00:01
【百百】
あなたの耳に百の話を
立石従寛と陳暁夏代による人生漫談ラジオ【百百】
じゅかんさん、旅行行ってませんでした?
行ってました、行ってました。
なんか、インスタ見て知ったんですけど。
そうなんですよ。
あれ?なんか…
肩ある。
肩あると、ナミビアに行ったんです。
アフリカいるって思って。
はい、そうなんですよ。
これまた何で?
えっと、なんか久しぶりに、もう本当に10年ぶりぐらいに
なんか、プラット。
制作目的だけど、基本的には。
なんか音とったり、映像とったりしようつって。
だから、すごい面白かった。
中東は、サウジ行って他の国も行きたいって言ってましたもんね。
そうそうそうそう。
なんか、ちなみに夏代ちゃんは今振り返って
サウジの時の経験がつながったりしてる?
なんか他のこと。
いや、してないっす。
何も。仕事したいなってずっと思ってます。
学校とね。
そう、例えばなんか新しい商品作った時に
サウジに売りに行きたいなとか思ってますよ。
明確にね、なんか日本文化に対する興味はありそうだったしね、だいぶ。
そう、とにかく人が豊かなんで。
優しさという。
すごい、だから今まで
私はUAEとUAEサウジしか行ったことないですけど
まあ本当に行く前と後では
やっぱり人生の選択肢の一個に入ってくるから。
行くのってめっちゃ大事だなって。
超大事だね。
人が見えてね、話して。
そういう意味では私もそうで
あのサウジ行った時に
中途すんごい興味がより出た。
UAEもね、そこまで回ってないけどなんとなく分かっていたぐらいだから
コーラ見てみたいな。
特に砂漠文化。
あの赤道ラインの砂漠文化にすごく興味が出て
行ってみた。
カタール。
カタール。
カタールはでもサッカーとかで行く人、たまにいません?
カタールワールドカップね、行ってたよね。
行ってた行ってた、結構。
それだけのあれです。
日本人がめっちゃ綺麗にするって話題になってたじゃないですか。
あれだ。
あれ言われたの、現地でも。
あ、そうなんですか。
言われた言われた。
お、ジャポニーズって言われて
お前ら感動したよ。
ワールドカップめっちゃ綺麗にしてたよね。
現地の人からしてもサッカーの時に来た民族なんでしょうね。
03:04
多分ね。
あの時めっちゃ来てたなっていう。
あの時めっちゃ来てた民族の印象だから。
だと思うだと思う。
面白いですね。
面白い。
実際なんか興味が出て、それこそ
サウジアラビアに出展した時のキレイターが実は東波に住んでるから
その人も会いに行ったりとか
次展示なんかしたいねみたいな話をしつつ
個人的にサウジアラビアに行ってからそんなに日が経ってなかったから
比較が
比較ができた。
比較がとてもよくできて
なんかサウジアラビアとカタール、東波なり
他もきっとそうなんだけど
同じアラビアだし同じイスラム国だけど
スタンスも違えばやっぱり地理的にも少しずつ違うからか
一体として砂漠文化ではあるにしろ
こんなに違うんだと思った。いっぱい差があった。面白かった。
カタールってでも沿岸?
そうなの。ペルシャ湾に面してる。
海がある人たちの。
そうなの。砂漠と海に挟まれた都市。
なので貿易として核を栄えてるから
他の文化に対して寛容ではあるし
宗教的にもイスラム教の中でもサウジアラビアよりは緩い。
UAEと一緒だ。
そう一緒。テンション。
こことここですもんね。
そうそうそうそう。UAEのちょっと北。
ノリ的にはUAEドバイとかと近い。
でもUAEと全然違うのは
過去の歴史としてカタールドウハは
ペルシャ湾の貿易地点として
もっと内陸。だからモンゴルとかオスマントルコとかとの交流も
昔からあった歴史的な背景がある。
港って感じですね。
港って感じ。そこが違って
もともと真珠の名産地としても栄えてきたところとか
とかって意味でもなんか色々と違った。
サッカーもだからカタールドウハだったっていうのもあるかもしれないですね。
だってリアドじゃなかったじゃないですか。
リアドじゃなかったね。
予算っていう意味では多分他にも作れるところはあったんだろうけど
もう少し国民の需要性も込みで
外に対するね。
可能性もありますよね。
あると思う。あると思う。
多分政府のオープンさがちゃんと町に見える。
06:00
ちゃんと。面白かった。
カタールドウハも混んでました?車。
カタールドウハはそうでもなかったね。
昨日してた?
