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2020-05-15 08:26

#2 初代「デジモンアドベンチャー」を大人になって見返したら最高だった件

初代「デジモンアドベンチャー」の感想をお話ししました🏃‍♀️

*訂正/補足
・放映期間は1999〜2000年です
・ワンピースも好きです笑

#デジモンアドベンチャー
#好きな○○について語る
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こんにちは、いなげです。 本日は好きな作品を紹介する推し紹介のコーナーをしていきたいと思います。
イェーイ! 本日紹介するのは、デジモンアドベンチャーです。
デジモンアドベンチャーってかなり前の作品なんですけど、推しは推せるときに推しておけということで、軽く作品の紹介をすると
1999年から20年に放映されてたテレビアニメになります。
僕がちょうど小学校1年生とか2年生の時にやってたアニメですね。 デジモンカードとかすごい流行ってました。
で、なんですかね。
インターネットの世界上、知らない人にはポケモンを想像してもらうと近くて、デジタルワールドっていうインターネットの世界で主人公の人間の子供たちとポケモンみたいなデジモンが冒険をしていく物語になります。
そんな昔の作品をなんで今紹介しているのかっていうと、実はこの作品が今年で20周年になっていて、
初代のデジモンからシリーズ作品が、デジモンアドベンチャー、デジモン02、デジモンテーマーズ、どんどんシリーズ作品が続いていて、20周年の今年に劇場版が公開されていました。
それもちろん僕も見たんですけど、デジモンアドベンチャー初代と話が続いてるんですよね。
それを見た後にその初代の作品見たいと思ってて、ネットフィリックス見ていたら作品が載っていたので一気見をしてしまいました。
大人になって見てみると、意外と話を覚えてるなとか、ストーリーすげーなとか、小さい時とは違う視点で見れたので、良かったポイントをちょっと紹介したいなって思います。
3つぐらいあって、1個目がストーリー構成ですね。
全部で54話で、意外とあるんですけど、主人公が選ばれし子供たち、8人の人間の小学生と、それぞれにパートナーデジモンがいるという形で、8人と8匹の物語。
その中のリーダーのタイチとアグモンを中心に話が進むんですけど、これを54話の中でやるって結構難しいんだろうな。
例えるなら、ポケモンで言うとサトシとピカチュウの関係性を×8紹介しなきゃいけないので収まらないと思うんですけど、これを書き切っているのがすごいなと思いました。
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エンディングでもう涙流したんですけど、それを書き切っているのがすごいと思います。
どう進行しているのかというと、ワンピースみたいなシステムになっていて、それぞれの編でボスが出てきて、みんなが成長して倒すみたいな大まかな構成になっています。
例えば、CP9のルーチと戦うときにルフィがギアセカンドサードを覚えたりとか、次のシャボンディ諸島で覇気を覚えたりみたいな形で、どんどん成長していって悪者を倒していくみたいな感じで、デジタルワールドの平和を作っていくという物語で進行していくんですけど、
ワンピースと違うのは、成長の段階が決まっているというのが面白いなと思っていて、そのデジモンがどんどん進化していくんですけど、その進化の段階が決まっているんですね。
成熟期、完全体、究極体みたいな形で、まず進化の段階が決まっているので、結構ストーリーの中でやることが明確になっていた気がします。
進化するのに必要なトリガーが決まっていて、その選ばれし子供たちがピンチになるとか、進化に必要なアイテム、紋章を手に入れるとか。
これをやることで技名が増えすぎないとか、技がインフレしていかないとか、ワンピース、今ちょっとみんな強くなりすぎて力関係どうなんだろうみたいな感じもあったりすると思うんですけど、
そういう状況になんないで、しっかりとみんなのストーリーも描けていて、結構合理的な構成なんじゃないかなって思ったりしました。
っていうのがストーリーの話ですね。
で、2番目が主人公たちの成長ですね。
はい。
で、対してアグモンとかが仲間たちと乗り越えていくんですけど、その8人、結構意外と社会性のあるテーマを抱えてて、
なんか、両親が離婚していたりとか、養子の子がいたりとか、抱えている闇が意外と重かったんだなって、小学校の時気づかなかったんですけど、今見ると思いました。
で、あと、冒険する中でみんな何かしらにつまずいていくんですけど、主人公の太一とかは小学5年生という設定なんですけど、そのパートナーデジモンを悪い方向に進化させちゃったりして、
すごい怖い見た目になるんですけど、あんなになったらトラウマになるな、みたいな。
あとはなんか殺し合いなんかしたくないって言ってたミミちゃんっていう子がいるんですけど、その自分でしっかり考えて戦う意味を見出して前に進んでいくとか、
その確実に成長していって、最後エンディングで大変だ、みたいなところもめちゃくちゃいいなって改めて思いましたね。
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っていうのは、結構小学校の時だったら気づかなかったポイントですね。
で、最後3点目ですけど、これは和田光司さんですね。本当に素晴らしい。
主題歌のバタフライとか、挿入歌のブレイブハート7を歌っている、アニソンで有名な方ですけど、その歌だけでもう感情を揺さぶられる感じにもされています。
なのでしばらくは作業用BGMをデジモンにして過ごしていきたいと思います。
という感じで、結構改めて見てみると発見が多く楽しむことができましたね。
はい、今回のご紹介はこんな感じですね。
もしこれ聴いてくださっている方で、リアルタイムで見てた方いたら、ぜひ劇場版のトライ・キズナーを見てほしいですね。
ラストエボリューション・キズナーっていうサブタイトルついてるんですけど、そのデジモンアドベンチャーで小学生だった大地たちが大学生になってお話に出てくるっていうめちゃくちゃエモい作品になってます。
なのでぜひ見てみてください。
もしデジモン知らなかったっていう人が聴いてくれていたら、どこから入ればいいかというと…
入ってくださるかわかんないですけど、劇場版デジモンアドベンチャーがおすすめですね。
テレビアニメーションだと54話あるのでちょっととっつきづらいと思うんで、これ見ていただくと、
監督がサマーウォーズとか時を駆ける少女やってる細田守監督が監督していて、40分のちょっと短編の映画になっているのでさっくり見れます。
多分Amazonプライムとかで見れると思うので、見てみてください。
はい、推し紹介ということで、僕の推しが他の人に伝わってくれたら嬉しいです。
よかったら、いいね、コメント、レターお願いします。 それではまた!
ばいばーい!
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