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【百百（ヒャクヒャク）】
あなたの耳に百のお話を、立石従寛と陳暁夏代による人生漫談ラジオ【百百】
前回は選挙のお話で、半分以上カットになってしまいましたが
最近なかったね、こういうの
なかったですね。久しぶりですね。冷や冷やしてましたね
ちょっと疲れた
いやでも、冷や冷やしてる時点で良くないんですよ
そうだね
本当は誰がどんな意見を持ってても、誰がどの政党、どの人を応援してても
炎上しないのが一番いいんですよ
あなたと私は違うねっていう一言で済めばいいね、本当は
だって自由に投票していい権利が国民として与えられてるわけですから
その時点で、今回の選挙も参加後にツイッターで話題になってたのがあるんですよ
こんなに悪口言われるんだったらもう来年からやらないみたいな
あー見た見たそれ見た見た
いやそれが一番良くない
良くない良くない
良くない
そういう目を潰すようなことを何でしちゃうかね
だって誰もプロじゃないんだから
政治家がいても有権屋?投票屋?
有権屋なんていないんだから
そうだね
だからみんなやっぱどうしてもそれだけ真面目に向き合ってるっていうことで
自分と違う意見の人すごく否定しちゃうかもしれないけど
私もかつて盛大に否定されたことがある人間ですから
先ほど聞きましたけど
だからやっぱすごい良くないですよ
なんかそれをやってしまうともう二度とその人は
だって自分が知らない人からの刃を千に千と受ける
メリットがないじゃないですか
立候補するわけじゃないんだから
別にね
やめちゃうじゃないですか普通の人は
その痛みを受ける義務がないというか
だからもう離さなくなっちゃう
これってさレベルが全然違いすぎて超落としちゃうんだけど
高校生か中学生で日本に帰ってきた時に
すんごい傷ついたことがあって
しょうもない話すんだけど
あの当時なんか知んないけどスポーツドリンクの中でも
オルタネティブスポーツドリンクが出てきていた時で
オルタネティブスポーツドリンクが
ちょっと待って面白すぎるんですけど
ごめん言い方が
サードドリンク
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アクエアリス
ポカリ
が第二世代知らんけど
王道として
王道としてあった時に
当時なんだっけ
だからとか
アミノサプリとか力水とかそういうのが出てきた時
それはもう僕はオルタネティブスポーツドリンク
サプリメントドリンクなんて言うんだろう
いいくくりっすね
ちょっとわかんないよ
出てきた時に
もうタイトル決定ですよ今週の
パンチワードすぎる
やった
あの時に
私アミノサプリを飲んでたの
好んでね
好んでね
なぜかって言ったらCMが好きだったからっていう
かわいい
かわいいでしょ
なんかアホみたいなゴレンジャーみたいなやつだったんだけど
それを周りのクラスメイトからめちゃめちゃけちょんけちょんに言われたの
いじり半分半分ディスりみたいな
でなんかこうアミノサプリのフルネームが
天才アミノサプリみたいなタグラインだったのかな
確か天才っていうことがついて
飲んでたら天才になれるぜみたいな
私はそれが好きで天才になりたいみたいな
飲んでたら周りからお前はそんなの飲んでも天才になれねえんだよみたいな
っていうのをまあまあディスりな感じで言われた
何歳ですか
たぶん中3か高1なんだねどっちか覚えてないね
すごく傷ついたときに
好みじゃんそんなの
っていうのをなんでそんなに言われなあかんねえみたいなことを
日本に帰ってきてすごく思ったことがあった
たけのこの里ときのこの山でもなんか知らんけど
ジョークながらまあまあディスり合うとかさ
ああいう感じと一緒
いや一緒ですよあのやっぱりね
k-popでもそういう闘争はあるね
そうなの
うんなんかこれ聞いてないやつは分かってないとか
あああるねそういうやつね
なんかどうしてもこうなんだろう
自分が正しいと思い込んでしまう人がいるからそうなっちゃうんですよね
なんかそのどんな人の意見にもいいところはあるし
完璧な状態はないはずなのに
なんかその人の意見だけがゼーとしてしまうときがある
計帳が足りないと耳をもっと立てて
よく聞きましょうって話やな
そうだって
まあ強さには強さの弱さがあるし
オルタナティブにはそれの良さがあるじゃないですか
それがバランスをもたらしてるわけだから
全体で見てだから別にいいと思うんですけどね
逆になんだろう
