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はい、こんにちは。今日はインスタグラムフォロワー様からメッセージでご質問いただいております。
ご質問は、「私は自分の父親が憎いです。でもそのことを人に話すと、自分の親を憎んでも何も良いことはない。憎むのはやめた方がいい。」と言われます。
だけど、私は父親を憎むのをやめられません。こんな私ですが、どうしたらいいですか?というご質問なんですけど、
まあそうね、親を憎んでいるわけですよね。世の中には自分の親を憎んでいる人って結構たくさんいると思うんですよね。
もちろん自分の親大好きですっていう人もすごい多いですよ。親とね、すごい仲良くて一緒にご飯食べたりとか、
大人になってからでもすごいみんなでワイワイやってね、親大好きっていう人もいるんだけれど、
だけどその一方で、私はもう親がすごい嫌いです。本当に親嫌いなんですって言って、絶縁する人とかもいるし、場合によってはね、
あやめてしまうとかね、そういうニュースもあるわけであって、親と子の関係って本当に人それぞれいろいろなわけなんですけど、
じゃあ、自分の親を憎まない方がいいのかっていうことに関しては、
それはね、できれば憎まない方がいいんですよ。っていうのは、親以外でも他人を憎むっていうことはできるだけやめた方がいいんです。
それはもちろんケースバイケースなんですけど、憎み続ける、この人すごい憎い憎いってね、思うだけでもストレスって溜まるんです。
ストレスが溜まり続けるんですね。ストレスを溜めるっていうのは良くないことなんですけれど、
だけどこれ本当にケースバイケースで、本当に親からね、酷い目にあってる子供っていうのもいるわけです。
自分が子供の時に本当にわからない酷い目にあって、憎まないわけにはいかないっていう子供だっているわけですよね。
場合によっては、父親にレイプされたとか、レイプされ続けたとか、ものすごい暴力を受けたとか、アルコール依存症とかギャンブル依存症で、
本当に自分の親に対して何にも良い思い出がない。父親に対して何の良い思い出もない。母親に対して何の良い思い出もない。
父親も母親にも暴力を振るって、私にも暴力を振るって家庭をめちゃくちゃにしていて、そういう人に対して親を憎むのは良くないよって軽々しくは言えないと思うんですよね。
だから全ての人に対して親を憎まない方がいいですよとは言えないんですけど、とりあえず私の話を最後まで聞いていただきたいんですけど、
まずその人を憎むっていうこと自体がですね、自分自身を苦しめていることになるわけですよ。
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人を憎む、憎み続けるってことは、その人から嫌な思いを受けたから、なんか嫌なことをされた。暴力を受けたとか、ひどいこと言われたとか、
ろくなことがなかったとかですね、嫌な記憶があるからその人のことを憎んでいるわけですよね。
ということはその人を憎むってことは、憎むたびにその人との嫌な記憶をフラッシュバックさせてストレスを溜めてしまうわけですよ。
ストレスが溜まるとですね、ストレスホルモンが分泌されて血圧が上がったり、動脈効果が促進したりとか、
あるいは体の中で活性酸素が発生して、それによって老化が促進したりとか、シミ、シワが増えてしまったりとか、あるいはガンになってしまったりとか、
それ以外でも常にストレスを受けているわけなので、気持ち自体がネガティブになる。ネガティブ思考になって、性格が暗くなったりとか、
あるいはうつ症状が出てしまったりとか、うつ病になったりとか、それによってネガティブ思考になれば何事もうまくいかなくなるってことがあるわけですよ。
仕事でも恋愛でもプライベートでもね、いろんなことがうまくいかなくなってしまうわけです。
だからできれば親でも親以外でもなるべく人を憎まない方がいいわけです。
と言ってもね、憎まざるを得ないっていう人も世の中にはいるんでね、本当に軽々しくは言えないわけなんですけれど、
なので、本当にもう酷い思いをした人なんかは、逆に憎むのはダメだよってね、自分の親なんだからねって言ってもですね、
もしそれでわかったって言って憎むのをやめるとか、何ですか、その場合によっては自分を責めちゃう人っているんですよね。
本当に酷い目に遭っている人、親から酷い目に遭って暴力を受けたりとかしても、私が悪いんだ、親は悪くないんだって思っちゃって、余計メンタルが病んでしまうっていうこともあるので、
今回の動画はすべての人に向けての動画ではないわけです。
むしろ本当に酷い目に遭っている人なんかは、親の存在自体を記憶から消したいって思っている人もいるわけなんで、またケースバイケースなんですけど、
なので、それほどのレベルじゃなくて、例えば親として最低限のことはしてくれたと。
例えば、親は働いて、お金を家庭に入れて、学校行かせてもらって、最低限のことはしてくれましたよ。
だけど、あんまり可愛がってくれなかったとか、あと兄弟で、お兄さんばっかり悲喜悲喜して、自分のことを全然可愛がってくれなかったとか、
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あるいは自分のことを否定されてばっかだったとか、バカだな、アホだな、お前は、お前本当にダメな奴だな、お前本当にブサイクだなとかね、
ずっと酷いこと言われ続けて、それがトラウマになっているとか、あるいは親と性格がずっと合わなかったとか、可愛がってくれなかったとか、
あと酒ばっかり飲んでとか、ギャンブルにハマってとか、最低限のことをしてくれたんだけど、好きじゃなかった、あるいは父親らしいことを何にもしてくれなかったとかね、
