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【百百(ヒャクヒャク)】
あなたの耳に百の話を。立石従寛と陳暁夏代による人生漫談ラジオ【百百】
7月になりました。
暑いですね。
最近はやっぱもう、6時以降しか出歩けないんで。
日が暮れるのがね、でも結構7時とかになってきたかも。
あ、そうね。まあまあ下し越えたけど、今7時ぐらいやね。
すごい暑い。もうなんか暑いとは思えないし。
サマータイム導入してほしくないですか?
あ、日本もね。
日本も。
確かにサマータイムは惜しい。もう暑いもん。
だって6時から外出するとするじゃないですか。
うんうんうん。
飯食ったらもう。
終わり終わり。
閉まってますからね全部。
確かに5時にしてほしいよね。あの体感的に。
そう。
確かに。
なんかなんかちょっと深夜営業じゃないけど、
なんか24時まで開いてる店とか増やしてくれてる。
確かに確かに。感覚的に。
ありがたい。それぐらい暑いですから日中。
長野で日暮らしがもう泣いてまして。
早いんですか?
早い。日暮らしなんてなんかもうだいたい梅雨開けて、
8月ぐらいから泣くようなイメージだったから。
でも梅雨ちゃんと6月で終わりましたよね?
終わっちゃったね。めっちゃ早かったね今年。
なんかしっかり雨は降ったと思いますけどね。2週間ぐらい。
地域っぽい。地域によるっぽいっす。
地域による?
うん。
東京はなんかね梅雨感はありましたよ。
あ、ほんと?
うん。朝顔が、朝顔?朝顔?紫陽花?
紫陽花ね。
紫陽花がほんと一瞬だった。
なんかすぐ枯れてたね。
ボッシュみたいな。
しかもなんか小ぶりだったよね今年。
なんか青いまま終わるじゃないけど。
はいはいはい。もうドライフラワー状態で。
ほんとに。なんか今までだと結構その、
桂花とか咲いたなーみたいな流れがあったんですけど、
今年はあんまり感じずに、あれなんかなくなった?みたいな。
なんかね梅雨感なかったね今年はほんとに。
ちょっと少なかったかもしれない。
いやすごいもう季節がどんどんなくなってくわ。
はい。
はい。
ということで7月ですが今日は久しぶりに、
我々ね皆さんから届いているお便り、
Googleフォームのお便りと、
あとはSpotifyに直接投稿できるコメントを全部見ているんですけれども、
久しぶりにね、面白い気になるのがあったので。
はい。相当前ですけど。
読み上げようかなと。
相当前ですが、
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でも皆さんお便りいただいてありがとうございます。
しっかり一つ一つ拝見して心に留めております。
本当に外でもリスナーさんにたまに会うことがお互いあるじゃないですか。
あの、MCの我々二人よりも内容覚えてますか?
そうだね。
リスナーの方が。
本当によくある話。
なんかたまにあれ何々の回こう思いましたって言われて、
本当に覚えてないから。
なんだっけって。
かつ結構ナンバー何々っていう数字まで覚えてくださってる方もいらっしゃるじゃないですか。
すごいですよね。
すごいわ。全然覚えられないわそんなの。
なんか思い出せないまま会話が終わるときもあって。
言ったっけそんなことみたいな。
よくある。我々もねこうやって話してて、過去に話したこと話してるもんね。
さすがにね一年以上やると。
去年も話したなみたいな内容、きっとリスナーさんはねきっと思ってんだろうけど。
でもたまに他のポッドキャスト流し聞きすることあるんですけど、
コテンラジオみたいな勉強系は覚えられないけど、雑談系は確かに覚えてること多いかもしれないです。
私も。
そうなんだ。
人の話で面白かったのは。
なんでなんだろうね。
なんか覚えてることありますよね。
不思議だね。
実はそれって僕らも普段素人関係なく友達と話してる、お茶して話す時とかよりも、
お茶に参加して黙って聞いてる方が覚えてるのかな。
自分に響けば。
響けば。
コメントとかも結構我々が思う思い回の方が結構コメントついてません?
そうですね。いじめの回とか。
箱の回とか。
箱の回とか。
センシティブな。
確かに普段のお茶する時とか飲み会とかでは話しにくい内容かもね。
そうかも。自分も含め。
自分も含めて。
たかと言って毎回思うとちょっと僕らもしんどいので。
沈んでしまうんで、どうでもいい話と織り混ぜながら。
混ぜながら。軽い話と。
今日はいろいろいただいてるんですが、ちょうどいいぐらいのヘビーでもないしライトでもないちょうどいいのが一つありまして。
お便りフォームの方はなるべく名前とかも呼ばずに行こうと思います。
多角的な視野を持つお二人から見て今の日本の世代間のダンスを眺めて感じることはありますか?
