2025-08-21 11:05

カットだけじゃできないこともある

#美容院 #美容師 #ヘアケア #髪質改善 #ヘアダメージ
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サマリー

このエピソードでは、カットだけでは実現できないヘアスタイルについて話されています。特に、髪質や顔の形など、個々の条件が異なるため、カットだけで希望のスタイルを再現することが難しいことが強調されています。

カットだけでは限界がある
白詰草の矢山です。白詰草の声ブログ、今日も始めていきたいと思います。
このチャンネルは、岡山県津山市にある髪質改善に特化したサロン、
白詰草のサロンフォーナーとして、髪の毛を綺麗にしていくための知識や、
ヘアケアの話をしていくチャンネルになっております。
それでは、今日も掃除をしながら話をしていきますので、
お飲み物とか入るかもしれないですけど、本題に入っていきますね。
今日のテーマは、カットだけじゃできないこともある、です。
ということをテーマに話をしていきたいと思います。
カットだけで希望のスタイルができれば、一番いいというのは分かるし、
美容師としてそういうことができればいいよな、という話をしています。
カットだけじゃできないこともある、です。
カットだけじゃできないこともある、です。
カットだけじゃできないこともあるというのは大前提で、
別に諦めているわけではないというのは分かってほしいですけど、
カットだけだとできないスタイルというのもあるというのが、
現実というか、あるんですよね、どうしても。
それに対して、
カットだけじゃできないスタイルというのも、
中には分かっている人もいるんですけど、
中にはカットだけでどうにか自分の希望のスタイルが作れる、
それをするのがプロなんじゃないかと思っている人も、
中にはいるのかなという感じもしなくはないな、
というところもありまして、
言い訳みたいな話になるんですけど、
今日はそういう話をさせていただこうかなと思うんですけど、
カットだけで、
例えばこのスタイルになるんですけど、
カットだけでどうにかなりますか、
と聞かれる方は結構いるんですけど、
正直そのスタイルの構成、カットラインとかって言うんですけど、
スタイリング技術の重要性
例えばそのスタイルは、
上の長さが何センチで、下の長さが何センチで、
真ん中はどのくらいの長さだというのが、
ぱっと見たときに、美容師さんというのは分かるんですね。
そういう練習をしているので分かるわけなんですけど、
そういうことが分かるからといって、
その通りに、例えばその人の髪の毛を切ったとしますよね。
でも、その通りにカットすることは、
もちろんできるんですけど、
その通りにカットしたからといって、
その通りになるというわけではないんですよね。
人質とか、骨格とか、顔の大きさもそうだし、
髪の癖があるかとか、細いか太いかとか、
毛量はどうかとか、そういうことが全部一々違ってくるので、
その通りに切ったからといって、
その通りになるわけではないんですよね。
そこを勘違いしている人がいて、
自分のスタイルの写真を見つけたときに、
これをカットだけで作るのがプロの仕事だろうと思っている人も
中にはいるかもしれないんですけど、必ずしもそうではない。
それだけではできないということなんですよね。
例外というか、
どうしてもカットだけでしてほしいという人も中にはいると思うんですけど、
それも可能ではないんですけど、
それをしようと思ったら、
かなりスタイリングの技術が必要になってくるんですよね。
スタイリングの技術がかなり高い人であれば、
どんな髪質でも、ある程度カットの構成、
カットラインというのが抑えられて、
同じような感じで切られていたら、
再現するということはできなくもないけど、
かなりこれにはスタイリング技術が必要なんですよね。
それができるのであれば、
カットだけでこのスタイルを作ってくださいというのも
ありだとは思うんですけど、かなり難しいですよね。
この人の髪の毛をスタイリングするという状態だとしても、
ちょっと難しいなということもあるぐらいですよね。
ストレートアイロンとかコテとかそういうのを駆使すればできないことはないんですけど、
それを自分で毎日再現できるのかということですよね。
仕事のときはくくって、
休みの日だけ再現すればいいという場合でも、
毎日スタイリングしないという感じのレベルでできるのかというと、
ちょっと難しいんじゃないかなというね。
かなり技術があってからの
休みの日だけでいいという場合だったらまだしも、
かなり条件としては難しいというのがあるわけですよね。
実現が難しいスタイルの例
カットだけでスタイルを作るというのは、条件次第にするんですけど、
ちょっと難しい場合も多々ありますよということですよね。
どんな場合が難しいのかということなんですけど、
代表的な例でいうと、
癖がある人というのは難しくなるパターンが多々ありますよね。
例えば、癖がある人で宿務を教えても何もしてません。
さらさらのストレートのタイル写真を持ってきて、
これにしてくださいと言われても、
まず、筆の紙質が違いすぎるので、
スタイリングが難しいというのがあるわけですよね。
スタイリングが難しいというのは、
それを再現するには毎日ストレートアイロンをしないといけないんですよ
ということになってくるので、同じカットラインで切ったとしても、
それが同じスタイルになるかというと、
ならないという人がほとんどなんじゃないかなと思ったりするんですよね。
あとは、手先がくるっと内に入っているようなスタイルとか、
例えば直毛とか、
手先が内に入っているというスタイルがあると思うんですよね。
こういうスタイルとかも、
スタイリングをしているから、
手先が半カールぐらい内に入っているわけで、
カットで内に入れるというのは、
なかなかできないこともないけど難しいし、
そういうのも関わってくることなんで、
どうしてもカットだけでというのは、
難しかったりするんですよね。
スタイリングありきみたいな、
スタイリングも結構技術がいりますよというパターンが多かったりするんで、
現実的じゃないとまでは言わないですけど、
そういうスタイル、
トップがふんわりしているスタイルとかもあったりして、
これをしたいから、カットでどうにかして、
ボリュームが出やすいようにしてくれという人も結構多いんですけど、
そのふんわりしたというのは、カットではなくて乾かし方なんで、
そういうのはカットでどうこうというのは物理的に不可能みたいな、
物理的に難しいということなんで、
それをするんだったら、乾かし方とかスタイリングのやり方をできるようになったり、
服も強制やパーマンをしたりということが必要になってくるんですよということですよね。
カットだけじゃできないこともあるということを知ってもらえたら嬉しいなということで、
今日はこんな話をさせていただきました。
今日の話を簡単に最後にまとめると、
カットだけでどうにかなると思っている人もいるけど、
そうじゃないんですよというのがポイントの1つ目ですね。
ポイントの2つ目としては、カットだけでできるかどうかというのは、
カットラインを同じに切ったら、
カットラインを同じに切るということはできるんだけど、
それをしたとしても紙質とかそういうのが違ったら、
スタイリング技術に再現できるかどうかはかなり左右されますよ、
難易度が高いですよということですね。
ポイントの3つ目としては、どんなパターンがカットだけでは難しいのかということですけど、
そもそも紙質が違ったりとか、着先が内に入ってたりとか、
トップがふんわりしてたりとか、ボリュームが出てたりとかっていうのは、
カットでどうこうすることじゃなくて、スタイリングとか
仕組みを強制するという領域なので、
カットでどうにかならないスタイリングというのは結構ありますよという話をさせていただきました。
今日はこの辺りで終わろうと思いますので、
良い1日をお過ごしください。
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