2024-02-21 12:39

EP.124 炎上した筋肉増強外来クリニックの院長先生から謝罪がありました【ステロイド】

元動画:
https://www.youtube.com/watch?v=NUMudspxjjM
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はい、今からね、緊急でベンチプレスします。
よし、これ90キロね。
おっしゃー!
痛っ!
いったー!
よし!
よっしゃ、行くぞー!
よっしゃー!
気合入れて、ナチュラルパワーで!
よっしゃー!
よっしゃー!
腰が…
はい、トレーニングお疲れ様です。
筋肉医師の高須幹弥です。
今回なんですけれども、なんでね、こんな夜遅くにね、
緊急でベンチプレスやってるかっていうと、
僕、ちょっと前に筋肉増強外来クリニックが
インスタの広告とかで炎上して、それに対する動画を上げたんですよね。
そこはね、筋肉増強外来クリニックで、
もともとはAGA治療とかED治療とかね、
あとは、あれですよ、男性高年期のテストステロン補充療法とかね、
そういうのもやってて、その延長線上みたいな感じで
筋肉増強外来をやってたわけですよ。
要は、健康な人にアナボリックステロイドを投与してですね、
筋肉をつけましょうと。
その時の広告だと、あなたの筋肉をわずか1ヶ月で3倍にしますと。
そういう広告で、そのクリニックの院長先生が
ベストボディジャパンの医師部門で優勝されてたんですよね。
それに対してネット民、筋トレ民がいろいろ批判したんですよね。
ベストボディジャパンに優勝しているような選手が
自分自身もアナボリックステロイドを注射して、
なおかつそれを患者さんにも投与してて、
それはいかがなものかとかね。
あとは、わずか1ヶ月で3倍にするなんて、
そういう甘い言葉で、これから筋トレを始めようという人たちに
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楽して筋肉をつけさせようとしている。
それはいかがなものかという感じで炎上してて、
それに対する僕、動画を上げたんですよ。
そうしたら、そこの男のクリニックの院長先生が
YouTubeで謝罪動画を上げてたんですよ。
それ、僕に対しても、僕の名前も出して謝罪動画を上げてたんでね。
1回それを皆さんに見ていただきましょうかね。
男のクリニック院長の高村です。
すいません、先生。勝手に動画を上げちゃってすいません。
もし問題があれば削除しますんで。
事実説明をすると、私が経営している男のクリニックでは、
男性高年期外来に加えてアナポリックステロイドを用いた
筋肉臓腑外来を開いています。
その筋肉臓腑外来の広告で、
過去に私が出場したベッドボディジャパンの確認をしようということで
ベッドボディジャパンはローピングをしていいのか
クリニックでアナポリックステロイドを処方していいのか
といった議論が実践する上で巻き起こり
高澄木谷先生にも不言を呈されたということで
まず明確にしたいことは、私が2022年ベッドボディジャパンで有権を得た際
アナポリックステロイドは一体治療していないということです。
中6回トレーニングをし、食事もブラックタイムで管理して
ようやくあの体になったので
もしアナポリックステロイドを使ってあの体を脱走したら
最後がありみたいのではないかと考えます。
とにかく私は海外出場時にはアナポリックステロイドは治療していません。
誤解させておきまい申し訳ありません。
一方で、自分のクリニックでは筋肉臓腑外来がアナポリックステロイドを処方している理由は
クリニックではアナポリックステロイドを安全かつ正しく治療し
効率的に筋肉をつけることをサポートできるからです。
さらにアナポリックステロイドはクリニックだけではありません。
打血症、レンジ洗顔、女性化乳房、抗がん飲食など副対応はあります。
しかし、どんな医療行為にも副対応があり
その対応をどこまでしっかり行うのかが大事だと思います。
男のクリニックで定期的な血液検査、副対応のチェックを行い
副対応後の検査を適正に行っています。
実際、患者さんの中に副対応なくアナポリックステロイドを使用し
2週間で電子病気が50キロから70キロまで上がった方もいらっしゃいます。
これからも患者様の安全を大事に患者様と話し合いながら治療方針を決めていきたいと思います。
今後は筋肉増強が早いとドーピング問題を混在させないように
気をつけながら患者様のために活動していきたいと思います。
この度は場合は増えて大変申し訳ございませんでした。
まあ、ということなんですけれど
僕としては申し訳ないなという感じにもなったんですけど
決して僕は男のクリニックの先生に対して
攻撃するとかそういう意志は全くないんですよね。
ただ、僕もいろいろ筋トレ業界の人とお付き合いがあって
自分自身もナチュラルでアンチステロイドの立場なんですよね。
でも、やっぱり筋肉増強外来って今の人たちにとって
需要があるからしょうがないかなという感じもするんですよね。
今筋トレブームで筋肉つけてかっこいい体になりたいという男性たくさんいるんですけど
やっぱり世の中には毎日ジムに通って筋トレするとか
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ホームジムで筋トレするとか
毎日じゃなくて週2とか週3でも結構真面目に筋トレすれば体がでかくなるんだけれど
楽して筋肉つけたいという人が多いし
あるいは他の人との差をつけたいという人が多いんだよね。
インスタグラムとかで比べたりとか