何月に来たやつですか?
わかんない。
失礼。
いつなんだろう。ちょっとパッとわかんないです。
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今年ですね、でもね。去年のは4弾でね。
そうだね。
例えば、私が感じることは最近の20、30歳くらいの方はプレゼンがうまく、ボキャブラリーも豊富。
40代はお酒を日常的に飲む率が高く、対話を好む傾向が下の世代より強い気がしていますが、人前での発表は苦手。
年齢ではっきり区切ることはできませんが、対人との距離の取り方、お金に対する考え方、モラルとの向き合い方、そんな部分で様々なグラデーションがあると思います。
私自身は40代でなんとなくフラフラと生きてきてしまったタイプの人間です。
これから年齢に対する価値観はどんどん薄まっていきそうですが、そんな中で昭和生まれの人間が世界とあまり摩擦なくうまくやっていくために、
こういうふうに過ごしていけば楽しいのでは?的なアドバイスを、いろんな国滞在経験のあるお二人からいただけたら嬉しいです。
去年の末ですね。
いやでもこれ前回の本当に先々週放送分の最後にもちょっと触れたと思うんですけど。
何話したっけ?
我々30代はその20代と日本のダブル世代に挟まれて、
アイプレスホルダーだったんですよね。
うっすら生きていく。
橋渡し的なね。
そうそう。年齢ですよねみたいな。
話したね。
でもこれは日本の年齢、ジェンダーギャップもそうだし、対グローバルの付き合いもそうだし、共通しますよね。
共通してると思うよ。特にやっぱり昭和世代はまだ違うけど、特にジェンズEとかって言われてるようなさ、
インターネット世代はグローバルで見たときに同じような傾向になってるじゃない。
みんな一緒だと思います。
面白いよねあれ。
なんかすれちゃいけない話も気をつけるべき行為も炎上してるネタも全部一緒だと思う。
もう国境ないかも。
昭和っていうかその日本でいうゆとり世代とか、その前ダンコンの世代の僕らバブル世代もない何でもない人たち。
でもなつよちゃんはギリギリゆとりなのか一応世代的には。
外人なんでゆとってないですけど。
そん時日本にいないのか。
でも平成元年の代で年齢区切ると、一応昭和っておっしゃってるじゃないですかコメント。
37歳以上です。
ですね。
だからまあ40代以上かなざっくり。
38なのよ。
よく世代のそのダンコンゆとりバブルうんたらかんたらっていう世代表を見ると38歳その86年の代どこにも属してないのよね。
なんか。
チューブラリー。
チューブラリーなんか。
でも40以上ですね。
ざっくりね。
でも樹冠さんお付き合いしてる周りがまあ若いですか。
09:02
下の方が多いからね確かに確かに。
だから平成の感覚かもしれないです。
精神年齢も。
夏代ちゃんはそういう意味で言うと確かにね。
日本で言っても夏代ちゃんもさ結構周りにまあ若い人もいれば同年代もいれば。
でも私は平成の感覚だと思いますよ。
うんそうだよね。
うん。
なんか。
まっとうに。
気をつけてることとかある?
いやそれこそそのクリエイティブなんて言うんですかね。
あのこれも仕事で難しいところなんですけど。
まあやっぱり広告とかブランディングクリエイティブっていうようなことを生業にしてると上の世代と下の世代に挟まれるんですよね。
クライアントは40オーバーなんです。
決済権持ってるね。
決済権持ってるナショナルクライアントは。
で私が依頼をするクリエイターは20代なんですよ。
あるね。
で中間に立ってコミュニケーションを取るっていうのがもはやスキルというか。
それそのためにいるぐらいだもんね。
本当に。
仕事をさばくプラスあのジェネレーションギャップを埋めるためにいる時もあるんで。
それはそうかもね確かに補足説明この表現は今の世代においてはこういうことがあってみたいな。
いや本当にそうででどちらかというとその下を動かさないと作りたいものが作れないときは下の見方でなきゃいけない。
そうだね特に現場とかではね。
逆にこう下のその当たり前を上に説明する方が私はめっちゃ大変なんですよ。
そうだねわかんないからね。
下の方が賢いから。
だいたいね。
そうだってその対ユーザーだってそのなんて言うんですかねクライアントが伝えたいのは一般ユーザーじゃないですか。
一般ユーザーって一般感覚なんでだから若者の方が一般感覚を持ってるわけですよ。
その作り手過ぎずね。
そうってなってくるとどう考えたって下の見方でいた方がいいんですけど。
それこそね60代のお客さんに狙った商品じゃない限り。
じゃない限り。
だからもう苦労してますよ本当に。
その中でお便りの中ではこういうふうに過ごしていけば楽しいでは。
だから世界とあまり摩擦なくうまくやっていくために何かできることということですけど。
今は苦労してるって話だけどさ。
何かあるハックじゃないけど技術的にさ。
でもすごく自分が30歳超えてからすごく気をつけているのは年齢の話をしないですね。一切。
自分の年齢も相手の年齢も。
聞かれてもごまかしているかもしれない。
12:01
聞かれてごまかしてるの?