というかそもそもサウジアラビアみたいに五番になってないし
歩ける正直。
サウジアラビア、リアドなんて歩いていけなかった。
歩いていけるところどこもない。
薬局行きたいって言って50分みたいな。
それはなかった。
そうなんですね。
全然。
町だ。スモールタウンですか?
大きかったけど比較的スモールだった。
面白いですね。電車は?
電車、トラムは、トラムバスはある。
基本ウーバーで移動?
基本はそう。
車、ウーバーの現地場みたいなやつで移動だった。
美術館館も2、30分で行ける。
歩いても30分くらいで行ける。
美術館あるんですね。
美術館ある。
リアドと違うね。
リアドと違う。
リアドなかったから。
エンタメ、芸術禁止だったから。
そこも含めて開放的なんですね。
だってUAEも美術館いっぱいある。ルーブルもあるし。
ドーハーのキュレーターと話して色々聞いてたんだけど
ざっくり2、30年にUAE、カタールとサウジアラビア、バーレンとか含めては差があって
とはいえカタールは結構バランス感としてはUAEとサウジアラビアの中間くらいらしいと。
おもろい。想像つきます?
でしょでしょ。もう2つ言ってるからね、なつゆちゃんは。
両極端じゃない。私の中ではドバイは全く驚かなかったんですよ。
逆に?
ドバイはもうラスベガスだなと思って。
要は開放されているし、服装も自由だし、宗教観念も弱いというところで
アブダビはちょっと違ったんですよ。
アブダビはまた違うね。
一段階上がるんですよ。結構規律を感じて。
サウジアラビアはリアドしか行ってないですけど、リアドはもう伝統を感じたんですよ。
ただ田舎に行ってないですよ。リアドも都市なんで。
リアドで会った人たちとか全員素晴らしかったじゃないですか。
タクシーの人も5、6人喋ったけど、全然理解できる範囲。
だから理解できない範囲の田舎とかにはまだ行けない。
だからカタールが中間っていうのはなんとなく想像つくかなっていう感じですね。
ちょっと今宅録でして、またピンポンが鳴りまして、
塾編さんが扉を開けに行っております。
何日間行ったんだろう。カタールいいな。私も行きたいですね。
ちょっと今年はね、去年中東2回ぐらい行ったから、今年はインド行きたいなと思ってたんですけど。
09:09
もう一回。
はい、遂元でした。
お帰りなさい。何日行ったんですか。カタール。
4日ぐらいかな。
いいですね。
よかったです。
ゆったり。だってサウジ忙しかったから。
サウジ忙しかったね。
用事もあったじゃないですか。用事のない4日って最高ですね。
いや最高。本当に久しぶり。もう分かんないレベルで久しぶりだったけど、すごいよかったですね。
もう美術館行って、現地の人と話して、現地の回って、超ローカルのとこも行って、学祭都市も行ってみたいな。
一つ面白かったのは、学祭都市に、そこそこ伊豆崎新田の建築とかがあったりとか、そういう建築大集合みたいなところの大学に足を運んでみて、
したら学生の8割ぐらいが女性だった。
ほぼほぼ女性しかいないから、ちょっとあれ?女子大学?と思うぐらい。
そうだったわけではなく。
女子大学ではなくて教学なんだけど、話を聞いてたらカタールって、ここ最近、ここ特に10年ぐらいは、女性の社会進出に命かけてるらしくて、
大学の学費もそうだし、工場の仕方もそうだし、そっから先の次のキャリア、就職もその前の大学院とか留学ステップに対するサポートも超手厚いらしくて、女性に対して。
で、帰ってきてからの就職も手厚いと。
最高じゃないですか。
最高ですよ。
いいな。
みなさん、女性で何か進学、海外留学したい、しかもちょっといわゆるヨーロッパ、北米じゃないところ、みなさんカタールとか。
私は、子供いないですけど、子供が生まれたら、アブダビのニューヨーク大学に、
出た出た。
ニューヨーク大学アブダビ校に絶対入れたいと思ってて、なんなら一緒に行きたいんですよ。
いいね。
私大学卒なんですけど、院行ってないので、院に行こうかなって何回か思ったことあって、
