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2025-06-18 34:22

にじシバラジオ#051 「東京プライド」って聞いてすぐにイメージ湧きますか? タイカレーを食べてBL匂わせ文化を語る

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にじシバ5月1回振り返り/「東京プライド」ってイベント名、分かりづらくないですか? / 名称変更の理由を読んでみた / 世間の人たちに分かりやすいイベント名称にしたほうがよいのでは / にじシバでタイカレーを食べた話 / 日本の米もタイ米も高い / 平成の米騒動のころは長粒米の食べ方をみんな知らなかった /『カラオケ行こ!』に見られる匂わせは公式BL設定 / 元夢喰ネオンのはうまさ匂わせ / BL・GL匂わせによる炎上も起こったりする / 一方で異性愛規範に触れると暴露されたり炎上したり /

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サマリー

今回のエピソードでは、東京プライド2025に関する議論やタイカレーを通じたBL匂わせ文化について話し合われています。また、LGBTQプラスコミュニティの多様性およびその人権課題についての意見も述べられています。エピソードでは、東京プライドのイベントが抱える地方と東京の格差や認知度に関する問題が取り上げられ、地方での活動の重要性が強調されています。タイカレーを作って食べるというプチイベントを通じて、食文化や米の価格についても言及されています。さらに、東京プライドやBL文化について深く掘り下げ、特にカラオケの影響を受けたストーリーが紹介されています。日本のアイドル文化における匂わせ行為についても議論され、LGBTQの視点を取り入れた文化的現象が語られています。タイカレーを楽しみながら、BL文化とその影響についての議論が行われ、アイドルの恋愛事情や地下アイドルへの構造的な問題も掘り下げられています。

東京プライド2025の意義
こんにちは、にじシバラジオ第51回です。MCのともぞーです。
小倉です。
今回は5月の第1回のにじシバの振り返りということになるんですが、3題くらい、3つくらいテーマを設定してまして、
1つ目は、ちょっとあの、にじシバの振り返りとは関係ないんですが、
明日、開催前に収録してますので、ちょっと明日開催、明日、あさっての開催になるんですが、
東京プライド2025の話をちょっとしたいなと思ってます。
ちょっと注目されなすぎてはいかっていう話をして、
その後ですね、あのにじシバ5月第1回の振り返りということで、
あのタイカレーの話。
この日ね、タイカレーを食べた。
タイカレーを、参加者のおかげで作ったタイカレー。
私が炊いたジャスミーナイス。
で、みんなで食べたという話ですね。
で、あとお米の値段の話なんかも。
そっから話になりましたね。
というのと、あとあの、公式BL設定と非公式BL設定の話が話してました。
話題になりましたね。
話題になったということです。
で、まず最初に、東京プライド2025がですね、
ちょっと忘れされてないかというか、
その注目をね、集められきれてないというか、
みんなの関心事の中心に慣れてない。
慣れてないですね。
だいたいこの時期みんないつパレード行く?行く?とかって話に、
やっぱ海外ではなるじゃないですか。
そういう声をあんまり聞かないかなっていうのが今回のパレードだよね。
そうですね。
てか東京プライド何人だよね。
タイカレーとBL文化
東京プライドっていうイベント名を聞いて、
それがLGBTQ系のイベントだとすぐイメージできるかっていう。
プロレス団体?
格闘ゲームイベントかね。
あとはやっぱプライドっていう言葉自体が日本語のカタカナの言葉としては、
そんなにイメージが良くない言葉。
良くないの?
良くないのかな。
だからプライドが高いとか。
プライドが低いもそうだよね。
低いもそうですけど。
高くても低くても悪い感じがするよ。
そう。高いと何か高慢知識の感じがするし、
低いと自尊心が、
自己承認感情というか自己肯定感が低い人みたいな感じがするし、
でプライドを持てみたいな方も、
なんだろうプライドを持てって企業とかだと言ったのかな?
