入場料が高校生以下は学生無料なんですけど、それ以外の方々はちょっと1000円とかかかっちゃうんですけど、
いろんな作家さんの作品が見れるのと、すでにどういうものが出品されるかっていうのは、
公式のウェブのストアがあってですね、そこでどんなものが出るのかっていうと、買い合おうと思えば買って、
当日そこで受け取って持って帰るとか、会場にはいけないんだけど送ってもらうとか。
これはどうやら送料着払いになっちゃうみたいなんですけど、みたいな感じで。
僕も写真の作品を5点と、ウェブのストアでは買えないんだけど現地だけで買える、ちょっと安めの作品っていうのも皆さん持ってきてくる予定で、
僕だと写真集とか、あとは小さめのポストカードサイズの写真とかっていうのをお手頃な価格で、
写真とかポストカード的なのは1000円未満で、写真集は税込み3,300円とかで、
他の皆さんも小さめの手頃な小さめの絵画だったりとか彫刻だったりみたいなものが、それはもう現地に行かないと買えないものなので、
そういうものもあるので、ぜひよかったら皆さんいらしてくださいと。
なかなかちょっと広野町っていうところが、僕も先月、先々月ぐらいかな、ちょっと行ってみて初めて知ったんですけど、
福島県のいわゆる浜通りっていう海側の地域にある町で、実は東京からのアクセスがそんなに悪くなくて、
特急かな、特急によって、結局3時間ぐらい乗ってれば直通で行けるものもあるので、そこから降りて、
ちょっと10分、15分ぐらいあると、広野町の体育館かなっていうのがあって、そこでやるので、
なかなかその町も、人口は確か5000人ぐらいの町ではあるんですけれども、海もあって山もあって、なかなか素敵なところなので。
あとはですね、いろいろ公式サイトとかSNSとかで、来たときに福島県とか浜通りのあたりとかこの辺を一緒に見て観光して帰るといいよっていう、
そういうちょっと滞在のモデルケースみたいなものも出てたりするので、アートフェアだけじゃなくて、
その辺りの町とかですね、あたりを見ていただけるといいんじゃないかなっていうのと、あとあれかな、なんか僕そんな知らないですけど、
Jリーグとかサッカー関係のトレーニングセンターみたいなものが確かある。
あー、はいはいはい。
なんとかヴィレッジかな。
Jヴィレッジ、あーはい。
そうそうそう、みたいなのがあって、ところみたいですね。
あー、そっか。なるほど、福島県でしたか。
あー、ほんとだ。なんかそういう町みたいです。
あー、なるほど。
あれかな、ちょっと隣の町にまたがってるのか、なんかそんな感じだったと思うんですけど、Jヴィレッジ、はい。
おー、なるほど。
なんか結構そのアート、そこの人の町アートフェアとか、あと僕も出してちょっと選ばれなかったんですけど、
アーティストインレジデンスって言って、アーティストを招待して、で、滞在してもらって、
何かそこでいろいろ調査をしてもらって、アート作品を作るみたいな試みとかもやってる、
その力を入れてる自治体で、とってもその魅力的な町なので、
もしあの、ちょっと、なんでしょうね、来ていただければもちろんいいですし、
そのサイトとか、その作品、いろんな、本当に50組ぐらいの、本当にいろんなアーティストさんが作品を出品されてる、
そのサイトの作品を見るだけでも楽しいと思うので、はい、皆様ぜひご覧ください。
12月6日と7日の2日間ですね。
そうですね、はい。
今、オンラインストア見てましたら、なんか、手渡しまたは着払いで発送とかなんかがある。
まあ、一品物であることも多いでしょうしね。
そうですね。
むしろそっちの方が多いのかな。
多いと思いますね。僕はもう写真の作品なので、その、何枚もエディションって言って、
10枚ぐらいその制限がある中の何枚かを出すんですけど、一品物の作品もあって、
あとアーティストさんによってはこの値段では普段なんか手に入らないようなものとか、
今回ここで初めてその作品を販売する有名アーティストさんとかもいらっしゃるので、
なかなか。
イベントに先駆けてこのストアをオープンさせるのもいいですね。
まあ、見に行って欲しいと思ったらもう、回帰前に売れてたなんてこともあるんでしょうけど。
でも、なんか別に出しちゃえばいいよなって確かに言って思いました。
そうですよね。そうそう。なかなかこういう形式のアートにしろ、何かいろんな写真師とか人にしろ、
