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はい、こんにちは。今回なんですけれども、高須クリニックに新しい先生が入職されましたので、その先生のご紹介をさせていただきたいと思うんですけれど、佐藤先生ですね。
佐藤信弘のプロフィールと経歴
佐藤先生はですね、なんと昭和大学の形成外科の准教授をずっと務められてきた方なんですよね。
10年ぐらいの間、高須クリニックで非常勤という形で働いていただいて、今回常勤になっていただいたという形でご紹介させていただきたいんですけど、
簡単にプロフィールの紹介とかしていただいてよろしいですか。
はい、皆さま初めまして。佐藤信弘と申します。昭和大学の形成外科という講座で、形成外科医を22年しておりました。
大学病院を中心に活動しておりまして、今年の4月から高須クリニックさんに常勤として入職させていただいております。
これまで10年ほど赤坂院と銀座院で、横浜院でもお仕事をさせていただいておりましたが、今名古屋院さんにもお邪魔してお仕事をさせていただいております。
年齢は48歳で、昭和51年の2月生まれです。
僕昭和50年の2月生まれなんで、ちょうど僕と1歳違いですね。ほぼ同年代。よろしくお願いします。
出身は茨城県でして、大学は聖マリア内科大学というところを卒業して、昭和大学に入局をさせていただいております。
大学時代は全国の病院を研修で回りまして、北海道から鹿児島ですね。留学を入れると台湾まで北から南、15箇所くらいの病院を勤務した経歴がございます。
台湾は何という病院なんですか?
台湾は三冠メモリアルホスピタルと言いまして、非常に大きな病院で、経世経過の分野では非常に有名な病院に。
コツキリとかで有名な、ルフォー、コツキリとか、SSROとか本格的な、そちらの方でもコツキリの手術を。
勉強をする機会をいただきまして、おそらく日本よりも多くの症例を出動しておりますので、そこで色々勉強する機会をいただいております。
得意な手術とかありますか?
10年ほどタカスクニックさんの対応させていただいてますので、一番多いのがやはりまぶたですね。目の手術、それからお鼻も対応します。
それから輪郭の形成ですね。イトリフトも含めてヒアノン酸であったり、プロテーゼであったり、それぞれ対応させていただいております。
肛胸手術とか脂肪吸引とか?
脂肪吸引と肛胸、乳房再建も大学にいた時にたくさん対応させていただいてますので、乳房の手術も対応しております。
フェイスリフトとか、男性機、女性機とか、そういう手術ですね。
フェイスリフトも男性機も全て対応させていただいております。
実際は患者さんを診察した状態でできるとかできないとかっていうお話はしなければいけませんけれども、メニューとしては多くを対応させていただいております。
鼻の手術も得意ですかね?
たくさん対応させていただいております。
僕らの年代とか、僕らより1世代、2世代上の先生って、病院科やってる、形成科の先生って、だいたい一通りの手術やれるんですよね。
佐藤先生の手術の得意分野
昔って一人の患者さんを自分で全部プロデュースするみたいな感じで、一通り何でも自分でやってあげるっていうのがあったんですけど、今の若い先生ってかなり細分化されてて、
症例が回ってこないからそうならざるを得ないっていうのはあると思うんですよね。
昔ってたくさん手術させてもらえたし、腕を磨く機会があったんですけど、今の若い先生、本当申し訳ないんだけど、手術やれてないんですよね。
病院科の医者も形成科の医者も、患者さんに対する医者の割合ってすごい上がってきちゃって、一人当たり回ってくる手術症例の数ってすごい減ってきちゃってるってありますよね。
なので回ってこないから、もう何か一つだけ得意分野作って、それでSNSいっぱいアップして、何々の専門という形で呼び込んでるっていうところが多いので。
そういうシステムがあるクリニックだとやむを得ないのかもしれませんが、患者さんを評価するときにやはりバランスであったり、全体お顔と体のバランスを見て手術を考える場合、一つのパーツだけだとやはりうまくバランスが取れませんので、
いくつもの手技の中から適切なものを対応させていただくという、ちょっと選択肢は多く持っていた方がいいかなと思います。
あとは、本当にありがたいことなんですけれど、何で数ある美容外科クリニックの中で高須クリニックを選んでくださったのか?
