口下手な人の悩み
はい、こんにちは。今日はインスタグラムフォロワー様からメッセージでご質問いただいております。ご質問は、私は口下手です。
特に他人に説明するのが苦手です。 三木屋先生の動画を見ていると、本当に説明するのが上手だなぁって感心します。
どうしたら三木屋先生みたいに説明上手になれますか?というご質問なんですけど、まあありがとうございます。
時々、説明上手ですねって言われるんですよ。本当に嬉しいんですけど、だけど僕自身はですね、まだまだ下手だなぁって思ってるんですよ。
というのは、もっと喋るのが上手な人っていっぱいいるわけですよ。 例えば、他のユーチューバーとか見てても、岡田俊夫先生とかね、常年つかささんとかね、
あるいはね、だいごさんとか、ひろゆきさんだって、僕よりもね、本当に饒舌にペラペラペラペラね、説明したりね、喋ったりとかするんでね、
アドリブも聞くしね、本当に上手だなぁと思って、僕自身全然上手だと思ってないんですよ。
本当によく止まるし、言葉が出てこなくて止まっちゃうことだってあるし、日本語を間違えて、後から聞くとこの日本語間違ってるなぁっていうことね、よくあるんですよね。
なので、僕普段ね、喋る内容を過剰書きにパーッとして、それを見ながらパーッと喋るんですよ、適当に。
で、編集しないんですよね、ぶっ通して喋るんですよ、だいたい。たまに編集することありますけど、なので本当ね、お聞き苦しいと思うんですよ、他のユーチューバーって多分何か説明するときって3分とか5分とかで区切って説明して、
それをいくつか繋いで、で、無駄なところ省いてテロップつけてって、もっともっとね、聞きやすい、見やすいと思うんですけど、
まぁすいません、僕本当にあのー、なんでですかね、あのー、まぁなんていうか、めんどくさいっていうか、そんなに時間がないんですよ、YouTubeに通じやすい時間がないんで、
だいたい1日、まぁ1時間とか2時間とかそれぐらいの時間の範囲内で毎日投稿できればいいかなって感じでやってるんで、雑で申し訳ないんで、
まぁよくね、なんか話が混ざるおかしいとか、あと分かりづらいっていうコメントもよくいただくぐらいなんですけれど、まぁだけど、まぁ普通の人よりかは、あの説明上手な方だと思うんですよ、
っていうのは、まぁあのー、普通の人っていうか、まぁ平均的な人よりも人に何かを説明する機会っていうのが多いわけですよ、一応美容外科医っていう職業をしてて、
まぁ、毎日患者さんたくさんお話ししてて、まぁいろんなね手術のこととかね、美容のこととか説明する機会が多いし、まぁYouTubeも1日1投稿してるんで、
やっぱりたくさん喋るとですね、それだけ上手になるわけなんですけど、ただね、あの初期の頃のね、YouTubeの動画見てるとですね、
やっぱり今よりも全然喋るの下手だったんですけど、まぁトレーニングトレーニング重ねて、今ぐらいちょっと喋れるぐらいになったかなぁと、まぁたまに喋るの上手ですねって言われるぐらいにはなったわけなんですよ。
で、まぁこの質問者さんの質問に答えようと思うんですけど、説明上手になる方法を教えてくださいなんですけど、まぁ結論から言いますとね、
もうトレーニングです。練習あるのみです。これに尽きますね。っていうのはですね、喋るのが上手とか、説明上手とか、饒舌に喋れるかっていうのは、これね、やっぱり生まれつきの要素すごく大きいと思います。
まぁ先天的、遺伝的なものっていうのもあると思います。やっぱり喋るのが上手なね、言語的な遺伝子っていうのはこれ必ずありますので、
あとはね、これ大事なのがね、幼少期の経験ですね。幼少期ってね、脳がたくさんのことをですね、吸収する時期なんですよ。
1歳、2歳、3歳、5歳から8歳、10歳とかってね、すごいたくさんのことを、特に言語的なことをね、吸収する時期で、例えばね、分かりやすいのが、日本に住んでて、英語が喋れるかっていう話。
それね、たまにさ、アメリカンスクールとかに通ってて、英語の英才教育を受けてて、10歳とかね、小学生なのに英語ペラペラで普通に日本語も喋れるって子いるじゃないですか。
まあ、たかが数年ですね。なんか遊び感覚で英語を学んでたっていうか、その環境にいただけなのにネイティブバリにペラペラ喋れるじゃないですか。
だけど、大人になってから英語を学んでも、5年、10年、ひたすらカセットテープを聞きながらね、シャドーイングとかしても、あの子たちには勝てないんですよね。
なので、幼少期にいっぱい喋ったとか、たくさん人と話したっていうのはね、それで言語能力がすごくがっちりですね、向上して、それが大人になっても続くっていうのはあると思いますんで、