販売会みたいなものってないですよね。事前に何が見れるのかあるのかっていうのが実は。
そうですね。それがECの形態になってるっていうのも、すぐもう変えちゃうっていうのもいいですね。
あとは、僕は今回やらないんですけど、アーティストさんが現地の会場でいくつかワークショップ、
いろんなワークショップが企画されてたりするので、そういうものに参加するのも楽しいと思いますし。
いいですね。また横のつながりというか、クレーターさん同士の交流もあるでしょうしね。
そうですね。僕も参加する側としてはその辺りをとても楽しみにしていて。
皆さん、準備とかをしてるんですけど、結構自分たちで準備をしないといけないこともあるんですよね。
展示のスペースがこれだけ与えられるから、例えばどういう、壁に引っ掛けるフックはあるのかないのかみたいなことが、
結構すでにいろんなアーティストさん同士で共有されてたりとか。
キャプションとかも自分たちで作るみたいな、ちょっと手作り感もあるアートフェアなんですけど、
そのフォーマットをこれ使ってくださいって公開してくれてる人とかもいたりとか。
とにかくそういう横のつながりもそうだし、国外からの招待アーティストさんとかもいらっしゃるので、とても楽しい。
参加してる僕ももうすでに結構楽しい感じですし、たぶん現地に来てくださっても楽しいと思うので。
僕も今こう話しながらまた作品をいろいろ見てるんですけど、やっぱりいろいろいろんな作品があって楽しいですね。
これはもう前日入りして設営してって感じですか?
そうですね。僕は前日入って設営して、で2日間滞留というか滞在して、で撤収して帰るみたいな。
いいですね。
これ僕去年出たいなと思って応募して落ちたんですけど、今年はなんとか通ったので、
今年の一つの目標というのは、招待アーティストと公募で参加できるアーティストが決まるみたいなタイプのアートフェアなので、
今年参加できたのはとても嬉しく思ってます。
差し当たってはアートフェアですが、その後の予定とかはその都度でいいのかな?今出なくても。
そうですね。来年、今決まってるので言うと来年の2月に韓国のCICAミュージアムっていうアーティストさんとかがやってる美術館って名乗ってる美術館があるんですけど、
そこでグループ展をやって、これも今回のアートフェアみたいに写真だけじゃなくて、他のいわゆる絵画とか彫刻とか現代アートとかみたいなものに混ざって、
僕の写真を5点ぐらいグループ展で出すっていうのと、3月にはそこの同じく美術館で個展ですね。
同じ時期には個展ができるスペースが3つか4つぐらいあって、たぶん2組か3組ぐらいのアーティストさんと一緒にそこの美術館の各部屋で個展をやるみたいな感じの予定です。
2月と3月それぞれ韓国に行くと。
そうですね。その予定です。
いいですね。
という感じで、今年はこのアートフェアで1年が終わりかなという感じですね。
そうなんですよね。12月ですね。
なので、僕今年京都で個展をやって、東京でもやって、このイチゴカメラを聞いてくださっている皆さんもたくさん来ていただいたので本当に、
たぶん今年おそらく出演が最後になると思うので、この場を借りてお礼を申し上げておきます。
ありがとうございました。大変嬉しかったです、皆様に来ていただいて。
そうですよね。年末と年始の挨拶の時期になってきましたもんね。
そうですね。早い。もう来週12月ですからね。
僕、サラリーマン時代とか、メール送るときも明けましておめでとうございますとか年明けたら、
あれを大体20日ぐらいまでやるじゃないですか。
とか、会う人会う人に言うとか。なんかあれがいつもめんどくせえと思ってました。
確かに。もうなんか、この人ってもう挨拶したっけみたいな。
そうですか。来年もますますのご活躍をお祈りしております。
いえいえ、皆様の応援してくださる皆様のおかげで何とかなってやっております。
そうですか。じゃあ、もうコンテンツ系に移っていいのかな。
はい。よろしいんじゃないでしょうか。
カメラ系。
なんか買いました?
買ってはないんですけど、2、3週間前に神奈川美術工芸大学の教授がやってるイベントで、
なんかカナビフォトフェスって去年からやってるらしいんですけど、
なんかそれに行ってきて、結構ニコンでしょ?タムロン、シグマ、え?あとどこだ?
