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2025-07-02 34:02

にじシバラジオ#053 ✦プライド月間も終わって東京プライド2025反省会 ✦「僕らの恋愛シェアハウス Boys Love ∞」をぶっ続けで見た

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ともぞー話題提供回 / 東京プライド2025振り返り反省会 / 東京プライド2025の外資系スポンサー / プライド・パレード参加者のスポンサーに対する姿勢 / 東京プライドのブースで企業がやっていること / 渋谷~表参道の明治通り沿いに並んでパレードを応援するアライ企業 / 東京プライド2025は一般世間とのつながりが希薄になっているのでは? / パレード当日は過密で楽しめない問題 / 企業の看板がどうのではなく、個人としてアライになってほしい / 「僕らの恋愛シェアハウス Boys Love ∞」に見る日本と韓国のゲイ文化の違い / 韓国社会に関する先入観が崩れる経験 /

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サマリー

にじシバラジオ第53回では、東京プライド2025の振り返りと、韓国版ボーイズラブ恋愛リアリティショー『僕らの恋愛シェアハウス ボーイズラブ ∞』について語られます。参加報告やデモ行進の特徴、企業のスポンサーシップの変化について詳しく掘り下げられます。東京プライド2025の反省会では、企業スポンサーと参加者の関係性について考察が行われ、パレードの本来の目的が希薄になっている様子が語られます。また、日本と韓国の恋愛リアリティショー『僕らの恋愛シェアハウス ボーイズラブ∞』の文化の違いも紹介されます。東京プライド2025の反省会を通じて、恋愛シェアハウスにおける年齢差や文化的背景についての考察が展開され、多様なカミングアウトの経験や受け入れられ方が語られ、韓国と日本の状況の違いに触れられます。

00:00
こんにちは。にじシバラジオ第53回です。MCのともぞーです。
小倉です。
東京プライド2025の振り返り
今回は、私ともぞーの話題提供の回ということになりまして、話題としては2つありまして、1つ目は、今さら感もありますが、東京プライド2025の振り返り反省会みたいな感じです。
参加報告というか。
参加報告というか。
参加だけじゃなくてね。
そうですね。行ってみて、ちょっと感じたことというか、なんかこんな感じになっちゃったのかみたいな感じの。ちょっと感想をですね。誰も興味がないかもしれないけど。
いや、それはそういうネガティブな。
あと1つは、ちょっとたまたまですね。
昨日、自宅でパートナーと一緒にずっと見てしまった、韓国版ボーイフレンドというか、ネットフリックスのボーイフレンドの元ネタになったと思われる、韓国版ボーイフレンド。
僕らの恋愛シェアハウス、ボーイズラブアンリミテッドというですね、ネットフリックスで配信している恋愛リアリティショーの話を少ししたいなと思います。
まず東京プライド2025の振り返りということなんですが、どんな感じで参加したかというと、レインボー埼玉の会のメンメンと一緒にですね、僕とパートナーと他5,6人くらいで歩いたというものですね。
歩いたブースとしては、マリッジフォーオールという、今、結婚無自由をすべての人に訴訟をサポートしている団体がありまして、そこの団体がフロートを出すフロートっていうその、なんていうかね。
フロートの説明難しいよね。最初フロートって言われたときにヒントが来ない。
でも基本的にパレードなんで、1段目と2段目みたいな感じの区切りがあるんですよ。なので、第1段、第2段。
人まとまりですね。
人まとまり。
で、なんか車みたいなのがあって、それに対して一個ね。で、その周りを、あるいは前と後ろを人が。
人が歩くみたいな。
そうですね。
そして、最近のテーマは一番先導者というか、一番先頭にそのトラック、そのパレードを先導する、要するにそのディズニーの。
パレードのね。
それそれ。
それっぽいやつが、で、音楽を鳴らしながら。
で、周りにね、そのディズニーのスタッフみたいな人たちが手を振って歩くみたいなやつと同じですよね。
同じ感じ。
もう輸入っていうか、ザ輸入。
で、そこのマリッジフォールが、そういう段を出していたので、フロートを出していたので、そこで歩きましたっていうことで。
道交法上、道路交通法上は、あれもデモ行進なんで。
だから。
まさにそうですよね。
まさにそうです。
デモ行進で。