学校とかで言われそうだな。
学校とかですかね。
その所属している組織としてのプライドを持てみたいな。
そうですね。
なんとか高校生としてのプライドを、
君たちは持たなきゃダメだよみたいなね。
ちょっと押しつけがらしいよ。
そうだね。
そういう文脈があったりとか。
東京プライドっていう言葉の並びだけを見ると、
どういう関係あるの?LGBTとって。
そうって思うし、
全くそういう文脈知ってればわかるかもしれないけど、
文脈知らない人からすると、
東京都が東京のプライドを誇示するようなイベントなのかな?みたいな。
私東京の人じゃないから行かないわ。
そうそう。
普段東京に住んでて、
例えば普段東京に住んでる人がいて、
その人が東京プライドっていうイベントを見かけて、
東京都のプライドをみんなに示したいイベントなのかな?みたいに思った時に、
それでも全くイメージがわからないじゃないですか。
わからないわからない。
なに?ひとつどうしたの?
小池知事がやってきてご挨拶して、
なんかエスニシティってそういう意味じゃねえぞって言った時みたいなことになるの?
みたいな感じしかないんだよね。
逆に例えば埼玉プライドとかね。
川口プライドとか。
やるか。
わらびプライドとか言った時。
言われた時に別にLGBTQとかセクシャルマイノリティとは関係なく、
川口いろいろ言われてるし川口プライドやるか。
川口プライドやるかって今逆にはしょって考えたけど、
っていうくらいの気持ちよね。
できれば真ん中にリング作ってやるかみたいな。
そんなイメージになっちゃう。
東京プライド2025とか2025とかっていう言葉を聞いて、
何をイメージしたらいいのかよくわからんっていう。
そろそろさ、逆に名前せっかく変えたんだったら、
今まではなんて名前だったんだっけ?
今までは東京レインボープライドっていう名前で。
全てレインボーが入ってるよね。
レインボーが入ってるから、レインボーと言えないかみたいな。
レインボーフラッグをイメージしやすいみたいな。
レインボーのプライドだったらば、
所属しているとは言わないけど、
自分たちが何らかの関わりがあるLGBTQのプライド。
だからまだ長寿りがあるんだけど、
逆にあえてレインボーを外した感。
そのテーマも含めてね。
これを外したかったんだなっていう。
これね、政府とかがやったらこれはもう何かっていうんだっけ?
陳腐化だとか言われるやつよ。正直言って普通。
そうですよね。
多様な人権課題への取り組み
わざわざLGBTQを見えなくするために取ったのって言われがちなやつよ、これ。
確かにね。
あの行政がやったら。
そうですね。
だからそれでなんでこんな名称を変更したのかっていう理由がね。
一応その名称を変更した理由を主催団体が説明していると。
東京プライドについてっていう、一応何か解説があるんですけど、
近年ではLGBTQプラスの方々を含む、
多様なアイデンティティを持つ全ての人々にとって必要とされるバイエットを成長してきたと。
この変化の背景にはLGBTQプラスコミュニティの中にも
複数のマイノリティ性を持つ方々が多く存在しているという現実があります。
そのため私たちはLGBTQプラスが抱える人権問題だけが解決しても、
誰もがらしく楽しく誇らしく生きられる社会は実現するのかという重要な問いに向き合っています。
こうした背景から私たちはLGBTQプラスコミュニティが直面している婚姻の平等、
同性婚や差別といった人権課題だけでなく、
女性障害人権修行機会など、
重なり合う様々な人権課題の解決に取り組む必要があると考え、
東京プライドへと名称を変更し、
プライドマンスの1ヶ月を通じて、
多様な人権課題の解決を目指すイベントへ進化します。
いやいやいや。
私たちもやったよね。団体内とかコミュニティ内の差別の問題とかね。
それは内部同士の差別、自分たちの差別意識について意外とあれだよねって話とか、
自分たちから自分たちへの、同じカテゴリーからカテゴリーへの差別もあるよねみたいな話もさ、
放送でもやったけども、
いや誰がじゃあこのLGBTQの問題をメインで考えてくれるの?
