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2023-10-18 05:38

「元・受付嬢」が受付システムを開発する時代 #32

日本経済新聞「「女性が笑顔で」はもう古い 企業受付はデータの宝庫」より https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC161J00W3A011C2000000/

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#ライフスタイル #自分らしく生きる #思考 #マインド

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こんにちは、西野キズナです。
今日、日本経済新聞電子版のニュースで見たんですけど、
企業の受付って、人火をするところが増えてきているそうです。
それを見て、大学のキャリアセンターで働いていた時に、
受付嬢をやりたいって言ってた学生がいたなぁっていうのを思い出したので、
それに関連する話をしたいと思います。
学生が言っていたのは、受付に座ってニコニコしているだけだから楽そうみたいな話だったんで、
それはちょっと情報収集不足じゃないっていうことをよく言っていたものですが、
多分、もう少し前だと内線電話が置いてある会社も多かったかと思うんですが、
今やその内線電話も設置せず、タブレットみたいな端末を置いて対応する会社が増えているようです。
しかも、その端末を開発しているのが、いわゆる受付嬢と呼ばれる仕事を11年してきた方なんですけど、
すごいなぁと思いました。
要は、自分が今までやっていた仕事を機械化するっていうことですからね。
でも、その仕事をしていたからこそ、どこの仕事を削減して、どこを効率化すればいいかをよく知っているっていうことなんでしょうね。
記事の中でもおっしゃっていましたけど、受付の仕事は自分が働いていた十数年、何一つ変わらなかったとおっしゃっていて、
その思いがね、きっとシステム開発っていうところに向いたのかなぁって思ったりしました。
じゃあ、昔ながらのね、人のいる受付は完全になくなるのかっていうと、そうでもないですよっていう話も記事の中で触れられてまして、
逆にこれからの時代、人がいる受付っていうのは贅沢であると見なされるようになるんじゃないかというふうにおっしゃっていました。
要は、人を雇うっていうことはコストがかかるということなので、受付に人がいるっていうふうにしているっていうことは、
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企業を来訪する方に組織の余力だったり規模感とかを示す意味合いも含まれてくるんじゃないかとおっしゃっていました。
それだけ法律化を重視しているのかとか、おもてなしを重視するのかとかで、企業のイメージだったりブランディングで対応が変わってくるんじゃないかと記事には書いてありました。
実際その無人化したことによって、人の出入りですよねっていうのをデータ上で管理することができるようになっているようです。
企業側からすると、その受付の情報データというものを使って、社員がどんな人と会っているのかとか、どういった人が企業と関わっているのかとか、
あるいはどの営業がどれだけ人と会って頑張って働いているのかといった人事評価につなげたりすることもあるということで、受付の仕事を一つとってみてもなかなか奥深いなと思いました。
そしてね、本当に時代によって仕事の形っていうのは変わっていくものなので、企業の受付に座りたいよっていう、その気持ちは一つ働くときの動機としてあってもいいのかなとは思うんですが、
いやいや最新の受付事情はこういうものなんだよっていう情報収集もしっかりしていかないといけないなぁと思いました。
最後まで聞いてくださってありがとうございました。また次回の収録でお会いしましょう。
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