上の人にははっきり言います。何歳ですって。
ステータスも含めて全部言います。
既婚未婚子持ありなし。何歳。江戸みたいな。
江戸は上の世代わかりやすいからね。
全部並べるんですけど経歴含め。
下の世代には一切話さないですね。
30代ってぐらい?30代も言わない?
言わない。
なんて言うの?年齢聞かれたら。
言わない。
ああまあ。
まあまあ。
本当に何も言わないんだね。
誰も聞いてこないです。
そもそも?
まず聞いてこないし、なんとなくわかると思うし、
あともう年齢で下の世代が人と付き合ってないですね。
そうだね。
完全に実力主義に変わっているので、不要な情報になりました。
上はそうじゃないですけど、だから全部言いますけど。
そうだね。
下はもう言わない方がいいですね。
今でもさ、確かに一つわかるのは、
僕もあんまり少なくとも自分から言わないし、
俺38歳だぜみたいな。
言わないし、下から聞かれたら答えるけど、
答えた時に私の場合よくあるのは見た目が若いので、
急にピシッてなる人が多いの。
わかりますよ。
そんな言ってるんすねみたいな。
その時のそんな言ってるんすねっていうリアクションの先に、
私にはちょっとある種の距離を感じるし、
尊敬という意味での距離というよりは、
もうおっさんないんやっていう距離を感じて、
なんか嫌だなって思う。
それがあるので言わないですね。
もう興味を失われません?一瞬で。
なんかね、俺とは違うんだなみたいな。感じる感じる。
俺はまだ成長中なのに、もがいているのにみたいな。
そうそうそうそう。むしろね。
だからそうだね。
という意味では、摩擦なくいくっていうことであれば、
確かに一つあるのは、あまり明かさない。自分のその…
もうプロフィールを明かさないし、
あとは、求められるまでこちらから話さないです。
それはもう本当に間違いないです。大人として。
高田順次の有名な三法則に、
説教しない、昔話しない、自慢話しないっていうのが。
それも2年前くらい話してたよ。
あるじゃないですか。これがもう100年の鉄則ですよ。
もう人類としてはずっとですよ。変わってないと思います。
求められたら話す。
鉄板です。
鉄板ですね。
15:00
あとはね、確かにこういうことを結構百々触れてきてるね。
出身を聞かないとか。
出身も聞かないですね。聞かれたら言います。
聞かれたら言う。特に国は聞かない。
でも本当に20代以下の人に聞かれた試しがないです。
出身を?
はい。出身も年齢も。
最近出会う、ここ数年で出会う人は、2020年以降聞かれた試しがないです。
もう知ってるんじゃない?