一般的なデモ行進だと、あの、スプレヒコールっていうのをね。
そうですね。
歩くみたいな感じなんですけど。
警察への申請状はデモ行進で申請していて、やることとしてはパレードとしてみんなで手を振って歩くみたいな、そんな感じなんですね。
この枠組み自体は、パレード自体はもうずっと30年近くやっているやつということになりまして。
4,5年くらいの傾向として、渋谷省が結構そのデモ規制を、デモのコントロール、統制を厳しくしているっていうところがあります。
新宿とかだと、デモの対立ってそれに分断されない傾向があるんですね。
100メートルの200メートルとか、結構長く、もちろん交差点を通るときは交差点である程度規制したりしますけども、
あんまり100メートルぐらいで交差点が伸びてても、そんなにブチャクチャ言わない印象があるんですけど、
渋谷警察は結構細かく区切るみたいで、マリッジホールのデモの長さとしても30メートル、40メートルぐらい。
おー短い。
短い。で、それがボーって通ると、その次の第3弾が出てくる。
はいはい。
で、結構まった感覚がいて、で、その3弾目も40メートルくらいの間隔で行く。
なるほどなるほど。一体感薄くて、ちょっと小さくてもいっぱい流れてるねっていう感じに。
そんな感じの印象を受けちゃうような感じの対立の在り方というか。
そうですね。
企業のスポンサーシップの変化
で、それはこの4,5年くらい見られてる傾向なんですが、今回ですね、特徴的だったのが、
アライの企業、スポンサー企業っていうのがあるんですよね。
で、去年とかのレインボープライドパレードの振り返りの時でちょっと話したこともあるかなと思うんですけど、
昔はあんまりスポンサー企業ってついてなかった。
なんていうか、パンツ屋さんみたいな下着メーカーである。
割と製風俗産業みたいだね。のに毛が生えた程度のところが、
あ、毛が生えたとか失礼なこと言ってるけど、
あの程度のところが出店してくれたり、あるいはお金出してくれたりとかっていうちょっとした賑やかしみたいな。
そうですね。だからアプリメーカー、例えばナインモンスターズというゲイの出会い系アプリがあって、
マッチングアプリがあって、そこの会社がブースを結構でかいやつ出してくれたりとか、
TENGAが出していたりとか、そういう感じだったんですね。
ところが、東京レインボープライドになって、企業に対して、
あなたたちの企業はLGBTの課題解決に向けて取り組んでいて偉いみたいな、
ワークウィズプラウドっていうそういう賞を、別団体がワークウィズプラウドっていうプラウドなんとかっていう賞を出すようになった。
そうするとその賞を獲得すると、やっぱ企業のそういう、
やりましたの結果になるんだね。
やりました感がね、出るというか、っていうところもあって、
そういうところ、株価であるとか、影響しているかどうかわからないですけど、
株主からの評価であるとか、あるいは上場企業であれば、上場企業としての核みたいな、
そうしたところに影響するのであろう。
特にやっぱりアメリカで同性婚が認められる数が増えた後、
まず連邦裁判所でも認められてた。
だから、ある程度アメリカでそれが国税となってからは、やっぱその外資がまずガーッと入ってきたし、
保険会社多かったよね。前から多かった。
あと日本の企業もそこに追随してる形で、
まあいろんな組織が出典したり、結構なお金を払って、
多分人も出してやっているっていうその状況にはなっていた。
まあそういう流れの中ですよね。
ただちょっと去年からの変化があるとすると、それこそトランプの反DEIの流れを受けて、
アメリカ系の外資があんまり、今までゴールドスポンサーとかだったの。
スポンサーのランクとしては。それがブロンズスポンサーぐらい。
2階級の高核みたいな感じだった。
今までは代々木公園の屋台ステージがあって、屋台ステージの手前の広場っていうのが、
一番メイン会場みたいな。
そのあたりとかその周辺にブースを出していた外資系企業が、
みんなその通路側というかストリート側というか。
つまり人気が割りかし。でも人気は全部にあるから。
原宿から渋谷に抜ける通りがあって、
そっちの通りのところにブースを出していて、
まるで長屋のように。
外資長屋。
かつては一番中央を陣取ってた人たちが、裏ぶれた長屋にみんな並んでる感じだった。
並んでる感がするような感じの出展の仕方をするようになった。
かつ、アップルとかは今回出してない。
だからソニーとかも長屋の一角を占めてたんです。
なるほど。
前はステージ、野村証券とか野村ホールディングスとかもそうで。
大きいとこは。じゃあ今回どこが一番メインだったの?