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もはやそれも含めてのマーケティングじゃないですか大人になると
そうだね
とか最近はやっぱり堂々と人と違うことをやれてる方が
かっこいいクールとされるような方向にいってる気もするから
特に若い世代はどうなんだ実際分かんないけど
まあ大きく見ればマスが強いと思いますけど
でもオルタナティブはいつの時代も生まれますから
そうですねそれがこう
なんかねちょっと前前だと今でもあるんだろうけどカウンターカルチャー
こういう話も何回かしたね
カウンターカルチャーの話一回もしてないですよ
リアルカウンターカルチャーのね
カウンターカルチャーの話は一回しましたけど
バーカウンターカルチャーね
寿司屋とか
アンチカルチャーの話はしてないね確かに
だけど本来は別にテーゼアンチテーゼシンテーゼっていうよりは
別にテーゼが3つあればよくねっていう感覚が強いな今の話としては
だから別にね戦わせる必要ないんじゃないかなとか思っちゃいますけれども
だってあとはアングラとかサードプレースがマスになってくんで
そうそうそう
いつの時代も結局太いものがあって新しいものが出て
太いものが流行りすぎると廃れていくので
そしたらまた会うね
こうこう上下上下
上下上下だしそれこそ先週話したような話
なんか結構リアルには王道の人と王道があり
そのうさんくさいけど王道と二軍三軍みたいなのがあって
全く別の新世代みたいなのがいます
だいたい王道が王道である理由ってあえて邪道っていうよ
二流三流じゃなくて新しすぎるやつをフックアップして
自分の武器にして上にやって
でちょっと弱まってきたその邪道をもう一回上に上げてっていう
なんか上下は上下でその邪道が王道になることはやっぱない
王道は邪道だと僕は思うんだけど
王道が王道であるためには邪道が必要っていう感覚な気がする
邪道が王道を支えてる
王道は邪道を支えてる
って感じですかね
ちょっと話があれになっちゃった
いやいやでも
あと結局なんだろうな
今のSNS社会で1個気持ち悪いし怖いなって思うところがあって
インターネットがなかった時代よりかは
自分の過去の発言が魚沢に残っちゃうんですよね
そうですね覚えてないエクテルね
結局テレビも一緒かもしれないですけど
例えば過去右を支持していて
じゃあ今左がメインストリームになったら
自分の意見はもしかしたらもう変わってるかもしれない
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人生色々ありますから
そのスパンが10年だとしたら全然変わり得るし
正直別に1ヶ月でも変わっていいんですよ
変わっていいんだけどどうしても過去右を支持してた自分が
覚えられちゃってたりとか
世の中に残っちゃってるからずっとキャンセルされるっていうところが
魚沢社会の怖いところだなと思ってるんですよ
それどうすればいいんだろう
どうしたらいいんですか
どうすればいいんだろう
そもそも人の価値観は変わっていく
変わるということがイコール成長
成長っていう言葉はあんま当てはまらないかも
変化ですよね
人は変化するものだっていう
生まれてから死ぬまでの80年100年で断固たる意思なんてないんですよ
ないです
ある人もいる
いるけど基本的に生活環境が変われば変わるほど変わっていくものだと思うので
それってだって常識だったり固定概念が変化するから
それに伴って変化しない限り淘汰されていくわけですよ
だから社会の価値観が変わればむしろアップデートしないと
淘汰されるじゃないですか
ってことは右が左になったり左が右になったりするわけですよね
そうですね
だからなんだろう
今あなたがAを支持するからって
あなたを全否定しないでほしいっていう
将来の自分は違うかもしれない
非難する側が変わることもあるし
非難される側が変わることもあるし
いつの時も自分のクラスターってあるじゃないですか明確に
音楽なら音楽アートならアート数学なら数学で
自分のいつものクラスターってのがあると思うんですけど
そのクラスターの意見ってある程度固定してると思うんですよね
そこから外れたことをやれる人っていうのはすごく勇気があるんで
クラスターってめちゃくちゃわかりやすく目に見えるから
だから勇気がある人は讃えればいいんじゃないかなって思う
いいバランスを探りたいんだけど
一方で戦わせることも非常に効率的で
結果的に意見が消化することが早くなることもある
競争させる敵対させることっていうことで
どんなバランスを取ればいいと思いますか
でもそれでいくとクラスター同士のマスは