いや、初めましての人も聞かないですね。聞いてこないです。
それが私は変化だと思ってて、世の中の。
ある種、プロフィールを初対面でねほりはほり話すことがタブーであるという
グローバルルールというか、そういうものが形成された気がしていて。
あるね。
そのドメスティックで40代以上であればあるほど、初対面でめっちゃ聞いてくるので。
あるね。それを昔だったら別に話のネタに広げるためだったけど、今だとずけずけしてるような人っていう感覚になっちゃうもんね。
感覚が変わったんだと思う。私は中間なので、聞きたい気持ちもあるんですよ。
世代的に中間ってことね。
聞きたい気持ちもあるけど、めちゃくちゃ我慢してます。グッみたいな。
アングルは聞かない。方言がめちゃめちゃ強く出てる人で、若い子でもね。
大阪なんやとか。
そういうのはね。
そういうのはね。
露出してたらね。
露出してたら。
露出してたら聞きますね。
ぐらいはあるけどね。
そう。
大学どことは聞かないけど、何勉強してたのってことはやっぱりいまだに聞いちゃうな、僕は。
いいんじゃないですか、それ。大学行くよりいいですよ。
大学はどうでもいいもん。
ヒエラルキーに定食するキーワードは触れない。
それはある。そんなこと思ってなかったとしても、別に大学どこでも変わんないじゃんと思うけど、人によってはね。
なんだと大学行ってない人も。
大学行ってなくて優秀な人、普通いっぱいいるからね。
めっちゃ増えてるから。
だからもう、どこで独学みたいな、すごいねみたいなぐらいの。
あるあるある。
感じ。
だから、ちょっとまた戻るって言うと、だからどうやったら摩擦なくうまくやっていけるか。
あんま聞かない。
聞かない。
あんま自分のことも明かさないですよ。つまんないな早期。
でもこれからの時代はかなり雑談力が問われると思うんですよ。
なんかそれが難しいとこで、今って上の世代が本当にセクハラ、パワハラ、ハラハラ、ハラスメントに
ビビって、なんていうのかな、何も聞けなくなってるじゃないですか。
打ち合わせでもよくあるんですよ。
18:00
もう本当に、自分から切り出さないと、そういうの聞いちゃいけないご時世だからはははって逆に言われるみたいな。
逆に不自然みたいな。
あるねあるね。
結構あって。
何がハラスメントかわかってないんですよ。そもそも40代以上の人多くは。
そうだね感覚的にね。
何もわかってなくて、男性が女性の生態に触れることがハラスメントみたいなぐらい勘違いしてる人も結構いて。
明らかに聞かない方が不自然みたいなシチュエーションでも聞かない人とか結構いるんですよ。
この間ツイッターで見た、Xで見たすごい面白い話が、新卒と部長の食事会で、上はハラスメントが怖くて下は何話していいかわからなくて、
30代の社員が一人でカブトムシで20分繋げたみたいな投稿を見てめっちゃおもろいなと思ったんですよ。
でもちょっとリアル。
うん。
わかるわかる。
なんかその現象変じゃないですか。
うん変。
普通に。
なんかよくわかんない。誰と食うって感じ。
でもってことはその40代以上の部長は自分の発言にミスが含まれかねないって思ってるってことでしょ。
思ってる思ってる。思ってるからね。
自信ないっすよね。
僕もわかんないとき結構あるもん。
で、樹冠さんは危ない本当に。
でしょでしょ。自分で思うもん。
でもそのキャラクターで持ってるんで今はまだ。
なんかね、なんか大丈夫っていうキャラではあるけど。
そうなんですよ。でもそれが本当に会社でね、スーツ着た40、50オーバーだともうカバーできない。
アウトです。
そうなんですよ。
でもさっきのナツエちゃんが雑談力って言ってたのはすごいわかることで僕も。
なんか雑談力の中でもじゃあ今日の天気はうんうんとかっていうのもありますが、
雑談という言葉を一つ変えるとなんか、何て言うんだろう。深掘り?深掘り雑談?
趣味。趣味とか深掘りとか。
趣味でもいいね別に。
なんかというか普通に百々で話してるよな。こういうやつ。
どうでもいい話ね。
どうでもいい話をどうでもよくない感じにしていくじゃん。
そうですね。その力がすごい必要で、じゃないと会話できない。
できない。だから、ある種茶道でいう一座婚留的な、なんかこの今話してる相手と何か探求していく時間みたいな感じのやつだよね。
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趣味で自分こういうことやっててみたいな情報をシェアするとかいうのも面白いけど、なんかやっぱ互いに深掘っていくのがやっぱ。
いいですよね。
一番誰もがいがない気がする。
世代間ごとに蓄積されるナレッジとか人生経験以外は実力社会でいうと全部フラットなんで、
20代のプロフェッショナルでも60歳のプロフェッショナルでも並ぶことができるんですよ。
だからそこで自分のプロフェッショナルで話すとか興味領域で話して、なんか相手がちょっと引っかかったらとか、
あとはどんだけカブトムシを面白く説明できるかとか。
そこがすっごい大事。
そういうスキルにこれからの時代はすごいかかってる。
カブトムシの話すごい大事だと思います。
大事ですよね。
愛。
自分の愛をどれだけ伝えられるか。
なんかそのカブトムシ。
あ、やばい、ウーバーイーツが来た。
止めない。
カブトムシで言うと、長野でね、カブトムシのメスがもう出てきてたんだよね。
梅雨明けぐらいのタイミングでもう出てんだなと思って。
日暮らしとともに。
なんかもう晩火の、夕方になってくると晩火の感覚になって、
もう夏も終わりかとか思っちゃう。
そんな暑い暑い7月。
皆さんが住んでるところは今どんな感じかしら。
東京が多いのかなやっぱり。
そこまで出てくるんだろうか。
なんかあんまりどこに住んでる人が多いとかは見てなかったな。
パッと見ると、ちなみに、今データ開いてるからだけど、
今の百々リスナーさんの内訳をちょっとご紹介すると、
男女比率、ジェンダー、ノンバイナリーも含めて、
女性47.6、男性44.7、ノンバイナリー2.3、その他5.4。
ほぼほぼ同比率ですね。
それこそ世代の話だけど、
28歳から34歳が31%、35から44が33%、
23から27が15、45から59が13。
なので、比較的どうなんだろうね。
我々の世代、
なつよちゃんと私の世代が中心にありつつ、
もうちょっと下の世代まで伸びていって感じですね。
24:01
国は96%日本なんだけど、
それ以上は見えないんだなっていう。
失礼しました。
スポーティファイのアナリティクスを読み上げておりました。
カブトムシ?