富士フィルムとか、あと照明のメーカー、紙のメーカーとかが来てて、
それぞれの商品PR、メーカーの人が来てPRしてくれるみたいなやつで。
多分東京だったらあんまり価値がないんですけど、淀橋行けばいいっていう感じなんですけど、
神奈川では非常に普段見れないものが見れるっていうので、まあまあ楽しかったです。
なんか気になるもの?
BFとかって、まあ家電量販店とかには置いてないから。
あと富士フィルムのGFXやら、コンデジタイプの終盤のやつとかもあったし。
あとあの、名前忘れたけど、1型の結構比較的新しい富士フィルムの縦で撮れるやつとか。
Xハーフ?
そうそうそう。とか、置いてあったりして。
あ、そうだ、その中でレンズメーカーもタムロンシグマとか来てて、
そこで何気なく言ったら、僕以前タムロンさんから依頼を受けてレビュー動画とか作ってたんですけど、
その担当の方が来てて、あれ?ってなって。
テレビ会議とかはしたときあったんですけど。
で、初めて会うことができたりして嬉しかったですね。
まあ確かにね。でもね、意外とBFとか、あと富士の終盤のコンデジタイプのやつとかは、
もちろん大きめのヨドバシとかいけばあるんですけど、
結構東京の方でもショーケースの中に入ってて、
すぐには触れないなみたいなとかがあったりとか。
最初1話とか見ると、現在でよく問題になりがちな、モラハラ的な男性パートナーに苦しむ話かなと思っていたら、
多分今ぐらいの話数、もうみんなカツオ応援してるじゃないですか。全員カツオの味方みたいな。
あれ面白いです。見てる我々も応援してるし。
あれは最高ですね。
僕も夫婦間でも感想を言い合ったりとかしてるんですけど、我が進むことに、あのドラマの故障が変わってくるというか。
最初はエビカツとか言ってて、なんかいろんな言い方するけど、でもどれでも通じるんですよ。
意外とね、あのドラマの正式名称を覚えるのはちょっと最初は難易度が高いんですよ。
そうですね。で、どう略していいかもよくわからないです。
だから最初の方は僕らも夫婦で、「あ、あれ見る?」とかで、「お前が作れよ!」みたいなやつが出て。
なかなか正式名称を覚えられなかったんですけど。
そうですね。
あのドラマも面白いのでオススメ。
オススメですね。
オススメですね。
なんか面白いですよね。
竹内龍馬のなんか絶妙に、なんか変なVネックの白い肌毛みたいなやつのまんま外にダーって駆け出していったりとか、絶妙なコミカルさがありますよね。
なんかファッションセンスがめちゃくちゃ高度に、ハイレベルでダサいっていう。
なんか実家に帰った時の変な柄のプリントTシャツ着てたりとか、実家あるあるっぽくもあるし。
いやーあれは面白いですね。
はい、皆さんオススメですのでぜひご覧ください。
ティーバーとかならタイミングによるけど最初の3話まで見れたりとかもするかもっていう感じですね。
続きまして、最近読み終わった本で、会話の0.2秒を言語学するっていう、ゆる言語学ラジオとかでおなじみの水野大輝さんの本ですけど、面白かったです。
なんか最近リーディンググラス導入語とかほんとはかどりますわ。
あーそうですか。
文庫本とかでも読めるようになったから、安くも買えるし、もう最高ですね。
この本は、こうして今僕も篠生さんと会話してるわけですけど、
お互いが話し始めるこのターンテイキングに関わる時間が0.2秒であると。
その間にどういう処理を人間はしているかみたいなところを紐解いていくみたいな本で。
面白いんですよね。
ターンテイキングっていうのは、僕がターンテイキングとは何ですかねって言った後に、
次にいちがみさんがしゃべり始めるまでの間みたいな、そういう感じですか?