もう競争の状態にある気がしますね何もしなくても
やっぱり人はメインストリームの流れで動くのでほとんどが
そこからの外れ値の方が少ない
意見というか違うかもしれないけど
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つまりメインストリームという大きなクラスターになっている状態であれば
AとBを競争させることで
よりいい議論が活発的に生まれるし
結果的に淘汰されることを含めていいものになるだろうと
ただ第三の正直A Bメインストリーム人からしたら
微小微弱だけれども新しい目になり得るものについては
一回ほっとけっていうような感覚
何だろうなこれ具体例がないとめちゃむずいですね
ちょっとあやふやな議論してるね
でも思うのは常にもう競争状態にあると思うんですよ
結果論ですけど
ここでこうなってたら勝ったかもなとか
ここでこうしてたら負けたかもなっていうのが結構見える気がするんですよね
常にどんな業界でも余裕な状態はないと思ってて
常に止まると抜かされる状況には既にある
それが自然の摂理なのかもしれないと思ってる私は
太い何かがあり続けるっていう現象は世の中あんまり起きづらいんじゃないかなと思ってるんですよ
天井からギターの弦の音がした
なんか聞いたことない感じの音がしたね
幽霊?
湿度?
湿度が鳴った?
なんか聞いたことない音がしたね今
ピンってなったね
議論に参加したかったんですね湿度もね
ピンって
何の話だっけ
こういう話は具体例がないと
よくわからなくなっちゃう
今日久しぶりにまた夏代ちゃんが中国に帰るということで
帰るのか行くのかわからないけど
収録日から言うと明後日
今日久しぶりに取りだめてますが
脳みそがいい感じに使えてきました
本当はこういう話しようと思ってたのは何だっけ
何でしたっけ
権力構造の話でしたっけ
海外と日本の
リーダーシップ像の違い
私が
最近仕事してて気づくのは
お偉いさん社長とか役員っていうのは
最近気づくというか
前から結構私は位を合わせることはよくやってたんですよ
例えばこっちが社長だったら向こうも社長を呼ぶとか
こっちが副社長なら向こうも副社長を呼ぶとか
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呼べなかったら役員二人とか
絶対バランスを商談の時とかは揃えてたんですけど
最近特に中国に帰ってからは
よりそれを感じるようになって
日本にいる時よりも感じる
というのは中国で商談すると
何だろう
とあるクライアントが商談が成立するまでは
部下に任せる
成立したら顔を出すっていうのをやってたんですよ
なるほどと思って
商談が成立するっていうか成立する一歩手前で
いい酒持って現れるんですよ
リアルだね
それを間近で見てて
断れないんですよ向こうからしたら
もうそうだね
いい酒持って決まったね
ありがとうみたいな
内定ですぐらいの時に
内定って断れるじゃないですか
契約書を結ぶまでは断れるんですけど
その時にいい酒持って登場して
これもなんとか社長のおかげですみたいな
これで我々も安泰ですねみたいな握手を交わして
お酒を飲み交わして
断れないんですよシチュエーション的に
そこで決まっちゃう
決めにかかると
なんかその役職ってそういう風に使うべきだなって思いました
選挙の話じゃないけど
政治家の動き方っていうか
そうだね
これはでも私は結構アジアしかわからないんで
そうそうさっき言おうとしてたのは
でもねやっぱり思い出したら
なんか前にこれ映画の話かなんかでしたなと思い出したんだけど
ノブレス・オブリアジの話やっぱした気するんだけどな
いわゆる
今リーダーシップみたいな言葉を使おうとしてたけど
実際にはボスとリーダーの違いみたいな話
さっきの夏代ちゃんが言ってくれてたような
役職の高い人間は裏で構えていて
ドスンと構えていて
ここぞとばかりにさしにかかるみたいな使い方をするものは
いわゆるボスっぽい考え方
後ろにずっといてここぞとばかり前に出るっていうタイプなのか
リーダーと呼ばれているものはどっちかというと
先頭に立って
みんなに対して方向を示すという
こっちに行くぞっていうものは
結構特に西洋社会における貴族の考え方で
ノブレス・オブリアジっていうやつが
結構聞いたことない?ないか
そういう言葉がありまして
貴族
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人の上に立つものは
誠実さと
何?犠牲じゃないな
謙深さ?自分を差し出す?
