あと病気もある程度遺伝子レベルで決まるということはありますよね。
あとP性皮膚炎なんかが遺伝したりとか、あるいは脇が、脇がっていうのは海外だとほとんどの人がね、
脇がなんですよ、白人とか黒人とかになると。 だけど日本人だと住人に1人ぐらいしか脇がっていないので、脇側の人は日本国内にいるとちょっと嫌がられちゃったりとかするってことはありますよね。
あとはAGA、男性型脱毛とかも遺伝するし、あと歯並び、
噛み合わせですよね、受け口とか出っ歯とか、あとガミースマイルとかも遺伝するわけだし、そういう感じで、まあ人間はある程度ね、生まれた時の遺伝子レベルで能力とかビジュアルとかが決まっちゃうっていうのはあるんですけれど、
だけどそれに対してですね、小ガチャ失敗っていうのはですね、絶対言ってはいけないと思います。
うちの子供はね、頭悪くて顔も悪くて、愛嬌もなくて、スポーツもダメで、本当に小ガチャ失敗だわっていう親ね、一部いるかもわかんないんだけどこれは絶対ダメです。
それに比べてね、誰々産地の誰々君は頭も良くて、顔も良くて、愛嬌も良くて、みんなから愛されて、あそこは小ガチャ成功で羨ましいわとかね、そういうことも絶対言ってはいけないと思いますね。
っていうのは、子供っていうのは親あっての子供じゃないですか、小ガチャ失敗とかいう親がいたとしてもですね、その子供を作ったのはその親なわけですよね。
で、その子供に罪はないわけだし、そもそもその子供の遺伝子っていうのは自分とパートナーの遺伝子を受け継いでその子供になったわけなので、
その自分が作った子供に対してガチャ失敗だっていうのはですね、極めて無責任な発言だと思うんですよね。
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まさにね、そういうことを口ばしする親は毒親だと思いますね。
半分は自分の遺伝子なわけですからね。なので自分が作った子供である以上は何があっても最後まで面倒を見る、最善を尽くすべき、無償の愛を注ぐべきだって僕は思います。
大部分の親はですね、そうだと思うんですよ。やっぱり一部どうしても毒親っていう親いると思いますけど、半分以上、
日本国内の半分以上の親は自分の子供に対して無償の愛を注いでいると思います。
子ガチャ失敗だとかね、そんなことを口ぶは知らないと思います。半分以上が。だけどやっぱり一部の親は毒親って言われちゃってる親がいるわけであって
そういうのは
やっぱり自分の親にですね、自分の子と子ガチャ失敗だって言われたらですね、間違いなく子供は傷つくんですよ。
だって親に否定されたことになるわけですからね。特に幼少期の小さい頃はね、そういうこと言われたら本当にトラウマになって、それを大人になっても引きずるっていうことになってしまうと思います。
っていうのは人間もね、哺乳類っていう生物なわけであって、生まれたばっかりの子供っていうのはね、絶対に親のことが好きなんですよ。特に母親のことっていうのは
母親の体からが赤ちゃんが生まれてきて、赤ちゃんの間はお母さんのおっぱいを吸って大きくなって生きていくわけですよね。
なので本能的に子供っていうのは親のことが大好きであるはずなんですよ。嫌いだったらね、生きていけないわけですから。
母親のことは絶対好きなんです。で、父親もやっぱり好きになるわけですよ。ほとんどの場合は父親が愛情をかけて子供を育ててあげれば
お父さん優しいって、自分はこのお父さんやっぱり大好きだってね、自分大好きなお父さんだってなるんですよ。普通に愛情かけて育てればね。
愛情かけなければ疲れもしないし、何もならないですけどね、お父さんっていうのはね。 なので基本的に本能的に子供っていうのは親に愛されたいって思うんですよ。
もし愛されなくて虐待とか受ければ嫌いになるっていうことはあると思うんですけど、やっぱり物心をついた時の子供っていうのはお父さんお母さんのことが大好きになるはずなんですよね。
よその子を見てもね、お父さんとお母さんがいて愛されててって、そういうのを見ればね、自分だってね、お父さんお母さんいればね、愛されたいって自分も好きになりたいってなるのが普通なんですよ。
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もちろん母子家庭とかね、父子家庭の場合は片方の親しかいないわけなんですけれど、本来はそのお父さんお母さんのことが大好きだっていう風になるんですよね。
なのに自分の子供は子がちは失敗だなんて言われれば、大好きになるはずの親から否定されれば、それはね、厳しいですよ。
あとは兄弟間差別とかもね、良くないですね。お兄ちゃんは愛嬌も良くて、頭も良くて、スポーツもできて、こんなにいい子なのに、弟の誰々はもう愛嬌もなくて、顔も良くないしってこうやって、それで兄弟間差別するのも絶対にダメですね。
それをされた弟の方は本当に辛い思いをして、大人になってもそのトラウマをね、引きずって生きていくことになると思うんですよね。
自分は親から愛されなかったと、お兄さんはあんなに愛されたのに、自分は可愛がってもらえなかったっていうのをすごく気にして生きていくと思うんです。
で、なんで自分はダメなんだろう?なんでお兄ちゃんがあんなに愛されたんだろう?弟はあんなに愛されたんだろう?なんで自分はダメなんだろう?って自分を責めて卑屈になって、自信をなくしてしまって、精神状態も悪くなったりとかね、そういうことは起こるわけです。
それはやっぱり幼少期に親からですね、そういうふうに言われたらですね、相当トラウマを引きずって成長するってことになってしまうわけなんですよね。
なのでやっぱり親である以上は自分の子供に対して、いかに良いことをしたら褒めてあげて、悪いことをしたら叱って、良い方向に、良い方向に誘導して成長させてあげようと。