っていう問題を、
いやいや。
言い出すとさ、たぶんともに、
明日は明後日やろうって。
そこまで少しは盛り上がっていて、こういった問題もクリアになったりとかね。
これは本当に一時図家であって、
やっぱりLGBTQの問題が何一つとは言わない、
結構いいとこまで来たものもあるけども、
やっぱりこの問題は、
私たちはここを中心に考えていきますっていうふうに、
私はやるべきだと思うがね、余計なお世話だね。
主催者でもないのにね、とは思うけど。
アイデンティティの多層性って話は、
もう30年40年くらい前からずっと言われている話で、
複合マイノリティというかね、
ゲイで、例えば在日外国人で、
障害を持っていてみたいな、
そういう多層的なアイデンティティがあると。
マイノリティ性が多ければ多いほど、
マイノリティ性が高いというわけでもなくて、
少なくともその、
マイノリティの中にも多層なアイデンティティを持っていて、
それが複合要因となって、
社会における差別を目指していたりとかっていうこともあるよと。
それはそれで現実としてありますよっていうのは、
昔から言われていて、
そのことを指摘する声っていうのも昔からありました。
そうですそうです。
ずっとそうだったよね。
つい最近出てきたことのように言われているのも、
どうかなって思うし。
先人に対するリスペクト足らんよ。
おばちゃんとおじちゃん言うけどさ。
それで、
もしそういう様々な人権課題に取り組みます。
そういうイベントになるんですっていうことを言うんであれば、
東京ヒューマンライツプライドでいいじゃないですか。
そしてLGBTQ関連のことは、
そういう大きなものに巻かれてなくなりましたっていうね。
要するにLGBTQプラスの問題っていうのは、
人権様々な人権課題の一つのセクションに過ぎないので。
でもそしたら他のセクションも人出せよとか金出せよとかさ。
そういう話であって、
誰が金出して人出してんだよっていう風にしか言いたくなくなっちゃうので。
すごい嫌なおばさんになっているので。
ここの今読み上げた文の段落の見出しが、
インターセクショナルな視点を持っていて。
パッと見ても何を言ってるのかわからない言葉なんですけど。
わかってほしくないのかもしれない。
いろんな人権課題があって、
そういう人権課題っていうのはLGBTQプラスだけに留まらないよと。
だから東京プライドにしましたっていう理屈がよくわかんないし。
本当にそういうことを主張したいんだったら、
ちゃんと人権とかヒューマンライツとかっていう言葉をイベント名に盛り込んで。
あたかもノキオカリって思うよみたいな感じで。
何十年と続けてきてパレードがあったのにさ、
なんか違う課題も君たちやらなきゃダメじゃないって言われたら怒るよね。
だからインターセクショナルな視点と、この祭壇対側は言ってるんだけども、
実際にはインターセクショナルっていうのはいろんなセクションがあります。
性的聴取者、民族的聴取者、あるいは宗教的なとか。
機械的なね、そうそう身体的なとかいろいろあると思うんだよね。
先住民の問題とかね、いろいろありますよ。
そういうのを超えて、そういう相互の問題を都に扱うっていうようなところで立つと、
東京プライドの課題
そうしたものを総合するようなイベントタイトルだったら納得がまだいく。
けど今回のはそれを消し去って。
さらに東京だしね。
東京だしね。
司法制とかね。
じゃあその問題どうするっていう。
東京は一人だけ出っ張っててごめんなさいってまず言ってから始めるとか。
東京と地方の格差。
だから今まで、そこはね、地方でパレードをやってる。
地方で地道に啓発活動をしてる。
プライドフェスティバルっていう代々木公園の会場のブース出展費用が高くて、
ブースが出せなくなっちゃったとかって話もあるので。
今回も高いのまた。
今回も高い。
高くてその地方で活動している活動団体がブースを出す場所っていうのが控えない。
なくなっちゃったみたいな話も聞いていて。
途中値段は上がったままだった。
またもっと上がったってことだよね。
今までもここ最近言われてはいた。
普通は企業ブースとかだったらわかるけど、