パナソニックがプラチナスポンサーだなって。
ソニックとチェリオがプラチナスポンサーみたいな感じで。
チェリオって韓国料?
チェリオは日本の飲料メーカーで。
今までもライフガードっていう。
その会場で配ってたんですけど、
今年はライフガードを無料配布はなくなってしまって、
自販機が置いてあるみたいな。
なるほど。金払われてたわけだね。さすがにちょっと予算が減ったかなと。
減ったかのかなーみたいなことを想起させる。
パナソニックすごいね。プラチナスポンサーなんだね。
そうなんですよ。
ちょっと話脱線していい?
話続けてるのも辛かろう。
Jリーグのスポンサーとかってさ、
例えばね、一番メインスポンサー、ウラレズディーは三菱だよね。
まあそれはそうだ。
とかいろいろその他にも、例えば埼玉ケーシンとか、
まあそういう風になってるわけじゃないですか。
すごいなと思うのは、サポーターは本当にその企業のものを買うのよ。
あーなるほど。
もう絶対パジェロとかなのよ。
車が。絶対そうなんだよ。
しかもレジ仕様とかで出したりすると、それを買うのよ、ちゃんと。
で、メガネかなんかの会社がスポンサーシップを取ってたときもあって、
今もそうなのかもしれないけど、絶対そこのメガネなのよ。
忠誠心が。
忠誠心が強い。
でも、例えばおそらくこれだけ何年もずっとレインボープライド、プライドパレードやってきても、
おそらくパナソニックがプラチナスポンサーだからって言って、
じゃあなんか選んだ電気製品を選ぶときに絶対パナソニックだよねっていう風にならないじゃん。
そうなんですよ。
そこですよね。
だからそのぐらいの取ってつけた感みたいなさ、
向こうもお金を払いました、こっちもお金もらいました、
まあ私がもらったわけじゃないけど、
っていう感じでシャンシャンで終わりで、
なんかそういう愛のあるパートナー企業感がないんだよね。
ずっと一貫してそうだと思う。
まあライフガードぐらいはあったら買うって感じ?
買わないよな、それすらもタダでもらうんだけど、
私まあ結構いろんなところでも見かけるけど、
すごい頑張ってきたんだからお金落とそうよってならない?
