2024-06-24 15:07

EP.248 毎日射精は本当に身体にいいのか?

元動画:
https://www.youtube.com/watch?v=g4nQ0zq0eFs
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はい、こんにちは。今日はインスタグラムフォロワー様からメッセージでご質問いただいています。 ご質問は
射精は毎日した方がいいって聞きますが本当ですか? 僕は毎日射精する元気はありません。
っていうご質問なんですけれど、 まあありますよね。なんか射精は毎日した方がいいとか、毎日射精お勧めますとかね、そういうのあるんですけれど
結論から言いますと、僕個人の意見としては、無理して毎日射精する必要はないと思います。
それは精子の酸性能力とか、精液の酸性能力とか、 あとテストステロンの値とかって本当に個人差がありますし、あと年齢による差もありますんで
人それぞれ適切な射精回数っていうのがあるので、 自分に合った射精回数でいいと思います。
中には毎日射精するのが自分に適しているという人もいると思うんです。 特に10代、20代で元気でテストステロン値高くて、なおかつ精子や精液の酸性能力がすごく高い人なんかは
全然毎日やってもらっていいと思います。 そういう人たちは毎日やることによって健康的な生活を送ることができると思うんですけど、
そんなにできない人もいるので、そういうときは無理して毎日すると、かえって健康を害することも僕はあると思います。
毎日射精した方がいいですよっていう理論を提唱する人は、こういう理屈なんですよ。
人間の体っていうのは、使ってないとどんどん萎縮してダメになっていく。 肺腰性萎縮っていう現象を起こすってことなんですね。
例えば筋肉だってそうですよね。全然筋肉使ってないとどんどん筋肉痩せ細っていきますよね。
例えば足の骨を折ってギブス固定して、ずっと寝た状態で歩かないでいれば、
キップス開けた時にはもう足がげっそり痩せ細っているんですよね。
あと寝たきりの高齢者の方なんかも、全然歩かないので全身の筋肉が痩せ細っていって、歩けなくなってきますよって、そういう理論。
筋肉以外でも、例えば脳とかもそうですよね。 頭も使ってないとどんどん衰えていって、認知症が済んでいったりとかするんですね。
常にいろんなことを考えて、新しいことを挑戦するとかやると、脳も衰えないでいて、80代、90代でも脳がすごい活性化して、頭が冴えるっていう人もいるわけなんですけど、
脳も使ってないとどんどん衰えていって、認知症が済んでいくっていうわけなんですよね。
それと同じ理論で、性機能も同じですよと。性機能も使ってないと衰えていきますよ。
だから、たくさん射精した方がいいですよ。毎日射精した方がいいですよ。毎日射精することによって性機能を刺激して、どんどん高めていくことができますよっていう理論なんですけど、
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確かに使ってないと肺腰して萎縮していくっていう理論は正しいんですけど、だけど、ほどほどにやるっていうことが大事だと思うんですね。
何事もやりすぎって良くないじゃないですか。例えば運動だって、有酸素運動も筋トレも体に良いんだけど、やりすぎると逆に筋肉細くなったりとか、心臓に負担がかかって動けなくなっちゃったりとか、健康を害するってことあるじゃないですか。
食べ物だって、豆乳は体に良いって言っても、豆乳飲みすぎるとかって体に悪いわけだし、サウナは体に良いですよって言っても、ずっと長時間サウナにいると脱水で命の危険があるとか、いろんなことありますんで、健康に良いって言われてることでも、ほどほどにやるっていうこと、自分に合った回数とか量をやるってことが大事で、やりすぎは何事も良くないわけですよね。
ただ、射精しなさすぎるっていうのも良くないわけであって、適度に射精することによって健康を保つってことができるのは確かなんですね。
例えば有名なデータだと、前立腺癌との関係ってありますよね。
例えば、中年の男性なんかは、ある程度射精した方が前立腺癌になりにくくなるんですね。こういうデータがあるんですけれど、1ヶ月あたり4回から7回射精したグループと、あと1ヶ月間で21回以上射精したグループを比較すると、
