2025-07-16 14:28

EP.660 私が国会議員のクオータ制に反対する理由

元動画:
https://www.youtube.com/watch?v=MrJsSMrvcx4

サマリー

国会議員におけるクオータ制に対する反対意見が語られ、女性の政治参加の重要性とその実現方法が考察されています。特に、日本社会における女性の役割や意識の変化が議論され、クオータ制がもたらす問題点にも触れられています。このエピソードでは、女性の社会での活躍を促進するための環境整備と、国会議員における女性の比率に関する意見が議論されています。また、日本の女性が自らの能力を発揮しにくい理由や、男女間の能力の違いに関する認識が取り上げられています。

クオータ制の基本理解
はい、こんにちは。今回なんですけれども、クオータ制について、僕の意見をお話しさせていただこうと思います。
クオータ制っていうのは、例えば国会議員だったら、女性の比率を一定の割合になるように増やす。
例えば、司令の名簿に、男女男女っていう風に強制させるとか、
あるいは一定数女性を擁立させるように義務付けるとかですね。放置しておくと、どこの国でも大抵男性の国会議員の方が比率が多くなるので、
それでは良くないと。男性ばっかりだと、男性社会になってしまいますよと。女性が生きやすい国になるためには、女性の政治家の数を増やすべき。
そうすることによって、予算とか法案とかも、女性にとって有利なものが通りやすいですよと、意図的に女性の比率を増やすようにするとか、
あるいは政治家以外でも、会社の役員を一定数、女性の数を割り当てるように義務付けるとか、
そういうことを導入している国っていうのは世界中にたくさんあるわけなんですけど、今回は国会議員についてお話しさせていただこうと思うんですけど、
クォーター制ってなるとですね、賛成の立場の政党が立憲民主党、共産党、社民党、令和新選組、
あと国民民主党は一定の理解ありっていう感じですよね。自民党は消極的、維新は否定的っていう感じなんですよね。
僕はどう思っているかというと、結論から言うと僕はクォーター制、国会議員に関しては反対の立場ですね。
もちろん、女性が生きやすい世の中にするってことはね、すごい大事だと思うんですよ。例えば、出産、子育てとかね、女性の社会進出、
特にね、シングルマザーの方にとっては、出産、子育てしやすい環境、特に子育てですよね、しやすい環境を作るっていうことは大事なんですけど、
男性ばっかりの政治家になってしまうと、そこまで気が回らなくなるとかね、予算配分がちょっと疎かになるってことは起こり得るんで、
国会議員、女性の数を増やすようにするという努力は大事なんですけれど、努力は大事なんだけど、クォーター制に関しては僕は個人的には反対ですよね。
理由としては、やっぱり無理やり女性の比率を増やすっていうことは、女性に下駄を履かせるっていうことになるわけですよね。
なので基本的にそれは民主主義の理念に反していると僕は思いますし、女性に下駄を履かせるっていうことは、女性差別でもあるし、男性差別でもあると思うんですよね。
なので女性の政治家を増やそうと努力することは良いことだと思います。
日本国民って基本的に男性と女性ってほぼ同じ数なわけじゃないですか。
有権者の数は男女同じなわけなので、女性の有権者、本当に女性の政治家を増やしたいって思ってたら、やっぱり女性に投票するはずだと思うんですよ。
男性の有権者も女性が増えた方がいいって思っている人だって一定数いるので、自然に女性の政治家が増えるように努力すると。
女性の政治家が多くなる環境を作るっていうことが大事だと思うわけですよね。
なので、やっぱり無理やり下駄を履かせるってことは、本当言葉悪いんだけど、人気がない人、人気がない女性の候補者、
あるいは能力が低い女性の候補者に下駄を履かせて、本当はその人よりも人気もあって能力が高い男性の政治家を落として、人気がなくて、あるいは能力が低い女性を当選させるっていうことになるわけなので、
能力主義っていうことを考えても、やっぱり下駄を履かせるのは違うんじゃないかなって思うわけですよね。
社会的背景と課題
なので、それよりかは女性の国会議員を増やす努力、環境作りですよね。妊娠、出産、子育て、女性の政治家でもちゃんと支援できる体制を作るっていうことですよね。
あとは、男性の国会議員なんか特に、未だに女に政治家が務まるわけがないとか、女のくせにとかね、どうせ女なんだから無理だろうっていう空気をね、国会の中、それぞれの党の中で醸し出してるっていうことをよく聞きますんで、そういうのはもう論外なんですよ。
女性の方でも優秀な方って世の中いっぱいいるわけなので、女のくせにとか女には無理っていうのは、その考え方は僕は許せないって思うわけですよね。
政治家に関してはそうなんですけど、民間で女性の役員を増やす、これはもう民間で自主的にやればいいと思うわけでございます。
じゃあそもそもなんで日本って女性の国会議員が少ないのか、世界的に見ても何もしないでいれば、やっぱり男性の国会議員の比率の方が増えるわけなんですけど、日本は特に女性の国会議員の比率が未だに低いわけですよね。
あとは政治家以外でも起業する人、女性で起業する人って少ないんですよ。起業して社長さんになるとかトップになるっていう人って大部分が男性なんですよね。女性でも優秀な経営者の方、起業する方っていらっしゃるわけなんですけど、やっぱり男性の方が多い。
じゃあなんで男性の方が起業する人も多いし、政治家になろうとする人も多いかっていうと、これはやっぱり野心だと思うんですよ。野心といえばテストステロンですよね。清掃から分泌される男性ホルモン、これはやる気、野心、権力を持ちたい、上に立ちたいっていう強い欲望が湧いてくるわけですよ。
