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はい、こんばんは。今回なんですけれども、自民党総裁選についてずっとお話ししてきているわけなんですけれど、そうしたらですね、コメント欄とか、あとインスタグラムのメッセージで
青山繁晴さんについてお話ししてくださいとか、青山さんについて三木屋先生はどう思いますか?っていうですね、
青山繁晴さんについて私の意見を求めるリクエストが殺到しておりますので、今回はですね、青山繁晴さんについて私の意見をお話しさせていただこうと思うんですけど、ちなみにここは東京のホテルです。
明日、銀座で診療なんですけれど、台風とかね、大雨の影響もあってね、前乗りして早めに着いたんで、今ね、東京のホテルで撮影しております。
で、なんですけれど、青山繁晴さんといえばですね、これもね、youtube なので、ネット民の方がですね、この動画を見ていらっしゃると思うんですけど、もちろんね、
テレビがメインで、僕のチャンネルも時々見てくれるって人もいると思うんですけど、やっぱりですね、青山繁晴さんというと、ご本人さんがyoutube チャンネルもやっていて、チャンネル登録者も59万人ぐらいいるんですよね。
総再生回数3億4千万回で、すごい影響力のある人なんですけど、ご自身のyoutube チャンネル以外でも、いろんなネットのメディアとか、いろいろ出てらっしゃいますんで、ネット民の方にですね、すごく人気なんですね。
で、保守の方なので、保守の方には強い人気があるわけなんですけど、今回ですね、立候補を予定している方は、保守だと高石さんと、あと小羽北さんがいらっしゃるわけですよね。
だから、それに合わせて青山さんもいらっしゃって、保守層の票が割れるんじゃないかとかね、どの人を選んだらいいのかわかんない、自民党員の方でもね、そう考えている人いると思うんですけれど、保守の方ですよね。
なので、やっぱり保守の政治家の方はね、ネットでの人気が強いっていうのはあります。
で、むしろテレビで、そういうマスコミってね、どっちかというとリベラル寄りの局が多いので、あんまりテレビでは報道されにくいっていうタイプの方なんですけれど、
今ね、いろいろ取り出されているわけですよね。テレビなどのメディアが青山さんのことを取り上げないと、ご本人様も怒っていらっしゃったわけなんですけど、
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僕がちょっと前に見た民報だったと思うんだけれど、出馬表明している立候補予定の方って出てて、12名って出てて、その中に青山さん入っていたんで、
青山さんがNHKにいろいろアクションしたとかそういうこともあって、さすがにこれはやばいだろうと、NHK含めて民報も青山さんの顔と名前を出すようになっただと思うんですけど、
それまでは自民党総裁選ってニュースとか情報番組に出て、出馬表明とか立候補予定とかそういうの11名乱立って出てて、その中に青山さんが入ってないと、これはさすがにひどいだろうと、僕もひどいなと思いましたね。
僕、いろいろネットの番組とか見てるし、青山さんのYouTubeもたまに見るんで、青山さん総裁選出馬の意思があるんだって、僕は早く分かってたんだけど、なぜかテレビとかのメディアは取り上げなくて、存在しないことになってるんですよね。
これはひどすぎますね、さすがに。
民主主義国家にあるまじき行為だと思いますね。
というのはテレビとかマスコミって本当に影響力が大きくて、特に政治家の人気とか支持率とか知名度とか、あるいは政治家はどれだけ世の中で人気があるかとか、そういう感じで持ち上げたりとか、あるいは下げて報道したりとか、
それによって、やっぱりテレビしか見てない人っていうのは影響を受けてしまうわけですよね。
なので実際、今でも次期総理にふさわしい人あってアンケート取ると、テレビが視聴者にアンケート取ると、小泉慎二郎、あと石原茂さんとか、そういうネットでは全く人気のない人たちが上位に上がってしまうという、
本当にテレビとネットの意見って乖離してるなって思うわけなんですけれど、ネットでアンケート取ると、総裁にふさわしい人とか総理大臣になってほしい人ってアンケート取ると、結構青山さんはネットのアンケートだと上位に入ったりとか、そういう意見も多いわけです。
ぜひ青山さんに総理大臣になってほしいというネット上の意見はあるわけなんですよね。青山さんなんですけれど、政策の筆頭としては消費税減税なんですよね。消費税減税を謳ってらして、もう財務省と退治するっていう覚悟があるわけであって、これはやっぱり応援しがいがあるなって思います。
