「さよなら人類」たま
作詞:柳原幼一郎
作曲:たま
編曲:高浪慶太郎
【歌詞】
二酸化炭素をはきだして あの子が呼吸をしているよ
曇天模様の空の下 つぼみのままでゆれながら
野良犬はぼくの骨くわえ 野生の力をためしてる
路地裏に月がおっこちて 犬の目玉は四角だよ
今日人類がはじめて 木星についたよ
ピテカントロプスになる日も 近づいたんだよ
アラビヤの笛の音響く 街のはずれの夢のあと
翼をなくしたペガサスが 夜空にはしごをかけている
武器をかついだ兵隊さん 南にいこうとしてるけど
サーベルの音はチャラチャラと 街の空気を汚してる
今日人類がはじめて 木星についたよ
ピテカントロプスになる日も 近づいたんだよ
歌を忘れたカナリヤ 牛を忘れた牛小屋
こわれた磁石をひろい集める博士はまるはげさ
あの子は花火を打ち上げて この日が来たのを祝ってる
冬の花火は強すぎて ぼくらの体はくだけちる
ブーゲンビリヤの木の下で ぼくはあの子を探すけど
月の光にじゃまされて あの子のかけらは見つからない
今日人類がはじめて 木星についたよ
ピテカントロプスになる日も 近づいたんだよ
今日人類がはじめて木星についたよ
ピテカントロプスになる日も近づいたんだよ
さるにはなりたくない さるにはなりたくない
こわれた磁石を砂浜で ひろっているだけさ
今日人類がはじめて 木星についたよ
ピテカントロプスになる日も 近づいたんだよ
さるになるよ さるになるよ
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/66564eea316143a771f68e11
作詞:柳原幼一郎
作曲:たま
編曲:高浪慶太郎
【歌詞】
二酸化炭素をはきだして あの子が呼吸をしているよ
曇天模様の空の下 つぼみのままでゆれながら
野良犬はぼくの骨くわえ 野生の力をためしてる
路地裏に月がおっこちて 犬の目玉は四角だよ
今日人類がはじめて 木星についたよ
ピテカントロプスになる日も 近づいたんだよ
アラビヤの笛の音響く 街のはずれの夢のあと
翼をなくしたペガサスが 夜空にはしごをかけている
武器をかついだ兵隊さん 南にいこうとしてるけど
サーベルの音はチャラチャラと 街の空気を汚してる
今日人類がはじめて 木星についたよ
ピテカントロプスになる日も 近づいたんだよ
歌を忘れたカナリヤ 牛を忘れた牛小屋
こわれた磁石をひろい集める博士はまるはげさ
あの子は花火を打ち上げて この日が来たのを祝ってる
冬の花火は強すぎて ぼくらの体はくだけちる
ブーゲンビリヤの木の下で ぼくはあの子を探すけど
月の光にじゃまされて あの子のかけらは見つからない
今日人類がはじめて 木星についたよ
ピテカントロプスになる日も 近づいたんだよ
今日人類がはじめて木星についたよ
ピテカントロプスになる日も近づいたんだよ
さるにはなりたくない さるにはなりたくない
こわれた磁石を砂浜で ひろっているだけさ
今日人類がはじめて 木星についたよ
ピテカントロプスになる日も 近づいたんだよ
さるになるよ さるになるよ
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/66564eea316143a771f68e11
サマリー
今日のエピソードでは、村田沙耶香の小説『世界99』を通じて、人類の進化とその結果としてのディストピアについて考察され、音楽によって表現されています。
小説『世界99』の紹介
はい、こんにちは、nomaです。スタイルを撮っていきます。
最近ですね、世界99っていう村田沙耶香さんの小説をですね、オーディブルで聞いておりました。
今日ね、ちょうど、昨日かな?昨日ちょうど聞き終わって、
いやーすごい小説でしたね。
簡単に言うと、人類の文明がどんどん進化していって、
人間がやりたくないこととか、
こんなのなかったらいいのになみたいなものを、どんどんどんどん捨てていったら、
世界はどうなっていくのかみたいな、そういうディストピアを描いた作品なんですけど、
それがね、本当ね、聞いてるとね、どんどんどんどん辛い気持ちになるなーって思いながら聞いてました。
もうずっと、ずっと苦しい、ずっと辛いですね。
あーこうなってちゃうのかーみたいなね。
もし興味ある方はぜひ読んでみてください。
もしくはオーディブルで配信されてるので聞いてみてください。
歌の演奏
今日は僕がその小説を聞きながら、頭の中で浮かんでた歌をちょっと歌おうと思います。
じゃあやりまーす。
日産化炭素を吐き出して あの子が呼吸を知っているよ
どん天模様の空の下 蕾のままで揺れながら
野良犬は僕の骨加え 野生の力を試してる
文字裏に月が落っこちて 犬の目玉は失格だよ
今日人類が初めて 木星についたよ
ピテカントロプスになる日も 近づいたんだよ
アラビアの笛の音響く 街の外れの夢のあと
翼を失くしたペガサスが 夜空に梯子をかけている
武器を担いだ兵隊さん 南に行こうとしてるけど
サーベルの音はチャラチャラと 街の空気を汚してる
今日人類が初めて 木星についたよ
ピテカントロプスになる日も 近づいたんだよ
歌を忘れたファナリア 牛を忘れた牛小屋
壊れた磁石を拾い集める 博士はマルハゲさ
あの子は花火を打ち上げて この日が来たのを祝ってる
冬の花火は強すぎて 僕らの体は砕け散る
無限ビリヤの木の下で 僕はあの子を探すけど
月の怒りに邪魔されて あの子のかけらは見つからない
今日人類が初めて 木星についたよ
ピテカントロプスになる日も 近づいたんだよ
今日人類が初めて 木星についたよ
ピテカントロプスになる日も 近づいたんだよ
猿にはなりたくない 猿にはなりたくない
壊れた磁石を砂浜で 拾っているだけさ
今日人類が初めて 木星についたよ
ピテカントロプスになる日も 近づいたんだよ
はい、ということで
タマでさよなら人類という曲でした
進化と退化のテーマ
この曲もね
人類の進化
人類が進化していった先に
結局はまた
退化して猿に戻ってしまうんじゃないかと
いうことを歌った曲ですけどね
文明が進化すればするほど
ピテカントロプスになる日が近づいていく
ピテカントロプスって猿の
猿ですね猿のことなんですが
うーん
ねえ
なんかこの曲もすごい陽気に歌われてますけど
結構そういうディストピアを表現してるよなーって
思ってなんかすごいその世界99っていうね小説と
すごい繋が
僕の中でリンク
しましたね
ということなので歌ってみました
そんな感じで
今日の配信は以上になります
最後まで聞いてくださりありがとうございました
野間でした
07:57
コメント
スクロール