2025-05-03 11:48

ヘアドネーションの認知度と課題

#美容院 #美容師 #ヘアケア #髪質改善 #ヘアダメージ #ヘアドネーション
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サマリー

ヘアドネーションに関する認知度が過去10年で上昇しており、特に10代や20代の人々の間で高いことが報告されています。しかし、実際に活動を行っている人は少なく、送り方についての理解が不足している問題があります。

ヘアドネーションの認知度の変化
おはようございます。白詰草の矢山です。
白詰草の声ブログ、今日も始めていきたいと思います。
このチャンネルは、岡山県津山市にある髪質改善に特化したサロン、白詰草のサロンオーナーとして、
髪の毛を綺麗にしていくための知識やヘアケアの話をしていくチャンネルになっております。
それでは、今日も相乗しながら話をしていきますので、
ノートとか入ると思うんですけど、早速本題の方に入っていきますね。
今日のテーマは、ヘアドネーションの認知度と課題ということをテーマに話をしていきたいと思います。
今日の話は、ヘアドネーションで伸ばしている人とか、ヘアドネーションをしている美容師さんとかに聞いてもらえたら嬉しいなと思って話をしていくんですけど、
ヘアドネーションの認知度がどのくらいなのかということをまず話していこうかなと思うんですけど、
ヘアドネーションに以前来ていただいた方がご来店して、その話になったわけなんですけど、
ヘアドネーションの認知度っていうのは、実は僕が10年前にお店を始めたときに比べるとかなり上がってきてるんですね。
本当に10年前とかはほとんど知ってる人がいないという状態で、ヘアドネーションっていうのが簡単に説明すると、
病気とか事故とかで髪の毛がなかったり少なかったりする子どもに向けて、オリジナルのウィッグを無償で提供するっていうボランティア活動なんですけど、
その活動を知ってる人っていうのが10年前はかなり少なかったんですね。
1個ウィッグを作るのにもすごい時間がかかってたわけなんですけど、
50年たって芸能人とかがヘアドネーションをやったりとかっていうこともあったり、
SNSの普及とかそういうことでどんどん認知度が高まっていて、
今だと全体的に平均すると50%ぐらいの人が知ってるっていうデータも出てるらしくて、
世代別に言うと10代、20代は結構知ってる人多いですね。
大体60%後半ぐらい知ってるっていう人がいたりとかするんですけど、
それが30代とかになってくると50%とかになったりとかするし、
50歳以上とかになってくると30%ぐらいに認知度が下がるっていうデータも出てるそうなんですけど、
これは年齢いけばいくほど髪を伸ばすっていうこと自体がね、
しにくくなったりとかする人が少なくなるっていうところも気にしてるんじゃないかなっていうところはあったりするんですけど、
世代が上にいけばいくほど認知度としてはやっぱり低くなっていて、
SNSとかそういうのもあんまりネットとかも見ないっていう人も増えていくでしょうし、
その年代になっていくとね。そういうのも関係してるのかなっていうことですね。
課題と認知度のギャップ
認知度としては結構上がってはきてるんですけど、課題としてはやっぱりやったことがありますっていう人で言うと、
ここから1.4%にガクッと上がっちゃうんですよね。
ここからまたちょっと違う角度で調べていくと、送り方を知ってますかっていうことで、
知ってるっていう人が結構少なかったりもするんですよね。
送り方を知らないですっていう人が大体80%ぐらいになったりするんで、
そのあたりもどうやって送ればいいかわからないとか、
そういうことが伝わってないっていうことはちょっと一つ課題として言えるのかなっていうところですね。
このあたりがやっぱり広まらないと、実際にやろうっていう人が増えていかないので、
知ってもらうっていうことが第一歩ではあるんですけど、
知ってもらうっていうことに関しては結構広く出られてきてるっていうこともありますんで、
次は実際にやってもらうっていう人を増やしていくっていうフェーズに入っていってるのかなっていう感じではあるんですけど、