みたいな二つを持ってないといけないっていう考え方があって
ボスみたいに裏にずっと構えていて安全なとこにいつつ
刺す時に出るじゃなくて
最初から自分が一番最初に死ぬんだっていう覚悟で
態度を示すっていうやり方
でも
それって戦いとかの時に出たアレですか?
戦闘で走る感じ?
映画の時に話した理由は多分
特に映画でいわゆるロード・オブ・ザ・リングでも何でもいいけど
西洋中戦争とかを表す時に大体王様が一番前に立って
今が戦いの時だうわー行くぞイェー
って言って王様が行ってパーンって死ぬみたいな
ああいうアレアレアレ
なるほど
なので結構
分かりやすいところで言うと英国
いわゆる英国王と日本天皇の出方の違い
メディアの出方もそうだし
確かに天皇は後ろにいます後ろというか裏にいます
裏にいて滅多に出てこない
で英国王はむしろめちゃめちゃに出るアイコンになるじゃない?
顔バンバンポスターになるみたいな
日本じゃありえないっていうああいう感じ
面白いですねなんか中華も前に出てる気がしますね
そうなんだ
むしろ中華はもう王のために死ぬから
そっかそっかそっか
なんかより英国に近いのかなとかちょっと思っちゃったんですけど
キングダムとか
キングダムだと完全にそうだね
あれ実際どうだったんだろうね
実際でもそんな感じですよ
確かに三国志とか見てたもそうだもんな
そうそう基本的に王はその存在がもう士気を上げる役割なんで
行けーっつったらみんな死に行くっていう
面白いねその同じ役割っちゃ役割なのに
別にねその日本の将軍さんでも死ねっつったら死んでたし
なんか面白いね
面白いですね
なんかそのちょうどキングダムのね映画の4を見ましたよ東京にいるうちに
すごく良かったです
4そんな出てんだ
すごく良かったですなんかいいなって思いましたやっぱ熱いのって
もう王旗って死んだの?
4で亡くなりますね
まあまあまあもう漫画の実写なんでみんな結末は知ってるでしょう
これは大丈夫ですかね
ぜひ見に行ってください
まだ一回も見てないです
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一つだけ言えるのは中華統一は続いてます
どういうことどういうこと
それだけなんか映画の独語感としてあるなと思った
あれ中華統一の話なんで
続いて現代の話?
現代
現代の話ね
キングダムを見てなんかすごく私の中で一個矛盾があって
なんかあの日本人ってすごいこう
三国志とかキングダムとかすごい好きじゃないですか
なんか中国人より好きなんです正直
私三国志とか真の始皇帝の話とか中国人より詳しいと思うんですよ
日本の男の子とか
明らかに情報量違くて
なんか私が学校で習わなかったモブキャラとかまでみんな知ってるみたいな
はいはいはい面白いそれ
たぶん漫画があるからだと思うんですよね
僕も好きだもん
私も詳しくないんで皆さんじゃあ続きは古典ラジオに
促そう
古典ラジオの中華統一の回に
そうだね
リンクを
むしろこういう話で分かんなかったら古典ラジオの人に聞いてみたい単純に
そうですね聞いてみましょう
いつかいつかやってみたいね
100×100×古典ラジオで100役で出てきた中華系なり文化系でわからないことを全部聞いてみようっていう
古典ラジオの中に聞き役の一人じゃないですか
一人男性ね
あの方とスワイプ
僕らが?
僕らが
いいっすねマジっすか
それをやりたい
やりたいね
あの方に一人で100×100を持ってもらうっていう
逆に?逆に?
100×100つって
いないっすよねでもあの方素晴らしい
素晴らしい聞き役で
ということでキングダム絶賛放映中でございます皆さん是非面白かったんで見に行ってください
オルタナティブ中華です
それではまた来週100×100
