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こんにちは。
こんにちは、薄明さん。ようこそイチゴカメラへ。
いつもながらまたお邪魔してしまいました。
新オフィスのイチゴカメラでございます。
だいぶ環境というか、場所の雰囲気も変わって。
今、後ろに彩画は流れてるけど、映像上は逆光になるので、露出をだいぶ上げてあるので、彩画が飛んでますけど。
そうですね。後ろには綺麗な川沿いの風景が広がってます。
ちょっとしたサーッという川の音も入っているかもしれないです。
そうですね。
はい。ということで、今回は主にNikon Z fcの話をしたいなと。
はい。
これが10月1日発売で。
そうですね。28mmのレンズキットの方が一応10月1日発売で。
私が入手できたのはその翌日だったんですけど。
そこからちょうど2週間くらいですかね。
そうですね。
それまで使ってみた感想とか。
特に市上さんはすでに動画を上げられてますけど、お借りになって使われた感想とお互いにちょっと組み合わせてお話できたら面白いなと思いまして。
僕の友人同級生が熱心なニコジーでして。熱心なニコジー。
ニコジーになること熱心になること。
今までもNikonのD6とかあとZ5をお借りして動画とかも作ったことがあったんですけど。
今回もZ fcこの28mmのレンズキット。
大体発売日に買ったけど動画作るってメッセンジャーでメッセージが届くんですよね。
早いですね。
自分で入手したらそこそこ使ってからいいカメラだから使ってみてよとか使ってみるっていう話は想像できるんですけど。
別にすぐ使わないから使っていいよみたいな感じでありがたいことに。
僕もZ fcを試させていただきました。
そうですね。まずはざっくり感想を聞いてみようかな。
そうですね。まず私がそのニコンのミラーレスカメラ自体が初めて使うやつですね。
Z5とかZ6とかZ7とかZ50とか色々出てますけど。
自分で所有したことはないですしレンタルの経験もないので。
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本当にきっちり覗き込んでしっかり撮ったのは初めてでした。
結構やっぱりそのニコンのZシリーズのEVFは綺麗だよって見やすいよって言われてたんですけど。
実際それまでのニコンじゃないミラーレスカメラっていうといくつか他メーカーのやつは使ったことがありまして。
特によく使っているのでいうとフジフィルムのXT10。
それを友人から譲っていただいて大事に使っているんですけど。
やっぱり作られた時期が違うのでそんだけEVFの中身もメーカーが違うのもあってもやっぱり進化してるんやなっていうのはやっぱり体感はしました。
そうなんですよね。ファインダーの綺麗さって前もねこの一号カメラに遊びに来てくれた時にソニーのα7Ⅲとかと見比べてみたら明らかに違いますもんね。
α7Ⅲの方はもうドットが見えるというか。
明らかに映像感というかドットの感じが見えて、EVFってそういうものなんだなという認識でいたんですけど、Zシリーズのやつは割とナチュラルというか。
もちろんEVFというのはわかってるからそういうふうに認識はできるんですけど、結構見やすい部分は感じました。
本当にピントの山がつかみやすいというか、僕がソニーαシリーズでマニュアルレンズ使ってピントをうまく合わせられなかったのはひょっとして僕のせいじゃないなっていう気がして。
だから見づらいからもうピーキングとかピント拡大機能とかの補助をないと厳しいんですけど、
このニコンのZシリーズの場合はその補助機能がいらないぐらいの綺麗さを感じましたね。
確かに私もここ2週間使ってはいますけど、機能として多分あると思うんですけど、ピントピーキング機能は一応マニュアルレンズをつけるときにマウントアダプターをつけてそのときは使ってますけど、
ピント拡大機能あるような多分あると思うんですけど、まだ使ったことがないというか使う必要に駆られたことはないですね。
そうですよね。なるほど。まず一つ目はファインダーがやっぱり綺麗すごいと。
ただやっぱりOVFと普通のレフ機と交互に使っていると、まだ私自身がEVFというものに慣れてないせいで、
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ファインダー内で見えている基本的にその明るさで撮れるんですけど、そのファインダーの設定がうまくいってないのか、本当にこの明るさで撮れてるのかってちょっと不安になることもあるんです。
実際家帰って撮り込んでみたらいい感じには撮れてるんで問題ないと思うんですけど。
レフ機と並べて使っちゃうとまた。
観察のズレみたいなものですね。それは何か製品の良し悪しではなくて、自分がまだ馴染んでない。そこは製品の感想とはちょっとずれてるところではあるんですけど。
なるほど。
ファインダー編はそんな感じですね。
次はどの辺ですか?