結論から言いますと、僕は保守の方3人いらっしゃるわけなんですけど、高市さん、小羽北区さん、青山さん。僕の中ではいろんな理念、あるいは主義、主張、政策とか、総合的に見ると青山さんも本当に素敵な方だと思いますし、自分と意見の合うところたくさんあるんですけど、どっちかというと僕は高市さんの方が総合的には合うわけですね。
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それは過去の動画でも、2つ前の動画でもお話ししたんで、興味のある方はまた見ていただければいいと思うんですけれど、ただ青山さんもいろんな信念がありまして、賛同できるところもあるわけであって、例えば政治献金を1円も受け取らず、政治資金集めパーティーも一切開かず、団体の指示は受けず、
後援会を作らず、後援会長も置かず、完全無派閥という新しい国会議員の生き方を掲げているわけであって、ここがやっぱり今裏金問題とか派閥が動向で、自民党はちょっと評判がかなり悪くなってしまったわけなんですけど、そこでやっぱり頭1つ抜けて、青山さんは推せるという意見の人がいるわけであって、
それ以外でも青山さんの主張を見ると、例えば憲法については、現行の日本国憲法は、連合国軍による占領下で、連合国によって作成されたものとし、把握陸戦条約にも抵触すると主張していると、
また改憲論者だが、自民党の憲法草案には反対で、大日本帝国憲法を含めオリジナルの憲法を作り直すことが必要だと主張している。全くこの通りなんですよね。
ただ、今の日本国民を見ると、これだけ強く主張すると、僕にとってはこれはあくまでも正論中の正論なんですけど、ここまでしっかりと主張しちゃうと、引いてしまう人、そもそも憲法自体改正すべきじゃないという意見の国民もいるわけなんですけど、僕はすごく賛同できるところはあります。
あと、日本国憲法第9条については、国家国民をどうやって守るのかということが一切書かれておらず、改憲しないのであれば未来を見据えてどうやって守るのかが書かれた第3項または9条のもとに安全保障基本法が必要だと。
まあ、これも正論中の正論なわけなんですけどね。
あとは、1項は、戦争の反省に立った不戦の誓いであると同時に過去の否定であるとの認識、自衛隊が出動するということは、例えば沖縄県をめぐり中国と国際紛争が勃発した時、憲法ではこれを禁じている。
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しかし、自衛権を行使するときは当然国際紛争になっているので、なぜ自衛権が必要なのだろうか、もめているからこそ自衛権が必要なのであり、本来ならばこの項は不当な侵略には用いないと記述すれば十分とし、
致命的な武力による威嚇も永久に放棄すると定めているという解釈をされるので改正すべきと主張していると。
まあ、そうですね、正論ですよね。不当な侵略に用いないと記述すれば十分としっていう、まあこれ土生論を仰っているわけですよね。
正論だと思います。あとは2項には陸海軍その他の戦力はこれを保持しないとあるが、その他の定義が何もないので、国民がどんな目にあっても戦う手段がなく、その他の戦力も認めないとなると、
何でもない日常の生活道具がその他の戦力に変わってしまうので、文明通りだと獅子を切り落とさなければならないと述べていると。
要するにパンチやキックもその他戦力に認められてしまうから、まあおかしいでしょうっていうことをおっしゃいたいと思うんですけど、まあそうですよね。
あと、抗戦権を持たないと表記されているが、これも帝国軍隊を持たないという過去の否定であると認識。
我が国は国の抗戦権を認めていない。抗戦権を認めていないということは具体的に言えば国民が他国に拉致されても取り返しにいけないということだと解釈されており、
9条は武装解除のための憲法だとしているという。そうですよね。
あとは拉致被害者を取り返すために他国では自国の軍を使ってでも取り返すのに、日本は憲法9条の1項2項の縛りがありできないので、
今すぐにでも改憲をして取り返さないと、拉致被害者と拉致家族の年齢を考えたら時間がないと主張していると。
この方はもともと、選挙に出馬した最大の理由として、拉致被害者の1日でも早い奪還というふうに主張しているわけなんですよね。
なので、北朝鮮外交とか、拉致問題に関してはすごい強い意思を持っていらっしゃる方なんですよね。
あとは、2017年5月3日、民間憲法臨庁の会見シンポジウムにて、安倍晋三がビデオメッセージで表明した
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1項と2項は検示した上で自衛隊の根拠規定を新たに盛り込む案に反対しており、
2項が残ると自衛隊がその他の戦力に必ず含まれるので、保持しないと明記されているのに、自衛隊が存在している矛盾をどうやって教育の場で子どもに教えるのかって。
これ本当にね、土星論中の土星論なんですけれど。
日本語を普通に、日本語として憲法を読むとですね、やっぱりね、この案だと厳しいなって僕思うんですよ。