なんかそこらへんもなんだろう、
そういう意味ではJリーグはすごい上手くやったなっていう風に、
その人たちの忠誠心とか規則意識というか、
企業も含めてっていうのはさ、そういうことじゃん。
今までいろんな海外の企業来てたけど、
そしたら絶対やっぱこういう時に出してるんだからソニーだよね、
とかさ、ソニーファイシーじゃないけど。
企業ブースは何をしてるかっていうと、
アンケートみたいな感じなんですよね。
だから例えば今回はおみくじが多かったんですけど、
金かかんなそう。
おみくじなんかが多かったんで、
基本的に企業がやってることっていうのは、
例えば今回野村不動産が出すブースを。
野村不動産がやってることとしては、
自分たちがやってる不動産開発事業がありますよと。
不動産開発事業に関してアンケートを来た人にやってもらって、
自分たちの不動産開発事業でLGBTQの人たちがどういうことを望んでいるのかを、
実地調査したいみたいな、そういう意図が感じられるようなアンケートで。
その後、住宅化してくれたりとかするのかね。
そういうわけではなくて。
ないのか。
マンションでね、そのLGBTQは暮らしやすいマンションとか。
多分、そういう調査的なことをレインボープライドに、東京プライドに出展しました。
そこでアンケートを取りました。
結果はこういうふうになりました。
以上みたいな感じになっちゃうのかなっていうような。
でもね、逆にその流れの中で開発して作ってくれたら、
結構、買い持ちがバーンって買ってくれて、
文庁マンションをここで暮らしますとかっていうふうに、
お互いウィンウィンになったりはしないよね。
そこまで、そういう商品展開まで考えてる感じのイメージではなくて、
他のブースも似たり寄ったりで、似たり寄ったりというか、
毎年そんな感じなんですけど。
企業としては出展しましたっていう印象操作と、
印象を上げる、印象向上のための取り組みですよ。
そこでLGBTQプラスの人たちに来てもらって、
企業イメージの向上のためのアイデアを提供してくれましたよ。
その2点。
あと1つ、今回特徴的だったのは、
フロートを歩いてる時に渋谷を抜けて宮下公園が、
今は宮下パークっていう施設になってますけど、
そこから表参道の方に向かう通りがあって、
そこの沿道上にスポンサー企業の社員の人たちが、
企業のハッピーとかを服、コスチュームを着て、
あと旗とかを持って、応援部隊が道にいるんですよ。
頑張ってくださいね、みたいな感じで手を振るみたいな。
駅伝みたい。
そうそう、駅伝みたいなんですよ。
企業の人たちはお金をスポンサードして、
そのスポンサードの条件として、
東京プライドの反省会
たぶん沿道でみんなを応援してあげてください、みたいなのがあって、
それで外資系保険会社の人とか、外資系コンサルとか、
日本の財閥系企業とかが、
さらっと並んで、
パレードを応援するみたいな感じになって。
自分たちのフロートもあるの?
フロートもあるんですよ。
フロートの時にワーってなって、
フロートが来てもワーってやってくれるの?
やってくれるみたいです。
自分たちは歩いている。
そうすると、スポンサードした企業の人たちが手を振ってくれる。
関心のない人っていうのもいて、
いっぱいいるんですよ。
通りに歩いてる人。
そういう人たちは何やってるんだろう?みたいな。
本当に関心を持たないで積み去っていってしまう。
だからこのパレードっていうのは、
誰に対して何を訴えているか分からない。
どっちかっていうと、
関連企業に向けてパレードしてる感じになっちゃうわけだ。
関連企業の社員の人たちも、
例えばパナソニックだったらパナソニックのコスチュームを脱いで、
あなたはアライでいてくれるんですか?ってよく分かんない。
それはそうですよ。もちろん。仕事だもん。
プライドパレードの、
今ここにいるからレインボーフラグを持ってバーってやってるけど、
その後はどうなんですか?ってよく分かんなくて。
単に業務として旗を振ってるだけだったら、
それはアライって言えるんですか?っていうシーンがあるんだと思うんですね。
結局その業務として、
沿道で旗を振っている人に見送られる形でパレードを我々はしていると。
一体これは何をやってるんだろう?