そうじゃないブースのこの値段はみんな出展できないよねって話は前回も前々回もちょっと聞いてたけど、
それを超えたのね。
超えてるみたいですね。
その結果として、東京一極集中みたいな。
東京の優位性。
東京なんて情報も金も集まって、それはいろいろやる余地あります。
そこの部分に対しては自己反省的な視点を持たない。
で、東京プライドっていう。
東京がプライド高いよね。
そういうイベント名にしちゃう。
東京誇りって言ってね。岩手の人参加できないとかね。
困っちゃうよね。
困っちゃうんです。
結果としてこれが何が問題かっていうと、
世間の人たちにイメージしにくいイベントになっちゃってる。
そうですよね。だから人の口に上がらない。
東京プライド2025って聞いてもなんのこっちゃって。
なんかの啓発なんだなとは思う。
雰囲気としてはプライドって言われると、なんかプライド持てよーみたいな啓発みたいなのかなって。
でもなんのかはわかんないし。
東京のかなーって。
なんか下手したらね。
本当なんか自己啓発的なね。
そういうイベントみたいな。
似合いがしますよね。
するする。
お互いさ、シンポジウムとかやりながらも自分たちはみんな勉強しなくちゃいけませんねとかって。
でもそれこそやっぱり地方でコツコツ活動してる人、
勉強だってそれは必要かもしんないけど、
今更勉強というよりは、今現場でどうやって自分たちの暮らしやすさ、生きやすさ、
その間の長野のさ、学童保育の人の話じゃないけど、
ああいうことをコツコツやってくることの中での現場らしさがあるプライドパレードっていうのがずっとあったわけじゃない。
だからこそいろんな地域から集まってきて、
ぼっち寄りでね、みんな久しぶりーとか言いながら、
あ、おったくんも頑張ってんねー、うちらもやってるよーみたいな話ができる場所だったのに、
なんか勉強またすんのかね。
なんか偉い人の話聞くような雰囲気になっちゃってるよね、どっちかというとね。
そうですね。
たぶんね、明日明後日は当事者もいっぱい集まるし、
それなりに盛り上がるというか、毎年の盛り上がりと同様の盛り上がりを見せるとは思うんですよ。
ただ、これは結局LGBTQプラス界隈だけのにぎわいにしかならない結果になっちゃう可能性が高いんじゃないのかなと思って。
まあ去年も行ったから知ってるから今年も行く。
あるいは友達が行ってる、誘われたから行くっていう。
新しい広がり、自分が一人でぽすんと、自分のセクシャリティー、ちょっと手づかみ悪いなって。
でも、東京行って、キラキラした中に身を投じて、自分もその辺の界隈にちょっと行ってみた。
帰りには日読みよって飲んで帰るみたいな人たちみたいなのは知りようがないよね、今の状況だとね。
だってそんな人権意識を勉強してる場合じゃないもんね。
学校で誰も自分の存在に気がついてくれない人たちが結構来る時期だったじゃん、ゴールデンウィークだったら。
人権意識っていうか、そういうところも含めてやっぱり人権課題として取り組むっていうところで、そういうところを救い上げるような。
一応今回もね、東京プライドのイベントの一環としてそういうLGBTユース向けたイベントも行われるという話である、ユースプライドっていうのがあるみたいですね。
あるんですけど、これがちゃんと本当に声として届いてるのか。
若者としているのはプライドなの?
カタカナも使いすぎて、本当に届けるべき人に届いてるのかどうかよくわからんっていうところがありますね。
日本も嫌いなのかな。
だから、もうちょっと自分たち主催団体が考えているメディアの範囲とか、世界観みたいなものを超えて、より多くの人に声を届かせるためにはどうしたらいいのかっていう部分がやっぱり足りてないのかなって感じがしますね。
もうね、これだけ言いましたけど、きっと当日は楽しいんでしょうよ。
うん、まあいいや。
当日は楽しいんだと思いますし、自分も行くしっていうところがあるんですが。
いろいろ会いに行くんだって。
そうそうそうそう。いろいろ会いに行くようなもんなんでね。
というのは、とはいえ、この放送自体は東京プライドが終わった後の放送になりますもんね。
そうなの?