全く同じことを考えていたわけなんだけど、なかなか憲法改正、国民の過半数を得るためにはですね、
やっぱりもうちょっと柔らかくしないと国民はわからないんですよ。国民自体洗脳されてるから。
だから土星論でですね、向かっていくのもありなんですけど、現実的には難しいなっていうところはあると思うんですけど、
現実的にはですね、安倍さんが表明していたぐらいが憲法改正では現実的かなって思うんですよ。悔しいですけどね。
これいろんな意見があると思いますけど、僕はこの青山さんの考えは賛成はできますわね。
現実的にはどうかっていうところは難しいんですけど。
あとは安全保障に関しては、日本固有の武士道の精神に基づき、戦いに無関係である一般市民を無差別に殺傷する核兵器の使用には、
世論が核保有に傾き、核保有反対が少数意見になろうとも、私は命ある限り核に反対するとして一貫として反対の立場を取っていると。
核保有に関しては絶対に持たないという方針なんですよね。
僕はですね、やっぱり核っていうのはですね、核兵器が開発されてから、実際に本当に悲しいことなんだけど、
実戦で使われてしまって日本人被害を受けてしまったんだけれど、
現実的な話をすると、核兵器がある現代の世の中とできる前の通常兵器で戦った頃と比べるとですね、
大国同士の大きな戦争っていうのが確実に少なくなっていて、犠牲者の数も少なくなっていると。
なので僕個人の意見としては、核が存在していて、それがですね、できれば正しい民主主義国家、
その国家のトップの人間、核兵器のボタンを押す権限のある人間がまともな人間であると、
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まともな国民が選ぶというですね、民主主義国家であるまともな国が核兵器を持っていて、
そのまともな国が核兵器を使わないという状態がですね、現実的には一番比較的平和かなと、
比較的戦争が少ないかなと思っていて、核兵器の存在自体は否定しないし、
日本という国がですね、核の保有について議論していくってことは大事なんじゃないかなって、私は個人的には思っておりますね。
あとは、第二次安倍内閣以降の安全保障施策である国家安全保障会議の設立、
武器輸出三原則の見直し、特定秘密保護法、平和安全法制、共謀罪の要件を盛り込んだ組織犯罪処罰法に賛成していると。
これは私も賛成でございますね。
あとは、公室に関してはですね、平成帝和期の公室継承問題における女系天皇容認論については、
万世一継をたどってきた公室のあり方を否定するとして、反対の立場をとると。
そうですね。これは私と同じ意見でございますね。
あとは、教育制度に関してはですね、戦後の反戦平和教育には否定的で、
特に講述しているイオ島の戦いや、沖縄戦の白梅の島について、
ただ戦わずして平和を維持できるわけではなく、いかにして国を守り、どんな国づくりをすべきかを教育する必要があると主張していると。
これも私と同じ意見でございますね。
あとは、歴史認識については、真珠湾攻撃は米国によって巻き込まれた陰謀、真珠湾攻撃陰謀説であり、
ハルノートについては仕方をすべきだった、無視すべきだったということだね、というふうに主張していると。
また、奇襲攻撃と日本の多税が示しているが、外務省の怠慢によって、
中米日本大使館の職員が宣戦布告文書をタイプライターでタイピングするのに時間がかかり、
アメリカ政府側に伝わるのが遅れたので奇襲攻撃ではないという主張をしていたと。
そうですね、わかります。私もハルノートは無視すべきだったという意見、賛成ですね。
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真珠湾攻撃、陰謀というか、情報は入っていたわけですよね。
ただアメリカ側も膨大な量の情報が入ってきているわけであって、戦争というのはそういうものなので、戦争が起こる前の膨大な情報が入っていて、
その膨大な情報の中に、やっぱり日本が真珠湾攻撃をするという情報は入っていて当然、
当然と言っちゃいけないとは思いますけど、ある程度の情報は筒抜けだったとは思います。
はい、という感じでございます。
他にもいろいろ青山さんを紹介することがたくさんあるんだけど、これくらいにさせていただきまして、
僕自身は青山さんのことは賛同できるところがたくさんありますので、応援させていただきたいと思います。
ただ最初に話したんですけれど、総合的に考えると高市さんの方が自分に合っているところがあるし、
高市さんのぶれないところ、青山さんもぶれないところはあるんですけど、経済のこととか安全保障のこととかに関してもですね、
高市さんの方が自分に合っているかなと、青山さんも素晴らしい方だと私は思っております。
はい、というのが私の意見です。ご視聴ありがとうございました。