これは高須克也先生が昭和大学に美容外科講座部門を作られたことがございまして、2012年、13年頃のことですけど、
そのときに大学の美容外科部門で私が助教と講師で対応させていただいた経緯があります。そのときからクリニックで勉強させていただく機会をいただきまして、10年ほど経過しております。
長く勤務させていただいているということが一番なんですけれども、それ以外にもやはり日本の美容外科の業界の中で非常に信頼度が高くて長い経歴を持っておられる。
また海外でも非常に知られているクリニックということで、私もすごく入職できて嬉しく思っております。
結構今日本にたくさんクリニックがあって、未経験者大募集、未経験者でも最低年報3000万円を保証しますとか、地方の分院の院長に2年でなります。
そうなると年報1億2億いきますとかあるじゃないですか。
あの金額って僕らから見ても凄まじい金額になりますよね。
だって未経験者、研修医終わってすぐ入って、2年3年で分院の院長で年報1億2億って、ちょっとうちそんなにいかにもいけないなって思うけど、
大抵そういうクリニックってぼったくりクリニックでめちゃくちゃ稼いでいるから、本当にその年報が払えているのかもわかんないし、その年報自体嘘なのかもわかんないですけど、
やっぱりお金につられるとそっちに流れちゃうと思うんですよ。
今日本の若い先生たちも研修医終わってすぐそっちに流れちゃう人がもう膨大な数いなくちゃってて、日本全国美容外科医の数があふれている状態なんですけど、そっちの方には流れなかったですか?
そうですね、私はそういう方向では考えていなかったので、そういう方向で行っている先生もいらっしゃるのかもしれませんが、ちょっと私は違う方向で考えていますね。
選ばれた高須クリニックの理由
本当にありがたいと思います。もし先生がそっちのぼったくり系のクリニックに行ったら、本当にものすごい年報で特別扱いしてもらえるかもわかんないです。
その代わりにもうたくさんの被害者を出す特区クリニックの中で、もう罪悪感を抱えながらやらないといけないわけなんですけど、それは本当にありがたいと思います。
やっぱり今本当に増えましたもんね。
そうですね、多いですね。
それが良くて入る方もいらっしゃると思いますけれども、美容外科は非常にトレーニングが本来必要で、長い修行期間が必要なものですから、安全に手術を進めていくにはやっぱりトレーニングがある程度必要かと思います。
だから研修やがりで何もできない若いお医者さんをうちで雇ってなんてできないんですよ、正直。
だって本当に何もできないのに患者さんを送られて、いきなり手術するって、絶対最初のうちはたくさんの失敗症例を出すに決まってるわけじゃないですか。
なので手術させられないんで、埋没マシンにして埋没ばっかりやらせるとか、インチキなアイドリフトとかインチキな鼻に板とかボール入れたいとかばっかりやらせてるわけであって、悪徳症法にならざるを得ないですよね、そんなやり方やってたら。
そのうち無くなると思うんですけどね、流石にネット上の評判も最近かなり悪くなってきてしまいましたんでね。
あとはじゃあ次のテーマ行きましょうか。
大学でずっと働いてきて、美容クリニックの上級になって、何か違いとかってあります?忙しさの違いとか、患者さんが違うとか、権力構造の話はあんまりしないと思うんですけどね。
それはまた別の話ですね。
あんまりまだね、口に出せないですもんね。
大学は大学のすごく良い、医局という組織の良さはもちろんわかっておりまして、私も医局長を4年ぐらいやっておりましたので、そういう運営する立場を経験してますけれども。
大変ですよね、医局長って。
先ほど話が出てた、研修役上りの先生方をきちんと専門医のライセンスを取るまで育てるという意味ではすごく良い組織です。
もちろんそれぞれの大学で研究とかはしていますので、形成外科において医局はすごく大事なものであると思います。
また、美容外科になりますとそういう垣根は一旦なくなるんですけれども、クリニック単位でいろいろポリシーがありますので、私はずっと高須先生の部下として働いておりましたので、一番フィットするということで入職させていただいてますけど。
基本的には忙しさは同じぐらいかなと思いますね。
なるほど。あくまで白い巨頭という言葉をあまり出すと良くないかもしれないけど、大学の中にいると大学が…
実際外に出ると医療業界以外の人たちは全然考えていないので、手術の上手な先生とか有名な先生とかを選んで美容部にくれたというのは、ただそれだけなんだなと思っただけです。
僕の育った医局は美容外科の先生が非常に多くて、昭和大学は本当に美容外科の先生が本当に多いので、クリニックで開業されている美容外科の先生と大学との課程としては非常に良いんですね。
関係性が上下みたいな感じではなく、フラットな関係なので、私もその文化がすごく良くて、居させていただいているんですけれども、大学はやはり難しい患者さんとか大きい手術が必要な方はそこでするのが安全であると思いますから、ある程度大学の役割はあると思いますが、