そういう感じです。
ざっと引用するとですね、0.2秒の間に何が行われているかっていうと、
話し手が何か問いかけたら聞き手は文構造の解析をして、意味の理解をして、
語用論的な推論をして、まず理解します。
ここから自分が話すための準備として、ターンテイキングの準備、応答内容の整理、応答内容を文にする、
をもって応答すると。
ここに関わる時間が0.2秒っていう。
すごいっすね。
だから人間ってみんなすごいことやってるよっていうことが書かれてる。
AI全然追いついてないですね、この0.2秒。
今言ったような各項目のことをちょっと深掘りして書かれてたりするっていう本です。
最後の方に書いてあったけど、日本語は早いらしいっす、日本人は。
北欧とか行くともうちょっとゆっくりだったりするみたいなこと書いてありました。
それはやはり何か言語の構造的な。
どうなんでしょう。
ちょっと理由書いてあったかな、ちょっと忘れました。
その中でも1個、僕は個人的に興味深かったのが、
えーと、あの、うーんとかのフィラーですね。
フィラーって今挙げたようなのが代表的なものとしてありますけど、
それぞれちゃんと意味があるというか、人は使い分けてるっていう。
そういう時にえーとって使うかとかあのーって使うかとかが書かれてて、まさしくって思って。
そう考えると対面で話してる時とかも、えーととかあのーで次にどういうことが返ってくるかとか、
あるいは今どういうことを頭の中で整理してるか、この人は、みたいなことがなんとなくわかるんですよね。
えーとって、僕今えーとって言いましたけど。
ざっと説明すると、えーとは課題の解決ができそうだなと思ってる時に用いられると。
で、あのーはどうしたら伝わるだろうと適切な伝え方を模索してる時に使う。
で、うーんはちょっと自信がないから回答をこしらえてる時に使うと。
なるほど。
だからえーとって今僕が言ったってことは、もっとこの今から今話してるようなことをよりわかりやすく伝えられるんじゃないかって思ってるからえーとって今言った。
あのーもまあ伝えたいことは決まってるんだけど、それをどう伝えるかっていうところで一生懸命考えてくれてるっていう感じなんですね。
で、これを知ってから、例えば今僕税理士さんとかの月一の打ち合わせとかしてると、意識して聞くと、あのー税理士さんあのを連発する人やったんですね。今まで気づいてなかったけど。
それは多分僕が税務に関することとかなんか質問して、で税理士さんだから当然わかってるんですよね、回答。
で、それを多分僕に伝わる言葉にして、あの伝えてくれてる。だからえーと適切な伝え方を一生懸命考えてくれてるっていう。
っていうところで、あのを連発してくれて、わーいっぱい考えてくれてるって思うようになりましたね。
なるほどー。なんかそれ面白いっすね。なるほどなー。
あーヒラーに意味があったのか。言われてみればすごい納得感はありますね。
うーん、そうなんですよ。納得感がすごかったですね。
そうか、あの男は0.2秒後に発生してるってことか。
そうですね。
いやー面白いっすね。
もちろん答えに急須してもっと時間かかる時とかあるんですけど。
だからよくこの本にも書かれてたのは、あのズーム飲み会っていうのが一時流行ったけど定着しなかったよねっていうのは、やっぱりこういうこの会話のリズムが維持できないっていうのが関係してんじゃない?みたいな。
でも書かれてたような気がしますね。
わずかなラグであったり。
特に1対1じゃないと普通に複数人で別に飲んでなくても雑談をしてる時でも切り込むタイミングみたいなのが、今言ってた0.2秒とか0.3秒とかみたいなコンマ何秒の世界で行われてるじゃないですか、実際に多分。
ちょっとその辺とは相性悪いですよね、やっぱね。本当に100ミリセックとか200ミリセックのラグっていうのはあるから。
まあラグだけじゃなくて、あとなんか、同じ空間にいることによる、あ、次この人なんか喋ろうとしてるからやめとこうみたいなのも。
そういうのもうまくいかなかったりしますよね、きっとね。
もう話し終わりそうな時とかわかりますもんね。
もう話してたことへのモチベーションが失われつつあるみたいな感じとりますからね。
だからなんかよくポッドキャストとかでもこのフィラーを切るとかあるんですけど、なんか残していていいかなって思うようになりました。
まあそうですよね、自然に。
特にこういう雑談系は。
そうですね。
そういうちょっと知的好奇心を刺激されて面白かったんですけど、これが最終章と後書きにきたらまたちょっと経路が変わって、
こうして0.2秒で広報が繰り広げられてるわけですけど、でも中には喫音の方もいらっしゃると。