でもピンとくる大学がなかったんですけど、この間サウジ行って、やっぱり環境が良すぎて、
アブダビニューヨーク大学もアブダビ校だろうって思いましたよ。
世界中の友達と知り合える。
ちょうどサウジアラビアに行った時にいたんだよね、卒業生が。
そう、韓国の子でね。
最高だった。
めっちゃ優秀だったしね。
マジで優秀。
あとなんかやっぱり私、西洋に偏る思想は好きじゃないんで。
東洋人である限りは東洋に偏ってるじゃないですか。
12:01
それもあって、場所を決めかねってるんですよね。
中東はそういう意味では本当に。
最高ですよね。
特にサウジ。
地理的にもやっぱり中間。
本当に中間だからね。
どっちの意見にも偏らない思想が身につくなと思って。
アブダビニューヨーク大学アブダビ校がどれくらいイスラムの影響が強いのかわからないけど
そこでリベラだった。
まあリベラなんだろうねきっと。
最高じゃんね。
最高。
東洋思想という意味で儒教国、仏教、神道とか科教とか生まれ育って
キリスト教にも寄りたいけど
でもイスラム教もやっぱりわからないと思うと。
キリスト教とイスラム教って人口結構近づいてますからね。
どんどんね。
ヒンドゥ教はちなみに10億人くらい人口なんですよ。
ただの人口。
インド国なんですよ。
ただの。あれはね。
そういう意味でもやっぱり中東はもう無視できないですね。
最高でした。
より苦しい。
いいですね。行きたいですカタール。
よかったです。
アフリカも面白かったし。
アフリカはカタールから飛行機?
カタールでヨハネスブルー経由でナミビアに。
何時間くらいかかった?
合計24時間くらいかな。
すっごい遠いですね。
まずここからドーハで12時間。
ドーハからヨハネスブルーが8時間。
2回?
ヨハネスブルーからナミビアが22時間。
プラストランジットが毎回3時間半くらいあるから。
30時間弱っすね。
ラウンジめっちゃ使ったわ今回。
旅ですね。
旅です。
それはアフリカ、カタールはわかるんですけど
アフリカっていう大きなエリアを選ぶときにどういう基準でナミビアを選んだんですか?
もう砂漠っすね。
砂漠縛りだ。
本当に砂漠に最近サウジ行ってからめっちゃ砂漠に興味あんの。
ここからここね。
みなさんグーグルマップをぜひ見てほしいんだけど
航空写真モードでグーグルマップを見るとですね。
ここだけね。
そう。そうなのよ。
いわゆるサハラ砂漠とかアラビアとかのアラビア半島みたいに
砂漠が赤道あたりにドワーンって世界的にあって
それを除くと世界で砂漠的なところって
ユーラシアに続くのもあるけど
アフリカ大陸のナミビアあたりと南米のチリあたりなの。
本当だ。この綺麗なチリのラインが。
そう。ラインが見えるでしょ。
あとオーストラリアとね。
15:00
だから世界的に南半球のその大体南北のラインと
西側大陸のっていうのが砂漠の条件になってるわけ。
それは地学的にいろいろあるんですが
とにかくその世界を見た時の砂漠文化を比較したいなと思って。
見てみたいと思って。
いいですね。砂漠縛りだったのか。
そう。
そうするともっと中東から近いとなると
サウジオ、マン、キクレートとか
エジプト行く人多いですけどね。
エジプト行ったことある。
そうか。あるのか。
エジプト、アルジェリア、スーダンあたりは。
まだです。そこら辺も興味ある。
でもこうやって見るとやっぱ中東って本当砂漠なんですね。
ぽっかり砂漠なんですね。
土砂漠だよね。
コンゴって真緑なんですね。
コンゴとかね。
コンゴ真緑じゃないですか。コンゴ日本より。
しかもでかいんだよ。
緑。すごいですね。
コンゴで紛争があった時にコンゴのどこって感じだし。
確かに大自然なんですね。面白いな。
面白かった。今回語るもんだけど
地球感じたっす。
地球感じたっすか。
地球感じたっす。
インスタそんな上げてないですけど上がってくる人たちがネイチャーだったから
ネイチャーしてんなと思って。
そうなんですよ。
グラスをいっぱい見たんですね。
芝生をね。
動物は?