そうですよ、これ。
そうだよね、それはそうだ。当たり前のことですね。
ほら、見たことかっていう話をもう一回。
まあ、また反省会を。
反省会を、はい。わかりました。
はい。っていうのは一つ目の話題でした。
タイカレーのプチイベント
はい、で二つ目の話題がタイカレーを5月第1回目の虹柴で作って食べた話なんですが。
いきなりね、タイカレー食べませんかって言われて。
いきなりそのいつも来てるね、参加者の人がね、どうしたんですかって言って、いやタイカレーこの間作ったんですけど、
また作ってみんなで食べようかと思って、意味がわかりません。寂しいのかもしれないんだけど。
でもいいよね、作ってみんなで食べないって言って持ってくるっていうさ、
それこそ、私はだからその時に、うちさ、ちょうどこの間店に入って、
ジャスミンライスをちょっと買う機会があったから、買って持ってたから、じゃあ私米タイで持ってくる。
で、ジャスミンライスにグリーンカレーですね、タイのね、いつものミーティングの場所で、おしゃべり会の場所でみんなでよそって食べました。
っていうそういうプチイベントみたいなものになってきて。
急に始まったプチイベントでしたね。
ここからちょっとお米のね、価格の話になったりみたいな。
そうですね。
まあ、なんかね、うちのパートナー、その時にも言ったんですけど、僕のパートナーはココナッツミルクが嫌いだと。
だからグリーンカレー食べれないんですよ。
食べれないの?
食べれないというか。
あ、飲みしこなかったんだっけ?
あ、そうそうそう。
あ、そうかそうか。え、今日はグリーンカレーだからいいかなーってそういう話だった。
そういう話じゃないですよ。
ないかなーって。
あ、ココナッツミルクがダメなの?
ダメなんです。
だから自宅でも、うちでもカレーを作るって言っても、グリーンカレーは作らない。
まあ人を選ぶよね。
ココナッツミルクの味って全部ココナッツミルクの味になるじゃん。
そうですね。
風味が強いから、好きな人ならいいけど、いや苦手ですっていう人もいそうな味ではあるけど、
ほんとタイカレーってかさ、ほんとタイ料理には欠かせない感じの食材になってますよね。
米の価格の影響
結構その米の値段がその時はね、まだ備蓄米が十分に出回ってなくて高かったので、
だからまあ割とタイ米を使う方も多いのかなっていう中で。
でもタイ米も高いよ今。
タイ米も高いんですか?
そう、別に全然安くなくて、同じように上がってます。
つまりこれは釣られて上がるのよね。
それこそ外米っていうかさ、そういう言い方知ってないんだけどカリフォルニア米とかも、
気持ち安いと言っても高いね、ちゃんと。
だから今までそれこそ近所のハラルフードショップで買う時の値段とは全然違う。
やっぱり倍ぐらいの値段しますね。
昔93年、1993年の衛生の米騒動って言った時代。
あの時、うちは田舎だったんで、そんなに米騒動の影響を受けてなかった気がする。
だからあんまりそのニュースでは米騒動が起こってるって話は見てましたけど、
あまりこう直接的にはあまり自宅でタイ米が出てくるみたいな話はしなかったですか?
あの頃はまだあまりタイ米自体が珍しかったんですかね。
全然なかったですね。
だから初めて食べた日本米以外のお米、違う種類の米だったのよ。
だから食べ方もわかんないし、この匂いが、あのさ、食べ物とかもそうだけど、
一旦脳に回路作んないと、どこで味わうのかとか、どこで楽しむのかがわからないじゃない。
だから別のものじゃなくて、日本の米のところに回路にそのタイ米の回路を通しちゃったから、
美味しく思えなくなっちゃうんだよね。
まあそうですよね。
でも多分当時もやっぱりジャスミンライスとか、今もね、タイ料理屋に行くとあるもち米的なもの、
あれも本当に美味しいよね。
だけどあの時はどれを食べたかわかんないけど、
すっごいパサパサして美味しくなかった印象しかないんだよ。
結局長粒臭だから粘り気がなくてパサパサしているみたいな。
ただ結局食べ方として、今でこそグリーンカレーの作り方とか、
レッドカレーの作り方とか普及しているガパオとかね、普及しているので、
食べようと思ったらタイ料理のレシピを入手して材料揃えればすぐできるんだけど、
当時は、例えば洋風、例えばハンバーグにじゃあタイ米を合わせるみたいな、
そういう組み合わせしかなかったというか。