言いたい言葉があるけど、それが言葉として発せられない症状が出ることもあるとか、なんかそういうとこにも触れられてて。
この水野さんはYouTubeとか見てもすごい流暢に早口で喋る人ですけど、
それが対話してる人にその速さを押し付けてしまったりとか、なんかちょっとそういう暴力性も秘めてるっていうことに気づいたとか、
なんかそういうことも書いてあって、後書きとか見てもなんか水野さんの優しさが伝わってきて、
なんか泣かそうとはしてないですけど、泣ける感じがしました。
なるほど。ちょっと大変面白そうなので読んでみたいと思います。
そうか、0.2秒か。すごいです。人間ってすごいですね、ほんとに。
すごいですよね。
で、だいたい人が人の話を聞いてる時にもう自分の返答内容をある程度セットできたりはしますもんね。
特にね、このポッドキャストとかだと、次のターン、言い方悪いですけど、なんか言わないといけないっていうのがあるじゃないですか。
そうそうそうそう。
やべぇ、ボールきた。
千上さんがこの本の話をしてるから、みたいな。
もちろんそういうのって、会話をしてそれを人に聞かせるために録音してるわけなので、
ちょっとこう、普通の雑談。雑談のようであり雑談じゃないちょっとマインドセットに臨んでるみたいな不思議な感じもあって面白いですよね。
確かに。
僕、一部カメラを聞いてて思うのが、僕の合図値多すぎるんじゃないかって思う時がありますね。
あー。
だからそれが気づいた時は、ちょっと控えめにして大きくうなずくみたいな。リモート越しでも伝わるように。
いや、なんかね、そう。僕も多分普段の会話よりは意識をして抑えようとしてるというマインドでは臨んでるけどっていう感じはありますよね。
普段の会話だったらもっと出してますわ。
ですよね、なんかあーとか。
愛の手みたいな感じですよね。
そうそうそうそう。
でもそれでもね、やっぱちょっと出ちゃうから。
このうんうんの言い方でもね、気持ちを伝えてたりしますよね。
今あなたの話を聞いて、とても興味深く聞き入ってますっていううんうんみたいなのもあるだろうし。
なんかそうか、僕1日2個とか打ち合わせ入ってたらもうぐたーっとするんですよね。
多分、他の人はどうかわかんないですけど。
いやまあ疲れますよね、打ち合わせね。
打ち合わせ疲れますよね。
必要以上に受け取ろうとしてんじゃないか。それをしたから別にいいことがあるわけじゃないんじゃないかっていうことを思うこともありますけど。
まあ面白いです。
面白いですね。
この辺のYouTubeやポッドキャスト、ゆる言語学ラジオとかゆるコンピューター科学ラジオとかいくつかありますけど、この辺って聞いたこととかあります?
ずっと継続しては聞いてないですけど、何か話題になった時とかには聞いたことがあるような気がしますけどね。
僕もそんな熱心に聞いてるわけではないんですけど。
まあ割と頻繁には聞いてる方かな。毎回必ず聞くとかいうわけでもないんですけど。
でも結構、毒も吐かれるお二人がやってるんで。
でもあんま炎上してるっていうのを、僕の観測範囲が届いてないだけの、あんま聞かないなとか思ってたら、この本の後書きにも書いてあったんですけど、やっぱり時々は炎上してるみたいで。
で、その時とかにも、やっぱり専門で研究とかしてるわけではないから間違ったことを言ったり、ちょっとあんまり性格性が疑われてるものを引用しちゃってたりとかっていうのがあって、炎上したこともあるらしいですと。
ただ、そのたんびに監修に入ってる言語学の先生とかが、「いや、水野くんはもうそのままでいいんだよって言ってくれた。」みたいな。
なんかそういうとこもいいなと思いました。裏側も知れて面白かったっていうのもありますね。
やっぱりこれなんか、言語とかも話したものを聞いたりとかっていう認知の話だと思うので、僕も作家の活動とかするにあたって、
すごいかっこいい言い方をすると、世界をどういうふうに自分見て聞いて触ったりとか、そういうのでどういうふうに認知するかというのは一つのポイントだと思うし、
最近の僕の10月から週2日ぐらい仕事でお世話になってる会社があるんですけど、そこはAIを使ってるプロダクトとか、AIのコンサルとかもやってる会社で、
そこの社長とかが全大会とかで言ってて、これはそうだなって思ったのはもう、AIは賢いというか、賢くて、基本的に我々よりも何かを考えたりとかするっていう、賢いという存在になっていて、
その時に人間はどうしたらいいかというか、人間が簡単にAIを使いこなして仕事をするとか成果を上げるとか、例えばアートに応用するとかも多分そうだと思うんですけど、
