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はい、こんにちは。今日は、インスタグラムフォロワー様からメッセージでご質問いただいております。
ご質問は、自分の経営している会社が倒産してしまいました。もう生きていく気力がありません。これからどうやって生きていったらいいのでしょうか?というご質問なんですけれど、
まあ、辛いんでしょうね。自分が経営している会社が倒産した。おそらくこの質問者さんは社長さんだったんでしょうね。
まあ、中小企業なのか、町工場なのか、あるいは大企業なのか、わからないんだけれど、社長さんというそれなりの地位、立場があって、従業員の方もたくさん雇っていたと思うんですけど、
まあ、それが倒産してしまったと。社長さんで亡くなってしまって、自分が今まで切り盛りしていた大事な会社も失ってしまったとなると、
まあ、おそらくその質問者さんは自分が転落したって思っていると思うんですよ。
なので、人間にとってね、この転落するって、すごくメンタル的にきつくなっちゃうってことはあるんですよ。
今まで社長さんでそれなりの立場、地位っていうのがあったのが、それは亡くなってしまったわけですよね。
なので、例えば最初から社長じゃなくて、普通の一従業員だったとしたら、
そこから転落ってないんですよ。だけど、社長さんっていう立場だったからこそ転落っていうのがあるわけで、
人間って自分が持ってたものを失うと、すごく精神的に参っちゃうんです。
なので、意外に最初から何も持ってない人の方がメンタル強いとか、失うものが何もないだけメンタル強いとか、
強気でいられるっていうのがあるんですけど、失うものを持っている人がそれを失ったときってつらいんですよね。
だから、会社が倒産してしまったときに、人間って自分が失ってたものを失ったときってつらいんですよね。
つらいと思うんだけれど、ひょっとしたらこの方、自ら命を断とうとまで考えてるかもわかんないんだけど、
それはやめて、僕の話をとりあえず聞いてほしいんですけれど、
従業員の方もたくさんいて、その人たちも給料を払って面倒を見てたってことだと思うんですよ。
あとは、いろんな会社さんとかいろんな人と取引もしてたと思うわけです。
そういうのを全部失ってしまったわけですよね。
となるとですね、会社がなくなってもですね、なんとか生きていけるんですよ。
だって、おそらく体は元気だと思うんですよね。
体が元気だったら、自分の会社なくなっても、どっかに勤めてお金稼いで、
家族がいたら家族養うことは絶対できる。
で、仮に体が元気じゃなくて働くことができなくても、
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日本に住んでたら社会保障でなんとかなるわけですよ。
最低限の生活は保障されてるんで、なんとかなるはずなんですよね。
なので、会社経営してて資金繰りが悪化して従業員を養ってたってことなんで、
今までずっと辛かった。
辛かったと思うんですよ。
倒産するまでの間も特に辛かったでしょ。
来月給料払えるかなとか、ちゃんと従業員養うことできるかなって。
会社が潰れたらこの人たち悲しむかなとかね。
ずっと辛い中、大変なプレッシャーの中やってきたわけだと思うんですよね。
なので、会社なくなっちゃったんだけど、
考え方変えれば、今までの重圧、プレッシャーから
解放されたわけです。
解放されたわけです。
解放されたわけですよね。
なので、気持ち切り替えて働いてお金稼ぐとかなればですね、
前より楽に生きていけるかもわからないですよね。
従業員さん、職失って申し訳ないとか思ってるかもわからないんだけど、
従業員さんも今まではずっと潰れかけの会社で働いてたわけですよね。
会社が大好きだったかもわからないんだけど、
潰れかけていった会社が潰れちゃって、
職を失ったっていう形なんだけど、
今の時代、日本って人手不足なんで、
どっかには就職できるんですよ。
それなりに就職してね、また仕事してお金稼ぐってことはできるし、
ひょっとしたら従業員さんも潰れかけだった会社よりも、
もっといいとこに就職して、もっと幸せになれるかもわからないので、
なるべくプラス思考で生きていって、
自分で命を絶つとかね、そういうことを考えないでほしいんですよね。
よく日本のね、町工場の社長さんとか、中小企業の社長さんとか、
経営が苦しくて資金繰りが辛くて、
首を吊っちゃうとかね、会社が倒産して自殺しちゃうとかですね、
そういう方いらっしゃるんですけれど、
僕そんなことする必要ないと思うんですよね。
で、自分、会社が潰れて命を絶つ人って、
自分自身が本当に苦しいんじゃなくて、
本当は会社を潰した自分のことを他人がどう思ってるのかっていうのを考えて、
自分が惨めになっちゃってるんじゃないか、
惨めな人間だって思われてるんじゃないかっていうのが辛くて、
苦しんでると思うんですよ。
なので、会社が潰れて苦しんでる人って、
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自分軸で苦しいんじゃなくて、他人軸で苦しいんですよ。