結局、例えば西洋社会で米食べる地域も多いけれども、
リゾットとかね、リゾットだったら結構多いかもしれないけど、
要は野菜としての米みたいな使われ方をするっていうか、付き合わせ的な使われ方でしょ。
だからその日本の米とは違う使い方をしているのを日本的に食べるとするとかなり難しい。
難しいですね。
それはだから養殖でも結構きついし。
パエリアとかでもサフランライスにして食べますけど、
たぶんあれは基本的に長粒酒使っていると思いますが、
でもよく考えてみれば日本人が作るサフランライスっていうかパエリアって、
逆にね、単粒米で。
単粒米で使ってやってますけどね。
べっちゃべっちゃだろうって。
べっちゃべっちゃだね、パエリアが多いって。
スペイン人怒ってると思う。
いやもちろん専門店行けば多分中粒米、長粒米でやってると思いますけど、
多分お家で作ってるパエリア風なもの。
パエリア風なもの。とりあえずパクラン入れとけばいいだろうね。
そうそうそうそう。サフランうまいけどね。
うまいですけどね。
でもあの味を理解するのもちょっとやっぱね、一つ回路作らないとわからないと思うんだけど、
でもべちゃべちゃで食べてるのを見ながら、きっとスペイン人は怒ってると思います。
そういうところでしたというのは。
なのでたまにですね、西島ではそんな風に差し入れでいろんなものが作ってくると。
ケーキ切ったりね。
ケーキ切ったりとかね。
寿司切ったりとかね。
寿司とかね。
まあいいもんだけあげましたけど、普段からお菓子とかね。
まあお菓子はいろいろあります。
そう、なんかお菓子持ってこないと来れないのかしらと思うぐらいの勢いよね。
あとちょっと旅行に出かけた人がお土産を持ってきてくれたり。
うん、そうだね。ありますね。
まあそういう意味ではアットホームな感じでやってますので。
やってますので。
東京プライドとBL文化
で、あともう一つの話題が公式BLの話と非公式の話。
ここはあの回で数少ないLGBTQの。
全然違うな。
全然違うな。
あの、あれですよ。
なんであの話にもともとなったの?カラオケ以降の話だったわけだけど、
カラオケ以降テレビでやった?
どうなんですかね。
参加者の方がカラオケ以降最近見たって話だったの。
見たって話だけど、
でその、まあ綾野剛が主演していて、
男子高校生と。
そう、ヤクザのね。
ヤクザの。
若頭かなんかとの微妙ないい感じの人間関係を描いた、
和山山が描いたね、
漫画を映画化したものなんだけど、
で今そのカラオケ以降の後にファミリースイコーというのが出ていけ、
まあそれもまだ完結してないんだけどね。
まあいいんだけど、カラオケ以降はカラオケ以降で一応話としては完結してる。
つまり中学生、中学生だよね多分。
中学生か、中学生か。
高校生、中学生だと思うんだけど。
で、中学3年かな?の男の子で、合唱部の子なのよ。
で、合唱部でもちろんさ、ボーイソプラじゃないけど、
その歌を中心で歌ってたんだけど、やっぱりさ、
うまく自分の声が出なくなってきてる。
遠征期で。
そうそう、部長なんだけど、
それなりにだからさ、挫折感が自分の中に、
それをあまりオープンにみんながさ、
何々くんって声がかりで、そろそろちょっと、
このパートじゃ厳しいんじゃないのとかって会話もせずに、
なんか騙し騙しやり過ごしてんのよ、彼は彼なりに。
で、そういうふうにちょっと行き詰まってて、
で、大会でも優勝、あ、で、金賞とか取れなく、
その合唱大会とかってさ、やっぱりその、
コンクールの時に勝てるか勝てないかってやっぱり部活だから、
運動部みたいなもんだからさ、あの人たちさ。
で、それでちょっとこう裏ぶれた時に、
にーちゃん、その合唱コンクールを見た、
そのヤクザの若頭が、
あの、にーちゃん歌教えてくんねって。
ずっと見てたけど、あんたが一番上手かったよと。
なるほど。
うん、それはね、あの、そういう自分のプライドをさ、
くすぐられる、その一方でその、その道では、
いや僕なんか全然、何で僕なんですかとかっていうわけ。
なんだけど、それでその何でヤクザは歌を習わなきゃいけないかっていうと、
カラオケ大会があるからね。
なんでヤクザのこのね、カラオケ行くの話して。
あの、ヤクザの組長が開くカラオケ大会ってのがあって、
で、そこで一番ドベのショーの人には、
あの、入れ墨を入れられると。
