【A161】倫理と自然のなかの透谷 時間:79分 音質:4 ジャンル:文学 講演日時:1994年6月4日 主催:北村透谷研究会 場所:上智大学9階図書館 収載書誌:未発表 音源について 透谷の没後100年を記念した 全国大会での講演。 講演者には吉本隆明のほか、 桶谷秀昭氏や山田有策氏らがいた。 冒頭の挨拶は佐藤泰正氏。 音源はクリアに収録されている。 講演より 透谷の思想といえるものは、 恋愛、男女の関係ということに尽きると思います。 『厭世詩家と女性』に表現された思想は、 透谷の本格的な、独特な思想だということが できると思います。 「文学も恋愛だったし、倫理も恋愛だし、 生きるか死ぬかということもやっぱり恋愛なのだ。 恋愛というのはそういう意味でいちばん重要なのだ」 ということを透谷ほど強調し、 理念化して立派につくりあげた人はいません。 あらゆる枝葉とかほかの人の影響とかを ぜんぶ取っ払ってしまって、 透谷の文学理念、あるいはイデオロギーとしての理念を 最後に持ってくるとすれば、 恋愛ということに 最上の価値と重さをおいたというところに、 透谷の本領があると思われます。 そこが透谷らしい思想の本筋だと思います。 この講演のテキストを読む
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