モードは何で撮ることが多いですか?
今のところ、私ってレフ機のメイン機がニコン、DFなんですけど、あっちはほぼマニュアルオンリーで撮ってるんです。
予報道のシーンじゃない限りは。ただこっちのZ-FCに関しては、初日はほぼPモードで撮って、今は絞り優先Aモードでメインで撮ってます。
まだマニュアルでカチカチっていうのは、それは醍醐味のデザインではあるんですけど、そっちには手出してないという感じですね。
ISOはオート?
いや、ISOはその都度自分で指定してます。
なんかISOをオートにもできるんですよね。どっかメニュー画面とか触れば。
この上のダイヤルにはオートっていう表示はないんですけど、メニューの方からオートに切り替えることができる。
なんかメニューから変えれるみたいなことを調べたらわかったんだけど、まあいいか。自分でやるかぐらいな感じで、僕はだいたいマニュアルで撮ってましたね。
だからそういうところからしても、作り手の意図ですよね。写真を撮る楽しみというか、自分で設定して撮っていきましょうよっていうメッセージだと思うんですけど、
そうやって初心者の人には結構辛いんじゃないかなとか思いつつ。
そうなんですよね。ZFCの立ち位置が、発売される前から何となく喋ってましたけど、エントリー向けだと思っていましたし、今も明らかに価格帯としても中級期よりはやっぱり初級期よりのちょうどその中間ぐらいなのかなっていうあたりと思うんですけど。
だとすると、一眼レフとかミラーレス一眼を初めて買うような方には、基本ISOの感度はオートってすぐ切り替えられるような表示が一番トップにあってもよかったのかなとは思いましたね。
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本当のカメラを今から始めたいという人に、どのカメラにどのAPS-C機で割と手頃でとかいう条件が揃ったとしたら、ZFCよりZ50の方がお勧めしやすいというところはありますよね。
私も価格的にもだいぶ手頃というのもありますし、性能的にほぼほぼ同じというスペックの話も聞いてますので、操作性云々とか持ちやすさとかグリップがしっかりあるとか考えると、Z50の方がお勧めしやすいかなと。
あとは見た目のフィーリングで言ったら、でもこっちの方がかわいいとかかっこいいという感想はチラチラ聞くので、うまいこと新製品であるZFCも買ってくれたら嬉しいなとは思いますね。
やっぱり見た目が強いというか、選ぶ理由として十分なかっこよさがありますもんね。
そうですね。私も性能とかもほっぽって正直ZFCこういう見た目で出ますという情報が出た時点で、買うってなったんで。
FM2をマージュ。だから割り切りがありますね。割り切っている中にもいっそオートをダイヤルに付けなかったというのもまたこれも大きい決断をしたなという感じがしますね。
あえて中に、多分別にオートってできたと思うんですけど、別にダイヤル回してそこに設定する話。それをあえてしなかったっていうところはやっぱりメーカーさんの考え方というか意思表示があるのかなと。
でもDFはオートって?
DFもオートは無かったと思います。
そこはやっぱりこだわりなんかな。
そうですね。
でもほぼほぼやっぱりDFとこの軍艦部の操作感と似たところがあるんで、そのあたりはあまり違和感なく使えてますね。
私からすると前面にあるダイヤルがあるんですけど、ここですね。これがDFだと前に丸のこういう感じのちっちゃなダイヤルがあるんですよ。
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それを指でこう回すのが結構私の指の力だと固く感じてたんですけど。
この横にダイヤルするタイプになってこれはまあ使いやすいなって感じですね。
あとそうですね、ちょっと次の要素に行っちゃうんですけど、背面のニコンのミラーレスの中ではバリアングルは初めてなんでしたっけ?