滑稽な感じがする。
本当に豪華感がすごいっていうか。
ちょっと同じようなことが話題になったのはさ、
もう少し金のかかったバージョンだけど、
東京五輪の時の聖火リレー。
オリンピックどこ行ったっけ?みたいな話を。
そうですね。
昔それこそパレード参加したり見に行った人は分かるかもしれないけど、
それこそ逆にそういうふうに間に立つものは何もなかったから、
あいつらは何者なの?って思うにしても、
むき出しのパレードをしている個人がいて、
逆にパレードで歩いている人たちも、
街の人たちに私たちは、
当時LGBTQっていう名前がなかった時代のような気がするけど、
覚えてるかも。
手を振って、こんなにいるぞっていうさ、
本来の人たちのままの、
それこそ手を振り返して、
その美容室の人が手を振り返してくれたよねーとかって、
本当に個別、街の人とに手を振って、
反応があったなかったの話だったような気がするんだけど、
もう変わってんだよね。その辺が全然。
特に通りを歩いている人からすると、
本当に企業の人たちが、
手を振っていて、パレード応援してるなーっていう、
何のイベントになるの?って。
普通に思ってたかつて。
で、パレード側も、じゃあこういうことを訴えたい。
定番の賭けが多いと、ハッピープライドっていうのがある。
で、プライドパレードの定番の賭けがあって、
やっぱりそれは東京プライドっていう名称を、
以前取り上げたのと同じような感じで、
ハッピープライドって言ったら、何言ってるのかわからん。
ただ、ハッピープライドって言った賭けが多いは、
インバウンド客には届く。
そうするとどうなるかっていうと、
遠藤っていうのは、企業が、企業の応援隊がいます。
ところどころにインバウンド客がいます。
で、あとは当事者が少しいます。
そんな感じの構成になってしまって、
もう本当に、なんていうか、よくわかんない。
例外かもいいとこ見てるんですけどね。
だから、LGBTQ界はあらい企業と、
あらいを称する企業と、
あらいを称するその企業の社員と、
当事者と、インバウンド客と、
そういうでっかい業界があって、
その業界のイベントみたいな感じ。
だから社会性が、一般世間とのつながりが、
どんどんどんどん希薄になってる感じ。
実際歩いてみるとね。
その希薄になってる感じっていうのが、
まさに東京パイドの話題の上らなさに、
直結してるのではないかな。
恋愛リアリティショーの文化の違い
そうですね。業界話みたいな話になっちゃってるよね。
だから業界イベントとしては、
慣性系に近いと思うんだけど。
お金の動きとかもかなりたっぷり動いてる感じがするもんね。
たっぷり動いてるんですよ。
だから、実務委員会みたいな。
なかなかね、もうすでにそうなっちゃうと、
一回大きくなった際はさ、小さく沈むの難しいよ。
そうですね。
そうなんですよ。だから企業としても、
じゃあ来年そういう取り組みやめますみたいなのやっちゃうと、
困っちゃうわけだし、
今までそれが重要な指標のひとつとして、
企業の取り組み姿勢みたいなのを評価する軸になっちゃってるとしたら、
何も今までみたいなやり方は変えますみたいになっちゃうと、
企業としても困ってしまって、
実行委員会としてもね、
スポンサードしてもらって、
大きなイベントにまで作り上げたりとか。
それによったらね、アジア一とかそういうレベルで育って。
ただ、やっぱ過密になってきてしまっていて、
特に2日目のパレードの日は、
新井社員、新井の社員の人たちがいっぱいいるせいで、
いるせいでっていうのも、
いっぱい来るので、
当事者のイベントっていうよりかは、
新井の社員の人たちのイベントみたいな、
イベント会場みたいな感じもしちゃう。
もちろん当事者もいっぱい来るんだけど、
当事者がそこで十分に余裕を持って、
楽しめてるかっていうと、
そうではないんじゃないかなっていう気はしますね。
実際問題さ、
うちは研修をやったから、
ちゃんとそういう教育をやっているっていうのと同じで、
実際そういう人たちが来てる人たちがね、
どういうつもりだし、
ここのイベントはどういうイベントでとか、
じゃあストール事件はとか、
そういった話も含めて、
ストーンウォールに限らず、
日本の同性婚訴訟というのがあってとか、
いろんなスタンスの人がいていいんだけどもちろんね。
だけどじゃあ事実をどのくらい踏まえているのかっていう問題で言うと、
やっぱりかなり収むそうな気がしません?
