サマリー
タオルドライの正しい方法について解説し、ゴシゴシ拭くことが髪や頭皮に与えるダメージの危険性を伝えています。優しくポンポンと水気を取る方法を提案し、トリートメントを流す際のコツも紹介しています。
タオルドライの基本
おはようございます。白詰草の矢山です。
白詰草の声ブログ、今日も始めていきたいと思います。
このチャンネルは、岡山県津山市にある髪質改善に特化したサロン、
白詰草のサロンをなって、髪の毛を綺麗にしていくための知識やヘアケアの話をしているチャンネルになっております。
それでは、今日も掃除をしながら話をしていきますので、
おノートとか入るかもしれないですけど、早速本題の方に入っていきますね。
今日のテーマは、タオルドライのやり方はどんな感じにすればいいのか、
タオルドライの正解ってどんなやり方なのかということをテーマに話をさせていただこうと思います。
タオルドライ、お風呂に上がってから髪の毛をするときなんですけど、
多くの方がゴシゴシ結構力を入れて拭いている人がほとんどなんじゃないかなと思うんですよね。
ゴシゴシ拭くと気持ちもいいですし、そっちの方がしっかり水分も吸収できる感じもするから、
乾かすスピードも時短になるかなというところで、ゴシゴシと拭いている人が多いような印象を受けるんですけど、
それは実際のところどうなのかというところで言うと、あんまり良くないんですね。
なんであんまり良くないかというところなんですけど、まず髪の毛に対してなんですけど、
髪の毛っていうのは濡れているときが一番ダメージしやすい状態なんですね。
一番痛みやすい状態なわけですね。
その状態でゴシゴシ摩擦を加えるようなことをするっていうのは、やっぱり髪の毛を痛める原因になってしまうというところで、
髪の毛にとっても良くない。
頭皮にとっていうところなんですけど、頭皮も肌と同じような感じなんで、やっぱりそんなにゴシゴシしちゃうと痛むんですよね。
傷がついたりとか。顔を拭くときに、頭皮を拭くときみたいにゴシゴシ拭くことってないと思うんですけど、
本当に頭皮っていうのは肌と同じような感じなんで、顔を拭くように拭いてあげるっていうのがやっぱりいいですよね。
ただ、どうしても癖でゴシゴシ拭いちゃうっていうのもあると思うんですけど、そこはちょっと気をつけてもらってゴシゴシはないっていうね。
やっぱり頭皮が傷つくと、どうしても頭皮の細かい傷の中に細菌とかが入って、頭皮トラブルの原因になるっていうことも言えますんで、
頭皮を傷つけない、頭皮トラブルを避けるっていう意味でも、頭皮はゴシゴシ拭かないほうがいいっていうことですね。
どんな拭き方がいいのかっていうと、やっぱり優しく拭くっていうことなんですけど、ポンポンと抑えるような感じで水気を取るっていうね。
タオルドライをするっていうのが基本ですね。擦らないっていうことですね。基本擦らない、擦るのはNGだっていうことを覚えてもらって、
水気を抑えて、タオルに水気を詰め込ませるぐらいの感じでポンポンポンと拭いたり、髪とかだったらポンポンポンと優しく叩いて、
ポンポンと手で拭きながら水気を取るっていうぐらいですね。洗い流さないフリートミントとかつけて、
拭き通りを良くしてから櫛を通して、櫛を通した後にもう一回タオルドライ、髪の毛してあげるみたいなね。
このときも同じようにタオルドライはパンパンってタオルがさむぐらいの感じですね。
ゴシゴシせずに水気を取るっていう感じでしてあげると、そんなゴシゴシ拭かなくても水分というのは取れるんで、
そんなにゴシゴシ拭いたところで乾かすスピードが速くなるかっていうと、そこまで大きく変わらないんで、
それよりは髪の毛を痛めさせないようにタオルドライを優しくするっていう方が髪のためには絶対いいんでね。
タオルドライっていうのを見直してもらうっていうのがいいんじゃないかなっていうことですね。
タオルドライで櫛を解いた後にもう一回タオルドライするっていう感じでお伝えしたんですけど、
濡れてるときに櫛を通すっていうのもやっぱり引っかかったりすると髪が痛む原因になってくるんです。
ついでに髪が引っかからないやり方っていうのをお伝えすると、引っかかりにくくなるポイントですかね。
最後シャワーでプリットメントとか流すときに下を向いて流す人がほとんどだと思うんですけど、下を向いて流してもいいんですけど、最後に上を向いてというかオールバックの状態になるようにシャワーを流してあげると、
それだけで毛流れを全部後ろにオールバックにする方向に毛流れを統一させる、髪の毛を整えるということですね。
それをするだけで髪の毛が引っかかりにくくしどおりが良くなったりするということもありますので、その辺も意識してやってあげれば、しどおりを良くダメージの原因を減らせるということにもつながりますので、
ちょっと試しにやってみてもらったらいいんじゃないかなと思います。
それでは今日はこの辺りで終わろうかなと思うんですけど、最後に簡単に話をまとめるとですね、タオルドライはどうやるのが正解なのかということをテーマに話をさせてもらったわけなんですけど、
髪を傷めない方法
タオルドライはゴシゴシやってる人が多いけど、それは頭皮にも髪にも良くないですよっていうのがポイントの1つ目ですね。
ポイントの2つ目としては、どうやればいいのかっていうところなんですけど、基本的にこするのはNGですね。
こするのはNGで、優しく水気を取るみたいな感じでね、タオルで挟んでポンポンと水気を取ってタオルドライするっていうのが基本ですよという。
頭皮に関しては顔を拭くような感じの優しさでやってくださいねっていうのがポイントの1つ目ですね。
ポイントの3つ目として、タオルドライをした後に櫛を通して、もう1回タオルドライするっていう感じのひと手間を加えるだけでね、乾かすスピードとかも速くなるし、そんなゴシゴシしなくてもタオルドライがしっかりできるっていうことがあるんですけど、
この櫛で通すっていうときに、引っかかったりすると濡れてる状態なんで痛みやすくなってしまうんで、そうならない、なりにくくするためにシャワーでシャンプーとかトリートメントを流すときに、
最後、上を向いてオールバックの状態になるようにシャワーを流してあげる、手流れを整えてあげるっていうことをするだけで、結構指導力がよく引っかかりにくくなるんで、それもちょっとプラスアルファでやってみてもらえたらと思います。
それでは今日はこの辺りで終わろうと思いますので、楽しい1日をお過ごしください。
09:44
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