カブトムシの、はい、違います。
なんだっけ、カブトムシね。
カブトムシ、雑談力が大事っていう。
でもさっきふと思ったんだけど、
同時にだよ、すっごい大事なことだし、
できるようになればなるほど楽しいことでもあるじゃない。
何でも楽しくなるというか、ちょっと生きてるだけで、
思考を一つ二つ深掘っていく、ある種のゲームみたいなことできるから。
一方でまあまあ疲れるし、意識高すぎるようなところもあるから。
なんか私は純粋に、
相手を年上年下だと思わず、
なんだったら自分が一番気持ちいい、
同世代だと思って、自分の話をすればいいと思ったんですよ。
意識すると疲れちゃうので、
向こうがこの話に興味あんのかな、ないのかなみたいな。
何も意識せずに、なんか面白い話するっていう。
自分が面白いと思ってればね、だいたい反応は来るから、確かに。
それカブトムシでもお笑いでも、ドラマでも。
そこでね、やっぱその音楽とかだと、それこそ
世代観。
世代観が出てきちゃうから。
でもとはいえよ、なんか最近、
20代、まあなんならティーネイジャーズとか話すと、
思ってる以上に、
なんなら私より上の世代が聴いていたような
音楽とかも聴いている人が多い。
そうですか。リギュルカラー。
リギュルカラーっていうのもあると思うし、あとは
単純に自分のご両親、
彼らの彼ら彼女たちのご両親が聴いているようなものが
引き継がれているんだろうなと思うけど。
だから音楽も意外に伝わるんだなと思っている。
それいい話ですね。
逆に若い人は、その上の世代が聴いていたことも知っているけど、
その上の世代は下の世代が聴いていることがわからないっていうやつやね。
逆にね。歌謡曲がリバイバルしてたりしますもんね。
そうそうそうそう。
一回、なんかスナックかどっかに行ったときに
50代ほどの男性客が、何歌ってたんだっけ?
ちゃんみなかなんか歌ってたんだよな。
個人的にはおもろと思っていたんだけど、
27:03
これ人によって見たらどう見えるんだろうと思ったことがある。
すごいですね。でもそれは結構、なんだろう、トレンディーな人なんでしょうね。
お子さんいらっしゃってとか、子供と一緒にオーディション番組見たとか、
そういうきっかけがないと、自分一人でちゃんみな行ってたらすごくないですか。
すごいね。ディグリ、ディグリ、そっちの人なのかなと思っちゃう。
でもなんか、男性ですよね。
男性だった。それは。
そこに意外性があって、でも意外と女性が5,60代男性の歌を歌っても違和感ないじゃないですか。
年齢関係なく。
なんか不思議ですよね。
そうだね。
なんか自認として、認知として男性の方が好きな領域が狭い感覚があるというか、カラオケとかでも。
おじさんに対するステレオタイプはやっぱり形成されるもんな、実際。
されてるから、嬉しいかも。
確かに。その人すごい良かった。
そうなんですね。
素晴らしかった。
我々も昔スナック行ったじゃないですか、夕島の。
行ったね。
もしも?