確かチルトはあったけど。
Z50がなんか下にね。
バカってなるんですかね。180度チルト。ちょっとあまり正しい名称がわかんないんですけど。
チルトの方はX-T10でも経験はしてたんです。
チルトはチルトで使いやすさというのはあると思うんですけど、バリアングルってチルト主流の人からすると使いにくいというか、すぐ切り替えができない。スライドしてパッと見れないっていうポイントもあるけど、
バリアングルはバリアングルに慣れてる人はこっちの方が使いやすいっていう。
私はバリアングル自体が初めてだったので、今回初だったんですけど、私が一番デジタルカメラで気になるのが、背面の液晶に傷がつくことなんですよ。
バリアングルだと完全に蓋できるんで、これカバーにひょいっと入れるっていう。
そういうことでストレスを感じたくなかった。それはすごい良いのと、やっぱり言われてることですけど、縦撮りがしやすい。
こういう状態で見れる。それが結構新鮮だなと思って。
僕もマニュアルで撮ってたっていうこともあり、基本裏返しにして、撮った写真をなるべくその場では振り返らないようにして。
フィルムカメラを使うような感じで。
富士フィルムのX-Pro3とかもそんなコンセプトありましたよね。
完全に裏返して、ちょっと液晶の窓はあるけど、それはフィルムシミュレーションで目柄を基礎にするっていう。
あれはすごいこだわりの強いポイントだなって、三河さんの思いを感じました。
この1号カメラ、今回もYouTubeとPodcast同時に配信しようと思うんですけど、
YouTubeの方では博明さんが撮った写真とかも掲載しながら、レンズの感想というか写りの持った印象とかそういったところをお聞きできれば、Podcastでお聞きの方もぜひYouTubeでも見ていただければと思います。
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写りの感想って、私は結構しゃべるのは難しいですよね。
ほぼほぼこの1本でずっと撮ってきてた感じですけど、一番印象強かったのは、この28mm。
これはDXのフォーマットで切り抜いて使ってるので、42mmくらいの画角ではあるんですけど、
このレンズ自体がすごくフォーカスが速いという点と、
すごい寄れる。何mmまで寄れたかな?
ここにはスペックには書いてない。あ、ここに書いてるか。
これフォーカスが0.19mだから19cmまで寄れるってことですよね。
寄れるレンズでマイクロレンズじゃなくて19cmまで寄れるのって他にあんまり…
40mmで19cmまで寄れたらもうバンバンですよね。
すごい近くまで行けるんですよ。
カメラのセンサー面カラーですから、本当にレンズとフードなんかつけたら物にほぼくっついちゃうぐらい感覚なんかなって思いました。
ニコンのZFCのスペシャルサイトで、私の世界を変えたものっていうキャッチコピーがあったんですけど、
博明さんZFC2週間ぐらい使われて、博明さんの世界は変わりましたか?
世界ですね。逃げ方は変わりました。
ただ、使ってみて感じた、私が感じたことではあるんですけど、
私のレフキーのメインはニコンDFですけど、
あれの名前の由来が確かデジタルとフュージョン、UFOっていう頭文字が一応なってるだと思うんですけど、
ZFCにしてもZマウントにおけるFはフュージョンでCはカジュアルだったと思うんですけど、
どちらもやっぱりFっていうフュージョン、UFOっていうキーワードがあったと思います。
あれが、もちろんDFの時点でもデジタルとフィルムカメラから培ってきたものっていうノウハウというか、
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イメージだとか方向性みたいなものの融合だったと思うんですけど、
今回ZFCを使ってみると、サイズ感だとか、実際にミラーレスにすることでよりフィルムカメラの時のサイズ感に近づけたこととか、
それでいて操作感はアナログさをより強調して、クラシカルな感じの印象にさせたということで、
これがZFシリーズというものがあるのかどうかはわからないんですけど、
よりフィルムカメラで培ってきたものと、デジタル、Zという頭文字ではありますけど、
デジタルとの融合したものっていうメーカーさんの持っているイメージみたいなのを、
行き先、未来に向かってのルートと言いますかね、ルートマップにおけるZFCは入り口に立つ機種なんじゃないかなと感じました。
