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【器用貧乏は眠らない。】
このラジオは、器用貧乏二人がお届けする雑談ラジオ。
器用貧乏ならではの好奇心と責任感で、膨らみすぎた知識や経験トークをお届けします。
今夜も作業が終わらない。そんなあなたへ。
【器用貧乏は眠らない。】
第2回
ちょっと慣れました?
なんか、初回が一番良かったですね。緊張しなかった。
まあ、とりあえずやってみっか、みたいな、ちょっと。
うん。やっぱ今日はちょっと、なんか。
なんか、やべえ。なんだろう、謎の苦労と感が。苦労と感じゃない?
そう。なんか話が饒舌になればなるほど、これでいいんだっけ?みたいな。
プロ意識が。責任感がね。
これでいいんだっけ?みたいな。
たぶん今日収録終わったら、たぶん僕もなつよちゃんも調べるんじゃない?MCのやり方とか。
ああ、他のやつは聞くかもしれないですね。
聞いて、ああ、こういう、こういう喋り方だねとか。
まあ、でも私、ベンチマークはやっぱ花音姉妹なんで。
そこの、あの気持ちよさをね、狙っていきたいと思いますよ。
それでいうと、どっち役がいいとかってあるの?
いや、私は妹にしかなれないので。
じゃあ私が、やっぱメキシコのなんていうのかしら、お金持ちたちはいいわよ?っていうの。
そうなんですね。
あれ、妹さんがミカさんですよね。
私としゅかなさんはミカさんミカさんじゃないですか、やっぱ。
そうだよね、そういう意味でしっかりしてるもんな。
タガが外れたら、私たぶん京子さん。
タガ?
が。
外れたら。
京子さん。
持ち合わせてるってこと?
じゃあしゅかなさん花音姉妹、一人花音姉妹ってことで。
いけちゃうかもしれない。
いいっすか。
でも、たぶんね、ここだとならないです。
大丈夫です。
どういうときにお姉さまになるんですか?
お姉さまになるときは、やっぱり純粋にいい音楽といいお酒。
でも、ほんとにそう。お酒と音楽と、あと友人ね、仲いい友達がいたら、
幼少期からずっとつむりつむり気づいてきたリミッターが外せる。
素の私になってしまう感じ。
なるほど。
好奇心と責任感で言うと好奇心しかないほうになる。
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なるほどね。
いやでも、わかる。
わかる?ここわかった?
わかる。私の悩み2です、それ。
なんか、素の自分どこっていう。
あるね。
ずっと悩んでますね。
私も、1年に1日ぐらい心から笑ってるなって思う日があって。
かわいそうじゃないですか。
悲しい話。
悲しい話ですよね。
1年に1回ぐらいかな。
なんか本当に心から笑ってる日があって、それ以外はだいたい悲しいです。
今年はもうあった?
今年も何回かありましたね。
2回ぐらいあったかな。
ディズニーランドで土砂降りになったときすごい楽しかったな。
夢の国が。
あとは、やってた企画の打ち上げとか。
心から笑いましたね。
パッと思いつくのはその2回ぐらいかな。
でもどっちもやっぱり自分を外していいところなんだね、環境的に。
そうですね。
ちゃんとやってるもんね。
そうなんですよ。だから結構日頃からパシャーってなってる人いるじゃないですか。
なんか、自分突き破ってる人の日頃から。
はいはい、いますね。
羨ましいですよね。
ちなみに、文人主義って知ってる?
なんですか?