幼少期の体験、経験、学習と、あと生まれつきのもの、これね、結構大きいわけですよね。
じゃあ、生まれつきそういう才能もない、遺伝子的なものもなくて、幼少期もあんまり人と喋ることがなくて、大人になってから、あるいは中学生、高校生、大学生とかそういうぐらいで、
口下手ですよ、喋るのが下手ですよっていう人、じゃあこの人たちどうすればいいかっていうと、やっぱりね、トレーニングですよ。
効果的な練習方法
トレーニング、絶対これ大事だと思います。やっぱりね、僕の周りでもですね、喋るのすごい上手な人がいるんですよね。ギャグのセンスも良くて、説明するのも上手で、
だから、やっぱり生まれつきのもの、先天的なものもあって、そういうので、僕、絶対この人に勝てないなっていうのはあるんですけど、
でも、そんな人でもある程度トレーニングすれば、必ず今より喋るの上達しますんで、僕は諦めないで欲しいんですよね。
よく、私は口下手ですからとか言って、一向に喋る練習、説明する練習しなくて、ずっと口下手の人っているんですよ。
でも、そんな人でもトレーニングすれば、必ず今よりかは喋れるようになるんで、諦めないで欲しいっていうのはありますね。
僕の予想では、遺伝的なもの、幼少期の体験的なものと、大人になってからとか、あるいは中学生、高校生ぐらいからトレーニングしていって、その割合って大体1対1ぐらいだと思うんですよ。
筋トレと一緒で、筋トレも才能のある人と才能のない人がいるんだけど、才能のある人はちょっと筋トレするだけですごい体がデカくなる人、重量を上げれる人、
才能がない人はすごい頑張って筋トレするんだけど、やっぱり才能のある人に比べると筋肉がつく、スピードが遅かったりとか、すごいマッチョにはなれないんだけど、でも筋肉の才能がない人でも筋トレすれば必ず筋肉はつくわけですよ。
全く筋トレしていない筋トレの才能がある人よりも、筋トレの才能がなくて努力している人の方がデカくなれるわけなので、
やっぱり誰でも努力するっていうのは大事だなって思いますね。
半々だとすると、例えば幼少期のトータルで100点だとすると、幼少期の体験とか遺伝的なものが40点ありますよと。50点中40点ありますよと。
で、ある程度大人になってからトレーニングして、20点プラスになりましたよ、50点中20点プラスになりましたよと。そうするとトータルで60点になれるわけですよね。
っていう感じですよね。で、あと遺伝的なもの、幼少期の体験的なものが20点しかない人、50点中20点しかなくても、
トレーニングしてプラス50点中40点つければトータルで60点になるので、才能のある人にも勝てると思うんですよ、トレーニング次第では。
才能のある人がみんな練習してるわけじゃないので、才能がなくても幼少期の体験がなくてもトレーニングすれば才能のある人にも勝てる可能性はあるっていう風に考えてもらえばいいんじゃないかなと思います。
じゃあどうやってトレーニング練習すればいいのかというと、やっぱり一番大事なのは人と話すことですよね。特に説明する練習をするっていうのが大事だと思います。
説明する練習って喋る相手がいなくても一人でもできるんですよ。何かのテーマについて自分の考えを話そうっていう何かテーマを自分で決めて、
僕なんかこうやってyoutubeで話すんだけど、別にyoutubeじゃなくても、こうやってビデオカメラに録画してカメラに向かって話す練習をすればいいと思うんですよ。
それ後から見て悪いところを反省して、また練習してっていうことを繰り返せばいいと思うんですよね。
ただ人に何か説明するっていうことは、自分がその説明することをしっかりと理解できていないともちろん説明できないので、
まずはしっかり勉強するっていうことが大事ですよね。例えば投資のこととか筋トレのこととか、政治のこととか、歴史のこととか、経済のこととか何か説明するんだったら、
まずそれをしっかり勉強して自分の頭の中で理解して、それをインプットですよね。インプットって言いますよね。
インプットするだけだとアウトプットする能力がないので、今度はアウトプットしましょうと、喋る練習をしましょうと。
アウトプットの重要性
人に喋ってアウトプットしてもいいし、ビデオカメラに向かってもいいし、車の運転しながらでもいいし、お風呂に入りながらでも、何でもできるわけなんですよ。
一人でいるときでもできるわけなので、それで練習しましょうと。そうするとインプットした知識がアウトプットすることによって、より強固に学習したことが頭の中に固まって、より理解が深まるっていうのがあるので、