あー、はいはい。
なんか変な入れ墨を、なんかその、組長がね。
まあ、とりあえずなら筋はそんなところです。
うん、すいません喋っちゃった。
はい。
てかまあ、まあだから要はそのでもね、やっぱりその話自体がエモいわけよ。
最初からその男の子の、ちょうどその成長期の、
で、まあ書いてる人も多分ちょっとBL目線で、
でも相手が中学生で片っぽ大人だから、
何事もあるわけじゃないけど、
まあ要は私はこれは公式BLだと思ってるわけよ。
公式が、BLではないけど公式がBLめいたものを作りました。
はいはいはい。
でもえ、そう言わなかったって言われて。
あー、そう。
ただその小倉さんがね、その偽装作の本には燃えない。
燃えない燃えない。
探し出して歩いてまで、あのBL関係を見出したりはしない。
でも小倉さんとは別の人の視点から見ると、小倉さんがやってるのは一種の二次装作的な。
うん、まあそうでしょ。それっぽく見える。男子怪しいっていうね。
うん。
その公式と非公式の境目がどこにあるのか。
カラオケ行こう。
あそこが境目じゃないですか。
あの辺じゃないですかね。
別にそうは言ってないけど、勝手に二人のそのバディ的なものをね。
じゃあ相棒はBLじゃないのかって言ったらBLではないわけじゃないですか。
まあね、それは単なるバディ関係。
そうですね。でもカラオケ行こうは、たぶん描いてる人も意識してることがだいたいわかるっていうだけですね。
描いてる人の意識だけですね。がどこにあるかだと思うんだけど、
そのこと意識してないっていうのはゆっすりに思う人もいるかもしれないけど、
たぶん描いてる人もちょっと匂わせてるから、
まあここで一周回って匂わせって言葉を使うけど、
あの著者が匂わせてればありだと思います。私は。
まあフェスという点で言うとですね、
メンチタアイドルも散々匂わせをするんですよ。
で、前にちょっと僕がライブに行ってきたマサムネ君というアイドルの子がですね、
あんま最近、もともとSNS発信が低い、頻度が低いんですけど、
夢食い年をまだ卒業しまして。
だったいって言わない卒業な。
卒業しまして、で、そのマサムネ君の前に卒業した子で、
ハウキ君という子がいて、で、ハウキ君は、
その大森康子がやっているゾクっていうアイドルグループに加盟し、
ゾクはZOCXか。
はいはい。
ゾクってことです。で、基本的に女性アイドルグループ。
男性メンバーが2人いるっていう。
女性アイドルグループなのね。
女装男子的な感じで。
話がすごい複雑によってるね。
いいな。
ハウキ君も女装男子的な感じで入ってるんですけど、
で、そのゾクがロンドンライブをするっていうことで、
今この収録時点でロンドンにいる。
そしたらハウキ君がそのインスタグラムのストーリーを更新して、
なんかついてきたっていう。
で、その政宗君の上から下の写真を載っけてると。
あそこにもそのインスタの何ていうか、
エフェクトでハートとかね、入ってるみたいな。
じゃあファンキャーキャーだよね。
そうです。
なんでさ、一種のだから、何ていうのかな。
アイドルの匂わせ文化
日本のアイドルの匂わせ文化すごいんだけど、
声優協会もそうだし、
例えばなんとか46系の人たちも多分やってるけど、
とにかくその匂わせ文化さ、独自すぎるんだけど、
だし、言い方によっちゃやっぱり性の搾取じゃないですか。
同性愛でもないのに同性愛のフリをして、
っていう形になる可能性がある。
ゲホゲホ。
え?
その言い方まずかった?
いいんですけど、まあ。
分かんないね。
だってさ、見てる方は本当にそうだったら嬉しいな、
とか思って見てるわけじゃん。
本当にLGBTQ界隈の人だったら本当嬉しいけど、
違ったらすっげえガッカリだなとか、
普通に結婚とかするとすっげえ腹立つ。
だけどそう思いながら匂わされてて、
気持ちよく載せてくれてるわけじゃない。
それこそね、人生かけて載せてかけてくれるからね、
あの人たちね。
すごいんだけど、
いや、でも反発するそういうことをね、
例えばそのエイプリルフールのやつとかも
援助しがちだし、
本当は全然ね、そこを嫌がらない人たちを
これだけ生み出して、
普通に聞く人たちを普通に生み出してるから
いいんじゃないかなと思うんだけど。
そうね、前も多分取り扱いましたけど、
そのエイプリルフールの匂わせで
乃木坂の子が炎上した話。
あれ?
