和田政宗の参政党入り
はい、こんにちは。今回なんですけれども、和田政宗さんが参政党入りしたと、記者会見がありまして、今ネット上でそのことについて賛否、分かれているわけですね。
なのでそのことについて、僕の意見をお話しさせていただこうと思うのですが、和田さんはですね、
この間の宮城県知事選挙に出まして、結果的には現職の村井よしひろさん、この方が当選6回になったと、赤敗したわけでして、でもね、結構票を取ったんですよね。
和田さんが324,375票で、現職村井さんが34190票で、村井さんは自民党大部分の人たちが支持していましたし、組織票がね、しっかりあったわけですよね。
で、和田さんは参政党が支持していたわけですよ。上谷代表も4回仙台入りして、あとは杉田美穂さんも応援していたし、あとは安倍昭恵さんも動画で応援していたという流れで、現職村井さんは自民党の応援があって、
高石さんも村井さんの方を応援していたっていうことなんですよね。だけど、和田さんはですね、選挙出た時に自民党に当席があったんですよね。まだ自民党、完全に離党していないんだけれど、立候補して、村井さんは自民党に推薦されていたっていう、いびつな構造だったわけなんですよ。
なので、自民党と、あとは参政党の対決のような形になったんだけど、だけど和田さんは自民党に当席があったっていう、極めていびつな選挙だったわけで、僕も注目していたんですけど、結果的には本当にかなり接戦でしたね。和田さん勝つんじゃないかなとも思ったんですけど、
票数では赤敗だったんですけれど、仙台市内では和田さんが勝っていたんですよね。なので、現職の村井さんは組織票で票を取って、和田さんは参政党の票、主にネット票ですよね。
SNS戦略で都会の人たち、仙台とか、あとは若者の支持が強かった。そして結果的には赤敗したっていう流れで。なので、この流れだと5年10年経つと、組織票よりもネット票、SNS票の方が逆転するんじゃないかなと。だからまだちょっと時代的には早かったかなっていうような赤敗でしたよと。
和田さんが参政党入りする流れになったと。自民党に離党届を出して、それが受理されたら正式に入党してっていう流れになるっていうことだと思うんですけれど、参政党の政策スタッフとして入ると。
で、政調会長補佐になる。国会議員としての経験もありますんで、優秀な方だとは思うんですよね。なので、参政党としては即戦力になって、おそらく次の国政選挙に出て、国会議員の座をまた狙うんじゃないかなって思うんですけれど。
それに関しての僕の意見なんですけれど、参政党入りするっていう流れは読めてたわけなんですけれど、それに対して貧がないとかそういうことを言う人もいるし、だけど参政党の支持者の人は結構歓迎してる人が多いわけですよね。
僕はこんなもんかなって感じで、どっちでもいいんですけれど、参政党っていう政党は僕は日本にとって必要な党だと思うんですよ。僕自身は今は自民党支持者なんだけど、参政党は参政党ですね。
自民党をしっかりと見張っていただくと、自民党がリベラル側に寄ってしまったりとか、親中派の方に流れてしまうっていうこともあるので、そういうのをしっかり見張っていただくという役目があるんで、僕は参政党自体は全然否定する気はないんですよね。
最近だと自民党を辞めて、参政党側に入るっていう流れができつつあるわけですよね。まだ和田さん以外にも何人か同じような人がいるみたいなことを神谷さんも記者会見で言ってたし、豊田さんなんかもそういう流れで参政党入りしたわけなんで、こういう流れが今後も加速するんじゃないかなって思うんですよね。
なので、自民党に嫌気がさして参政党に入る人もいれば、自民党で何か問題を起こしたんだけれど、それなりに実務能力はあって優秀だから参政党がヘッドハンティングするとか、そういう流れが今後できていくんで、その一環かなっていう感じで、僕は別にありかなと思って和田さんのことを批判するつもりはないですね。
やっぱり国会議員になるか県知事になるかとか、それぐらいの権力が欲しい人だと思いますんで、今の流れだったら参政党かなって本人は思ってるんじゃないですかね。
そもそも今回も村井さんと戦ったのも政策覚書で、まず県の水道事業民営化見直しっていうことを訴えていたわけですよね。