なんでいるんだろうっていうところの、
自分はなんで休日出勤で大変だよとか、
1.25倍割増しがつくからいいけどさとかになってるのかなと。
まあそう。
自分が所属している会社がそういう施策をやっているから、
自分もそこに乗っかって、
新井っていう看板を背負って、
やってますよ感を出しているっていう部分。
でもこれは個人的に私が思うのは、
やっぱりちゃんと自分個人として新井になってほしいな、
っていうのが企業の看板がどうのっていう話ではなく、
っていうのがすごい思う。
その辺が日本の集団主義みたいな部分なのかなと。
逆転することもあってさ、
それがプラスに働くこともあるじゃない。
だからうちの会社は当然そういうことをやっていて、
だから自分もそういうところに参加することになっていて、
くそめんどくさいなと思いながらもそれが当たり前になる。
あなたの会社はそういう施策何も持ってないの?とか、
会社で同性愛者、あるいはトランスセンダーに対して、
例えば取り組みとか、あるいは何も、
逆に来たらはじく。
彼らに対して何らかのプレッシャーを与えるとか、
ってことが起こってるとか言ったら、
信じられない、信じられないって言ってくれるのは、
多分その辺の層の方が言ってくれそうだけど。
それはあるんですけど、
そこがもう完結しちゃってる感じがある。
大企業集団は大企業集団、
そこで階層分離しちゃっていて、
そこでもう話が完結してしまって、
それが多分ね、
大企業へのワークウィズプラウドとかの設計段階では、
そこの取り組みが徐々にトリックルダウンしていって、
自然と他にもね。
他にも伝波して、
社会の隅々まで行き渡るみたいなものを想定していたんだと思うんですけど、
そこは多分ね、そうはなってなくて。
でも来てる人ってどうなんだろうね。
社員なのかな?それとも派遣社員だったりとかさ。
まあそれも。
あり得るのかな?
なんかね、
もしかして今日だけ宿われてる人とか、
そういうこともあり得るのかな?
あり得るかもしれないです。
ちょっとその辺の内実はわかんないんで、
適当言い放ってますけどね。
というところがあり、
イベントとしては大成功だと思うけど、
その成功したからといって、
本当に一大打ち場イベントみたいになっているのは。
そうだよね。
だってデモって何のためにしてるのって言ってたからね。
それをデモと呼べばだけど、
パレードもそうだけど。
まあいいんですか?っていうのが気になったっていうところですね。
っていうのが一つ目の話題で、
もう二つ目の話題に、
時間的な余裕がちょっと微妙なんですけれども、
一応二つ目の話題です。
やってください。お願いします。
二つ目の話題ですが、
韓国のネットフリックスで配信している恋愛リアリティショー、
僕らの恋愛シェアハウス、
ボーイズラブアンリミテッドってやつ。
ありまして、
最終的に8人が登場して、
1週間程度ですかね。
一週間シェアハウスで共同生活をする中で、
みんな男性ですね。
男性でカップルができるか否かみたいな、
そういうところの恋愛のいきさつを楽しむ恋愛リアリティショーなんですが、
それをぶっ通して見通した?
ぶっ通して途中まで、最後までは見切ってないです。
ああ、まだ最後残してあんの?
最後まで残して。
男性の好みの変化
誰がくっつくとかって話じゃなくない?
大体大まかな方向性のところは、
分かってきたかなと思うんですけど、
やっぱり日本と韓国は隣国ですが、
やっぱりちょっと着眼点というか、
違うんだなというカルチャー文化の違いを、
程よく感じられる、
リアリティショーになっていて面白いなと。
どこら辺が違うの?