最新のデジタルカメラというと、スペックとかわけわからないぐらい凄くなってきている。
そういう方向性とはまた違う別の道を。
きっとデジタルのZシリーズの主流は、やっぱり6とか7、今後出る9とか、そういう方が多分主流にはなると思うんですけど、
もし今このZFCというものが世に受け入れられたら、クラシカルなフィルム時代からのニコンが培ってきたものと、デジタルの融合した未来、
もちろんフィルムはフィルムで私は大好きだし、残っていってほしいんですけど、
ニコンが思い描く、他のメーカーさんが思い描くものとはまた別のニコンとしての未来というものに通じる道の入り口だなとは私は考えました。
いいですね。
全然一言にならない。
これは博明さんからしか出てこない感想というか、熱心なニコジーを感じました。
私もすっかりニコジーになりました。
ここで回収できた。
感想はそんな感じですね。
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なるほど。
今XT10も横に置いてもらってますけど、そっちはちょっとグリップもありますもんね。
ZFCは本当にツペッとしていて、XT10はちょっとここに山があって、この山がちょっとあることで、
アルトナイトで全然違うと思いますね。
やっぱり小さいので、余計にあると指の取っ掛かりがあって。
おそらくこのZFCの開発会議の時とかでもそういう話があったと思うんですよね。
やっぱりFM2オマージュを打ち出したいとか、そこに強い気持ちがあるからこそなくしたんでしょうな。
でも使ってたらあった方が嬉しいとは思いますよね。
外付けの付けるのはあんまり好きじゃないから。
見た目はない方がいいんだけど、
使う時はあった方が使いやすいだろうなとは思いますね。
だからといって、私自身はそこまでフラットな前面というのは使いにくいまではいかないですね。
割とこの革の部分の材質がサラッとしているというか、
ゴム質感がないので、
XT10はちょっとゴム質感のある材質がわからないんですけど、
滑り止めはガッチリ効くんですけど、風合いの違いというのは楽しみで、
私はそれぞれの性格が違っていいなと思ってますね。
この辺の形状がひょっとして縦構図が多くなることに起因していたりとかしないかな?
このフラットな感じですか?
確かにレフキーとかはグリップがしっかりあったりすると、
この部分の重量が増すから、縦より横の方が安定する?
どっちなんだ?あるからいいのか?
どうぞ持ってみてください。
なんかあるかもよ。
この方が安定しそうな気がする。
そういうのってありそうですよね。
カメラの形状で撮らされているというか、
気持ちがいい、体が心地いいところに使いがちになる。
普通に考えたら、フラットなこれで縦持ちって言ったら滑り落としそうで怖いんですけど、
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意外としっかり持てる。
手の大きさにもよると思うんですけど。
軽いからね、ボディもレンズも。
フィルムカメラって重いから横でも安定する?
重心の感じですかね。
あるかもね、それ。
あんまり適当なこと言ってますけど。
私もあんまり人間工学に詳しいわけでもなんでもないので。
超ドシロートで、しかもふわっと感覚があるので。
サンプル数2ですけど、縦構図多くなりがちって。
絶対欲しい、縦構図多くなりがちありますね。
使用感としてはほぼこんな感じですかね。
あとはやっぱりまだまだ使ってない設定機能とか、
シミュレーションに近いピクチャーコントロールというのもいろいろありますし、
自分で調整したやつをカスタムとして追加できたりとか、
そういうのもできるので、その辺をやっぱり使っていって、
今まだやっぱり全然自分の気持ちいい色が取っただけではまだ出てこないんですよ。
結局取り込んでロー現像して、
若干ちょっと露出だけじゃなくてハイライトとかシャドウも多少触る必要があったりするので、
その辺をうまくカメラ側で設定をきっちり揃えてあげれば、
今までのカメラと同じような感覚でパシパシ撮れるかなとは感じていますね。
一発でJPEGになってくれた方が楽ですもんね。
あとはせいぜいちょいちょいと露出をいじるぐらいで。
そうか、作例はローで撮ったもの?
あれは全部ローで撮ったものを、今出てるかもしれないですけど、
なってますね。
そうか。
なんか好みのピクチャー何でしたっけ?
ピクチャーコントロール。
ピクチャーコントロール気になるとか今後使ってみようかなってことはあります?
