そこにさらに本体標準のスポンジタイプのウィンドスクリーンを取り付けて、同じように音を録ってみました。
先ほどの台風中継のような風切り音と比べるとどのぐらい変化があるのか、
ウィンドスクリーンの威力を確認してみましょう。
Zoom IQ6の標準のウィンドスクリーンスポンジのタイプのものを付けてダイソンに向かってしゃべっています。
入力レベルのゲインは7にしてあります。
7で基本ままで録音してきてみているので、同じ入力ゲインのレベルでどうかというのを確認してみています。
風切り音のボコボコボコという音がどのぐらい聞こえているでしょうか。
ウィンドスクリーンを付けていない状態と比較すると、ボコボコという風切り音がかなり軽減されたように感じます。
一つ説明しておきたいと思いますが、今このテストの収録をしているとき、
マイクの入力の位置、外の音が拾われる場所はダイソンの扇風機側を向けています。
口をマイクの入力の位置に向けてはいませんので、しゃべっている音声の拾い方がちょっと良くない状態だと思います。
実際マイクの入力の箇所に口を向けてしゃべれば、もっとしっかり声も拾ってくれると思います。
今回はあくまでも風切り音をどのぐらい抑えられるかということをテストしていますので、その点はご了承ください。
では続いて標準のスポンジタイプのウィンドスクリーンからオプション品のファータイプ、
私はモフモフと言っていますけれども、モフモフを付けてみるとどうなるのか比べてみましょう。
ZOOM IQ-6のオプション品のウィンドスクリーンのモフモフを付けてしゃべっています。
入力レベルのゲインは7です。先ほどの標準のウィンドスクリーンを付けていたときと同じで、風切り音はどのぐらい抑えられているでしょうか。
今、録音のレベルのメーター表示を見ている限り、先ほどよりもさらに風切り音が抑えられているように見受けられます。
私も聞いてみるのが楽しみです。
ZOOM IQ-6の標準のスポンジタイプのウィンドスクリーンとオプション品のファータイプのウィンドスクリーンの違いを聞いてみましたが、いかがでしたでしょうか。
聞いている限り、スポンジタイプのウィンドスクリーンもかなり良い仕事をしているなというふうに私は感じました。
この2つを比べると特別ですね。どちらじゃなきゃダメという感じではないのかなと思います。
個人的に思ったのは、ファータイプのウィンドスクリーンは非常に目立つので、屋外で収録するときにそれを装着した状態で顔に向けてしゃべっていると、ちょっと周りから見るとびっくりされちゃうかなというそのぐらいのインパクトはあるかなと思います。
写真を概要欄に貼っておきますので、よかったらご覧になってみてください。
スポンジタイプの方が、いわゆる一般的なマイクのスポンジの印象にはなるので、サイズ的にもそこまでびっくりはしないかなと思いますが、それでもなかなかそういう人は普段街で見かけないと思うので、結構びっくりされてしまうかもしれません。
先ほど一番最初にiPhoneにウィンドスクリーンを取り付けてやってみたというのは、実はこのZoom IQ6のオプション品のファータイプのウィンドスクリーンを取り付けていました。
ウィンドスクリーンがかなりいろんな形状に対応できるような作りになっているので、スポットiPhoneの本体にはまる形になりました。
こちらも画像を概要欄に貼っておきますので、どんな状態だったのかをご確認ください。
風切音の検証ということでやってみましたが、いかがでしたでしょうか。
音質というよりは、風切音のボコボコというノイジーな音をどれだけ屋外収録のときに取り除けるかということでテストをしてみました。
結果としては、やはりウィンドスクリーンを付けた方がいいと。
マイクはiPhone本体、Zoom IQ6、どちらでも、ウィンドスクリーンさえしっかり付ければ風切音はかなり抑えられるということがこれでわかりました。
マイクをiPhone本体のもので使うか、Zoom IQ6のような外付けマイクを付けるか、これはもう好みの問題ではないかなと思います。
どこまで音質を追求していくのかは、みなさん各自がやりたいようにやったらいいんじゃないかなと思っています。
それではここからは、実際に屋外で収録してきた音声を聞いてみていただきます。
今回、風が非常に弱かったので、風切音の比較という形にはなりませんが、
歩きながらのお散歩収録をするときに、iPhoneの本体のマイクを使ったときと、Zoom IQ6を使ったときで、
