サマリー
傷んだ髪が乾きにくい理由とそのメカニズムについて詳しく解説しています。ダメージヘアと健康な髪の違いを理解し、髪のケアの重要性を再確認します。
傷んだ髪の特性
おはようございます。白詰草の矢山です。
白詰草の声ブログ、今日も始めていきたいと思います。
このチャンネルは、髪質改善に特化したサロンの美容師として、
髪の毛をきれいにしていくための知識、
時々ファイナンシャルプランナーや美容業界の経営者としての
ビジネスの話をしていくチャンネルになっております。
それでは、今日も掃除をしながら話をしていきたいと思いますので、
今日のテーマは、傷んだ髪は乾きにくい、ですよ。
乾きにくいということをテーマに話をしていきたいと思います。
傷んだ髪の毛って、特に毛先の方がなかなか乾かなかったりするんですよね。
ずっと乾かしているのになかなか乾かないな、みたいな感じのことがあったりするんですけど、
なんでその傷んだ髪は乾かないのかということですね。
傷んだ髪っていうのは、空洞がいっぱい空いた状態になるんですよね。
ダメージホールって専門用語では言うんですけど、
タンパク質が髪の外に流れて流出してしまって、
そこの空いた穴がいっぱいできて、穴ぼこがいっぱいあるみたいな感じですね。
髪の毛、よく巻き寿司に例えられるんですけど、節分の時とかに食べる巻き寿司があると思うんですけど、
巻き寿司が髪の毛だとしたら、タンパク質っていうのはご飯の部分になるんですね。
ダメージ毛っていうのは、ご飯の部分が少なくなっちゃってる髪の毛のことを言うんですね。
健康毛っていうのは、ご飯の部分がぎっしり詰まった髪の毛のことを言うんですけど、
ダメージ毛と健康毛の違いっていうのは、この辺りが全然違うんですよね。
このダメージ毛と健康毛の違いなんですけど、
ダメージの穴が開いちゃってるっていうことで、どんなことが起きるかっていうことなんですけど、
変な動きというか、うねりというか、ダメージで開いちゃった穴に水分が入って、
そこの穴から水分がなくなっていくと、形が変わっていくことになるんですけど、
その穴がいっぱい開いてるがゆえに、変な形にダメージ毛っていうのはうねるっていうか、変な動きをしてしまうんですね。
変な動きがバタつきとかそういうのに出てしまったりっていうところで、
ダメージ毛っていうのは髪がバタつきやすいということになるわけなんですけど、
このダメージホールによってもう一個悪いことというか、
扱いにくくなることがあって、それが乾きにくさなんですね。
ダメージホールっていう穴に打たれた髪っていうのは、水分がガッと入るわけですね。
髪の毛を濡らしたりしたときに、水分がダメージホールに入ってしまうと。
ダメージホールが多ければ多いほど、髪の毛に入る水分っていうのが多くなりますね。
その水分をしっかり乾かさないといけないから、ダメージ毛っていうのは時間がかかるんですね。乾かすのに。
健康毛っていうのはダメージホールがあまりない髪の毛のことを言いますので、
言ってみれば、髪の毛の中に必要以上に水が入り込まないみたいな感じなんですよね。
その水が必要以上に入り込まないから、髪の毛を乾かすときもすぐに乾くみたいな感じですよね。
だから、傷んでれば傷んでるほど乾くのに時間がかかるというのが、傷んだ髪が乾かすのに時間がかかる。
髪のケアの重要性
乾かしにくいということにつながってくるからね。
それを乾かしやすいようにするっていうのは、なかなか難しかったりするんですけど、
それこそ、タンパク質を補給したりとか、変にオイルみたいな油、油分を髪につけないとかね。
できることといえば、そういうことになってくるわけなんですけど、
傷んだ髪っていうのは乾きにくいし、最後まで乾かさなかったら、
よりダメージを受けやすい状態、傷んだ髪っていうのはダメージを受けやすい状態になってるんで、
より傷んじゃうんですよね。
そうしたら悪循環になって、髪の毛がもっと傷んじゃうみたいなことになってしまうんで、
傷ませないことっていうのが一番大事ではあるんですけど、
傷んだ髪っていうのは乾きにくいということを知っていれば、
よりしっかり乾かさないということにも意識がいくと思うんで、
そういうところを気をつけて意識して、それ以上痛みが進まないようにしっかり乾かしてあげるということをやっていただければ、
髪の毛がなるべく早い状態であったりやすくなったりとかっていうことになりますよね。
この辺りは頑張らないといけないところ、傷んでる人にとっては頑張らないといけないところになるかなと思いますので、
今日はそんな話をさせていただきました。
最後に今日の話をまとめると、
傷んだ髪は治らない、治らない髪は乾かないですよっていうことをテーマに話をさせてもらったわけなんですけど、
ポイントの一つ目としては、傷んだ髪っていうのがなかなか乾かないっていうことをまず知ってくださいってことですね。
痛めば痛むほど髪の毛っていうのは乾かなくなるんですよっていうことがポイントの一つ目ですね。
ポイントの二つ目は、何で乾きにくくなるのかっていうことなんですけど、
まず傷んだ髪と健康毛の違いですね。
これがのり巻きの巻き寿司か、巻き寿司に髪の毛を例えたときに、
傷んだ髪っていうのはご飯が少ない状態の髪の毛ですね。
ご飯はタンパク質みたいな感じになってるんで巻き寿司の。
健康毛っていうのは巻き寿司のご飯がぎっしり詰まった状態と。
その違いがあるんで、健康毛とダメージ毛っていうのは結構違いで大きいポイントですよっていうのがポイントの二つ目ですね。
ポイントの三つ目としては、傷んだ髪が乾きにくい理由なんですけど、
ダメージホールっていう感じでご飯が減っていくわけなんですけど、ダメージ毛っていうのは。
ご飯がなくなった場所、ダメージホールに水分が入ってしまって、
必要以上に髪の中に水分が入った状態になってしまうんですよね。
それが髪の毛が傷んだ状態っていうのが乾きにくい原因で、
その水分もしっかり飛ばさないと、傷んだ髪っていうのは完璧に乾かないんで、
そこをしっかり理解して、髪の毛をしっかり乾かしてあげないと、
余計にダメージ毛っていうのは痛みやすい状態なんで、
ダメージが進んじゃうっていうのがありますんでね。
しっかり痛んでる人は、乾かして寝るっていうことをね、
しっかり乾かすっていうことをしてもらったらと思います。
それでは今日はこの辺りで終わろうと思いますので、楽しい1日をお過ごしください。
じゃあねー。
10:12
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