一応今使っているのはスタンダードで、
スタンダードはちょこっと中のハイライトとかシャープネスとかを触ったりしてるんですけど、
あと他で使っているのは、モノクロは何種類かあるんですよ。
グラファイトとかバイナリとかもあるから、
あとチャコールかな、マイルドなモノクロのやつとか、
普通のモノクロ以外にも何種類かあったり、
カラーにしてもかなりこう、あれ全部で何種類あるんだろう、20種類ぐらいあるのかな、
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いろいろあるんですけど、
使ってみて、わりと自分の好みに合うなと思ったのは、カラーで言うとサンデーっていうモードと、
作例にも数枚入れました、このサンデーってやつと、
あとモノクロだとグラファイトが結構ガツンとしたモノクロになって、
あんまり普段私撮らないタイプの写真なんですけど、
ちょっと面白いなと思って使ってます。
あとその効きの度合いもフルで100%、そっから90、80っていうのに10刻みとかで調整できる、
効き具合を減らしたりできるので、
グラファイトを100じゃなくて、私今80ぐらいで使ってるんですけど、
それでちょっと紫色の花の実を取ったら、結構なんか、
色がちょっと残る。
色がちょっと残るみたいな、銀の腰とはちょっと違うんですけど、ちょっと面白い感じになってました。
いいですね、そういう楽しみ方、追い込み方ができるというのもいいですね、楽しみの一つですね。
ライトルームに取り込んでしまって、触ろうと思えばいくらでも触れるんですけど、
カメラ側で手軽にポンと、それこそ別にローで撮らなくても楽しめる、
いろんなモードっていうかね、あるので、
それって多分、私は動画撮らないんですけど、一応ね、これは動画も撮れるということで、
それぞれのプリセットというか、カスタムのモードで動画も撮れるんだと思うんで、
そこもなんか楽しもうと思えば楽しめるポイントだなと思ってます。
アクティブディライティングってニコンのやつですよね。
僕、ニコンのZFCとかで撮った作例を仕事の相方川部さんに見てもらったら、
アクティブディライティングを振った方がいいですよって言われたんですよ。
なんか意識したことあります?
私は多分効きは弱めか普通ぐらい、標準ぐらいで多分設定してます。
あんまりオフにしたり強くしたり、自分に合ってるかどうか確認してなかったり。
あれってシャドウを持ち上げてくれるんですよね、多分。
なんかアクティブディライティングに川部さんはいい思い出がないみたいで、
そうなんですね。
いつもオフってるって言ってました。
なんかその傾向が出てますねとか言われました、昨年。
そうなんですね。
オンになってたのが分かるような感じだったってことですね。
僕は何も意識してなかったから、その存在数は知らなかったから。
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だからもう最初から設定されてるデフォルトのままってことですね。
そうそうそう。
そう、メニュー潜っていくといろんな項目があるので、全然まだ使い切れてないです。
僕自分でカメラなんか買ったとしても、あんまり追い込もうとしないので。
基本のデフォルトの設定は多分メーカーさんオススメ設定っていうことでしょうから、
そこからあんまり大きく変えないかな、どんなカメラ使っても。
そうなんですね。
この間もちょっと試し撮りに行ったんですけど、
要はスタンダードかなとか、ニュートラルかな。
ニュートラルかナチュラルか忘れたけどニュートラルだったと思うんですけど、
それの設定を自分なりにちょっと変えたのをカスタムとして登録して、
それで試し撮りしたんですけど、まあ見事にね。
なんだこれって思って。
なんかすごい気持ち悪い感じに撮れてしまって、
RAWとJPG平行で撮ってたんで、別に保険はかけてたんでよかったんですけど、
なかなかちょっと触ると、やっぱり分かってる人はいいんですけど、
私みたいにあんまり普段きっちり設定を少しずつ変えて、
色の出方とかハイライトのトーンとか調整してない人間から触ると、
一気にあれこれ項目を触りすぎて、何がどうなったかわからんけど、
とにかくなんか変な感じになっちゃったので、失敗があります。
なんか設定もいくつかシーンを思い浮かべて設定するにしても、
それが全部のシーンにマッチするわけじゃないですからね。
そうですね。
だからやっぱりRAWで撮っておけば、そこは必須ですね、RAW JPEGは。
RAW JPEGで撮っておくとやっぱりいいかなとは思いますね。
あとはフィルムにしても、やっぱりこのフィルムでだいたいその傾向、
色の出方の傾向はこういうのだから、露出はちょっと高めにした方がいいとか、
そうやって感覚と経験値として自分の中に積まれていくものだと思うんで。
そうですよね。
デジタルも同じで、この機体の癖というか傾向みたいなのを
うまく一緒に長いこと付き合っていければなとは思います。
そこまで頭が回れば楽しいでしょうね。
この間なんかもうフィルム撮り切って、何のフィルム入れたっけとか思いながら
もう忘れちゃって開けたらモノクロフィルムで、全然モノクロ意識してなかった。
私もその経験はありますね。
途中で撮るのをその日撮り切れなくて、ちょっと日が空いちゃって、
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あっってなることはありますね。
一応私は個人的にどのカメラにどのフィルム何本見るとかっていうのを
全部記録してはいるんですけど、
何で?パソコンの方で?