どのような音の違いがあるのか、比較していただくために聞いていただこうと思います。
ちなみに、ここから先の音声、歩いているときの音声ですが、私のスマホを持つ手の動き、いわゆるグリップノイズと呼ばれるものが音声に入ってしまっています。
慣れない形でスマホを手に握りながら、少し腕を振りながら歩いていたので、グリップノイズが乗ってしまいました。
少々聞き苦しいと思いますが、ご了承ください。
マイクの違いによって、歩きながらブツブツ喋っている声が拾われていますので、
その声の拾われ方がどんな違いがあるのか、周りの音の拾い方の違いを中心に聞いていただけたらと思います。
まずは、iPhone本体の内蔵マイクを使って、歩きながら収録している様子です。
では行ってみましょう。
続いて、Zoom IQ6を取り付けた状態で、歩いている様子を聞いていただきます。
付属のスポンジタイプのウィンドスクリーンを付けた状態と、オプション品のファータイプのウィンドスクリーンを付けた状態と、続けて聞いていただきます。
なお、こちらの音声は非常に収録時のレベルが低かったので、ゲインをプラス8dB上げた状態にしてありますので、ご了承ください。
えーと、今、これはZoomのiQ6のウィンドスクリーン。どのくらい広げているのか。
えーと、今、これはZoomのiQ6のウィンドスクリーン。どのくらい広げているのか。
えーと、今、これはZoomのiQ6のウィンドスクリーン。どのくらい広げているのか。
えーと、今、これはZoomのiQ6のウィンドスクリーン。どのくらい広げているのか。
えーと、今、これはZoomのiQ6のウィンドスクリーン。どのくらい広げているのか。
えーと、今、これはZoomのiQ6のウィンドスクリーン。どのくらい広げているのか。
えーと、今、これはZoomのiQ6のウィンドスクリーン。どのくらい広げているのか。
えーと、今、これはZoomのiQ6のウィンドスクリーン。どのくらい広げているのか。
今日、風が弱いな。
あ、ベンチのところが工事している。
日陰とベンチが工事している。
日向しかないな。
すぐに日向が死んじゃうよね。
あ、ちょっと風が出てきましたね。
体感そよ風。
これは、マイクにどのくらい拾われているのか。
これ今、iPhoneを手に持って、手を振っているからな。
それでも風が来ている。
グリップノイズとか、なんかそういう手元のノイズを拾えそうだよな。
あ、公園のベンチが全て日向。
そんな馬鹿な、いるわけない。
だけど暑いよ、これ。
あ、ちょっとあとこまで日陰かな。
ここからは、公園で喋っている様子です。
Zoom IQ6とiPhone本体と公園で喋っている時に、
どのくらい周囲の音と自分の声が収録できているか聞き比べてみてください。
今ですね、公園のベンチで座って喋ってます。
暑い。風があんまねえな。
そよ風ぐらいですね。
今はですね、ZoomのiQ6にオプションのモフモフウィンドスクリーンを付けてます。
ちょっとこれダメだ。ここ日向すぎる。
隣に行こう。
ちょっと木の下だから嫌なんだけどな。
まあいいか。
はい。今公園でね。
もう暑くて誰もいませんね。
親子が一組だけ。
がんばれお母さん。ボール遊び。
今ね、これウィンドスクリーン付けて、一番最強のモフモフウィンドスクリーンを付けて喋ってます。
風はね、そよそよさっきからずっとしてますが、
果たしてどのくらい風を気にしなくていいのかテストしてます。
じゃあちょっとここから標準の本体に付属されているウィンドスクリーンに切り替えてみましょう。
はい。今ですね、本体標準のウィンドスクリーンに切り替えてみました。
スポンジのやつですね。
アフロヘアーみたいな感じのやつです。
これならね、まだまあ付けて喋っててもそんな違和感はない気はする。
気はするけどそれは自分の気がするだけかもしれない。
周りから見たら何やってんだろう感は多分ある。
まあしょうがないよね。
風はちょっと今収まっちゃってますが、実験のためには風が吹いてきて欲しい。
鼻息とかもね結構防げてる感じはあるんかなと思いますが。
さてどうでしょうかね。
少し今そよそよ風は来てるかな。
歩いてる時と喋ってる時ではまた違いそうな気がしますけどね。
ちょっと今周りに人がいるので声はちっちゃめです。
あとあくまでも風切り音を抑えるためなので、
ウィンドスクリーンはちょこちょこ車が通ってるこのシャーっていう音は
これはねあのウィンドスクリーンでは防げませんね。