そういうのに重要なのは、どれだけ世界とか自分が興味関心があるものとか、仕事だったら、例えばお客さんのこととかに情熱を持って関心を持って観察して、それを今だとAIにも人間の言葉でインプットすると分かってくれると、
それに対して何か分析をしたりとか、資料を探してきたりとか、資料を作ったりとか、そういうものをAIの彼らは得意なので、体を持っている、感覚機関を持っているとかっていうのも含めて、あとは現場に行けるっていうのも含めて、人間が重視するっていうのは、多分そういう世界を捉えることなんじゃないかと、
いうような趣旨のことを言っていて、やっぱりそれは僕の作家の活動とかをする上でも繋がるところがあって非常に面白くて、やっぱり何か、どんなにAIとか賢くなってもですね、今でいうと、肉体とか感覚機関がないわけです。
普通はカメラもあるし、音も聞けるしそうなんだけど、もうちょっと発達すればヒューマノイド型のAIが出てきて、一緒にお客さんのところに行って、いろいろ見て聞いてってなるんだけど、でも多分AIはお客さんのことには関心がないわけですよ。
お客さんのために情熱を持って何かをやろうとか、人間の社会問題とかを捉えて解決しようっていうモチベーションはないんですよ。でもモチベーションがあるとしたら、人間がやれって言ったからやるだけで、自ら出てくるモチベーションとか、これが好きかもとか、平休み2週見たいかもっていうのって多分ないんです。
2週見ろって言ったら見るけど、あいつらは。
その辺がね、どう世界を認知するかとか、それに対して何か特定のものに対して情熱とか欲求を持つかっていうのは、人間でしかできない。
他の生き物もそうですけど、本当に生きてるものしかできないことなんだなっていうのを最近思いましたというお話でした。
確かに。どうしても意識せざるを得ないけど、僕らの仕事は特にウェブ系の仕事だと。
体がないっていうのは生きてないっていうことだと思うんです。
生きてるというか、もう死にたくないというか。
だから感覚値の部分もそうですよね。
パッと見の印象でどう思うかとか、そのツールならツール使い込んでて、どこが痒くなるかとか、痛みを伴う使い勝手の悪さがあるかとか。
そういう気持ちいい瞬間とかあるんですよね。いいツールを使った時。
それはアナログ、デジタル問わずですけど。
それをやっぱり感じさせたいわけですよね、ツールとか作るときは。
とかウェブサイト。ウェブサイトは情報収集だからあんまりあるかもしれないけど。
パッと見た時の印象とか、使い込んでて情報が見つかりやすかった時の印象とか。
そういうのを強みにできたらいいんですけど。
強みだとは思うんですけど、そこの価値を認めてもらうのはなかなか難しいなと思うんですけど。
そうですよね。
そうですね。
最近の仕事のAIネタみたいなのって何かあったりしますか?
切り抜き動画を作成してるやつ、あれはシステム会社の方々と一緒に作ったサービスというか。
それはAIを使って音声データから文字起こしして、ワシャ分離して、ワシャごとのアバターの横にその人が話してる感じで字幕出すみたいな感じなので、
そこはAI使ってますし、UIデザインは私しましたけど、どういう感じでショート動画作れるようにするかとかっていうのは考えたわけですけど、そこでも何割って言えばいいのかな。
コーディングに関しては、デザインモック作成までのコーディングに関してはもう9割以上はAIですね。
そのモックを元にいろいろ各種AIへのAPIとかものもの繋いでもらってみたいな感じですね。
それも字幕もうまくなるべく一発のプロンプトで整形したいんですけど、そこはだいぶシックハックしましたね。だから結構な長いプロンプトになってます。
はいはいはい。その辺の試行錯誤はありますよね、やっぱね。
ツールの場合、アウトプットとしては縦長のショート動画で見やすい文字量とかある程度アウトプットが決まってるから理想の制限っていうのがこれだっていうのが欠けやすかったっていうのはありますけど。
ある程度、今後盛り込みたい機能とかもあるんですけど、現時点では難しいけど、たぶん半年後、1年後にはできるようになってんじゃないぐらいな感じで、もうあらかじめそれを踏まえた設計にしとくみたいな。そこの開発を頑張ろうとしないとかっていうのはありますね。
なるほどなるほど。
そうか、そういう点でいうと、もう導入してもらってるとこがあるんですけど、その一社目の導入先が決まってから作り始めたっていうのも割とちょっと新しい作り方かもしれない。新しいかどうかわかんないですけど。
アイディアだけをまず思いついて、物はできてないけどLP作ったんですよ。
そういうこと?