文人主義っていう考え方があって、これとっても人生、生きることが楽になる話なんだけど、
平野圭一郎さんっていう小説家がいらっしゃいます。
その彼が唱えた理論で、小説ではなくて、あくまでその理論のみを抽出して書かれた本があるんだけど、
文人主義、文人とは何か、みたいな感じだった。
私は何か、みたいな本だったけど、ちょっとタイトル忘れたんだけど。
それ何かっていうと、簡単に言うと、僕ら個人っていうものは、英語で言うindividualなんだけど、
それって和訳すると、これ以上分けられないっていうのがindividualなんだけど、
分けられるよ、もっともっと僕らは、僕らを分けることができるっていう考え方があって、文人主義ですと。
それはどういうことかっていうと、さっきの夏代ちゃんの話でもそうだし、
他だと多分、八方美人とか、素の私が分からないとか、それこそ、私もそういう名前使い分けてる人とかが、
だんだん自己アイデンティティがどこにあるのか分からなくなっていくような時に、
実はそれ一つ一つ一つ全部あなたですっていう考え方。
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文人だよ、だから文人A、文人B、夏代、文人Cっていうのがあると。
で、その文人っていうのはどういうふうに生まれるかっていうと、
相手、それもしかしたら自然かもしれないし、人間かもしれない。
基本は人間の時に、家族の前で出てくる私、友達の前、仕事の前、
はたまた中国に行った時の自分、日本にいる時の自分、
あるいはこの人とか、そういうふうに大きくも小さくも自分っていうのがある。
で、それなんとなく分かるじゃない?気分的に。
すごくいいのは、当時、読んだの多分大学生ぐらいでね、いわゆる思春期だったんだけど、
なんで人は仲良い人が死んだらすごく悲しいのに、見知らぬ芸能人が死んでも悲しくないのか、
みたいな説問がその本とかに入っていて、結構当然のごとく確かになんでだろうと。
それは何でかっていうと、さっき言ってたように文人っていうのはある人の前でしか出ないようなものがあって、
つまりもっと言えば大事な人であればあるほどその文人が育っていく、大きくなっていく。
その個人という我々の中の割合をどんどん大きく占めていく。
相手が死ぬとその文人も出せなくなる。
そうすると自分のその大きな占めた自分が死んでしまう。
から悲しい。みたいな話。
なるほど。じゃあその悲しみはその人の説だと自分に向いてるってことなんですね。
そう。自分が死ぬから悲しい。あなたが死んで、私も死ぬから悲しい。っていう話。
でも、今、樹冠さんが例で出した家族の前、友人の前、仕事の前、場所、違い。
私、全部違いますね。結構激しく違うと思います。
キャラも違うし、口調とかも違うだろうし。
違うからこそ、お互いの文人、全部で文人が8通りくらいあるとしたら、
あとコミュニティー変わると文人も増える。その分。お互いをお互いに見せてないですね。
だからクラスターが交わると私結構緊張する。
そうそうそう。そういうことなの。どっちの文人で行こうってなる。
結果的に第3の文人がまた生まれたりする。
そうなんですね。だから、例えば強い文人Aがいるコミュニティーになるコミュニティーには、家族を連れていかなかったりします。
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恥ずかしい感じだったりするから。
面白いですね。
面白い。はい。まさにそういう話だった。何の話だったっけ?
いや、なんか面白いから。最初の予定してた議題とはまるで変わりましたが、全然これでもいいんじゃないでしょうか。文人?
文人ね。文人の話で。
そういう意味で言うと、自分の中で好きな文人とか好きじゃないとか。
いますよ。いますよ。それで言うと、やっぱり一つの問題の解決方法においても文人で取る手段が変わるんですよ。
例えば、文人Aは勢いが良かったりとか、文人Bは身長だったりとか、それはそのコミュニティーにおける自分の役割が違ったりとかするんで、行動が変わるんですよね。
面白いんですけど、自分としての好きな文人、すなわちなりたい人間像である文人が一番好きだったりとかします。
私とかは多分、仕事が本当に身長、リスク減っちゃう、責任感、真面目みたいな側にいるので、イエーイって暴れられるような、車から花火飛ばすような感じのキャラクターになれてる自分がすごい嬉しいんですよ。
わかるわ。
その文人は本当に1年に1,2回しか出会えない。
それはそうだよね。まず人間もそうだし、本当に人間と場所とタイミングとも全て合致しないと出てこない。
そう。100人いる飲み会で、みんな飲むぞってやる私。
100人飲みとかすごいね。
でも1年に1回ぐらいその文人が現れる時があって、それに私も気づくんですね。
今日来てんだよって。
なんか嬉しいってなりますよ。
そうだよね。ある種、ずっと好きなのに片思いしてるような恋しい友達と1年ぶりに会ったとか、そういう気分だよね。
そういう気分ですね。
大学、高校時代のアルバイト先、私三流ピューロランドでアルバイトしてた。
マジで?
三流のバイト時代の女の子に13年ぶりぐらいに連絡取って会ったんですよ。
電話番号にSMS送ったんですけど、変わってなくて。
日本って結構電話番号変わらないですよね。
変わんないね、確かに。
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連絡取って、久しぶりみたいな。遊ぼうって。
その時の私がいましたね。
三流行ったんですけど、2人で。
そこでね、やっぱいいね。久しぶりに行ったらやっぱ三流戻りもなるし、その当時の自分にも戻れる。
タイムスリップしましたね。最高でした。
確かにちょっとこの話をしてる瞬間も微妙に口を違うもんね。
いい顔してますよね。
いい顔して、気持ち強い言葉になる。いい意味で。
なんかありそう。
いずみちゃんって言うんですけどね。
いずみちゃんが、私も大人になって、なんかわかんないけど、家のインテリアとか凝りだして、余計なもの置かないみたいなね。
電子レンジはバルミューダーみたいな生活なんですけど、いずみちゃんと着る服は白黒みたいなね。
どういうこと?