それぐらいのレベルで嫌ってる、憎んでるぐらいだったら、それはですね、気持ちはわかるんですけれど、
やっぱりそれでね、憎み続けるってエネルギーがかかるし、エネルギー必要になるし、ストレスもかかってしまうので、
できればその憎しみから解放された方が、やっぱりその人も幸せになるわけですよ。憎み続けること自体がね、
結局自分を不幸にしてることになることが多いんです。場合によってはその憎み続けて、その憎しみがバネにですね、いろんなことを頑張れて結果的にいい方向に進むっていうこともね、
それはあるんですけど、ただ単にもう自分の嫌いなんだ、本当に嫌だ、憎い、憎いってね、憎しみ続けるだけだったらですね、
その人にとって何の得にもならないってこともあるわけです。逆に自分を苦しめてるだけなので、
じゃあどうすればその憎しみから解放されるか、どうしたらその憎むっていうことをやめられるかなんですけれど、まず
親をね、そうやって憎んでる人って、自分の親に対して
完璧な親であるべきだっていうふうに、期待値が高すぎるっていうことあると思うんですよ。
やっぱり誰でも理想的な親の像っていうのを描いてると思うんですよ。
それはね、理想的な親っていますよ。ちゃんと働いてね、お金を家庭に入れて、浮気は絶対しない、何があっても子供を第一にするとかね、
配偶者を大事にする、お母さんを大事にするとか、子供をね、褒める、ちゃんと褒める、可愛がる、
悲劇は絶対しないと、感情的になって怒ったりとかしない、子供をバカにしたりとか否定したりとかしない、休みの日は子供と遊んであげると、
子供が頑張って成果を出したら一緒に喜んであげて、もっと頑張ろうねって、お父さん嬉しいよとかね、一緒に喜んでくれるとかですね、
やっぱり誰でもですね、理想の父親像とか理想の母親像っていうのはですね、あるわけですよ。世間でも言われてるね、理想の父親像、母親像ってあるわけなんですけれど、
なのであんまりにもその理想の父親像、母親像っていうのを自分の中で描いてしまうと、自分の親がそれと違ったりとかすると、
やっぱり不満を持ってしまって、それが憎しみに繋がるっていうことはあるわけですよ。
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なのでそうなっちゃうと、自分自身がね、今の自分自身が仕事とか恋愛とか人間関係がうまくいかないと、それは全部親のせいなんだ、
親がダメだから今の自分はダメなんだって、ちゃんとした親に育ててほしかったとかね、親ガチャ失敗だとかですね、
やっぱり親のせいにしちゃったりとかそういうこともあるわけなんですけれど、なので世の中にはその、ろくでもない親っていうのもいるんですよね。
だけど、そのろくでもない親の子供でも、結構大人になってから仲良くしてる人っているんですよ。
ろくでもない父親とか、ろくでもない母親なんだけど、それなりに仲良かったりする人だっているわけなんですけど、
だけど理想の父親像、母親像っていうのをガチっと作ってしまうと、自分の親がね、それと違ったりとかすると、やっぱり許せないんですよね、子供として。
なので、結構そのろくでもない父親とか、ろくでもない母親とも大人になっても仲良くできてる人って、
親であっても、親も一人の人間なんだから完璧じゃないよねって、
理想の父親像、母親像っていうのあるけれど、ハードルを低くしてる人が多いんですよね。
結局、親であっても一人の人間であることには変わらないわけですよ。
なので、煩悩もあるし、いろんな欲望もあるわけです。
で、たまにはね、ちょっと悪い道に行ってしまったりとかですね。
人間である以上そういうことはあるわけです。絶対完璧にはなれないわけですよね。
なので、ある程度広い心を持ってあげて、親であっても一人の人間なんだから完璧じゃないんだって、
弱点だってあるんだって思うと、意外に許せるかもわからないです。
それによって憎しみから解放される可能性はありますよね。
なので、あって仲良くしろっていうわけではないんですよ。
ただ単に自分が子供の時、親からろくなめに会わなかったって、
もうひどい親だったって、あの親が憎い、今でも憎いって思ってて、
だけどそれを許して憎しみから解放されて、今すぐ親とめちゃくちゃ仲良くなれっていうわけじゃないんだけれど、
会おうとしなくてもいいんだけど、せめて心だけは解放してあげた方が自分にとってプラスになるわけですよね。
ずっと憎んでばっかりだと本当にストレス溜まりますんで。
なので、もし質問者さんとかあるいは視聴者さんでも同じような環境の方がいたら、
あんまりにも完璧すぎる父親像、母親像っていうのは持たずに、
親であっても一人の人間だから完璧じゃないって、もう弱点もあるって、だらしないところもあるって、
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思ってあげると憎しみから解放される可能性はありますよと。
憎しみから解放されると心も楽になって、自分自身の人生もうまくいったりとか、
気持ちも明るくなったりとかすることもあります。
だけど最初にも話したけど、本当に親からひどい目にあった人なんかは、
無理して親を許そうとかしなくてもいいです。
無理して許そうとすると逆に、ああいう目にあったのは自分が悪いからだって。
親は悪くないんだって。自分が悪いからこうなったんだってね。
必要以上に自分を責めちゃう人もいるから、本当に親からひどい目にあった人なんかは、
むしろ無理して親を許すとかしなくていいです。
ということで、本当にケースバイケースなんですけど、
僕の話を参考にしていただいて、いい方向に向かってくれる人もいたらいいかなと思います。
ご視聴ありがとうございました。