正しい方向に努力を仕向けるようにしようっていうふうにするのが本来の親の務めなわけですよね。
で、良いことをしたら伸ばしてあげて、悪いことをしたら注意して叱ってっていうことを愛情を持って行うべきなんですけれど、そういうことをすることによって親と子の信頼関係を築くべきなんですけれど、
そうやって親っていうのはどんなことがあっても子供の味方であるべきだと思うんですよね。特に未成年の間は、18歳の間は、例えば子供が悪いことをしてもね、
親に向かって反抗しても、よそで悪いことをしても、自分の子供である以上は無償の愛を注いで、悪いことをしたら注意して。
だけど、自分はね、お父さんは、お母さんは君の味方だから、一生愛を注ぐから、君も頑張ってっていう形でですね、最善を尽くして成人になるまで面倒を見てあげるべきだと思うんですよ。無償の愛を注いで。
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なので、そうしないとね、さすがに子供卑屈になってしまって、それでダメになっちゃう可能性あります。
で、いずれそういうふうに育った子供っていうのは、自分は親ガチャ失敗だったっていうふうに言うと思うんですよ。
やっぱり虐待する親とかね、育児放棄する親とか、そういう親も本当に論外なんですけど、そういう親に育ったら親ガチャ失敗だっていう
子供もね、出てくると思いますよ。大人になってからうちはね、親ガチャ失敗だったっていうね、人も出てくると思います。
それ以外でも、兄弟間差別とか、子ガチャ失敗だなんてね、自分のこと否定されて育ったら、自分は親から愛されてこなかったって、ひどい目にあったって、自分は親ガチャ失敗だって言うようになる可能性はあると思うんですよ。
まあみんながみんな言うとは限らないですけど。で、最悪な場合はこれがね、連鎖し合うっていうことがあるんですよね。
自分が親から虐待受けたりとか、育児放棄受けたりとかして、で、その子供が大人になって、で、自分が将来ね、子供作った時、その時に自分の子供に対してね、同じことをし合うっていうことがね、時々あるんです。
いじめとかね、虐待っていうのはね、連鎖しやすいんですよ。
っていうのは人間というのはね、人間社会においてヒエラルキーを形成してね、上下関係っていうのを作って、上の人間が下の人間に対してマウントを取って、それをすることによって脳内でドパンミンが出て気持ちよくなって、
だけどマウント取られた方、いじめられた方はやっぱりストレスを感じるんで、その穴埋めのために自分より弱い人を見つけて、それを虐待したりとか、マウント取ったりとかして、で、ドパンミン出してっていう風に、それでバランスを保とうとしてるわけですよ、人間っていうのは。
人間以外のね、猿とか犬とかそういった動物もそういう風に生きてる子供が多いんですけれど、
なので自分がですね、親から虐待を受けて、あれは子ガチャ失敗だとかね、ひどいことを言われて傷ついたりとかすると、それがストレスになって、自分が親になった時に同じことを自分の子供にしちゃうってことがあるんです。
やっぱり自分が親からひどいことを言われてストレスを抱えてると、なんとかその穴埋めをしようとして、自分の子供に対して、子供っていうのは親からすると絶対的に自分より弱い存在ですから、特にちっちゃい時は体も小さいし、経験もないし知識もないわけだし、子供からすると自分の親大好きなわけですよね。
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面倒見てほしいって思ってるのに、絶対的に弱者に対して虐待したりとか、ネグレクト、子ガチャ失敗とかね、そんなことを言葉をぶつければですね、言った方は気持ちよくなるかもわかんないですよ、ドーパミンが出て、自分の過去に受けたストレスの穴埋めのために。
だけど言われた方はまた辛くなって、その子供が将来大人になって、親になった時に自分の子供に対して同じことをしちゃうって、そういう感じでいじめ虐待っていうのは連鎖しちゃうんですよね。会社の中の部下と上司とか、学校の先輩とか後輩とかもね、いじめっていうのはそういう形でですね、自分の受けたストレスの穴埋めのためにですね、ドーパミン出すために自分より弱い存在を見つけて、
それでいじめ虐待をしちゃうっていうのがあるわけなんですよね。なので、やっぱりそこでですね、なんとかそのいじめ虐待の連鎖をですね、断ち切るために、なんとかですね、開始にしないといけないんですよ、ループを断ち切るために。
自分は親からひどいことをされたけれど、自分の子供には絶対することはしないぞっていう強い意志のもとに無償の愛を育わないといけないんです。だけど自分は絶対やらないって、自分は大丈夫って思ってても、結構な親はですね、気づいたら自分の親にされていたことと同じことを子供にやってしまってるっていうことがね、あるんで、
本当に気をつけてほしいわけです。なので、毒親に育てられると、その子供は自分自身も毒親になっちゃうっていうことがあるので、なのでその風のループを断ち切るためにも、絶対に自分の子供に対しては子ガチャ失敗なんていう言葉をね、使わないでほしいと思いますね。
はい、っていうのが私からのアドバイスです。そういうことを言うとですね、一部の方からコメント欄でね、それはお前の理想論だ、世の中そんな甘くないとかね、自分はひどい家庭で育ったからそんなことはなる理想論だとかね、そういう言葉も出てくるかもわかんないんだけれど、確かに理想論かもわかんないんだけれど、やっぱり自分の子供に対しては無償の愛を注いでほしいと思います。
ずっと親としてね、子供の味方であってほしいと思います。ずっと愛してほしいと思います。はい、というのが僕の意見です。ご視聴ありがとうございました。
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