私がね、今。
ああ、今がね。
そういうなんか透かした野郎になっちゃったんですけど、いずみちゃんと十何年ぶりに三流に行って、
私、心の奥底には、16歳の夏代ちゃんがいて、ずっとぬいぐるみ抱いてるんですよ。
黒白の?
いや、カラフルっす。
カラフルなぬいぐるみ抱いてて、いずみちゃん、私が物販で三流の、かわいいとかって言って見てるのを、
でもなーみたいな、家にあるとなーとかって言ってたら、いずみちゃんが、好きなもの買えばいいんだよって言って、
かわいいじゃん、みたいな。
泣きそうになっちゃって。三流で。
大丈夫。よかったね。いい話。
そっか、私、買えばいいんだよ、好きなものって思って買いました。
買ったんだ。今もあるんですか?
寝室に置いてます。
寝室に。いい話。
いい話っす。
まあ、でもそれは、たぶん、あ、たぶんというか、そのぬいぐるみを通じて、常にその文人が、常に0.1、1あったときに0.1くらいかもしれないけど、
常に思い出すだけでいいから、こう、ちゃんと殺さないで生かしてあげていけることができると、人生ハッピーっすね。
ハッピーっすよね。この話してると泣きそうになってくるんですよね。
そんなに、すごいね。いずみちゃんすごいね。
いずみちゃんすごいよ。やっぱり。
でもその、なんていうんですかね。あの、すかすまえの、これ、みなさんもちょっとやってみてほしいんですけど、なんか、すかるまえの自分?
すかるまえの自分。すかすまえと。
そう。すかるまえの自分が退治してた友達。
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小学校、中学校とかの友達に会うと、やばいですね。
やばいね。
やばいっすよね。なんか一気に全員ガキになりません?
ガキだよね。30こいでもガキだよね。ずっとけたけた笑ってるし。
悪いっすよね。だからなんかたまにそういう、もう全然コミュニティも違うかもしれないけど、
まあね、その実家がちゃんと固定の場所であって、毎年会う人は会ってると思うけど、
なんかそれ以外で、なんか会う機会がない人も、ちょっと無理やり一回遊んでみたら、めっちゃいい発見があるかもなって思います。
やってみるわ。
あ、そういう意味で私も、久しぶり、いまだに小学校の一人と今もやり取りしていて、
なんか仕事につながっていたりとか、すごい楽しい。
今、じゅかんさん35?
35。
35歳のじゅかんさんがつながってる一番若い時代の友人は何歳ですか?
35。
ん?どういうこと?
今、じゅかんさんがまだ続いてる、コミュニケーションが続いてる、一番遡った時の友人誰ですか?
えーとね、黒川翔じゃないかな。5歳。
5歳?
4歳。
京都の?
いや、東京の。
東京の?
あの、ありくってた時代。
ありましたね。
ありましたね。
お話は前回のラジオで話してます。
ありくって時に、そこには多分いなかったと思うけど、いた友人といまだに仲いいない。
この前も彼のプロフィール写真撮ったりとか。
すごいですね。
すごいよね。
5歳って。
ちょうど、アメリカ、ん?カナダか。
カナダから日本に初めて来て、またすぐアメリカに戻ったんだけど、その間の1、2年ぐらいの時に一緒に空手やってたりとか。
いいですね。
信頼するよね。
誰、逆にいまだに繋がってる?
いや、私でも仲いいで言うと、高校の泉ちゃんなんですよ。
泉ちゃんなんだ。高校生なんだ。
高1か高2のバイトだったから、16か17ですね。
それまで、2、3年おきの激しめの転勤族だったから、親が。
SNSなかった時代で、電話もなかったんですよ。
小中学校は電話も持ってないから、マジで知り合いがいなくて。
それこそ、親の友達の子供とかは、2、3人記憶にあるけど、でもわからないから。
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仲いいとかではないから。
今は別にフェイスブックとか繋がってない?