美容外科の開業と大学病院の形成科の関係
あまり美容外科の開業の先生方との差は私自身は感じずに、むしろ美容外科の開業の先生の方がちょっと難しいことをされていたりとか、先端的なことをされている場合もありますので、高いにメリットがあるのかなと思います。
今結構日本の大学病院の形成科でも、美容をやらないと売り上げが上がらなくて、やらざるを得ないというところが結構多いですよね。
美容外科は大学病院ではやはりなかなか手術の枠が取れなかったりとか、麻酔をかけるのが難しかったりとかあると思いますので、外来診療がメインになってくるとは思います。
全身麻酔ですよね。麻酔科の先生が美容の手術の全身麻酔をかけたがらないとなりますよね。何か事故が起きた時に保険がおりないというのが大きいと思います。
美容には美容の保険というのがあるんですけど、本当に悲しい話になるかもしれないですが、やりたがらない麻酔の先生が多いですよね。
そういういろんな問題で、倫理的な問題とかで、なかなか大学病院で本格的な美容の手術ができないというのもありますよね。
若い先生がそれを学びたくて、少しクリニックの方に行くという方もいらっしゃるのかなと思います。
基本的に形成医科の専門医を取るぐらいまでの間は、大学とか大きな病院でトレーニングして、それから美容の道に進むというのが正しいと思っています。
僕は8年間ぐらい、たった8年って思われるかもわからないですけど、8年間はしっかりトレーニングしてから美容の道に進んでという形なんですけど、先生は専門医を取って、あと指導医というのも持ってらっしゃるんですね。
形成医科の指導医は専門医を取ってから5年間経歴があると更新をするのですが、更新を終えた方は指導医になれますので、大体12年目ぐらいから上の学年ですと指導医になっている方はいらっしゃると思います。
僕もなれるんですか?
大学病院などの教育病院にいる方はなれるんです。プラスアルファのライセンスをいくつか取りますと、大学を離れても指導医が維持できるようになっているんですけれども、私は幸い持っているもので、今離れても一応指導医ということで活動ができます。
あとはジェイサップとかの専門医とかも?
そうですね、美容外科学会の専門医も取得していますね。
日本美容外科学会は世界に2つありますが、一方の日本美容外科学会のジェイサップの専門医が取るハードルが低いんですよね。
もう一方のジェイサップの専門医が取るハードルが高いんですけれども、日本経済学会の専門医を取ってその後、症例とかで処理を出すとなれるということですよね。
ジェイサップは経済的化専門を取った方がさらに規定の年数トレーニングをして、自分が出動した症例の処理審査、あと今年から試験も始まっているはずなんですけれども、そういったものを受けてライセンスをいただくということになります。
僕もやろうと思えば取れると思うんですけど、ただ単に処理を出すのが面倒くさいし、あってもなくても患者さんにとっては関係ないって思っちゃうんですよね。
だからもういいかなって感じ。それよりかは他のことをちょっと頑張っちゃうという感じなんですけど、すいませんって感じです。
じゃああと趣味は、柔道はされてたんですよね?
柔道は体が細いですが一応やってまして、大学ではやってないんですけれども、実家が柔道の道場なんですよね。
それで父も祖父も柔道家だったもんですから、私も自然と柔道はやることになりました。
ただ大学入ってからはやってないんですけれども。
僕もずっと柔道を中学、高校、大学ずっとやってたんで、またいつか柔道対決の企画をYouTubeで。
受け身が練習できますので。
じゃああと最後に好きなタイプの女性聞いていいですか?
好きなタイプの女性ですか。控えめな女性であればありがたいと思いますけれども。
顔は可愛い系が好きとか、綺麗系が好きとか、身長が高い方がいいか低い方がいいかとか。
同じくらいの年代の女性で身長が高めの人の方が僕は好きですけど、顔に関しては綺麗なタイプであればありがたいと思いますけれどもね。
色白が好きとか細い方が好きとか肉付きがいい方が好きとかってありますか?
やはり美容皮膚科も対応してますので色白の方で、華奢な方の方がいいですね。
黒髪が好きとか茶髪、金髪OKとかってありますか?
やはり日本人女性で黒髪が私は好きですんで。
好きな髪型とかツインテールが好き?
実はショートカットの女性がかっこいいと思います。
身長高くて色白。あのちゃんみたいな感じ?
あのちゃんですね。そうかもしれません。
ちょっと変わってますか?
僕もあのちゃん好きなんで。
一緒でよかったです。
ということで佐藤先生の好きなタイプの女性はあのちゃんということでした。
よろしくお願いします。
今後とも華奢肉をよろしくお願いいたします。
皆さんよろしくお願いします。