だからなんかその、
すごく界隈から叩かれてた。
LGBTQプラス界隈の人たちがね、
すごい反応してましたけど、
メンチ化だから見逃されているのか。
そうですね。
メンチ化だから見逃されて、
みんなそこまでアンテナが立ってないだけです。
乃木坂だからバレちゃったんだけど。
だってさ、
例えばね、
だれだれさんとだれだれさんが
エイプリルフールで、
エイプリルフール自体も
まもなくなくなるイベントだと思うけど、
でも付き合ってるんですって言って
嘘でしたっていうことが、
例えば男女だったら炎上しないのに、
同性だったら炎上するっておかしくない?って、
逆につまり自分たちをね、
性的臨床医したって。
異性愛者言わないじゃんね。
そうですね。
東京プライドとアイドル文化
性的臨床医がしたって。
逆にそういう匂わせも含めて、
みんなそれはもちろん、
男女の恋愛に話が進むと、
そのアイドルとしての価値が下がるっていうことからの防衛で、
なおかつ色恋っていう形の、
ちょっとピンキーなものを乗せて、
注目を集めるっていう意味ではね、
確かにあざとい手段ではあるけど、
私としては、
もう画前乗るし、
本人たちもそれでね、
もう男同士なんて気持ち悪いよって言わないんだなー
っていう風に思うだけでも、
私なんかも3つぐらい星乗っけちゃうって感じがするもんね。
なんかその、
いわゆる地下アイドルをめぐっては、
曝露がね、
あの結構盛んというか。
ふーわ嫌な文化。
あのー、
曝露系YouTuberとかね、
いる中で、
で、
メンチカの子のこいつと、
女子地下の、
女子地下っていうのかな?
わかんないですけど。
あ、メンチカの逆ね。
なんかさ、
こればっかりは、
なんか何につけても、
女子とかつけないでください。
それなくたって、
女優と俳優もね、
全部俳優って、
そろそろ言い直しがついてるように、
メンチカの方がプラスされてて、
地下アイドルは地下アイドルなんじゃない?
うんうんうん。
もうなんとかちゃんが、
うん。
なんか付き合ってるよね。
うん。
同棲してるとかね。
そうそう。
それがそうすると曝露されると、
かなり炎上して、
うんうん。
なんか、
場合によっては卒業したり、
うんうんうん。
ともあり得るみたいな。
卒業しがちだよね。
それで炎上するとね。
若いもんね。
まあ、
なんでその、
いわゆる異性愛規範的なところに触れると、
うん。
なんかすごい炎上しやすい部分があり、
うん。
でもそれがBL、
うん。
GLとかね。
BL、GLニュアンスだと、
うん。
なんか微笑ましくね、
そうそうそう。
見られるという。
うん。
だからみんな触んないようにしてて、
なんか、
まあ一種の差別の裏返しなんだけど、
うん。
使えるものは使った方がいいかなって、
こっちの界隈もね、
とは思う。
うん。
うん。
でもね、
一般的にはごちそうさまっていう感じかな。
そうそうそう。
美味しく頂きましたっていう。
うん。
はい。
まあ、
大丈夫。
話してるんだって話ですけども。
いやでもなんかその、
彼らももちろんそれをビジネス、
うん。
まあビジネスの人も、
本当は本音としてもそうかもしれないけどっていうところも含みながらね、
だって絶対に本人が否定しない以上は、
それを否定する筋合いではないからね、
彼らはこの話は。
だから、
本人もそれをその物語を受け入れたり、
LGBTQとコミュニティ
うん。
そうしながら自分を打っていく、
あるいは自分を見せていく。
はい。
自分を作っていくっていうのは、
こっちの業界にとっても全然マイナスじゃないので、
どうぞ。
そうですね。
うん。
ということで、
今日はですね、
ちょっとこんなところでおしまいにしたいと思います。
はい。
はい。
二次芝は川口芝のシェアスペース、
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それではまた来週お会いしましょう。
さよなら。
さよなら。
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