繋がってないので、ほんと泉ちゃんかもしれないです。
でも大事だね。
同心を思い出させてくれるの。
それ以外だと、中学の友達で、大学まで一緒だった子供もいるんですけど、
大学入ってて、チリジリになっちゃいましたね。
クラスターが全然違うとこに。
なんかね、不思議とそうなんだよね。
大学時代はさ、大学の友達ってようやく前面会えたぜ、みたいな雰囲気になってたのに。
チリジリになるよね。
なる。
で、結局そう、中高時代の友人とかに戻り、もちろん新しい友人というかコミュニティが大部分だとして。
大学って人格分けません?かなり。
自由じゃないですか。どこに所属してもいいよっていう。
中高だと、まあなんか、グループは、仲いいグループはあるけど、その、素縁とかないじゃないですか。
ずっと同じクラスだから。
そうだね。
クラスも、まあ高が3から5とかわかるじゃないですか。
大学の規模になってくるともう、わかんないですよね。
わかんないし、さっきの文人の話で言うとやっぱり、大学自由だから、
言うて、じゃあめっちゃ仲いいやつと大学でどのくらい過ごしてましたかって言ったら、たぶん週、わかんない。6時間とか。
いやほんとそれぐらい。週1ですよ、詰めると。
詰めても。
で、小中なんてね、もう週何時間よみたいな、何十時間でしょ。
文人形成すごくされてるから、その文人が違うときに、文人を統合させるために違う文人連れてきて、
それこそトークをするために、じゃあハートトークとか世間話レベルのふわっとした文人とか言ったときに、
もうカッコたる文人ができてるから、別にトーク合わなくても全然いいし、
って意味で結局、力強く残ってる文人がいるからなんかもしれん。
大学で形成された気がするな、私の文人も。なんかそれまで2だったのが、いっきなり6になって。
大人になると、文人と文人の間に明確な壁ができて、さらに10になるみたいな。
そんな印象ですね。でもこれ以上増えたりはしないかな。
私の人生が大きく変わらない限り、やることとか変わらない限りは、そこまでは増えないかなって感じですけど。
今ですもん、多いですね。
全然文人とはちょっと違うけど、自己アイデンティティーが5〜6ぐらいだった気がするな。
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ぐらいあると、人生におけるストレスのリスケッチがバランスよくできるらしい。
多いほうがいいんすか?
多すぎてもよくないんだけど、5〜6ぐらいだったはず。確かちょっとごめん、小説あるから。
そうですね。でもそうなんですね。1じゃなきゃダメとかじゃないんですね。
全然。むしろ。
文人を肯定してるってことですね、その人は。
肯定してる。だから基本投資ポートフォリオと一緒で、チリチリと100社に1人エンジェルでやっても面倒見切れなくて、結局大部分損することになるし、
1社つってもリスク大きいし、だいたい自分の面倒が見れる範囲内でって思ったら、
せいぜい10とかになってくるような感覚で、文人も自分が面倒見切れて、ちゃんと育てられて、殺さないようにしてあげられる。
自分自身を愛するという意味で、5〜6だったんです。
面白いっすね。逆に自分が好きな文人に会うために、別の文人が頑張ってるっていう感覚もすごいあって。
あー面白いね、それ。
なんか例えばイベントやったりとか、予測できない事態が起こる。大人数で騒ぐとかが、私が好きな文人が現れるあれなんですよ。
条件。
条件なんですよ。明確にいくつかって。それを起こすために、あと大好きな人に囲まれるとか。
それを起こすために、それを集めて汗水垂らして頑張って、最後打ち上がった時に、来てるかなっていう。
あー今日来てくれたーよかったー。
それは結構でもやってます。
分かるかも。やっぱりね、ちゃんとその環境を作るための文人がいるよね。
います。
そんな気がする。
だからなんか文人Bのために文人Aが頑張ってるみたいな。
そう考えたら、分裂症とあんまり差ほど変わらないんだな。スイッチオンオフに意識が伴うか伴わないか。
そうだと思いますね。
そんぐらいだよね。
そういう分裂症とか多重人格のドキュメンタリーとか見てても、意識があるかどうかの話だなって結構思ってて。
だいたい窓口みたいな、何て言うんだっけ。
いますよね。ポータルになる人物いますよね。
で、はい呼んでくるねーっつってどっか行ったりとか。
今の話で言うと人格レベルまでではないから明確な差はきっとあるんだろうけど。
面白いです文人。
樹冠さんの一番好きな文人はどんな状態ですか。
僕もかなり似てる。
その一番。
バカになってる自分ですか。
気を貧乏で言うと、そうそうそうあのバカな自分。
好奇心だけでウヒャウヒャ言って声も高々。今ね基本声低いけど声が高くて。
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寝転がってウヒャウヒャしてるとき。
前にでも1回見せなかったっけその踊ってる時とかさ。
1回。友達の家ですよ。
そうそうそうそう。結構ああいう感じ。
あれ何割ぐらい。
何割ぐらいだと思う。
でもあれも控えめだと思ったんで。
そんなに。
あとあれがそうそうそう。ボーンっていくとって感じ。
なるほど。見てみたいですね逆に。
結構楽しい。
驚くかもしれないですね。
みんな喜んでくれる。
それで言うと私一番文人エピソードで面白いのが東京に来たのが23歳なんで、
24の夏とかだったと思うんですけど夏じゃないハロウィン。
六本木でね当時まだハロウィンが流行ってなかった時代ですよ。
ハロウィンイベントを港区IT企業家連盟がやってたんですよ。
イケイケだね。
そこに私は当時行って、一番強烈な私の文人が登場して、
その時ちょうど広告代理店に勤めてたんですけど、
会社の後輩、1個下か2個下の後輩が2、3名来てたんです。
私はその時、普段会社では後輩にも敬語だし、このキャラなんですごいすんとやってるんですけどコミュニケーション。
その時は私は会社の夏代ではなくて、狂った文人夏代だったんですよ。
完全に。
コスプレもしてたし、露出もしてたし、着飾っていたし、見た目からしても違ってて。
当時景気のいい六本木港区企業家たちがシャンパンとかドンペリをパンパン開けてて、
それを私は奪っていってたんですよ。
奪っていってた?