動物もちょこちょこ。ほんとちょこっとですけどね。
ナミビアって都会ですか?
ナミビアの首都はウィンドフックってところなんだけど
結構思った以上に都会だった。
でも人口的には50万人。
少ない。
でも面白かったのがね
現地のゲルマン系の文化が植民地としてね。
面白かったのは
現地のおっさんと現地の若者とどっちも話したんだけど
おっさんがね
もう俺は51歳でもうおじいちゃんだからって言ってたんだけど
もうウィンドフックに30年住んだと。
で俺はもう疲れちゃったんだよ都会に。
あの喧騒の中で俺は生きていけないと思って最近田舎に引っ越したんだって言ってて。
なんかこう
長野に引っ越した東京出身の人みたいなこと言うなと思って。
確かに。たいじゃないっていうか。
そうたいじゃないの。言ってる内容が。
確かに。なんか世田谷区から軽井沢。
面白い。かわいいですね。かわいい人ですね。
きっとそれを聞いた時に
日本もきっとだけど平安時代にもそういう人いたんだろうなと思って。
もう俺は今日に疲れたと。
18:02
だから俺はちょっと田舎に行くんだって言って滋賀県の方に引っ越すとか。
いたんだろうなと思って。
歩いていける。
歩いていけられてる。
面白いですね。
そう感じるくらいやっぱ成長してるってことでしょうか。街が。景気が。加速してるってことでしょうか。
それはおっちゃんと若者で全然違うこと言ってて。
おっちゃんはもう本当に経済が発展しすぎてって言ってたの。
若者はもうこの僕が、俺が生まれてからの2、30年全く成長してないっていう言い方をしてて。
だからそういうことですね。
若者はダサいと思ってるけど、おっちゃんは俺が若い頃、20代と50代で世界が違いすぎて疲れちゃったんです。
なぜならば1991年にナミビア独立していて。
それまでって国連の下で、ドイツとかイギリスから守られて、南アフリカからの植民地から守られていたけど、まだまだアパルト兵とか残ってたから。
外ある国も許可制だったと。
物漏りなんてしたらすぐ殺されちゃうからできなかったみたいな時代が1990年まで続いてたから。
貯金ですね。
貯金。
だからおっさんからしたらもう本当に人生の中で2つの違う国ぐらい違うんだろうし。
でも90年以降生まれた子供たちとしては何も変わってないって思うんだろうし。
すごい面白かったそういう意味で。
面白いですね。なんか世代間ギャップが強い。
でもそういう経済よりも政治が大きく変わる節目にいる親と子っていうのは分かり合えないですよね。
この話相当面白いですね。
また次回。
もう一回やってもいいかもしれないです。
アフリカは私は未開の地なんで。
ぜひ。
行きたいです。行きたいリストに入ってます。
行きましょう。
行きたいリストに入ってるんですけど、インドが好きすぎてコロナ前にインドに3回行ってるんですけど。
インドを結構制覇したいんですよね。
今までデリーから中間ぐらいまでは降りてるんですけど、一番下の南の方。
南インドね。
ガンガロールから下。
ポアとかケーララとか。
綺麗なとこだ。
緑が多くて綺麗なところに行ったことがないので、そこ狙いたいですね。
行ってみたい。
なのでアフリカも行きたい。
注射とか打たずに行ったんですか?
行きました行きました。さすがに予防接種受けました。
受けたんだ。
来年かな。
そうだね。
本当に未知のウイルスを入れるってことですもんね。
そうですそうです。
おもろいな。
今後もやくやく2人ともいろんなとこ行って、その話を共有していきたいなと。
21:04
そうですね。
思います。
それでは皆さんまた来週。
また次回。
100100。