そもそも勉強っていうのはインプットだけじゃなくて、アウトプットするっていうことも大事なので、これで自分の学習効果も高まるっていうのはあります。
なのでアウトプットを一人でやってもいいんだけど、例えばせっかくなんで仕事に活かすといいと思いますね。
なので接客業をやっている人なんかは、お客さんとお話しするとき、お客さんに何か説明するときに、それで説明するトレーニングになると思うんですよ。
それで上手に説明できれば、お客さんも喜んでくれるし、医療従事者もそうですよね、看護師にせよ、お医者さんにせよ、看護師さんを相手に何かを説明するトレーニングをすれば、看護師さんも喜んでくれるんですよ。
この先生、この看護師さん、こんなに丁寧に説明してくれて、すごいわかりやすかったって感謝されるし、自分自身も説明するトレーニングになるんで、接客業とか人と接する仕事をするっていうのはすごくいいと思いますね。
それ以外でも仕事の中で仲間うちに何か教えてあげるとか、部下に仕事のやり方を説明して教えてあげると、部下からもいい上司だなって感謝されるんで、そういうので練習すればいいと思うし、
あと普通にお友達とか恋人とか、あるいは自分の子供に何か説明して教えてあげるっていうのでもアウトプットできるし、あとは結婚式のスピーチとかそういうのでバカず踏むっていうのもありですよね。
結婚式のスピーチだって一人でいるときにいくらでも練習できますんで、一人でいるときにしっかりアウトプットして練習すれば本番でも上手に喋れるようになると思いますんで、そういうのにとにかくバカずが大事です。
あとは相手の立場に立ってちゃんと説明するっていうことが大事で、自分の頭の中で分かってても相手はどこが分かってどこが分かってないのかっていうのがあるわけなので、
相手が何でも分かっているという前提で自分の喋りたいことだけバーッと喋っても相手には伝わらないので、この人はここが分かっててここが分かってないっていうのを瞬時に自分の頭の中で理解して、
その人の足りてないところだけを説明してあげると、より短時間で無駄なく説明してあげるっていうことができます。
あとは説明するコツとしてはですね、なるべく結論から話した方が相手は分かりやすいんですね。
よく本当に言いたい結論を言わなくて、最初の前振りからグダグダグダグダグダ喋って、この人何が言いたいんだろうってわからないまま聞いて最後に結論っぽいことを言われてもなんかやっぱり響かないんですよ。
それよりかは最初にこれはこうですって私はこう思いますっていう結論を話して、ああそうなんだって大枠を相手に理解させて、それからなぜそう思うのかって理由を説明しますって補足で説明すると、ああなるほどって言って話を聞きながらより理解が深まるので、
なるべく最初に大枠の結論を説明して、それからその後細かいところを説明するという方が相手には伝わりやすいというのはありますね。
という感じで、最初から私は口下手だからダメなんですよって諦めて全然練習しなくてずっと口下手のままの人っているので、その人本当にもったいないなって思うんです。
だって練習すれば必ず今よりかは上手くなるんですよ。よく昔は生まれつきの口下手はいないとかそういうこと言う人とかそういう本とかあったんだけど、これは嘘なんですよ。
やっぱり生まれつきの口下手っているんですよね。生まれつき喋るのが上手な人とかそういう人もいると思うんですよ、遺伝子レベルで。
だけど生まれつき口下手でもトレーニングすれば必ずある程度上手くなりますんで、
だけど私は口下手だからしょうがないんですって言う人って、やっぱり口下手な分普段から全然喋ってないと思うんですよ。
となるとトレーニングもしないし普段から喋らないとアウトプットしないので、一向に上手くならないままその後の人生を過ごすことになるんですよ。
だけど普段からよく喋る人とか喋る才能がある人とか幼少期に喋る経験積んでて喋るのが上手になっている人ってやっぱり上手に喋れる分、人よりもたくさん喋るっていうことが多いので、
そういう人の方がどんどんどんどんさらに喋るのが上手になっていくんで、どんどんどんどん引き離されるんですよ。
私は口下手だから無理ですって言って全然喋らない人って、だからよく喋らない人ほど本当はもっとトレーニングして喋って上手にならないといけないわけですよ。
じゃないと生きてて辛くなりますんで、年を取れば取るだけ前に引き離されるっていう人生になっちゃうんで、諦めないで
トレーニングしてほしいなって思います。というのが私からのアドバイスです。ご視聴ありがとうございました。