一番違うなと思ったのが、
緊張の扱い。
出てくる男性に関しては、
日本だと前髪系と呼ばれる感じの男性が多くて、
前髪系説明しなくて大丈夫?
前髪系はですね、
昔だったらジャニーズ系であったりと呼ばれていた人たちなんですが、
ただ昔のジャニーズ系と前髪系が違うのは、
そこまでジャニーズほど顔が整っていなくて、
もし前髪があるというだけで前髪がついてくるのでしたら、
前髪系に対象するのは、
単髪系というか、
単髪髭マッチョみたいな感じなんですけど、
日本のゲイの社会だと、
単髪髭マッチョがモテ筋だと言われていて、
前髪系はどちらかというと、
ちょっと暴流な感じなので、
日本のゲイの社会だと、
単髪髭マッチョがモテ筋だと言われていて、
前髪系はどちらかというと、
ちょっと暴流な感じなので、
日本のネットフリックスで配信されていた、
ボーイフレンドっていうレアリティーショーの場合だと、
やっぱり単髪系の男性が一番モテると言います。
英語になったんですが、
一応ね、韓国も単髪系の人はいて、
別の人もモテるんですが、
そうじゃない前髪系の人だって、みたいな感じで、
だからあんまり髪型がどうのっていうのは、
そこまで重要ではなく、
むしろ重要なのは身長なんだなって。
この場合の身長っていうのは、
絶対値じゃなくて、相対値なんですね。
だから自分を基準にして、
自分より背が高いか低いかみたいな。
自分より1センチでも高ければ、
あんた何センチ?って聞いて、
恋愛シェアハウスの年齢差
あ、えっとね、171って思うと、
あ、1なんだってなるってやつだよね。
そう。
自分は170.2くらいになるとか、
そんな細い話をしてるわけですよね。
あとは年齢差の問題があって、
僕らの恋愛者ハウスの場合、韓国の場合だと、
一番上が35歳、
一番下が21歳。
その年の差が14歳くらいあるんです。
日本の恋愛者ハウスの場合だと、
結構同輩集団的な感じで、ほぼ。
30代の人も若干いますけど、
外国の方で30何歳くらい。
日本人集団としては、
大体20代後半がメインみたいな感じになっていて、
そんなに年齢差の幅が広いわけじゃないと。
韓国の場合だと、上が35歳で、
下が21歳みたいな。
そこのところも、
日本の場合だと、結構年上か年下かで。
韓国もそうなりそうなのにね。
だからあんまり年上がどうとか、
年下がどうとかっていう話が、
逆に出てこない。
逆に。
だから、きっと本流の流れから完全に外れちゃった人たちなんだよね。
逆に言えば。
どうなの?