1ヶ月で21回以上射精したグループは、前立腺癌の発症リスクが半分になると。そういうデータもあるんです。
ただ、1ヶ月21回って結構多いなって思うし、このデータを取った対象の人たちも中年の方が多いんですよね。
だけど、さすがに21回はきついんじゃないかなって思います。ただ、そういうデータもあるっていうことですね。
あとは、ある程度射精してないと精子の質が落ちるっていうこともあります。
あるデータがあるんですけど、これは11日から14日間の筋浴をした男性の精子を調べたっていうデータなんですね。
筋浴っていうのはお腹筋ですね。射精しなかったってことなんですね。
そうすると精子の運動性が33.1%低下しましたよと。あとは7%の精子に変異が見られましたよということがあるので、
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適度に射精していないと精子の質が落ちるっていうのもあります。
だから、これから子供を作ろうって思っている人は特に適度に射精した方がいいということになりますね。
あとは、たくさん射精した方がそもそもいいのかと。射精した方が例えばテストストランチが上がるのかとか、
筋トレしている人なんかもたくさん射精して筋トレすると筋肉がしっかりつくのかとか、そういうことを疑問に思う人いると思うんですけど、
そういうデータは僕が調べた限りないんですね。もし知っている人がいたら教えていただきたいんですけど、
例えばたくさん射精した方がテストストランチが上がるとか、毎日する人と1週間2回の人を比較して、
毎日の人が結局テストストランチの基礎分泌数が上がりますよとか、そういうデータはないんですよね。
あと筋トレに関してもそうで、いっぱい射精すると筋肉がすごいつきますよというのはないんですけど、
ただ結構筋肉系YouTuberの人なんかは、自分がボディビルで現役の時なんかは毎日4回射精してましたとか、
射精を自慢する人っているんですよ、回数をマウントする人とか。
だけどそういう人は結構ステロイドユーザーの人が多いんですね。
男性ホルモンの注射、テストステロン作用のある注射を定期的にサイクル組んでやっているので、
そういう注射をしていると男性ホルモンの作用が高まって、すごく精力が上がってムラムラして、
精液の酸性能力も上がって、1日4回射精するっていう人はよくいるんですよ、ステロイドユーザーの人は。
あとはボディビルダーとかそういう方でもなくて、男性ホルモン補充療法を好んでやっている人っているんですよ。
男性ホルモン補充療法ってそもそも男性の後年期、男性が中年になってテストステロン値が正常よりもかなり下がった人なんかに行うんですけど、
テストステロンを2週間に1回とかのペースで注射で補充するんですね。
それを正常に近づけるぐらいの量を注射するぐらいだったら、すごく精力が上がってムラムラするってことはないんだけど、
それを大量に打つっていう人いるんですよ。とにかく精力を高めて元気になりたいからって。
正常値を遥かに超えるテストステロン値を保つためにやる人がいて、そういう人なんかはすごいムラムラして精液の酸性能力も上がって1日何回も射精するっていう人もいるんですけど、
だから結構そういうテストステロン補充療法してる人が毎日射精してますよって自慢してて、それに惑わされちゃってる人もいるんですけど、
ナチュラルの人は自分に合った射精回数でやる方がいいと思います。
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あとは射精はある程度我慢した方がテストステロン値は上がるっていうデータはあるんですよね。
有名なデータなんだけれど、ずっと射精を我慢してテストステロン値がどれくらい上がるかっていうのを調べた研究データがあるんですけど、
それによるとだいたい禁欲して1週間後がピークでテストステロン値がぐっと上がって、
だいたい45%ぐらい上がって、それでも禁欲を続けるとまたちょっと下がっていって、9日後ぐらいにはまた禁欲前と同じぐらいになるっていうデータもあるんで、
むしろ禁欲した方がテストステロン値は上がるんですね。
それを無理して射精いっぱいすると逆に下がるリスクもあるんじゃないかなって僕は思うんです。