現職の村井さんは県の水道民営化で外資の方に流れるような流れだったんで、それを食い止めるということ、海外でも水道が民営化して質が落ちたとか料金が上がるとかいろいろな問題が起きているわけなので、やっぱりこれはちゃんと公営でしっかりやらないといけないっていう、ここは僕は賛同できるところもありまして、
あとは移民政策への反対の姿勢ですよね。村井さん現職は土層の墓地の建設計画とかあって、結局イスラム教徒の方々を迎え入れるためには土層問題っていうのがあるわけであって、土層は日本違法ではないんですけどかなりハードルが高いわけですよね、公衆衛生上。
やっぱり遺体をですね、しっかりと仮装してお骨を収めるっていう方がですね、公衆衛生上、感染症の媒介とかですね、疫病が広がるとかね、そういうのを予防できるっていう点では、それがメインなんですけれど、土層をしなければならない、イスラム教徒を迎え入れるためにですね、土層墓地を建設するっていう流れ。
それに対して反対っていう流れですよね。
外国人労働者が大量に入っていくことによって、本当にこれはケースバイケースなんですけど、海外見てると一部治安が悪化したりとか、犯罪の温床になってしまったりとか、あとは労働賃金が上がらないとか、失業者が増えてしまうとかね、そういう問題があるのでそれに対する反対ってことと、あとはメガソーラ規制ですよね。
政治の流れの変化
自然を切り開いてメガソーラーを敷き詰めて、そのメガソーラーのソーラーパネルも基本中国製がほとんどなので、そのお金が中国の方に流れるっていうことに対する反対、自然破壊に対する反対、いろんなことがありまして、
これまさに賛成党の理念と一致してるんで、そこに賛成党を応援して神谷さんも応援に駆けつけて、最終的には和田さんは自民党を選挙の後に離党を届け出して賛成党入りっていう流れになったわけで、全然予想はできたんですけれど、その行動に対して品がないっていう人いるわけですよね。
政治家ってそういうもんかなと思うんですけどね。
で、突っ込まれてるところもあって、和田さんはかつて日本クルド友好議員連盟の幹事長を務めていたこととか、あとは統一協会との関係ですよね。
イベントに参加していたりとか、応援のメッセージを送ったりとか、あとは水道のことに関しても過去と発言が違うとか、突っ込まれているわけなんですけれど、そのときの情勢によって意見コロコロ変える人、政治家にたくさんいるんで、こんなもんかなって思いますけどね。
で、和田さんはもともとNHKのアナウンサーをしていて、それ退職して2013年に参議院選挙でみんなの党の公認で宮城選挙区から出馬して当選して、その後みんなの党が解党して、次世代の党に入党して、党首代行も務めて、その後離党して、
その後次世代の党も消滅して、2017年に自民党に入党したんですよね。
2019年の参議院選挙で比例区で当選して、その後安倍内閣で国土交通大臣政務官を務めて、それ以外の役職も務めていたわけなんですけど、
あとは、2025年の参議院選挙、ついこの間の石破政権の時の参議院選挙で比例で立候補して、それで落選しちゃったんですよね。
その時自民党は特定枠2人含む31人擁立して、和田さんは22位だったんですよね。
得票数22位で落選。12人しか当選できなかったわけですよ。
その時の得票数が64,665票ということなんですよね。
その後、この間、2月26日、党開票の宮城県知事選挙に立候補して、その時は自民党に党席があった状態だったということなんですよね。
今後はこういう感じで、自民党から、あるいは他の党からも賛成党に流れてという流れで、今回も選挙は結構頑張りましたよね。
やはりSNS票が強いというのと、賛成党の後押しがあると強いなと。
賛成党の宮城県知事が誕生する寸前だったと思うと、これも時代の流れだなと思いましたね。
というのが今回の僕の意見でございます。よかったら皆さんの意見も聞かせてください。
あと神谷さんが言っていた、あと何人かこういう感じで招き入れる人がいたと言っていたんだけど、
大体予想ついているんですけど、ちょっとまだ確信持てないので、意見言うのはやめておきます。
ということで、ご視聴ありがとうございました。