パソコンのエクセルでバーって踏んでるんですけど、
だから横がフィルムの銘柄で、縦側のカメラの機種の名前がバーってなって、
だから何本使ったかとか、何のフィルムをどのカメラで何本使ったかって、
全部で何本使ったかっていうのは記録はされているんですけど、
でも撮りに出た時にいちいち見ないので、
どうだったかなって思ったら見ますけど。
すごいね、そこで白名データベースになったね。
ちょっと白名データベース今度見せてください。
いやー、あのなんか浪費の記録みたいな。
あーこんなにフィルム使ったんだ、これに原造代とやっぱデータ化した。
原造代とかもつけててるんですよね。
見てみたいな。
一回何度かはツイッターで上げてたりしたんですけど、
だんだんなんか自分の浪費っていうか趣味だから、
それは別に身にはなってるんですけど、
なんかは安月球でこんなにフィルムに突き込んで、
あー何も変わってないなって思って、
1年以上経っても変わらないしみたいなのもあって、
記録は続けてますけど、今はアップはしてないです。
恥ずかしいってなって、なんかだんだん。
最初じゃないんですよね。最初はある程度つけてて、
アップする時に恥ずかしいけどみたいなのがあったわけではなくて、
こんだけ撮れたーってなんかすごい淡々と載せてたんですけど。
フィルムの話にちょっと今流れちゃいましたけど、ZFCですね。
最近レンズのマウントアダプターの方、
FマウントのレンズをZマウントにつけるやつも買ったので、
それはニコン純正のFTZではないので電子接点はないんですけど、
マニュアルレンズとかはつけれるようになったので、
その辺もまた使っていきたいなと。
Fマウントのレンズなんてそれこそたくさんお持ちでしょうか?
そんなことないですよって言いたいんですけど、増えすぎたという気はしますね。
よほど超広角とか超望遠でなければ、
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自分がよく使う焦点域はほぼだいたいは欲しいのが揃ったので。
そうかそうか。35mmとかつけたらそれが50mmくらいになるってことですよね。
そうですね。ただやっぱりマウントアダプターの部分に
ちょっとニョッキッと前に出ちゃうので、
重量のバランスもありますけど、見た目のバランスもやっぱりそこまで
撮ってて気持ちいい形になるかっていうと、
撮れる画とは別の話ですよ。
このカメラを持ち歩いて気持ちよく使いやすく撮れるかっていうと、
やっぱり難しいレンズもあるので、その辺はどっちを撮るかですよね。
撮り回しの良さをその時自分が求めているのか、
それともこのレンズでZF-Cで撮った写真が見たいか、
どこで何を撮るかによりますけど、
そういうのをその時の自分が求めているかどうかで
使い分けていこうかなとは思っています。
いいですね。
そんな感じで行き当たりばったりで、いつもいつも撮ってますね。
薬名さんのTwitter、Instagramでは頻繁に写真がアップされてますので。
特にTwitterですね。
Instagramはちょっと追っかけアップになりますので、
大量投稿が目立ちますけど一気に。
Twitterでは毎日多分最低2,3枚から多い時は5,6枚とかアップしてますので、
よろしければ。
ということで、今回は主にZF-Cの使用感、感想などについてお話ししました。
はい、なかなかと。今回またお邪魔してしまいました。
ここまで来て聞いてくれてる人がどれだけいるか。
結構50分くらいになってそうですね。
では今回もありがとうございました。
ありがとうございました。また遊びに行きます。
ではでは。