そういうデータがあるわけじゃないんではっきりとは言えないんですけどね。
あとは精液の量もやっぱり下がるわけですよね。
ある程度精液って禁欲して溜めてから出す方が量がドバッとたくさん出るわけなので、
だいたい5日から6日ぐらい溜めるのが一番量がたくさん出るって言われてますね。
6日以上溜めてもそんなに量は変わらないんですよ。
なのでそれを毎日やってたら毎回毎回出る量も少ないんで、やっぱり静的な快感も少なくなると思うんですよ。
やっぱり射精って大量に射精した方が射精の時の快感、気持ち良さって大きいと思いますんで、
無理して毎日やってたらその快感も落ちてしまうわけですよね。
結局射精とか性行為、マスターベーションって自分の快楽のためにやるものじゃないですか。
そもそもやってる最中も射精する瞬間も脳内でドーパミンっていう快楽物質がバーッと出て、
気持ち良いってなるからそういう性行為、射精っていうことをやるのに、
やりたいからやるはずのものなのに、それを毎日無理してやるって決めると義務的にやらないといけないんですよね。
それが逆にストレスになってしまって、ストレスホルモンが出てしまってテストセロンが出なくなるってことだって僕はあり得ると思うんですね。
だってある程度溜めてから出すのが気持ち良いのに、溜まってないのに無理して出すってことになっちゃうじゃないですか。
となると本来射精によって得られる快感、ドーパミンの分泌も分泌量が下がっていくし、
あとはドーパミンの柑橘性だってだんだん脳内で落ちていくので、射精しても気持ち良くなくなるんですよね。
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でもやらないといけないから気持ち良くないのに無理してやるってなると、すごく精神的にも肉体的ストレスが高まってしまうし、
快感とか幸福度満足度も下がっちゃうんですよね。
射精すること自体が楽しくなくなるので逆に不健康になるし、無理してやることによって疲労も溜まるし。
男性の皆さんはご存知だと思うんだけど、そもそも射精した後って賢者タイムってくるじゃないですか、賢者モード。
あれって射精した後、プロラクチンっていう物質が分泌されることによって起こるんですね。
そのプロラクチンが出てる間はテストステロンの分泌も抑えられてしまっているので、だから精欲がなくなるっていう状態なんですけど、
無理して射精すれば賢者タイム、プロラクチンの分泌が上がってテストステロンが抑えられてしまうのを、それを毎日やることによって賢者タイムもどんどん長くなっていくと思うんですよ。
余計にやる気がなくなってストレスになってしまうと思うんですよね。
ということなので、人それぞれ適切な射精回数を保つのが最も健康的だと僕は思います。
健康的な適切な射精回数、どれぐらいがいいかっていうと目安があるんですけど、
法則が2つありますよね。
1つは9の法則ですね。
20代、30代だったら3に9をかけると27になると。
10の位を分母にして1の位を分子にすると、そうすると20分の7ですよね。
だから20日に7回ぐらいがちょうどいいですよってことになりますね、30代は。
40代は40分の6なので5日に1回ぐらいが適切ですよと。
それが9の法則で。
あともう1つ、年齢-7割る4っていう法則があるんですよ。
例えば僕47歳なんで47-7は40。
40割る4は10。
10日に1回ぐらいの射精がちょうどいいですよと。
これが年齢-7割る4の法則なんですね。
ちょっと数字が違ってくるんですけど、年齢-7割る4の方が倍ぐらい間隔が広くなるんですけれど、
だいたいこれを目安にしていただければいいと思います。
ただ本当に個人差があるので、結局はある程度正義が溜まっていって、
そろそろ出したいな、ムラムラするなっていう時に出すのがちょうどいいんじゃないかなって僕は思います。
というのが僕の個人的な意見です。
もし僕の意見に対して、私は違うと思う、こう思うという意見があったら、
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遠慮なくコメント欄にお書きください。
ご視聴ありがとうございました。
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