自分軸で苦しいっていうのは、
例えば病気で本当に苦しい、息が苦しいとか、体中が痛いっていうのは、
本当に自分の肉体がね、辛くて痛いってことだし、
あるいはどっかにね、監禁されたり難禁されたりして、
奴隷のように扱われてるとか、
肉体的に精神的にね、
ひどい目に遭ってるとかだったら、
本当にそれは自分自身が辛いんで、
自分軸で辛いっていうことなんですけれど、
会社が倒産して辛いっていうのは、
自分軸で辛いんじゃなくて、
他人を軸にしての辛さなんですよね。
だからそこをですね、気持ちを切り替えていただければ、
前向きにまた生きていけるはずなんですよ。
なので会社が倒産してね、辛いって思ってる人って、
おそらく、
今までね、取引してた会社の人とか、
あと従業員の人とか、
あるいはライバルの会社の人とか、
いろんな人から、
あの人は会社倒産してみじめだね、かわいそうだねとか、
かっこ悪いねとか、
思われてるんじゃないかって、
それが辛い。
で、やっぱりそれで苦しいって、
やっぱり他人軸なわけですよね。
で、そうやって他人軸で苦しんでる人って、
大抵、
自分が思ってるほど、
自分がみじめだとかね、かわいそうだって、
他人から思われてないことが多いんですよ。
それは中には、一部そういうふうに思ってる人いるかもわかんないですよ。
特にライバル企業の人とかだったら、
あと自分のことね、たまたま嫌ってる人間とかだったら、
ざまぁみろとかね、
あいつ会社潰しやがった、ざまぁみろとかね、
みじめなやつだって思ってる人もね、
それは一部いるかもわかんないんだけど、
大抵そういうことを思ってる人って一部か、
ほとんどいなくて、
それ以外の周りの自分と付き合ってた人は、
あんまりどうでもいいって思ってる人が多いんですよ。
あ、会社潰れちゃったのね、かわいそうだね、
でも俺、お前のこと別に友達として好きだから、
これからも普通に付き合おうねって、
言ってくれる人がほとんどだと思うんで、
自分が思ってるほど、
他人にみじめだって思われてないんですよ。
で、やっぱりつらいことがあると、
鬱状態になっちゃって、
鬱状態になるとね、人間ね、
視野が狭くなるんですよ。
全体的に広い視野で見れなくなっちゃって、
つらいことばっかり考えてる状態なんです。
だけどそれをですね、ちょっと気持ち切り替えて、
広い視野で見てみると、
会社潰れちゃったけど、
別に体元気だし、
家族がいるかね、
友人がいるかもわかんないんだけど、
家族だって自分のこと支えてくれるし、
また元気にね、働いて、
お金稼いで、
なんか楽しいこと見つければいいじゃないかってね、
気持ち切り替えられるはずなんですよ。
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だけど視野が狭くなっちゃってるから、
つらいことばっかり、
みじめなことばっかり、
どうせ周りの人は、
俺のことみじめだと思ってるんだろうって、
どんどんつらくなって、
視野が狭くなっていって、
で、自ら命を絶ってしまうっていう、
そういう感じになっちゃうと思うんですよ。
はい。
なので体が元気だったら、
働けるし、
家族もいないかもわかんないし、
友達もいないかもわかんないんだけれど、
自分が思ってるほど、
自分みじめだって思ってる人はね、
意外に少ないんだってことをですね、
ちゃんと思ってもらった方がいいです。
家族いたとしても、
家族みんながね、
路頭に迷うとかまでは、
いかないはずなんですよ。
自分が頑張って、
稼いで養うことだってできると思うし、
住む家もなくなってね、
家事にしちゃうとかね、
そこまでなるってことは、
日本で暮らしてる以上はですね、
普通はないんですよね。
ちゃんと社会保障制度をですね、
有効に使えばですね、
住む家がない、
着るものがない、
食べるものがないっていう、
絶対的貧困の、
ずっと下の方まで行くってことはないです。
生きていくには困らないぐらいのことは、
最低限のですね、
最低限度の生活はできるように、
憲法でも保障されてますんで、
はい。
で、まあ、
今まで経営も大変だったと思うし、
従業員のこともね、
考えると大変だったと思います。
毎月ちゃんと給料入れられるかなとかね、
大変だったと思うんで、
会社がなくなっちゃったのは、
寂しいかもわかんないんだけれど、
その会社経営のね、
プレッシャーから解放されればですね、
今までやれなかったこともできる、
と思うんですよ。
今までは会社が忙しくて、
旅行も行けなかった、
時間使えなかったっていうのもですね、
まあ、
どっか就職して、
雇われてる身になるとですね、
そういう会社経営のプレッシャーから、
一気に解放されてね、
意外に楽しく生活できるんじゃないかな、
って思います。
今まで自分がやれなかったことができると、
楽しく生きていける、
可能性も高いので、
ぜひね、プラス思考で、
広い視野で、
今後もね、生きていってほしいと思います。
はい。というのが、
今回のテーマです。
ご視聴ありがとうございました。