やっぱり政治家を目指す人、国会議員目指す人っていうのは多くの人が将来は総理大臣になりたいと、日本の行政のトップに立ちたいと、日本を良くしたいとか、自分の思っている国を作りたいっていう、やっぱり野心がある方が政治家を目指す人って多いと思うんですよ。
特に今政治家になると、何か良くないこと、出現とかスキャンダルがあるとものすごい叩かれるわけですよね。国民からも叩かれるし、マスコミからも徹底的に叩かれると、ものすごく注目されてるわけですよね。
日本の女性っておしとやかな方が多いと思うんですよ。それは文化とかDNAに刻まれてるものもあるし、やっぱりアメリカとかヨーロッパを見ると女性ガツガツしてるんですよね。日本の女性の方はやっぱりおしとやか大人しい人が多い。それはもう女性だけじゃなくて、男性も同じだと思いますね。
基本的に日本人自体が内向的で不安が強いんです。内向的遺伝子っていうものを持っていて、不安遺伝子っていうものを持っていますんで、大陸の人たちと比べて日本人って男も女もちょっと内向的で大人しいんですよ。
特にやっぱりその中でも女性はテストステロン分泌されないだけあって、大人しいおしとやかなわけですよ。なので例えば小学校で学級委員を選ぶとき、立候補する人って言っても、自分で手を挙げる人って大抵男の子だと思うんですよ。中には女の子もいると思うんですけど。
女の子で私やりますって手を挙げる人、たまにはいると思うんですけど、やっぱり女子の集団って女子の集団の中で私やりますって目立ってる人がいると、やっぱりその女子の集団の中で仲間外れにしようとかね、そういうのってあると思うんですよ。
男の方がむしろ孤独に強いとか、一人で目立っててもそいつがヒーローになれるとかそういうのあるんですけど、男の中だとね。女の子の中だとね、やっぱり目立ってる人がいるとあいつ偉そうにして目立ってて、なんとなくそれで仲間外れにするっていう風潮があるんで。
だからやっぱり大人の世界でも自分が政治家やりますって立候補する人が少ないっていうのもあると思うんですよね。だからそういう風潮自体をなくしていこうと。女性で政治家になる人素晴らしいんですよ、起業する人素晴らしいんですよっていう風潮にするのはいいと思うんですよね。
女性の社会での活躍促進
男性はピンキリなんですけど野心がある人、テスト性能高い人とかいるんで、その人は自分が目立ってガンガンやろうって人いるんですけれど、女性の社会だと目立ってる人がいるとなんとなく仲間外れで、みんな一緒じゃないといけないっていう風潮が特に日本って強いんですよね。
女性の集団の中で例えば職場でもバリバリ仕事して上からの評価が高いと、なんとなくその人が仲間外れにされたりとか無視されたりとかそういうことがあって、自分はこうしたいですってガンガン活躍しようとするとやっぱりなんとなく仲間外れにされる。
だからそれが嫌だからみんな一緒にしようって、実力があって頭も良くて能力が高いのに、あえてその能力を出さないようにする女性って結構日本多いと思うので、そういう風潮をやめて女性でもどんどん活躍しましょうっていう風潮にするっていうことが大事だと思います。
それだけでも有能な女性、賢い女性で政治家になろうっていう人ちょっと増えると思うんですよね。
っていうのはありますよね。
なのでどっちかっていうと女性の能力ってそういうので出る杭は打たれる。
女性の世界の中で出る杭が打たれる系があるので、女性の能力の方がなんとなく平均化しているように見えてて、男性の方がピンキリなんですよね。
すごい有能な人、ノーベル賞を取ったりとかね、学者さんですごい研究の成果を出したりとか、料理とか音楽とか芸能とかいろんな分野でやっぱりトップに立つすごい優秀な男性もいれば、もう能力が低くてあんまり活躍できない男性もいますよと。
だから男性と女性の能力って平均すると大体同じぐらいなんだけど、女性はね、まあ大体真ん中に集まっちゃってて。
男性はすごい能力高い人もいれば、能力低い人もいますよっていう感じでバラバラなんですよね。
なんだけど本当は女性ってすごい有能でね、政治家として一流になれる人って世の中眠ってると思うので、そういう人たちが活躍できる環境、風潮を作るっていうことが大事だと思うんですよね。
企業も一緒で、自分が起業しますってね、野心があって飛び抜けた能力のある人、そういう能力がある女性にもいるとは思うんですけど。
っていう感じでございます。
国会議員の女性比率について
ということで、結局有権者は男性と女性ほぼ同じなわけなので、本当に有能な女性がいれば自然とその人たちに票が集まるので、
無理やり下駄を履かせて能力が低い、あるいは人気のない女性の候補者を無理やり当選させて、能力が高くて人気のある男性を劣すっていうことはやるべきではないんじゃないかなって個人的には思いますね。
だけどこれも本当に人によって意見が違ってて、まずは最初は下駄を履かせてでも女性の国会議員の比率を増やすべきだ、その方が女性が生きやすい社会になるんだっていうふうに訴えている人もいるわけであって、
それはそれで一理あると思うので、僕は全否定はしないわけでございます。
という感じですよね。
なので、女性の有権者でも時々女性の政治が嫌いっていう人もいるんですよね。それも一つの原因かなって思いますね。
やっぱり女同士っていうのは同性をちょっとライバル視したりとか敵としてみなして、
だから女性でも女性の有権者でも女に投票するぐらいだったら男に投票するわっていう考えの女性の有権者もいると思うので、
それも本当に有能な女性の政治家がバリバリ活躍するようになればそういう風潮もなくなるんじゃないかなって思います。
というふうに考えております。
もしよかったら参考にしてください。
僕と違う意見の人ももしよかったらコメント欄にお書きください。
ご視聴ありがとうございました。
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