提案資料を作って、どうですか?興味ありますか?って言ったら、興味あるっていう会社が見つかったんで、じゃあ急いで作り回すみたいな。
全く作ってなかったわけじゃないですけど、ある程度技術検証はしていけるってなった時点で、物はできてないけど売り込みに走ったみたいな。
で、もう実際決まったから、よし本腰入れて一気に作ろうみたいな。
じゃあ今までとはちょっと進め方というか、何かが変わったということですね。
そうですね。
あることないことを想定して、機能もりもりになるなんてことは多分容易に想像がつくんですけど。
なるべくそれをそこまで労力かけられなかったっていう、まだあんまり競合がいないようなサービスなんで、ニーズとかも不確かなところがあって。
ハマるとこが見つかってから、もうそこのユーザーさんからの要望に寄せていく。
今から作るサービスもそっちに寄せていくみたいな感じの作り方にしましたね。
なるほど。
そこまで行くなら早く行ってくれっていう。
なんかね、ちょっと歓礼してるかどうかわかんないですけど、全然仕事が楽にならないですよね。仕事が増えるから。
僕、今働いてるところって、新しいプロダクトを作るみたいなのを、もともといる社員の人たちと一緒にやってて。
いろいろアイデアを出して、じゃあこういうことをやったらいいんじゃないかみたいな。
この辺の検証が必要ですね、みたいな。
この辺の検証はエンジニアさんにアサインしてもらってやらないとダメですよね、みたいな話をしてたんですけど。
気がついたら、ちょっといろいろAIとか使えばできるからって言って、僕がやることになって。
確かに僕、ご存知の方もいるかもしれないですけど、昔15年くらい前とかまではエンジニアをやってたので、もうちょっと前か。
そうやってたので、僕のプロダクトを作るときの今までの立ち位置としては、エンジニアの人たちと技術的な背景とかそういうものを理解して、
おなじをしながらものが作れますよとか、そういうものをしながら会社の中で仕事ができますよみたいなのを一つの強みとして、ここ10年くらいとか仕事をしてたわけですよ。
スマホのサービスとかを作るときとかもやってたんですけど、
この後はエンジニアに任せて検証のちょっとしたコードを書いてもらってやろうかなみたいなことが、頑張ればまだ僕にもできちゃうわけですよ、AIに聞いて。
だからここ1週間、2週間くらいは僕AIにコーディングさせながら、ちょっとした検証プログラムを書いて、データベースからデータを取ってきてやるみたいなことをもう10年ぶりくらいやってて。
仕事増えたなって言ったら変だけど、全然楽になってないというか。
それも別に仕事だからやればいいんだけど、また久しぶりにやることも新鮮だから楽しいんですけど、
AIによってできることが広がったので、個々人がやる領域が広がってきて、楽しくはあるものの、
理想、ぼーっとしてたらお金が生活に困らないみたいな世界って本当に来るんかなみたいなところがあったときは、
データを取ってくるみたいなのが、昔は一応クエリみたいなSQLみたいなものを書いて、データベースに投げるわけですけど、
僕もそこまでデータベースに詳しいわけないので、たくさんのデータを持ってこようとか探そうとすると、
クエリというか処理自体何時間とか何日とかかかるやつをうっかり投げちゃって、
エンジニアの人にちょっと半切れで、
しのさんのクエリもう3日ぐらい走ってるんですけど、ちょっと止めますねみたいなのをよく言われてたんですけど、
最近だとこういうデータを出したいんですよ、このテーブルからつったらもうなんかピュンって返ってくる。
しかももうなんかそんな長い時間かからないようなやつを完璧に作ってくれるので、
それはちょっと怒られる回数が減ったからいいかなとは思ってるんですけど、
いろいろできることも広がって楽しくはありますよね。