だってもうさ、
在日カルチャーはさ、
在日コリアンカルチャーって、
もうそれこそ戦中ぐらいの段階でさ、
韓国本土の、
韓国朝鮮本土の流れからは、
切り離されちゃった人たちだから、
一種一部分が完全にそこで歴史が止まることができちゃうわけじゃないですか。
伝統としてね。
残っちゃう。
だからそれこそ1日でも、
あるいは1時間でも違えば、
もうそれこそ絶対の先輩で、
絶対の後輩ってことをまだやっぱさ、
少なくても私最近はあんまりこう、
コミュニケーション取ってないけど、
少なくても、
ここ数年前ぐらいまで相変わらずそんなノリがあったから、
なんか当然そのなんていうの、
あ、先輩ですかってなるんじゃないかと思って。
逆にその一番年下の21歳の子が、
自分が年下だという、
一番年下だという確信があるからと思うんですけど、
他の人のことを兄さん呼ばれて、
そうすると、
なんで兄さんって呼ぶの?みたいな。
逆に、
日本じゃ絶対そうだよ。
日本じゃ絶対とか言う。
もう絶対オッパはオッパだからね。
もう絶対お兄さんひょんと、
あ、ひょんは違う。
あの女の人が呼ぶとき。
えっと、だから、
もうお兄さんはお兄さんじゃないですか。
絶対に1日でもっていうとかないのね。
そうなのね。
逆にそんなに年上扱いするなってみたいなね。
そうしたところが、
意外と言えばやっぱり自分的にも、
結構韓国の方の場合だと、
割と女王の女的なものを厳しいっていうイメージがあるので、
裏切られた。
意外と年上年下っていうのは気にしない感じが。
なるほどなるほど。
すごいな。偏見が壊れていくな。
それはすごい面白いなと思いましたね。
なんかとはいえ結構自分たちの、
例えばカミングアウトの経験だとか、
そうしたものを振り返るみたいな回もあって、
そこだと結構深刻な抑圧というか、
状況というのが語られているのが、
ある視聴者の方のね、
お父さんが言って、
お父さんから言われたのが、
お前が生まれて、
その方は同性愛者、ゲイだと。
ゲイだっていうことを父親に言ったら、
父親がなんて言ったかというと、
ゲイに生まれてくるんだったら、
あんな母親と結婚しなければよかった、
みたいなことを言われたと。
そういう発想なんだっていうのが、
ちょっとびっくりした。
すごいでも、
ゲイは天佑であるというふうには思ってるんだね。
つまり、
正徳的なもんであって、
どうやら母方に依存すると。
具体に思ってるんでしょうね。
笑っちゃいけないけど大変だけどね、その話。
元々、
父親が元々好きだった人がいて、
好きだった人と結婚していれば、
お前はこんなふうに生まれてこなかったはずだ、
みたいな。
そういうことを父親から言われた。
それは母親衝撃だよね。
それでショックを受けるみたいなことがあったりとか。
取り返せない衝撃的なことは、
言わない方がいいと思うんだよね。
お互いの親子関係にね。
そうですね。
ただ、
それでも、
お姉さんにカミングアウトしたら、
分かってたよ、みたいなことがあったりとか。
母親に話したら、
あ、そう、みたいなこと言われたりとか。
普通にもちろん受け入れるパターンっていうのもあって。
そうした部分も、
なんていうかな、
バリトタっていうか、
韓国はキリスト教が強いんで、
抑圧が日本より厳しいっていうイメージがあったので、
そういうことで、
普通に受け入れられているっていう状況もあるんだなっていうのも。
同じような感じになってんだな、みたいなのもね。
それで勉強になったというか、
そうなんだなっていうような。
そうですね。
感じはありましたね。
だからなんか、
もっとですね、
いろんな国のゲイの恋愛で実現したいという。
いけますね、そういうね。
そう思いますね。
っていうのがですね、
ちょっと韓国の、
番組を見た感想でしたということで。
カミングアウトと受け入れ
それって字幕なの?
吹き替え?
字幕ですね。
字幕、完全に字幕。
で、僕は大学の頃に、
外国語でちょっとだけ韓国語を勉強していた時期があったので、
若干わかるっちゃわかるけど、
それでも、
それでもやっぱりちゃんと字幕を読まないと、
理解は難しい。
そうだよね。
そういうことでですね、
韓国の恋愛リアリティショーの話でした。
フリックスで配信をしてますので、
ネットフリックス入っている方はですね、見て。
全何回とかあるの?
これがですね、
全13…4回。
あー、ワンクールよりプラスアルファ。
1回に月1時間ぐらい?
そうですね、1時間ぐらい。
はい。
はい。
ということで、
今回はこんな感じです。
はい。
にじしばは、川口市柴のシェアスペース、スペーストプランで、
月2回開催しています。
ジェンダーやセクシュアリティに関わらず、
誰でも参加できるおしゃべり会で、
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さよなら。
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