この辺がやっぱり出もらうっていうことよりも難しいっていうわけではないですけど、
次の課題としてやっぱり出てくるところかなっていう感じですよね。
送り方の変化と提案
実際にこの送り方なんですけど、実はコロナをきっかけに送り方が変わってまして、
コロナ前とかは結構美容院、うちもそうしてたんですけど、美容院とかで髪の毛を切って、
それを美容院さんがまとめて送るっていうこともしてたんですけど、代行して送るっていうこともしてたんですけど、
コロナをきっかけに従業員とかが、もともと少ない仲良くてかっていうのもあるんですけど、
コロナをきっかけにより少ない人数体制でするっていうことになってきて、
本当に少人数で回してるっていうところがありまして、そういう状況の中、髪を切った人から美容院さんに預けて代行して送ってもらうっていうやり方をやってたら、
髪を切った人から私の髪届きましたかっていう連絡が来ると、その連絡が来ると、やっぱり電話にも出ないといけないし、
その分手間が取られるっていうことで、もともと少ない人数で出たんで、そこに手間を取られると仕事ができないっていうことで、
そういう確認の電話っていうのをなくすっていうのを目的に、自分で送ればその確認の電話もないだろうということで、
切った人、個人で送ってもらうっていう感じのことが基本になってるんですけど、
髪の毛を切ってもらって、美容院で髪の毛を切ってもらってまとめてもらうぐらいまではしてくれると思うんで、
ビニール袋とかジップロックみたいなの持って行って、それを持ち帰って、ドナーシートっていうのが送るときに必要になってくるんで、
ドナーシートをプリントアウトできる人はプリントアウトで一緒に送ってもらうという形になるわけなんですけど、
ドナーシートを美容院で用意してくれてるところもあるんじゃないかなとは思うんですけど、
うちも実際ドナーシートはこっちで用意してお渡ししたりとかはしてるんですけど、
そういうのを書いて、髪の毛と一緒に送るという感じでやってもらうことになりますので、
送り方としてはそんな感じかなっていう感じですね。
最後、伸ばしている人に伸ばし方とかをお伝えすると、
ただただ伸ばしていくってなると、ちょっとしんどかったり大変だったりすることもあると思うんで、
美容院とかに行きながら枝毛切ったりとか、中の短くなっている髪の毛だけを減らすとかだけでも、
ウィッグには使えない髪の毛っていうのは量を減らす感じで取っていけば、
ちょっと量が気持ち減るんで、伸ばしたりとか乾かしたりとかもしやすくなるかなっていうところがありますんで、
そんな感じでやってもらえればいいんじゃないかなと思います。
今日の話を簡単に最後にまとめると、ヘアドネーションの認知度と課題について話をさせていただいたわけなんですけど、
ポイントの一つ目としては、ヘアドネーションの世代別の認知度は全体だと50%ぐらい、
10代から20代だと60%後半ぐらいあるんだけど、50代以上になってくると30%ぐらいに下がっちゃうよということですね。
これが実際の今の現状の認知度って感じですね。
ポイントの二つ目としては、結構認知度としては上がってきたんだけど、やったことある人は1.4%ぐらいしかいないし、
送り方を知らないっていう人も80%ぐらいいるっていうことが課題になるかなという感じですね。
ポイントの三つ目としては、送り方を知らないっていうところでいうと、今はコロナ禍以降に送り方がちょっと変わってしまって、
切ってもらった人、お客さんが紙を持ち帰って、ドナーシートと一緒に送るっていう形になってますんで、
個人個人で送っていただくっていう感じの送り方ですよということと、
伸ばし方なんですけど、ただただ伸ばすとしんどくなっちゃうんで、美容院に行きながらね、
エダゲを切ったりとか、あと中の短い毛だけを量を減らすとかっていうやり方もありますんで、
そういうことをするだけで伸ばしやすくなりますんで、ヘアドネーションするために伸ばしてるとか、
ヘアドネーションしてる美容師さんとかね、参考になれば嬉しいです。
それでは今日はこのあたりで終わろうと思いますので、楽しい1日をお過ごしください。
じゃあね。
11:48

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