そう。
どういうこと?
なんか、チューしたらあげるよって言われたんで。
やべえな。
この話していいのかな。
急に六本木州すごくなったよ。
そう、でも普段の理性の私だったら絶対しないし、私第一はお酒飲まないんですよ。
そうだよね。
昔からそうなんですけど、冗談でそういうこと言ってたから、思いっきりチューして、じゃあもらうねって言って、五、六本貸し払って、みんなに配ったり、みんなにかけたりしてたんですよ。
見てみたい。
もちろん意識はあるんですけど、六本木女代表みたいな動きしてて、それを初見だった会社の会社で挨拶ぐらいで、初見だった男の子たち、後輩の私の第一印象がそれだったんで、
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なんかその子たちは翌日から会社で私のことをビビリ散らかしてて、なんか陳翔さんやばい、やばいみたいな、マジでやばいみたいな言ってて、
なんか翌日私もシラフなんで、あ、おはようございますみたいな。
怖い怖い。一番怖いそれが。
でもそれもありました。でもその時は楽しかった印象です。
またそれ見てみたいね。
そうなんすよ。でもなんかディズニーでどしゃぶりになった時の私と同じ人です、それは。
気になるから、また、じゃあ遠征でどっか、なんだっけ、ピューロランド行ってみて。
なんかでお見せしたいですね。でも文人面白いのが出したくて出ないじゃないですか。
あ、そう。
出ないですよね。
うん。やっぱその人に対して育てるもんだから。
面白いですね。環境要因なんですよね。
環境要因です。人と環境と。これ面白いよ本当に。
面白いですよね。
はい。
まあそんな感じで、今日は文人について。文人とはまとめると。
文人とはあなたを愛するために。
ん?
違うな。
もう一回聞きますね。ジュカンさん、文人とは。
文人とは見果てぬ夢の自分を探し果てる。
文人はあれですね。一人の人格の中にもいろんな人格がいて、そしていろんな人格が一人を形成してるんだよという。誰が唱えた説でしたっけ?
平野圭一郎さんです。
はい。平野圭一郎さん。なんか本とか出てるんですか?
本あるある。なんだっけ?
じゃあ本をちょっと概要欄に貼りましょうか。
ちなみにそれで言うと、文人主義というもの自体を唱えたのはもっともっと昔の人ではあるんだけど、平野圭一郎さんがそれを改めてご紹介したっていう感じ。
なるほど。
私とは何か。個人から文人へっていうものですね。
すごく共感する話でしたし、ちょっと自分の答え合わせにもなったので、面白かったです。
本当にでも実際に暮らす中で、今のことを考えてるだけで結構生きることが楽になるので。
そうですね。あとは何かをなくすと自分の文人が一人消滅するっていうのはすっごい納得しましたね。
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よく青春ドラマ。これ終わんねえな。
ええ、全然。
青春マンガとかでスポーツ辞めてしまった子がぼっかりと穴が開いてしまって、高校のみんなの友達、仲良い友達に、夏夜はやっぱりやった方がいいよ。
そう、やっぱり夏夜は何とかやってないと夏夜じゃないよっていうような時に本人も。
ありますね。
そうそうそう。でもあれ。まさにあれ。
あれっすね。あれをやってるお前が一番生き生きしてるぜっていうやつか。
そうそうそう。
アナザースカイってそういうことっすね。
アナザースカイって何?
庶民の番組が通じませんでしたので、今日のラジオはここでお開きにしたいと思います。
すいません。
はい、それではありがとうございました。器用貧乏は眠らない。
