2024-06-15 09:26

黒染めをするとどう大変なのか?

#美容院 #美容師 #ヘアケア #髪質改善 #ヘアダメージ #カラー #黒染め
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おはようございます。白詰草の矢山です。
白詰草の声ブログ、今日も始めていきたいと思います。
このチャンネルは、髪質改善に特化したサロンの美容師として、
ヘアケアや髪の毛をきれいにするための知識、
時々、ファイナンシャルプランナーや美容院、マフェ、
雑貨屋の経営者としてのビジネスの話をしていくチャンネルになっております。
それでは、今日のテーマなんですけど、
今日のテーマが、前回の続きというか、関係した話で、
黒染めをすると何で大変なのか、どんな大変なことになるのかということを
テーマにお話ししていきたいと思います。
問題に入る前にですね、
今日の掃除が鉄と綿の周りを掃除するという日なので、
物音とかすると思うんですけど、
本題の方に入っていきたいと思います。
黒染めをすると何で大変なのかということを、
今日のテーマとしてお話ししていきたいんですけど、
黒染めっていうのが、
黒染めの定義の方からお話ししていきたいと思うんですけど、
ここで言う黒染めっていうのは、
真っ黒ぐらいの真っ黒な色を入れて確実に黒にするっていうぐらいの
がっつりした黒を入れるっていう黒染めを黒染めとして
お話ししたいと思うんですけど、
カラーで言うと、
カラーの明るさを示すカラーチャートっていうのがあるんですけど、
1が一番暗くて、
10、20と数字が大きくなるほど明るくなっていくっていうのが
カラーチャートになってくるんですけど、
1、2、3ぐらいのあたりですかね。
1、2、3あたりとかっていうのは結構もう本当にがっつり暗い色、
もう本当に黒っていう感じの色になってくるんですけど、
それを髪の毛に入れるっていうのが黒染めなんですね。
イメージとしては学生さんとかが夏休み明るくして黒染めするみたいな感じだと思うんですけど、
世界中になっても職場でちょっと明るいんじゃないかって言われたときに黒染めをしたりとかね、
いろいろされる方もいると思うんですけど、
その黒染めをすると、
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その後が結構大変になるっていう話を前回させていただいたんですけど、
どんな感じで大変になるのか。
前回もちょっとアラームが鳴ったんですけど、続けさせてもらいますね。
前回ですね、黒染めをしている部分は明るくならないっていう話をさせてもらったんですけど、
そのことについて詳しく話すということになってくるんですけど、
黒染めをした部分っていうのはかなり濃い色素が入っているわけなんですね。
濃い色素が入っているっていうことは、髪の毛の中に色素がいっぱい入っているっていうことですね。
その色素がいっぱい入っていることで、色持ちが良かったりとかっていうメリットはあるんですけど、
その色素が髪の毛の中から出ていったり壊れたりすることで、髪の毛っていうのが明るくなったりしていくわけなんですけど、
その色素が壊れなければ、
髪が明るくならないんですね。
そして、普通のカラー材ですね、8レベルとか10レベルとか、適度に明るくするぐらいのカラー材っていうのは、
このカラー材の中に入っている色素が入っていると、
カラーっていうのは、髪を明るくする薬と色素の割合でできているんですけど、
この髪を明るくする薬っていうのが、実は自分の持っているタンパク質を、
自分の持っているカラー材を、
カラー材の中に入っている色素を壊すという薬が入っていないわけなんです。
カラー材で髪を明るくする薬っていうのが、
実は自分の持っているタンパク質を壊して、髪を明るくするっていうものになってまして、
カラー材で入れた色素を壊すっていうのは、また別の薬剤が必要になってくるんですね。
それが脱線剤っていうものになってくるんですけど、
脱色の脱に染料の染、染めるとかの染、
カラー材とかの材なんですけど、脱線剤っていうものが必要になってきまして、
ブリーチとかには脱線剤っていうのが入っているんです。
ブリーチっていうのは脱色剤っていう、髪の毛のタンパク質、
メラニン色素を壊して明るくする脱色剤っていうのと、
カラー材の色素を壊す脱線剤っていうのがどっちも入っている薬になりまして、
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だからすごい明るくなるんですけど、
この脱線剤っていうのがなければ、黒染めをした髪の毛っていうのは明るくならないわけなんですね。
前回もお話ししたように、普通に脱線剤が入っていない普通のカラー材ですね、
8レベルとか10レベルとかのカラー材で、黒染めしたけどちょっと明るくしたいなというときに、
普通のカラー材を使ってしまうと、黒染めをした毛先は明るくならずに、
黒染めをしていない新しく伸びてきたところの根元が明るくなるだけで、
ちょっと変な逆プリンみたいな感じになってしまうんですね。
だから黒染めをした髪の毛っていうのは、
まずは脱線剤っていうので、黒染めの色素っていうのを壊さないといけないわけですよ。
ここでさっきブリーチは脱線剤も脱色剤も入ってるっていう話をしたんですけど、
やっぱりブリーチを使ったとしても、黒染めの色素が入ってるところっていうのは、
入ってないところに比べると明るくなるスピードが遅かったりするんですよね。
どうすればいいのかっていうところなんですけど、実は脱線剤だけが入ってる薬っていうのがありまして、
それを使うと黒染めの色素っていうのを壊すことができて明るくすることができるんですね。
ただこの脱線剤を使うって言っても、めちゃくちゃ綺麗に明るくなるかっていうと、
そういうわけではなかったりするんですね。
ちょっとオレンジがかった感じになったりとか、ちょっとムラになったりとか、
そういう意味でめちゃくちゃ綺麗にできるっていうよりは、
とりあえず普通にカラーができる状態にするというか、
黒染めの色素を壊すっていうところから始めないといけないので、
かなり定日としても厄介になりますし、工程も多くなりますし、
その分料金とか時間も増えていくっていうことになってくるんですね。
だから結構黒染めっていうのは、皆さんが思っているよりも厄介な存在というか、
使い方を間違えたら大変なことになっちゃうっていうのがありますんで、
黒染めをしている方はもちろんですし、しようと思っている方もね、
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そういうことをして美容師さんと相談してどうするかっていうのを考える参考に
していただければと思います。
それでは今日はこのあたりで終わろうと思います。
本日も最後まで聞いていただいてありがとうございます。
楽しい1日をお過ごしください。
じゃあねー。
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