もしも行った時も、歌う曲すごい気使ったじゃないですか。
気使ったね。
どうしようみたいな。
おじさま方が好きそうな。
シルバーしかいなかったから。
シルバーしかいなかった。
70、80代。
80代もいたっけ。
80代ぐらいしかいなかったから、何歌えばいいんだろうみたいな。
何歌ったっけ。
2人とも絞り出して2曲歌いましたよね。
僕加藤時子を歌った気がする。
私はもらい泣きとか歌った気がします。
もらい泣きって、歌ってた歌ってた。
ひととよ。
ひととよね。
あれは娘が結婚、嫁に行く時に歌う曲、ナンバーワンみたいな。
そうなんですか。なんかギリ分かるかなぐらいの感じで。
あの時だって覚えてる覚えてる。僕が頑張って熱唱しても誰もおじさん達反応してくれなかった。
夏夜ちゃんがもらい泣きやった瞬間にみんなが、若い子いいねいいねって。
面白かったですね。
反応全然ちゃうやんけって。
全然違いましたね。
すごい違う。
誰でもいいんですよ。女なら。
若い女。若い女。
そういうことでございます。
そうですね。
ちゃんと答えられたかな。
答えられたんでしょうか。
逆に本当にある種そういうルールがあって、世代を超えられるルール、コミュニケーションルールみたいなのがあるんですよ。絶対。
法則として。
今言ったいくつか以上にもあると思うんですけど。
言語化がすぐできないんですが、それができてない人に会うと、おじさんだなみたいなふうに思っちゃう。
30:01
あるある。今ねこういうふうにしたらいいんじゃないかって話で言うと、高田純二に近いが、若作りしてるとあかんなという感じはするよ。
年相のね。
そう。別に見た目が云々もある。あるある。やっぱり。
それは思うかも。なんか無理してなければいいんですよ。無理してたらちょっと変なので。
おじさん頑張ってなっちゃうからね。
でもたまに私も20代の頃ずっと遊んでた4,50代の男性とかいるんですよ。ただ単に面白かったですもん。
毎日夜、朝5時までエビスで飲んだりとかしてるんですけど、おもろいから、明日空いてます遊びましょうみたいな感じで、
みんなで、20代女子3人対その50代男性。
でもその人は、おじさんという言葉を今代名詞で使いますけど、おじさんではないんですよ。
ただ単に面白い一人間なんですよ。
そういう人って結構いて、年齢、こちらも年齢とか外見、性別で見てない人。
全く見てないから、そういう人結構いた気がしますね。
よく聞く。特にその当時の40代50代は面白い人多かったもん。
だから自分がそれを経て、今狭間の世代になって、自分が10年後に20代に選ばれるかどうかですよ。
かかわってるかな。
かかわりはするんじゃないですか。
かかわりはするかな。
でもその人たちも、当時めっちゃ遊んでもらってた人たちとかも、関わってないですよ。仕事でも。
本当にただの友達みたいな感覚でした。
エビス横丁とか飲んでました。
朝5時まで。
お姉ちゃんイケる口やね。みたいな感じだったね。
そんな喋り方じゃないです。おじさんぽいんでそれ。
そういう人たち何人かいましたけど、自分が40、50になって、そうなれるようにやっていきたいなと思っちゃう。
同性でも仕事でも40、50代の女性と出会うことはありますけど、話し合わないなって思うことの方が多いんですよ。
でもそれはたぶん、ジェネレーションコミュニケーションを守ってないんですよ。そっちが逆に。
分かる。文化としてのね。でも本当にそういうことも抜いて、対一人間として話してたら別に何も関係ない。
何も関係ない。けどやっぱりコントロールしないと出ちゃうんです。旧来型のコミュニケーションが。
33:09
そうだね。パターンとしてね。それはそう。もう無意識に出ちゃう。
出ちゃう。
怖いわ。
なんかこっちも向こうが無意識に出ちゃうと、こっちも無意識に下手に入れなきゃいけなくなっちゃう。
うんうんうん。
だからもう友達にはなれない。
確かにね。一回仲良くなってからだったらまだいじれるけど、出たおっさんみたいなふうに言えるか。そうねそれまでは。
難しいですね。結構やっぱ今でもプライベートで遊ぶ人は本当年齢バラバラですけど、20代と50代同じ空間にいますからね。気にならない人たちと。
うんうんうん。それは望ましいです。
望ましいですね。これからは。
あんま気にせず対人間としてやっていきましょうって話で。
みんな50になった時に20に選ばれる大人になりましょうというところでございます。
今日はこんなとこですね。
それではまた次回。
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