あるいはジムの自分よりでかい人を見て劣等感を感じたりとかして
筋肉をもっと効率的にでかくしたいという人がいると思うんだけれど
そういう人が安易にステロイドを手に出しちゃうと思うんだけど
今、大阪堂とかサプリカンとかネットで検索すれば
個人輸入の輸入代行店で簡単に手に入っちゃうんだけれど
それがこのクリニックだと医者が管理してくれて
定期的に血液検査してくれて
前日炎の主要マーカーとかおそらくチェックしてくれたりとか
ヘモグロビンが上がりすぎて多血症にならないかとか
動脈効果促進しないかとか
いろんなことをチェックしながら投与してくれてるんで
個人輸入で自己判断で
あるいは素人のステロイドパーソナルみたいなことをやってる人いるじゃないですか
それとても血液検査とか全身チェックとかまではしてくれないんで
危険極まりない
それで命を落とす人とかもいるんで
そういう自己流でやるよりかはマシかなって思うんですけれど
僕自身も美容外科医っていう職業をやってまして
健康な体の人にメスを入れて
体の形を変える
顔の形を変えるっていう
同じような仕事をしてるわけなんですよね
美容整形の場合はどっちかっていうと
努力では変えられない部分を
医学の力で変えるっていうのがほとんどなんですよね
目を大きくするとか
あるいは鼻を高くするとか
輪郭を削って細くするとか
そういう治療が多いわけで
例えば脂肪吸引とかでも
本当のダイエットが必要な
内科的治療が必要な超肥満の人は
脂肪吸引に断っているんですよ
ある程度努力でやれたんだけど
どうしてもここの周りの脂肪だけは取れない
これ以上無理してダイエットすると健康を害するとか
そういうプロポーションを整えるため
どっちかというと脂肪を大量に吸引するというよりか
ボディスカルプチャーっていって
余分な脂肪だけ削ぎ落として
綺麗な形を彫刻するっていう感じでやってるわけであって
努力ではどうしようもできない分
遺伝によるもので差を埋めれないと
埋めながらの不公平な部分を
医学の力で埋めてあげるっていう感じの治療をしてるんですけれど
筋肉増強外来に関しては
努力すれば結構頑張れるんですよ
筋肉のつき方って
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だいたい半分が遺伝で半分が努力って言われてるんですね
どんだけ努力しても
遺伝子レベルで恵まれてる人と同じ筋トレしても
やっぱりその人には勝てないっていうのはあるんだけど
それでも努力すれば
痩せマッチョぐらいにはなれるわけよ
なので
私自身アンチステロイドの立場なんですよ
ナチュラルを推す立場なんですけれど
だけどね
ちょっと男のクリニックには申し訳ないなって思ってね
これだけは守ってほしいっていうのがあって
やっぱり
アンチドーピングを歌ってる大会
いろいろあるじゃないですか
ボディメイクの大会にせよ
ほとんどの大会がですね
アンチドーピングなわけですよ
オリンピックをはじめ世界選手権
普通の高校生とか大学生がやってる
柔道とか野球とかテニスとかレスリングとか重量上げとかね
基本ドーピングはいけないんですよ
ただボディメイクの大会だけに関しては
日本国内あるいは世界を見てもね
アメリカとか見ても
アンチドーピングを表向きに歌ってるんだけど
実質ドーピング検査をしてなくて
暗黙の了解でドーピングOKっていうね
そういう大会ってあるわけであって
ちょっとそれも賛否両論なんだけど
そういう大会は置いといて
ちゃんとアンチドーピング歌ってて
ドーピング検査もやってる
もう絶対ここの大会でいるんだったら
ドーピングダメですよ
ステロイドダメですよ
人成長ホルモンダメですよ
インスリンダメですよ
エフェドリンとか興奮剤もダメですよ
っていう大会ありますんで
そういう大会に出る時だけはですね
絶対にドーピングしないでいただきたいですね
もう本当に100歩譲って
自分の趣味で個人的に筋肉でかくしたい
コンテストも基本出ないと
自分の好み
趣味で筋肉でかくしたいだけだったら
誰にも迷惑かけないで
自分でお金払って
健康被害も出さないレベルでやるんだったら
100歩譲ってありかなってね
美容外科医の立場としてはそう言っちゃうんですよ
美容整形自体も世の中では否定派の人っているわけなんで
難しいところなんですけれど
最低でもアンチドーピングの大会に出る時だけはですね
筋肉増強外来を利用しないでください
個人的な趣味で筋肉でかくしたいんだったらいいと思います
あんまりやりすぎて健康被害出して
その病気を治すために
健康保険で治療を受けるっていうのも
僕はダメだと思うんですよ
だから筋肉増強外来で健康被害が起きない範囲内で
健康保険のお世話にならない範囲内でやるのは
100歩譲ってありかなって思います
ただし絶対にその大会には出ないでください
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アンチステロイドのね
アンチドーピングの大会には出ないでください
ということをですね
私は言いたかったわけでございます
ということでね
男のクリニックの先生
すいません名前を出してしまって
結構筋トレミングの中では炎上してたんでね
筋肉医師の私としてはですね
どうしてもこのテーマをですね
やっぱり話さないとね
いけないっていう立場だったんでね
お話しさせていただきました
ということで
夜中のナチュラルトレーニングの皆さん
トレーニング頑張ってください
ということで
トレーニングいってらっしゃい
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